- 2021/04/07 掲載
TIS、複数クラウドサービスのID認証を一括で管理できる「ID認証サービス」に新機能を追加
「ID認証サービス」は、複数クラウドサービスのID認証を一括で管理できるクラウド型の認証基盤サービスで、クラウドサービスを開発するサービス事業者や、クラウドサービスの利用を推進する企業の情報システム部門の方などにご利用いただいております。
今回新たに追加した、証明書認証やワンタイムパスワード認証などの多要素認証機能を利用することで、よりセキュアな認証が可能となります。
また、クラウドサービス開発者は、ユーザ管理機能のAPIを利用することで、認証機能の開発ノウハウがなくても自社サービスでセキュリティレベルの高い認証機能が提供可能となります。自社で認証機能の開発の必要がないため、自社サービスのコア開発に専念することができます。
■「ID認証サービス」新機能概要
(1)多要素認証への対応
IDとパスワードでの認証に加え、複数の認証方式(クライアント証明書認証、ワンタイムパスワード認証など)による多要素認証に対応し、さらにセキュアな認証を実現できます。
(2)ユーザ管理機能のAPIを提供
複数のシステムやサービス間でID情報の連携を実現するためのAPIを提供します。APIを利用することで、認証機能の開発ノウハウがなくても自社サービスにセキュリティレベルの高い認証機能を追加し、装備できます。
(3)モニタリング・レポート機能
クラウドサービス利用者のID登録・変更・削除といった、IDの状況や利用者の認証状況を把握できるモニタリング機能を提供します。リアルタイムにユーザの認証状況を確認することで、クラウドサービスの利用状況が把握でき、自社サービスのマーケティングにも活用できます。
(1)認証機能
IDとパスワードでの認証機能。
(2)パスワード管理機能
パスワードポリシーの設定やパスワード変更・パスワードリセットなどの運用機能。
(3)ユーザ管理機能
クラウドサービス利用者のID情報を管理するための専用画面。
関連コンテンツ
PR
PR
PR