- 2021/12/16 掲載
GMO ReTech、「GMO賃貸DX業者さんアプリ for 原状回復」の提供を開始
不動産管理会社は、「GMO賃貸DX」のブランドで提供されている既存の2アプリ(「オーナーアプリ」「入居者アプリ」)とあわせて導入し活用することで、不動産オーナー、入居者、賃貸運営関連業者との連絡・手続のDXや関連書類のクラウド上での一括管理を実現することができるようになります。
【提供開始の背景】
■「賃貸運営を楽にする」をミッションに「GMO賃貸DX」シリーズを展開
GMO ReTechは、2020年7月に設立した不動産領域におけるDXを推進する企業です。「賃貸運営を楽にする」をミッションに掲げており、不動産テックのサービスブランド「GMO賃貸DX」のもと、すべての賃貸運営者(※1)が書面などの煩雑な業務から解放されることを目指したサービスを提供しています。
2020年12月より不動産賃貸管理会社とオーナーとのコミュニケーションをスマートフォンおよびWEB上で行える「GMO賃貸DXオーナーアプリ」を提供し、2021年1月からは不動産賃貸管理会社と入居者間のコミュニケーションをスマートフォンおよびWEB上で可能にする「GMO賃貸DX入居者アプリ」を提供しています。
■不動産管理会社だけでなく、現状回復工事等に携わる関連業者のDXや負担軽減も課題に
従来、不動産管理会社と賃貸運営関連業者間のコミュニケーションを直接つなぐサービスがなく、業務フローにおいても、不動産管理の基幹システムでは担保できない領域となり、多くの不動産管理会社は複数のエクセルや業務ツールを跨いで業務管理を行っていました。GMO ReTechは、不動産賃貸管理会社が普段頻繁にやり取りする賃貸運営関連業者とのコミュニケーションを効率化するべく、本日2021年12月16日(木)より、「GMO賃貸DX 業者さんアプリ」の提供を開始いたしました。
「GMO賃貸DX」では、かねてより、不動産管理会社が原状回復の工事において関わるステークホルダーとコミュニケーションができる「オーナーアプリ」「入居者アプリ」を展開していました。今回「業者さんアプリ」を開発することによって、新しく賃貸運営関連業者と繋がることが可能になり、入居者の解約申請から原状回復におけるオーナーへの請求までのフローを一貫して提供することができるようになりました。
(※1)賃貸管理会社や賃貸運営関連業者、オーナー、入居者など
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