- 2022/01/12 掲載
パナソニックエコシステムズ、次亜塩素酸 空間除菌脱臭機 天井埋込形ジアイーノを発売
品番:
・本体:FY-350JCD1
・専用リモコン:FY-SCGP1
適用床面積の目安:~125m2/台
メーカー希望小売価格:
・本体:750,000円
・専用リモコン:59,000円(消費税・工事費別途)
発売日:2022年4月1日
パナソニック エコシステムズ株式会社は、次亜塩素酸技術(※1)による高い除菌・脱臭力に、遠心破砕技術(※2)による加湿機能を加えた「天井埋込形ジアイーノ」を2022年4月1日より発売します。
「ジアイーノ」で使われている次亜塩素酸技術には30年以上の歴史があります。1987年から三洋電機が培ってきた技術に、パナソニックのフィルター技術などを応用し、除菌や脱臭に特化した「ジアイーノ」を2013年に発売。以来約8年の年月を経て、2021年8月に出荷累計30万台を突破しました。医療、教育、介護現場などで広く採用され、除菌・脱臭力でお客様から高い評価を得ています。昨今、人が多く集まる空間では、これまで以上に除菌対策への配慮が求められています。また介護施設などでは、除菌だけでなく、ニオイの除去も課題となっています。さらに、空気質への関心が高まり、適切な換気や加湿の重要性も見直されています。
新製品は、加湿機能、HEPAフィルターによる集塵機能と、ブースト換気(※3)機能(オプション)を追加。
また、天井に設置するビルトインタイプで、場所を取らず、フロアがすっきりします。専用ダクトから清潔な空気を室内へ供給するため、部屋ごとに本体を設置する必要が無く、複数の部屋で同時に運転することができます。さらに自動で給排水を行うため、給水・排水の作業が不要で手間なく連続運転が可能となりました(※4)。
今後も当社は、住宅だけでなく非住宅の不特定多数が集まる空間においても、より安心かつ快適な空気環境づくりに貢献します。
※1:塩水を電気分解して次亜塩素酸を作り出す技術
※2:高速回転するドラムから遠心方向に吹出した水滴を壁面にぶつけて微細化する技術
※3:センサーで、1000 ppmを超えると連動した換気扇が30分運転する
※4:年に1度程度、消耗品交換・お手入れは必要
関連コンテンツ
PR
PR
PR