- 2022/02/08 掲載
NY株、小反発=CPI控え警戒感
【ニューヨーク時事】週明け7日のニューヨーク株式相場は、材料難で方向感に乏しい展開の中、小反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前営業日終値比1.39ドル高の3万5091.13ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は82.34ポイント安の1万4015.67で引けた。
前週末の雇用統計は市場予想以上に好調な内容となった。ダウは取引後半に一時200ドル超上伸する場面もあったものの、インフレ動向を判断する上で重要な消費者物価指数(CPI)の発表を10日に控え、警戒感が強い中、引け際にかけて急速に値を消した。
【時事通信社】
関連コンテンツ
PR
PR
PR