- 2022/03/15 掲載
ラックと野村総研、マネージドセキュリティサービスを提供する会社を設立
デジタル革新(DX)に向けた潮流が激しさを増すなか、企業がパブリッククラウド(※3)を利用する動きが目覚ましいものとなっています。このようなパブリッククラウド環境を前提とした中では、従来とは違った視点でのセキュリティ対策が求められます。それは、攻撃に対する「検知・対応」といった守りだけではなく、攻撃の「未然防止」といった攻めの対策までをカバーする必要があるということです。自社の情報セキュリティを確保するためには「クラウドセキュリティ」分野への注力が今後ますます重要となってきます。
新会社は、ラックとNRI、およびNRIの100%子会社でセキュリティを専門とするNRIセキュアテクノロジーズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:柿木 彰)の3社が、各社で培ってきた豊富なセキュリティ関連の技術・知識・経験を持ち寄るとともに、「AI(人工知能)」の活用など先端技術分野にも積極的に取り組み、企業が求める高度な「クラウドセキュリティ」の実現を支援するマネージドセキュリティサービスを提供してまいります。
なお、新会社が今後展開していくサービス等を紹介するイベントを、4月に開催する予定です。詳細は下記の企業サイトにてお知らせいたします。
URL:https://www.nuligen.com
※1:マネージドセキュリティサービス(MSS):企業や組織の情報セキュリティシステムの運用管理を、社外のセキュリティ専門企業などがトータルに請け負うサービス。
※2:ニューリジェンセキュリティ(Nuligen Security Co.,Ltd.):Nuage(フランス語で雲)+Intelligenceの造語。クラウドセキュリティ分野においてIntelligenceを提供するという意味をこめた。
※3:パブリッククラウド:不特定多数のユーザーに対し、インターネットを介してサーバーやソフトウェア、アプリケーションを提供するサービス(AWS(Amazon Web Services)、Azure、GCP(Google Cloud Platform)、OCI(Oracle Cloud Infrastructure)など)。
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