- 2022/03/17 掲載
日本空港ビルデング、羽田空港で導入しているロボットの法人販売・リースを開始
この事業は、ロボット事業者5社(※)(アマノ株式会社、株式会社インディアソシエイツ、WHILL株式会社、CYBERDYNE株式会社、ドーナッツロボティクス株式会社)および、リース会社4社(※)(芙蓉総合リース株式会社、みずほリース株式会社、三井住友ファイナンス&リース株式会社、三菱HCキャピタル株式会社)ならびに東京海上日動火災保険株式会社との協業により開始します。
日本空港ビルデングは、各ロボットメーカーの代理店としてロボット本体と導入ノウハウを、リース会社は顧客の要望に応じたファイナンスプランをそれぞれご提供します。また、東京海上日動火災保険(株)は羽田空港のプライマリーパートナーとして培った、自律移動型機器(ロボット)向けの動産総合保険をご提供することで、顧客にとって煩雑なロボット導入に際し、機器そのものの損壊リスク等を補償し、安全・安心なロボット導入をサポートします。
ロボットの購入はもちろん、これまで高額な初期投資やオペレーションに対する不安等でハードルが高かったロボットの導入をリースという方法により、より手軽にスピーディーに行うことができます。また、豊富な種類の中から自社の環境に適したロボットを効率的に選定することも可能となります。
日本空港ビルデングは、2016年より Haneda Robotics Labを始動させ、将来の労働力不足、サービス向上、従業員の負荷軽減などに対してこれまでさまざまなロボットの実証実験・開発・導入を促進してきました。現在は将来を見据えて人員配置等 30%ほどのオペレーション効率化や、コロナ禍における非接触サービスなどに有効な案内ロボット(アバター)、清掃ロボット、移動支援ロボット、自動運転パーソナルモビリティ、多言語翻訳マスク等を導入することで、日本におけるロボットの社会実装の促進に貢献しております。
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