記事 ビデオ会議・Web会議 Skypeなぜ完全終了? Zoom圧勝の裏でマイクロソフトが仕掛ける「超本気の戦略2つ」 Skypeなぜ完全終了? Zoom圧勝の裏でマイクロソフトが仕掛ける「超本気の戦略2つ」 2025/05/02 11 手軽なIP音声通話やビデオ会議のプラットフォームとして2004年に正式版が登場し、画期的な通信手段を世界にもたらしたSkype(スカイプ)。比較的安定した通話品質で多くの日本人ユーザーにも親しまれた。だが2011年にマイクロソフトに買収されて以降、製品の位置付けが揺らぎ、衰退。そして5月5日、サービスが停止される。だがこの一連の流れから、マイクロソフトがどのような戦略で成長を図ろうとしているのかが見えてくる。今回は、Skype撤廃までの流れを解説しつつ、そこから見えてくるマイクロソフトの2つの戦略についてひも解いていく。
記事 ビデオ会議・Web会議 Zoom(ズーム)がビデオ会議から劇的進化、AIエージェントで何がどう変わったのか? Zoom(ズーム)がビデオ会議から劇的進化、AIエージェントで何がどう変わったのか? 2025/04/07 11 パンデミック期に一躍脚光を浴びたZoom(ズーム)が、大きな転換期を迎えている。2025年3月、同社は既存のAIアシスタント「AI Companion」にエージェント機能を実装したことを発表した。議事録作成に加え、会議で決定されたアクションを抽出したり、スケジュール調査を自動で行うことが可能になるという。独自開発の小規模言語モデル(SLM)と大手AI企業の大規模言語モデル(LLM)を組み合わせることで、高いパフォーマンスと低コストを両立させた。Zoomが推進する新たなAI戦略とは。
記事 ビデオ会議・Web会議 ビデオ会議ツールの「限界」、顧客体験向上のためのオンライン通話機能の使い方 ビデオ会議ツールの「限界」、顧客体験向上のためのオンライン通話機能の使い方 2024/07/19 コロナ禍によってビデオ会議ツールが急速に普及し、教育や接客などさまざまな場面で用いられるようになった。しかし、顧客体験の面で課題を抱える企業は少なくない。従来のビデオ会議ツールでは、開始前・会議中・終了後の顧客体験をほとんどコントロールできないためだ。そしてそれはサービスを行う企業としては、顧客の離脱率の抑止・継続率の向上といった点を考慮できないという課題につながっている。ではどのようにして、課題を解消すれば良いのだろうか。オンライン通話における顧客体験向上の方策を考えてみよう。
記事 スマートフォン・携帯電話 出社と在宅「ごちゃまぜ」で乱れるコミュニケーション、“携帯の内線化”が鍵なワケ 出社と在宅「ごちゃまぜ」で乱れるコミュニケーション、“携帯の内線化”が鍵なワケ 2024/04/26 アフターコロナの働き方として、「ハイブリッドワーク」を採用する企業が急速に増加している。そこで問題となり始めているのが、社内外におけるコミュニケーションだ。在宅勤務をしている担当者となかなか連絡がつかない、チャットの返信がいつになるかわからない状況は、顧客および自社社員にとって大きなストレスになってしまう。本稿では、新しい働き方に適した新たなコミュニケーションのあり方を探る。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 Teamsで外線? NTTコムの“フルテレワーク”を実現した「電話」改革 Teamsで外線? NTTコムの“フルテレワーク”を実現した「電話」改革 2022/03/11 コロナ禍でテレワークを導入した企業は多いだろう。しかし、オフィスに設置された固定電話まで自宅に持ち帰ることはできない。このため、「電話」がテレワーク推進のボトルネックになっている企業も少なくない。NTTコミュニケーションズも同様の課題を抱えていた。しかし、現在、その問題は解決し、ほぼすべての従業員がテレワークを行いながら、オフィス以上に快適な電話環境で業務にあたっているという。同社は、この難問をどうやって解決したのだろうか。
記事 デジタルマーケティング総論 「単なるリアルの代替」で終わらない、顧客をもっと知るためのウェビナー活用術 「単なるリアルの代替」で終わらない、顧客をもっと知るためのウェビナー活用術 2021/12/09 新型コロナウイルス感染症対策として直接対面が制限されたのを機に、ウェビナー(オンラインセミナー)は、実会場でのリアルセミナーに代わるタッチポイントとして急速に浸透した。以来2年近くが経過し、初めてウェビナーに取り組んだ企業にも一定の知見が蓄積されてきた一方、「ただ配信するだけ」になっている場合も多い。では今後、ビジネスシーンにおけるウェビナーの位置づけや、具体的な手法はどうあるべきなのだろうか。
記事 メタバース・VR・AR・MR・SR・xR フェイスブックのメタバース、Z世代が「暇じゃないと使うのキツい」と酷評の現実 フェイスブックのメタバース、Z世代が「暇じゃないと使うのキツい」と酷評の現実 2021/11/02 フェイスブックが仮想3次元空間「メタバース」構築に躍起だ。総額100億ドル(1兆円)を投資するとし、社名も「メタ(Meta)」へと変更。手始めとして、同社は2021年9月、バーチャルリアリティ(VR)機器「Oqulus Quest2」のビジネス会議用ソフト「Horizon Workrooms」を公開した。バーチャル会議室に参加者が分身のアバターとして集い、バーチャルなコミュニケーションを図るためのツールだ。だが、このソフトの有用性や、同社がその先に見据える「メタバース」の将来性をめぐっては賛否両論うずまいている。ミドル世代の大半にとっては、フェイスブックの打ち出す世界は、まだ異次元の遠い世界といったところ。では、将来コアユーザーになり得る若い世代には受け入れられるのか。30~40代の編集部スタッフだけでなく、Z世代の価値観を伝え続けるAMF社長の椎木里佳さんにもVRとWorkroomsに触れてもらい、実感を聞いてみた。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 新常態で変わるオフィスの役割、なぜ専門職向けの「映像環境」が求められるのか? 新常態で変わるオフィスの役割、なぜ専門職向けの「映像環境」が求められるのか? 2021/10/11 新常態に対応するためのテレワークの拡大で、都心のオフィスを統合・縮小する動きが続いている。ただし、それは単にオフィスを小さくしてコストを削減しようとする“守り”の理由だけではない。縮小すると同時に、オフィスに新たな機能・役割を与える“攻め”の理由も含まれている。そして、この動きの中で「映像」が極めて重要な役割を果たしていることも分かってきた。「オフィス」と「映像」を巡る企業の最新動向を解説する。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 「テレワークで生産性低下」の原因は会議の質? “対面”に近づく環境整備の手法とは 「テレワークで生産性低下」の原因は会議の質? “対面”に近づく環境整備の手法とは 2021/10/04 最近、テレワークを導入した企業から「思ったように生産性が上がらない」という声が聞かれるようになった。そこからは、単なるコロナ対策から、生産性向上やイノベーションにテレワークを役立てたいという企業の期待がうかがえる。では、なぜその期待は裏切られるのか。現在のテレワークが抱える課題を整理し、生産性向上やイノベーションに貢献できるテレワークの条件を考える。
記事 ビデオ会議・Web会議 UCaaSとは何か?Zoomやマイクロソフト台頭で激変する、シェアトップ5社 UCaaSとは何か?Zoomやマイクロソフト台頭で激変する、シェアトップ5社 2021/09/27 ユニファイドコミュニケーション(UC)とは音声、映像、テキストを含む通信サービスを「統合」したIT環境を実現するための手法である。この7~8年ほどの間、企業の音声インフラのリプレース需要やコラボレーションやEメール、ファイル共有などのアプリケーションをクラウドに移行する動きを背景に、市場規模としては順調に成長してきた。一方で、ここにきての新型コロナウイルス感染症のパンデミック発生とそれに伴うテレワーク需要の急拡大に加え、もともとあったデジタルトランスフォーメーション(DX)の要請や働き方改革の実践により、UCをクラウドでサービスとして利用する「UCaaS(UC as a Service)」が広まってきている。Zoomによるオンライン会議が話題に上ったことなどを皮切りに、UCの提供ベンダーの序列にも大きな変化が起きている。
記事 ビデオ会議・Web会議 「Zoom」AI翻訳企業買収 対「Teams 2.0」、ビデオ会議2大覇者の進化のゆくえ 「Zoom」AI翻訳企業買収 対「Teams 2.0」、ビデオ会議2大覇者の進化のゆくえ 2021/07/15 「コロナ禍」でリモートワークが日常になる中、ビデオ会議/Web会議市場は2020年に急成長した。中でも「Zoom」と「Microsoft Teams」(以下、Teams)は、それぞれの強みを生かしてユーザー数を大幅に伸ばし、混沌とした同市場の戦場から「2大覇者」として浮き上がってきている。今後も成長が見込まれるビデオ会議/Web会議市場でしのぎを削る2大企業の動きに迫る。
記事 営業戦略 進む“営業のオンライン化”、成果を上げる「顧客起点」の営業モデルとは? 進む“営業のオンライン化”、成果を上げる「顧客起点」の営業モデルとは? 2021/07/14 コロナ禍の影響で働き方にも大きな変化が起こっている。オンライン会議やオンライン商談、テレワークが急増し、対面でのコミュニケーションが大幅に減少しているのだ。この変化の影響を特に受けやすいのは、営業部門だろう。新規顧客の開拓や既存顧客の拡大の難易度が上がっている。しかしコロナ禍の中でも活発な営業を展開して業績を伸ばしている企業は数多く存在する。オンライン主流の時代に成果を上げる「顧客起点」の営業モデルについて解説していこう。
記事 ビデオ会議・Web会議 進化するビデオ会議/Web会議システム、VRアバターで会議に参加・4K画質導入など 進化するビデオ会議/Web会議システム、VRアバターで会議に参加・4K画質導入など 2021/04/02 パンデミックをきっかけに広く普及したビデオ会議/Web会議システム(以下、ビデオ会議)。便利ではあるが、画質が悪く、議事録やプレゼン用の使いやすい機能が少ないなどの欠点がある。しかし、2021年はZoomやMicrosoft Teams、Google Meetなどのビデオ会議が新たなフェーズに入る年になりそうだ。一部のサービスでは画質はフルHDにシフトする見込みで、4K画質での会議を可能にするプラットフォームへの期待も高まっている。また、VRアバターで会議に参加するサービスも登場し、「ビデオ会議の未来」が垣間見える様相となっている。ビデオ会議の最新動向を追ってみたい。
記事 ビデオ会議・Web会議 難しいリモート下の「営業活動」と「新人教育」……それでも成果を出す方法とは? 難しいリモート下の「営業活動」と「新人教育」……それでも成果を出す方法とは? 2021/01/18 コロナ禍で非対面営業が増えているが、なかなか成果が上がらないという声をよく耳にする。かといって、従来のような勘と根性による闇雲な営業活動を続けていても成果は出ない。非対面営業が中心となる時代において、営業活動はどうあるべきだろうか。ここでは、次世代の営業の常識になり得るオンライン営業のポイントと、売上アップにつながる営業組織の作り方を解説する。
記事 ビデオ会議・Web会議 Web会議システム比較7選、基本知識・シェア上位ツール・選び方のポイント解説 Web会議システム比較7選、基本知識・シェア上位ツール・選び方のポイント解説 2020/11/06 急速にテレワークが浸透している中、Web会議システムの需要も拡大傾向だ。企業の担当者にとって、Web会議システムの導入は急務といえる。しかし、どのサービスを利用するのが適当なのか頭を悩ませている人もいるだろう。ここではWeb会議システム導入に向けた基本知識を解説しながら、選び方のポイントとあわせてシェア上位ツールを紹介していく。
記事 クラウドストレージ・ファイル共有・ファイル転送 Web会議ツールの“次”に必要なものは?アナリストが解説する企業ITのこれから Web会議ツールの“次”に必要なものは?アナリストが解説する企業ITのこれから 2020/10/09 Withコロナ時代、リモートワークへの対応はもはやBCP(事業継続計画)の観点から必須のものとなった。そこでビジネスを円滑に進めるために重要なのが、「情報共有の仕組み」を検討・再構築することである。ITサービスに特化した調査・コンサルティング企業アイ・ティ・アールのアナリスト舘野 真人 氏に、現状のIT投資の動向、新たに求められる情報共有の仕組み、さらに具体的なサービス選定のコツを聞いた。
記事 デジタルマーケティング総論 成約率アップにはワケがある?商談相手にストレスを与えない“オンライン営業”とは 成約率アップにはワケがある?商談相手にストレスを与えない“オンライン営業”とは 2020/08/05 新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、働き方は大きく変わりつつある。特に、営業など“対面”を前提としてきた業務のオンライン化が進んでいるが、同時に顧客へ“ストレス”を与えかねないという課題も浮き彫りとなってきている。そこで本記事では、オンライン営業を成功への導くオンライン商談のコツとツール選びのポイントを探る。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 企業は「バックオフィスから」変わる 緊急事態宣言下、改革を体現した1通のメール 企業は「バックオフィスから」変わる 緊急事態宣言下、改革を体現した1通のメール 2020/08/03 300を超える企業・自治体等の働き方改革を支援し、『職場の問題地図』『仕事ごっこ』などを著した沢渡あまね氏。同氏はアフターコロナの日本の職場を見て、「統制型の組織からオープン型の組織へと変わる“過渡期”の苦しみにある」と語る。単に働き方を変えるだけではなく、組織・事業を大きく成長させるため、いま日本企業は次の一歩を踏み出そうとしているのだ。だが、そこで足を引っ張る1つの要因が総務、人事、経理などのバックオフィス部門だ。次世代のバックオフィス、「バックオフィス2.0」をどう実現するのか聞いた。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 仕事に役立つ「ウェブカメラ」の選び方と使い方、入手しづらいときの方法とは? 仕事に役立つ「ウェブカメラ」の選び方と使い方、入手しづらいときの方法とは? 2020/07/15 テレワークでウェブカメラを活用する機会が増えたが、ノートPCに備え付けられているウェブカメラは「映る範囲の調整が難しい」「画質があまり良くない」など、不便に感じてる人は少なくないのではないだろうか。その点、別途ウェブカメラを購入すれば、好きな位置に設置でき、映りも大幅に改善される。今回の記事では、ウェブカメラを選ぶときのポイント、ウェブカメラと併せて、活用すると便利なアプリも紹介する。最近はテレワーク需要からか、ウェブカメラの品薄状態が続いており、そうした場合の対応方法も解説しよう。
記事 ネットワークセキュリティ・VPN マイクロソフトのリモートワーク関連製品・サービスまとめ RDSやVPN、EMSなど マイクロソフトのリモートワーク関連製品・サービスまとめ RDSやVPN、EMSなど 2020/07/14 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を受け、慌ててリモートワーク(在宅勤務、テレワーク)やリモート学習環境を導入した企業や教育機関は多いと思います。その中でさまざまな課題が浮き彫りになったことでしょう。この秋以降に予想される次の感染拡大、あるいはまったく別の病原菌やウイルスのパンデミックや大規模災害に備えて、腰を据えてシステムの再検討し、いつでも柔軟に対応できるようにしておきたいところです。今回はマイクロソフトの製品・サービスの中で、リモートワークに関連したものをまとめて紹介していきます。
記事 デザイン経営・ブランド・PR オンラインセミナー(ウェビナー)配信・撮影のヒントや事例まとめ オンラインセミナー(ウェビナー)配信・撮影のヒントや事例まとめ 2020/06/30 新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、「オンラインセミナー」「ウェビナー」といったセミナー・展示会などのイベントをオンラインで動画配信する手法が一層の注目を集めています。動画配信にもさまざまな方法やツールがあり、どのように実施すべきかで悩んでいる企業も多いのではないでしょうか? 本記事では、オンラインセミナーを成功させる7つのポイントを紹介します。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) タスク管理ツールも活用せよ、テレワークの次のステップ「生産性向上」図る3つの技法 タスク管理ツールも活用せよ、テレワークの次のステップ「生産性向上」図る3つの技法 2020/05/19 テレワークの導入時期は、Web会議やオンラインストレージといった、自宅からの業務を可能にするツールが話題の中心だった。その後、テレワークが当たり前となり、多くの企業でその利点と課題が明確になるに従って、生産性の向上にフォーカスが移ってきている。テレワーク環境であっても、チーム内のコミュニケーションを促進し、メンバーのモチベーションを維持・向上する施策が求められるようになったわけだ。本記事ではメンバーが自律的に動けるよう、タスク管理ツールを使って仕事の「見える化」を促進し、生産性を向上させる方法について議論する。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 “1200人超、全社員リモート”GitLab社の「リモートワークマニフェスト」を解説 “1200人超、全社員リモート”GitLab社の「リモートワークマニフェスト」を解説 2020/05/15 新型コロナウイルスの影響などでいま、多くの企業がリモートワークの導入を進めており、それによって多くのビジネスマンもリモートワークへの興味を高めているところでしょう。リモートワークは従来の働き方とどう違うのか、リモートワークにおいて組織として生産性を高めるにはどうすればよいのでしょうか。そのリモートワークを徹底的に突き詰め、そのノウハウを惜しげもなく公開している企業があります。GitLab inc.です。
記事 ビデオ会議・Web会議 そのテレワークが「間違っている」理由 既存プロセスへのこだわりは捨てよ そのテレワークが「間違っている」理由 既存プロセスへのこだわりは捨てよ 2020/05/11 コロナ禍の只中で、NHK NEWS WEBのとある記事が話題になった。「テレワークの広がりによってリモート作業の見える化が進む」という内容だが、その「見える化ツール」が、ただの端末監視エージェントであり、テレワークや業務改革にむしろ逆行するものだったからだ。リモートワーク業界は新型コロナ特需によって湧いているが、注目されているツールやサービスに違和感を覚えるものもある。いま必要な業務改革は、ツールや新技術の導入ではないはずだ。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) テレワークの「段階的」導入方法、あなたの企業は5段階のどこにいるのか? テレワークの「段階的」導入方法、あなたの企業は5段階のどこにいるのか? 2020/05/08 新型コロナの影響により、在宅勤務を余儀なくされ、それに伴ってテレワークが急激に浸透してきた。これまでテレワークには適していないと思われていた業務にも適用が増えてきた一方、社内のコミュニケーションやセキュリティ面で運用に困難を感じる企業も多い。そこで重要なのが、テレワークのプロセスを評価・改善する枠組みだ。今回は「テレワーク成熟度モデル」を提案し、テレワーク導入に課題を抱える企業が、現状と目指すべき状態の違いを把握したうえで、段階的に改善の施策を講じる方法を解説したい。
記事 ビデオ会議・Web会議 プレゼンターは全員自宅、「Cloud Native Summit Online」がYouTubeライブで開催 プレゼンターは全員自宅、「Cloud Native Summit Online」がYouTubeライブで開催 2020/04/20 新型コロナウイルスの影響で世界中のイベントが中止や延期になっているなか、3月30日から4月2日までオランダ アムステルダムで開催予定だったKubernetesやクラウドネイティブに関する年次イベント「KubeCon+CloudNativeCon Europe 2020」も8月開催へと延期されました。
記事 AI・生成AI 新型コロナに挑む人工知能(AI)の戦い、診断支援から創薬、フェイクニュース監視まで 新型コロナに挑む人工知能(AI)の戦い、診断支援から創薬、フェイクニュース監視まで 2020/04/17 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)がパンデミックとして認められ、世界中がその対策に追われている。人では手に負えない作業も、膨大なデータから知見を取り出せる人工知能(AI)であれば短期間で成果が期待できるため、COVID-19対策へのAIの応用が急ピッチで進んでいる。胸部CTの画像を解析する診断支援や、ウイルスの働きを分析した新薬開発、感染クラスターの特定、さらには、フェイクニュースの監視など、AIにかかる期待は大きい。信頼できるデータを収集し、AIの分析精度を検証する必要があるので、たちどころに全てを解決してくれるわけではない。しかし、大きく進化してきたAIの価値を証明する時が訪れたとも言えるだろう。
記事 ビデオ会議・Web会議 Zoomはリモート会議で使って良いの? リモートワークセキュリティのポイント整理 Zoomはリモート会議で使って良いの? リモートワークセキュリティのポイント整理 2020/04/10 日本でも緊急事態宣言が発令され、リモートワークの動きが急速に広がっている。しかし、すでにいくつかの課題も上がってきている。リモートワークのための環境整備や仕組み導入の混乱、そしてセキュリティ対策だ。これらの本質的な問題は、業務プロセスそのものがリモートを前提に成り立っていないことに起因する。リモートワークのセキュリティを考える上でも、ポイントとなるのは、この前提条件や環境の違いだ。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 2020年、企業がまずやるべきこと5つ 「変革」するには最後のタイミングか? 2020年、企業がまずやるべきこと5つ 「変革」するには最後のタイミングか? 2020/01/16 いよいよ2020年に入り、待望の「オリンピック/パラリンピックイヤー」が始まった。とはいえ企業にとって、2020年はそう浮かれているわけにもいかない年だ。企業が今後の生き残りを賭け、変革するためには、いくつかの点で“節目となるタイミング”と言えるからだ。ここでは企業が2020年以降、持続的な成長のために、どんな課題を解決していかなければならないのか、5つの観点から紹介していこう。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 400社超の「生の声」でわかった、働き方改革を支えるテレワークシステムの“現実解” 400社超の「生の声」でわかった、働き方改革を支えるテレワークシステムの“現実解” 2019/11/15 働き方改革の推進に向け、テレワークシステムの整備は欠かせない。しかし、400社超えのアンケートで見えてきたのは、情報漏えいの防止に向けた「セキュリティ」と、現場での利用に耐え得る「使い勝手」、さらに、できる限り安価に構築するための「コスト」といった課題である。とはいえ、限られたIT予算の中で、すべて理想ばかりを追い求めてはいられない。3つの要素のバランスをとる“現実解”を探った。