記事 人材育成・人材獲得 新野淳一が明かす、SEと営業のためのヒアリングテクニック(前編) 2015/03/25 数カ月前のことですが、次のような依頼をいただいたことがありました。「新野さんのモデレータとしてパネリストから発言を引き出す能力を生かして、SEや営業がお客様の要望をうまくヒアリングできる技術が身につくような講座をお願いできないだろうか」と。SEの仕事としてお客様の要望を聞き出す、いわゆる要求開発の重要さが増してきている一方で、SEやエンジニアの研修は技術中心でヒアリングを上達させるようなものはなく、なんとかそういった研修ができそうな人を探しているとのことでした。
記事 製造業IT マークラインズ 酒井誠 社長に聞く、なぜ自動車の生産数より販売数が重視されるのか? 2015/03/19 自動車産業向けの情報ポータルサイトを運営するマークラインズ。世界の自動車産業に関するさまざまな情報を有料で提供するサービスを展開しており、現在の会員企業数は1700社、利用ユーザー数は14万5000人にのぼる。リーマンショック以降は5期連続の増収増益で、2014年12月にはJASDAQへの上場も果たした。同社のこれまでの歩みと事業の強み、今後の成長戦略について、マークラインズ 代表取締役社長の酒井誠氏に聞いた。
記事 Web戦略・EC ガートナーが選ぶ、デジタルコマースでカスタマーエクスペリエンスを向上した事例10選 2015/03/09 顧客にとって価値のある取引を「コマース」だと定義すれば、そのやり取りで、デジタルテクノロジーを活用するものが「デジタルコマース」だといえる。現在ではこのデジタルコマースの最重要トレンドとなっているトップ10の取り組みが、新たな成功を生み始めているという。その根底にあるのは、コマースを単なる取引と捉えた考え方ではなく、優良な「カスタマーエクスペリエンス(顧客体験)」を提供しようという視点だ。
記事 CRM・SFA・CTI・ヘルプデスク CRMベンダー4社をガートナーが比較、セールスフォース、SAP、オラクル、MSの動向 2015/03/05 2014年の世界CRMソフトウェア市場(売上額)におけるトップベンダーは、上から順にセールスフォース、SAP、オラクル、マイクロソフトとなった。しかし1位のセールスフォースでも市場シェアは16%に留まっており、4社すべてを合わせても46%で半数にも届いていない。こうした現状の中、2020年にユーザー企業のベストパートナーとなり得るベンダーはどこなのか。ガートナーのマイケル・マオズ最上級アナリストが、「CRMメガベンダーの競争」をテーマに解説した。(2017年10月13日追記)
記事 既存顧客強化 資生堂、専用タブレット端末向け業務アプリ開発で「IBM MobileFirst Platform」採用 2015/03/03 IBMは、資生堂と協業し、資生堂の日本国内約1万人のビューティーコンサルタントがお客様の声を収集する業務アプリなどのモバイル・アプリケーションを活用して、新しいサービスや製品開発、コミュニケーションの実現を目指していることを発表した。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 クラウドワークス吉田浩一郎社長に聞く2030年、求められるのは未来をデザインできる人 2015/03/03 個人事業主や子育て中の女性など幅広い個人に収入を得る機会を提供し、仕事を依頼する企業側にも優秀な個人のスキルを最適なコストと時間で活用できるというメリットをもたらしてくれる「クラウドソーシング」。クラウドソーシングを利用することで、今後我々は、時間や場所の制約にとらわれない新しい働き方を実現することが可能になる。それでは未来、たとえば2030年の日本の働き方は、どのように変化しているのだろうか。日本最大級のクラウドソーシングサービスプロバイダであるクラウドワークスの代表取締役社長兼CEO 吉田浩一郎氏に話を聞いた。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの入場者、13年ぶりに過去最高を更新 2015/02/20 ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは20日午前、2014年度の入場者数が13年ぶりに過去最高を更新したと発表した。
記事 新規顧客開拓 営業代行は自社営業マンの代わりになるのか?5つのカテゴリ別にみた成功例・失敗例 2015/02/20 新規顧客の獲得や既存顧客との継続的な関係構築は、企業の成長にとって必要不可欠だ。そこで重要な鍵を握るのが、効果的、効率的な営業活動である。現在ではその営業活動を代行してくれるサービスがいくつか存在しているが、具体的にはどのようなサービス形態が提供されているのだろうか。また、その利用メリットや課題は何なのか。営業代行サービスを提供する企業や、実際に利用した企業が成功例や失敗例などを語るパネルディスカッションが行われた。
記事 金融業IT 北越銀行、タブレット型伝票作成システム「記帳ナビ」を導入 2015/02/19 沖電気工業は、北越銀行にタブレット型伝票作成システムの「記帳ナビ」を提供し、2014年12月に稼動を開始したことを発表した。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR ソフトバンクモバイルの接客戦略・人材育成方針を紐解く~接客No.1グランプリ2014より 2015/02/13 先頃、都内にてソフトバンクモバイル接客No.1グランプリ2014が開催された。地区予選、地域予選を勝ち抜き、全国決勝大会の会場に駒を進めたファイナリストは15名。約1万5000人いる接客スタッフの頂点に経つ接客スタッフが選ばれる。全国決勝大会の様子を通して、こうしたイベントを開催する同社の接客戦略、人材育成方針についてお伝えしていこう。
記事 既存顧客強化 TMJ、コールセンターで音声気分解析技術を活用 顧客やオペレータの感情を可視化 2015/02/09 コールセンター事業を手がけるTMJは9日、スマートメディカルとコールセンターにおける音声気分解析技術の活用に関する共同研究を開始すると発表した。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR 東京商工リサーチ、マーケティング・オートメーション製品を導入 営業活動を効率化 2015/01/29 東京商工リサーチは、営業活動の効率化と案件の成約率向上を目的に、マーケティング・オートメーションを実現するクラウドサービス「Oracle Cross-Channel Marketing(旧Eloqua)」を採用したと発表した。
記事 CRM・SFA・CTI・ヘルプデスク 顧客の想像超えるCSを――テクマトリックス、CRMソリューション「FastHelp5」発表 2015/01/29 テクマトリックスは28日、コンタクトセンターCRMシステム製品「FastHelp5(ファストヘルプ ファイブ)」とくすり相談室専用CRMシステムのFastHelp Pharmaceutical Edition(Pe)を2015年2月17日より販売開始すると発表した。
記事 CRM・SFA・CTI・ヘルプデスク コンタクトセンター・CRM市場は2016年度に5,456億円へ 顧客接点重視で堅調に成長 2015/01/27 矢野経済研究所は27日、コンタクトセンター・CRMソリューション市場の調査結果を発表した。調査対象はテレマーケティング・エージェンシーやコンタクトセンター・CRMソリューションベンダー。調査方法は同社研究員による直接面談、電話・E メールによる取材、文献調査を併用した。
記事 金融業IT 名古屋銀行、ネットバンキングシステム「bankstage(バンクステージ)」を構築 2015/01/23 名古屋銀行は、新しい個人向けインターネットバンキングサービス「bankstage(バンクステージ)」を構築、2015年1月23日から稼動を開始する。富士通が手がけた。
記事 業務効率化 近畿大阪銀行、営業店システム更改でりそなホールディングスグループ3行共通化を実現 2014/12/22 富士通は22日、同社の「FUJITSU 金融ソリューション 営業店システム FBC」でりそなホールディングスの子会社である近畿大阪銀行の営業店システムサーバを更改し、新営業店システムを構築したと発表した。
記事 Web戦略・EC 森永製菓がトライ&エラーでわかった動画マーケティングにおける3つのポイント 2014/12/19 YouTubeやVineなどのソーシャル動画サービスを使って、顧客とのコミュニケーションやマーケティングに活用する動きが広がっている。テレビなどのマスメディアを重視してきた大手企業でも消費者との新しい接点として、積極的に活用を始めた。まだ歴史が浅いメディアだけに各社手探りの状況の中、積極的なトライ&エラーを繰り返して確実な成果を得つつある企業のひとつが、チョコボールやダースなどで知られる森永製菓だ。同社はどのように考えて動画メディアに取り組み、成果を挙げてきたのだろうか。
記事 既存顧客強化 ハリポタ絶好調のUSJ、田中功取締役が語る客数激増のデータ分析とマーケティング戦略 2014/12/18 西のテーマパークの雄、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)が絶好調だ。ここ3年間は入場者数が毎年100万人規模で増加。7月には開業以来最大となる450億円をかけたハリー・ポッターの新エリアもオープンし、2014年度は、開業時の来場者数1102万人を超えて過去最高となるのがほぼ確実な情勢となってきた。しかし、その道のりは決して平坦なものではなかった。USJのV字回復の理由は何だったのか。USJの田中功 取締役が明かした。
記事 CRM・SFA・CTI・ヘルプデスク グーグルとアバイア、法人向けコンタクトセンターで協業 Avaya Agent for Chrome提供 2014/12/17 米アバイア・インクは10日、法人向けのコンタクトセンター・ソリューションに関してグーグルと協業したと発表した。Chromebookとアバイアのコンタクトセンター製品を活用したAvaya Agent for Chromeなどにより、顧客体験の改善を実現する。
記事 CRM・SFA・CTI・ヘルプデスク LINEビジネスコネクトとOracle Service Cloud連携、トランスコスモス開発 2014/12/15 クロスチャネルでカスタマー・サポートを支援するオラクルのクラウドサービス「Oracle Service Cloud」とLINEが提供する「LINE ビジネスコネクト」が連携する。連携機能はトランスコスモスが開発し、「オムニチャネルサポート Powered by LINE ビジネスコネクト」として提供する。
記事 クラウド 西武ライオンズ、観客数過去最高・黒字転換への道のり 営業を支えたクラウド活用とは 2014/12/10 プロ野球のパシフィック・リーグでリーグ優勝21回、日本一13回を誇る西武ライオンズ。いずれもパ・リーグでは最多の記録だが、プロ野球全体の観客動員数がほぼ右肩上がりで増加し続ける中、一時は観客動員数が過去最低の数字にまで落ち込み、球団も経営赤字に苦しんでいた。そこでライオンズは試合の勝ち負けに左右されないプロ野球事業の確立を目指し、球団改革に乗り出すことになる。しかし、営業を行うような会社ではなかったので顧客管理もExcelで行っており、限界に来ていたと西武ライオンズ 経営企画部長の光岡宏明氏は振り返る。
記事 新規顧客開拓 米マイクロソフト、撮影した名刺を自動認識する機能を公開 Oulookなどに提供 2014/12/09 米マイクロソフトは8日、撮影した名刺を自動でスキャンする機能を提供すると発表した。書類やホワイトボードの情報を文字認識する「Office Lens(オフィスレンズ)」の機能を活用する。
記事 流通・小売業IT 「銀座ライオン」展開のサッポロライオン、ポイントカードシステム「point+plus」導入 2014/12/01 ビヤホールの銀座ライオンなどを展開する総合レストランチェーンのサッポロライオンは12月1日、同社が展開する全国141店舗の飲食店において、レピカのポイントカードシステム「point+plus(ポイントプラス)」が採用されたことを発表した。
記事 CRM・SFA・CTI・ヘルプデスク J:COM、営業支援システムにサイボウズ「kintone」など4000名規模で導入 2014/11/27 サイボウズは、ジュピターテレコム(以下J:COM)が、サイボウズのクラウド基盤「cybozu.com」上で提供するエンタープライズグループウェア「Garoon on cybozu.com(以下、Garoon)」と、業務アプリ構築クラウド「kintone on cybozu.com」(以下、kintone)を、営業支援システムとして4000名規模で導入したことを発表した。
記事 金融業IT 外為どっとコム、外国為替保証金取引システムを刷新 ダウンタイム0秒で口座を移管 2014/11/25 フューチャーアーキテクトは25日、外為どっとコムの外国為替保証金取引(以下、店頭FX)サービスのシステムを2013年に構築し、2013年12月に約37万の全委託口座の移管を完了したことを発表した。
記事 金融業IT みずほ銀行、コールセンターに人工知能導入 オムニチャネル化推進 2014/11/06 みずほ銀行と日本IBMは6日、次世代チャネル構築を目的に、音声データをテキスト化する音声認識技術、IBMのWatsonテクノロジーや関連技術を組み合わせて、コールセンターや銀行窓口での顧客対応が可能になるシステムを共同で構築すると発表した。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR アマゾンが語る「eコマースマーケティング」、日産がなぜアマゾン内に広告を出すのか 2014/10/23 20年前の設立以来、eコマースの巨人となったアマゾン。実は今、グーグルのエリック・シュミット氏は「検索における最大のライバルはアマゾン」と公言してはばからない。何か商品を買おうとした場合、多くの人はグーグルではなく、アマゾンで検索するからだ。そしてそのアマゾン内の買い物客を対象に、ディスプレイ広告事業などを手がけているのが、Amazon Media Groupだ。同事業のリサ・ウッツシュナイダー副社長は「我々はテクノロジーをうまく使うことで、お客さまにインスピレーションを提供していきたい」と語る。その1つの形が、eコマースを広告メディアとして活用する「eコマースマーケティング」だ。日本国内では日産自動車も活用しはじめた。
記事 既存顧客強化 なぜテスラモーターズは、アップルから人を引き抜いてまで直営店を展開しているのか 2014/10/17 かつて大手電機メーカーは競って自前のチェーン店(街の電気屋さん)を育て、自社の製品を熱心に販売していたものだが、ある時期からスーパーや家電量販店に販売の多くを任せ、いつの間にか量販店のほうが強くなり、価格決定権を握られるという状況に陥ってしまった。メーカーにとって「モノを売る」ことは、「モノをつくる」ことと並んで、あるいはそれ以上に大切なことだ。モノを売ることを他人に委ねてしまうと、いつの間にか消費者との接点が薄れ、自社製品がその他大勢の中に埋もれる危険がある。
記事 ソーシャル・エンタープライズ2.0 AppNexus オーケリーCEOが語るデジタル広告の3つのトレンド RTBやDSP/SSPの次は何か? 2014/10/15 広告のデジタル化と自動化が進んでいる。現在ではRTB(Real-Time Bidding:リアルタイム入札)というテクノロジーが登場し、Webサイトのある広告枠に対して広告が表示される瞬間瞬間に自動入札が行われ、最も高い金額を付けた企業がその枠を“落札”して広告を表出できる「プログラマティック広告」の仕組みが趨勢を支配している。しかし、早くから同分野を手がけてきたAppNexus CEO&CO-FOUNDERのブライアン・オーケリー(Brian O'Kelley)氏は「今後さらに成長することは難しい」との見通しを示す。この先、デジタル広告はどう進化するのか。オーケリー氏が今後の展望について語った。
記事 ソーシャル・エンタープライズ2.0 Twitterでのリアルタイムマーケティング成功の鍵は4つ、「瞬間」を捉えて物語を作る 2014/10/10 現在のマーケティング活動では、顧客やユーザーーの“リアルタイム”を捉えて、共感を生むストーリーを創出し、継続的にメッセージを伝えていくという取り組みが重要になってきている。そこで利用される代表的なソーシャルメディアがTwitterだ。「ad:tech tokyo 2014」で登壇したTwitterのHead of Global Brands メリッサ・バーンズ氏がリアルタイムマーケティング成功の鍵について語った。