記事 経営戦略 早大 入山章栄氏に聞く、旧来の人事制度や企業の概念が「滅びる」ワケ 早大 入山章栄氏に聞く、旧来の人事制度や企業の概念が「滅びる」ワケ 2018/09/14 1 日本企業がイノベーションを起こすには、何が必要なのか。早稲田大学 ビジネススクール准教授の入山章栄氏は、「これまでの凝り固まった人事から変われない会社は潰れていくし、優秀な社員が取れなくなっていく」と指摘。現在の多くの企業での人事制度に警鐘を鳴らす。
記事 環境対応・省エネ・GX ESG投資とは何か?企業に求められるものは?その本質や背景を経営学者が解説 ESG投資とは何か?企業に求められるものは?その本質や背景を経営学者が解説 2018/09/14 近年、「ESG投資」というキーワードを目にすることが多い。ESGとは環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)を意味しており、企業を評価する際に、これらESGへの取り組みが適切に行われているかどうかを重視するという投資方法だ。欧州から始まったこの投資の考え方は、日本でも広がっているとはいるものの、その本質を捉えている人はまだまだ少ない。ESG投資の本質とは何なのか。高崎経済大学 水口剛教授の解説を元にひもといていこう。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 パナソニックも英国から「離脱」 グローバル企業の本社が容易に移転できるワケ 篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(102) パナソニックも英国から「離脱」 グローバル企業の本社が容易に移転できるワケ 篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(102) 2018/09/12 イギリスのEU離脱(ブリグジット)をにらんで、本社機能をイギリスから移すグローバル企業が相次いでいる。企業の中枢機能を担う本社は揺るぎない拠点であり、工場の海外移転はあっても、本社は軽々に移転しないと考えがちだ。ところが「情報化のグローバル化」が進む21世紀の社会では、本社機能が「動的ネットワークのノード」として、一段と可動性(モビリティ)を高めている。今回はその原動力について考えてみよう。
記事 経営戦略 及川卓也 氏の2030年予測:エンジニア争奪戦がますます過熱する根因 及川卓也 氏の2030年予測:エンジニア争奪戦がますます過熱する根因 2018/09/11 企業の「ソフトウェア力」の強化には、ITエンジニアリングの内製化が不可欠だ。そう強く主張するのが、マイクロソフト、グーグルでエンジニアとして活躍し、現在はデンソーの技術顧問も務める及川卓也氏だ。ITエンジニアリング内製化の重要性と、そこに舵を切れない大手企業の事情、その結果、何が起きるのかを聞くとともに、これからのビジネスの主役であるべきITエンジニアの未来像を語ってもらった。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 日本サッカー協会会長 田嶋幸三氏がW杯直前に語った「日本代表、苦難の道」 日本サッカー協会会長 田嶋幸三氏がW杯直前に語った「日本代表、苦難の道」 2018/09/11 サッカーの世界一を決めるために4年に一度開催されるFIFAワールドカップ。日本サッカーの黎明期を知るファンであれば、2018年ロシア大会でベルギー代表を相手に善戦し、ベスト16をもぎとった日本代表への感慨は大きいだろう。では、日本サッカーがこれほど発展できたのはなぜか。また、世界の強豪を目指し、日本のサッカー界を率いる日本サッカー協会(JFA)は今後、どう強化に取り組もうとしているのか。JFAで会長を務める田嶋幸三氏が、W杯直前の5月16日、日本サッカーのこれまでとこれから、そしてブランディングの重要性を語った。
記事 デザイン経営・ブランド・PR Engadget、ハフポスト、TechCrunch、今後のメディアは「コミュニティ」がカギ Engadget、ハフポスト、TechCrunch、今後のメディアは「コミュニティ」がカギ 2018/09/11 「コンテンツ黄金時代」を迎えるともいわれる2018年以降のメディア業界。コンテンツの形態はテキストから動画へと広がりを見せ、まさに「ストーリー力」が重視される時代が到来している。そこで、Oath Japanが展開する3メディアからEngadget 日本版 編集長 矢崎 飛鳥氏、ハフポスト日本版 編集長 竹下 隆一郎氏、TechCrunch Japan 編集部 木村 拓哉氏が集結。メディアの未来や今後の広告制作のヒントなどについて熱い議論を交わした。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 海外進出を阻む壁はここにもあった!失敗はどうして避けられないのか? 海外進出を阻む壁はここにもあった!失敗はどうして避けられないのか? 2018/09/10 国内市場が縮小する中、企業のグローバル化は免れない。しかし、いざ海外進出を検討すると、事業環境面においていくつもの課題やリスクが見受けられる。ここでは、現地ニーズの理解や法規制対応、人材確保など、明らかに目に見えている課題のほか、見落とされがちな海外進出の落とし穴に触れ、それをどのように解決すればよいのか、具体策を示していく。
記事 経営戦略 早大 入山章栄氏が語るイノベーションと人事 カギは「1人ダイバーシティ」 早大 入山章栄氏が語るイノベーションと人事 カギは「1人ダイバーシティ」 2018/09/10 1 組織でイノベーションを起こすために、必要な人事戦略とは何か。早稲田大学 ビジネススクール准教授で『世界の経営学者はいま何を考えているのか』(英治出版)などの著書で知られる入山章栄氏は、「知の探索」を促す人事が必要だと語る。その理由はどこにあるのか。
記事 デザイン経営・ブランド・PR ゲーム大国日本が“eスポーツ後進国”に甘んじている2つのワケ ゲーム大国日本が“eスポーツ後進国”に甘んじている2つのワケ 2018/09/10 複数のプレイヤーで競い合うコンピューターゲームをスポーツとして捉える「エレクトロニック・スポーツ(eスポーツ)」。2019年の国体(国民体育大会)で、文化プログラムとして開催されることが予定され、国内でも盛り上がりを見せている。しかし、実は日本は「eスポーツ後進国」だ。海外ではすでにプロゲーマーが存在し、トップクラスは億単位の賞金を稼いでいるといわれる。eスポーツの現状と普及に向けた課題を日本eスポーツ連合 専務理事の平方彰氏が解説した。
記事 経営戦略 なぜヤマハ発動機はデジタル化へ舵を切れるのか? 変革への「環境の作り方」 なぜヤマハ発動機はデジタル化へ舵を切れるのか? 変革への「環境の作り方」 2018/09/05 企業がデジタルトランスフォーメーションにチャレンジする上で直面する最大の課題の1つが、既存のシステムやデータの扱いだ。ヤマハ発動機はこうした課題に正面から取り組み、変革を遂行している。デジタルトランスフォーメーションのための地ならしをするには、一体どのような戦略やソリューションが必要になるのだろうか?
記事 経営戦略 なぜヤマハ発動機はデジタル化へ舵を切れるのか? 変革への「環境の作り方」 なぜヤマハ発動機はデジタル化へ舵を切れるのか? 変革への「環境の作り方」 2018/09/05 企業がデジタルトランスフォーメーションにチャレンジする上で直面する最大の課題の1つが、既存のシステムやデータの扱いだ。ヤマハ発動機はこうした課題に正面から取り組み、変革を遂行している。デジタルトランスフォーメーションのための地ならしをするには、一体どのような戦略やソリューションが必要になるのだろうか?
記事 デザイン経営・ブランド・PR BtoB企業のデジタル戦略、どうする? ユーザベースやリンクトインが”自社流”を暴露 BtoB企業のデジタル戦略、どうする? ユーザベースやリンクトインが”自社流”を暴露 2018/09/05 デジタル化の進展によって、グローバリゼーションはかつてないスピードで進行している。こうした潮流の中、国内BtoB企業は、これまで以上にデジタルテクノロジーを活用したビジネス変革を迫られている。特に収益に直結するマーケティング・セールス領域のデジタル変革は、喫緊の課題だ。競争の激化するグローバルマーケットで、日本企業はどのようにデジタルトランスフォーメーションを推進すべきなのか? リンクトイン・ジャパン、PwCコンサルティング、ユーザベースの3社が、そのフレームワークについて議論した。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 「全品1%引き」と「100人に1人タダ」、客はどちらを買ってくれるか? 「全品1%引き」と「100人に1人タダ」、客はどちらを買ってくれるか? 2018/09/05 いい商品なのになぜか売れない。そんな悩みを抱えているビジネスパーソンは大勢いるだろう。だが、コピーライターの川上徹也氏は「商品は変えずに売り方だけを変えて、売れる商品にすることができる」と胸を張る。「売る人を変えるコツ」を紹介した前編に続き、今回は「売る値段を変えるコツ」を紹介しよう。
記事 経営戦略 これではビジネスに追い付けない!ニブすぎるシステムを「足かせ」にしない劇的方法 これではビジネスに追い付けない!ニブすぎるシステムを「足かせ」にしない劇的方法 2018/09/03 テクノロジーの進化によって、企業と顧客の関係は大きく変わった。これまでの、記録のためのシステム「SoR:System of Record」だけではなく、顧客との関係構築のためのシステム「SoE:System of Engagement」が重視されている。ところが、多くの企業システムは、この時代の変化に追随できていない。これではデジタル時代の競争を勝ち抜いていけないことは明らかだが、既存の「資産」を捨てるわけにもいかない。ではどうすればいいのか。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 売れる商品を生み出す極意、「オヤジに売れないならJKに売れ」 売れる商品を生み出す極意、「オヤジに売れないならJKに売れ」 2018/09/03 いい商品なのになぜか売れない。そんな悩みを抱えているビジネスパーソンは大勢いるだろう。もちろん「商品」自体が重要なことは言うまでもない。ただ現実的には「商品開発」からかかわることができる人は限られている。できてしまっている商品を、「さてどう売るか」と悩んでいる人が多いのが実際ではないか。そんな人のために、コピーライターの川上徹也氏が、「商品は変えずに売り方だけを変えて、売れる商品にするコツ」を紹介する。
記事 デザイン経営・ブランド・PR アマゾンは日本のファッションに何をもたらしたのか アマゾンは日本のファッションに何をもたらしたのか 2018/09/03 2007年よりファッションカテゴリーを追加したAmazon.co.jp。2014年にはAmazon Fashionを再スタートし、1000以上の新規ブランドの取り扱いを開始するなど、国内ユーザーのニーズに応えるべく、進化を遂げてきた。アマゾンジャパン バイスプレジデント ファッション事業部門 統括事業本部長ジェームズ・ピータース氏は、日本におけるAmazon Fashionの取り組みと、徹底した顧客主義について解説した。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 旧型テレビCMの終幕 コカ・コーラが「視聴者とダイナミックに作る」理由 旧型テレビCMの終幕 コカ・コーラが「視聴者とダイナミックに作る」理由 2018/08/31 CM素材の送稿から考査、搬入までのプロセスをオンライン上で行う「テレビCMのオンライン運用」が2017年10月より国内で開始した。プロセスの高速化やコスト削減といった運用面のメリットが注目されがちだが、本当に面白いのは、実はその先に実現が期待される次世代型テレビCMにある。10年以上前からオンライン運用を実施するイギリスの先進事例を見ながら、テレビCMの未来を占う。
記事 デザイン経営・ブランド・PR ステレオタイプな母親像を断ち切る「マム・ミレニアルズ」の実態 ステレオタイプな母親像を断ち切る「マム・ミレニアルズ」の実態 2018/08/29 新しい消費者として存在感を強める「ミレニアル世代」に、また新たなカテゴリーが誕生している。「マム・ミレニアルズ(Momillennials)」だ。幼少時からインターネットに触れ、ソーシャルメディアに親しんできたミレニアル世代のママたちは、従来の母親たちとは大きく異なる価値観を持っている。企業にとって魅力的なセグメントである彼女たちは、どのような人々なのか? フィリピンの大手広告会社である電通ハイミー・サイフー チェアマム兼チーフ・クリエーティブ・オフィサーのマーリー・ハイミー氏が彼女たちに共通する特徴について解説した
記事 市場調査・リサーチ 地方のインバウンド対策は8割が実施、半数が「まあまあ積極的」 地方のインバウンド対策は8割が実施、半数が「まあまあ積極的」 2018/08/28 「訪日ラボ」は6月、地方自治体・地方の観光協会関連などを対象に実施した「地方のインバウンド対策意識調査」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は2018年5月13日から6月12日、全国の地方自治体・観光団体を対象に、インターネット調査により実施され、回答者は113名だった。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 楽天 森正弥氏が解説、「コンサル」が広告業界地図を塗り替える仕組み 楽天 森正弥氏が解説、「コンサル」が広告業界地図を塗り替える仕組み 2018/08/28 これまで「閉じたもの」という印象が強かった企業の研究所。学会誌やカンファレンスへの論文投稿を推奨する企業も多いが、それだけではなく、一般向けに公開された発表カンファレンスの開催という動きがある。企業の研究所に今何が起きているのか。楽天やサイバーエージェントなど、企業研究所を持つ企業が企画し開催された研究発表カンファレンス CCSE2018にて、楽天 執行役員、楽天技術研究所代表 森正弥氏が基調講演に登場。企業研究の試みを語った。
記事 デザイン経営・ブランド・PR コカ・コーラ流マーケティング、「綾瀬はるか起用」の深謀 コカ・コーラ流マーケティング、「綾瀬はるか起用」の深謀 2018/08/27 飲料ブランドとして不動の地位を確立し、世界に君臨するコカ・コーラ。しかし、日本コカ・コーラ マーケティング&ニュービジネス部門 エグゼクティブ バイス プレジデントのカリル・ヨウンス氏は日本コカ・コーラを「グローバルカンパニーであり、日本企業でもある」と述べる。同社が日本向けに実施した2つのマーケティング事例と、ワールドカップとオリンピックという世界的なスポーツイベントで行った施策、さらに日本のブランドキャラクターとしての女優の綾瀬はるか氏起用からその秘密を明らかにする。
記事 デザイン経営・ブランド・PR アリババ幹部が語る、eコマースの「死」と「再生」 アリババ幹部が語る、eコマースの「死」と「再生」 2018/08/24 消費者の「買う」体験を大きく変えたeコマースは、今また、変容の時期を迎えている。多くのブランドはオンライン市場を取ることに躍起になってきたが、チャネルごとに戦略を作っていく状況ではなくなっている。「アドバタイジングウィークアジア2018」(AWAsia 2018)基調講演で、アリババグループのジェネラルマネージャーであるクリスティーナ・ルー氏が、同社のリテール事業における新しい試みやその実践について語った。
記事 市場調査・リサーチ パーソナルデータ調査:「安全だとしても個人情報の共有はしたくない」が半数超 パーソナルデータ調査:「安全だとしても個人情報の共有はしたくない」が半数超 2018/08/22 NTTデータ経営研究所は「パーソナルデータの管理に関する一般消費者の意識調査」を実施した。スマートフォンなどでサービスを享受できる世の中となっている反面、サービスの利用の際にはID・パスワードの初回登録や基礎的なパーソナルデータの登録が求められるといったハードルも存在する。調査は1月9~10日まで、NTTコム リサーチの10代~60代の男女1,150人の登録モニターを対象に、非公開型インターネットアンケートにより実施した。
記事 経営戦略 タバコの「煙」がなくなれば、なぜ喫煙者は嫌われなくなるのか タバコの「煙」がなくなれば、なぜ喫煙者は嫌われなくなるのか 2018/08/21 “「メディア」とその「内容」を私たちは混同しがちであり、混同どころか「内容」(コンテンツ)にばかりついつい気を取られてしまうがためにしばしば誤認しがちである”と主張したのはマーシャル・マクルーハン氏だが、「味覚的」だと感じる行為が実は「視覚的」で、「視覚的」だと思うものが「触覚的」だったりと、我々はコトの本質を平気で誤認している。この誤認を意識することに“イノベーションの種”が隠れているかもしれない。
記事 業務効率化 10タイプ7種類のペルソナ別UXを作ってわかった「本当の」働き方改革 10タイプ7種類のペルソナ別UXを作ってわかった「本当の」働き方改革 2018/08/17 日本企業の「働き方」は深刻な問題だ。労働人口は減少中で、介護や子育て世代への対応が求められる一方、デジタルネイティブなミレニアル世代に対しても多様な働き方を提示する必要がある。企業内でナレッジを共有し、コラボレーションを活性化することで労働生産性を高め、グローバルで戦える競争力を確保しなければならないのだ。こうした課題に対して、10タイプ7種類のペルソナごとのUX(ユーザーエクスペリエンス)を作って取り組んできたのが日本アイ・ビー・エムだ。同社のワークスタイル変革のポイントを紹介する。
記事 環境対応・省エネ・GX イオン、ダイエーも真っ青?宮城のスーパーが「リサイクル率70%」を達成できた理由 イオン、ダイエーも真っ青?宮城のスーパーが「リサイクル率70%」を達成できた理由 2018/08/17 食べられるのに食品が捨てられてしまう「食品ロス」が問題となっている。政府広報によると、2016年現在の食品ロスは年間約632万トンにも上り、日本人1人当たりが毎日お茶碗約1杯分(約136g)のご飯を捨てていることになるのだという。どうすれば食料廃棄物対策はうまくいくのだろうか。2015年度の3R(リデュース、リユース、リサイクル)推進功労者等表彰で最高賞の内閣総理大臣賞を受賞したウジエスーパーの吉田芳弘常務取締役に聞いた。
記事 設備投資 インドで1600万人が「コワーキングスペース」を使いたがる理由 インドで1600万人が「コワーキングスペース」を使いたがる理由 2018/08/16 日本でも2月にWeWorkが上陸し、コワーキングスペースが注目を集め、利用も珍しくなくなってきた。インドでもモディ政権発足以来、スタートアップ企業があらゆる分野で台頭し、新世代のワークスタイルである「コワーキング」が、ビジネスのトレンドの1つとなっている。急成長を見せるインドのコワーキング事情について、現地より実態を報告する。
記事 経営戦略 渋谷区長 長谷部健氏に聞く「オープンイノベーションの条件」 渋谷区長 長谷部健氏に聞く「オープンイノベーションの条件」 2018/08/15 東京都渋谷区は、区を挙げてオープンイノベーションによる社会的課題の解決に取り組んでいる。2018年4月には渋谷区が7000万円を出資し、産官学民連携組織である「一般社団法人 渋谷未来デザイン」を立ち上げた。渋谷区がオープンイノベーションに力を入れているのはなぜか。長谷部健渋谷区長、澤田伸副区長、フューチャーセッションズ代表野村恭彦氏に話を聞いた。
記事 経営戦略 尾原和啓氏の2030年予測:スキルゼロ価値時代の到来、僕らに必要なのは「愛と寛容」 尾原和啓氏の2030年予測:スキルゼロ価値時代の到来、僕らに必要なのは「愛と寛容」 2018/08/14 2030年を期限とし、世界は「SDGs」を定め、「誰一人取り残さない」社会の実現に大きくかじを切っている。日本でもここ数年、「Inclusive(包含)」、「Equality(平等)」などの言葉がよく聞かれるようになったが、「その意味をもう一度考え直そう」とIT評論家の尾原和啓氏は言う。マッキンゼー、グーグル、NTTdocomo、楽天執行役員、2回のリクルートと職場を転々とし、世界中のイノベーターとつながる同氏が何度も口にしたのは、「Ethics(エシックス:倫理)の更新」の必要性だった。
記事 デザイン経営・ブランド・PR マッキャンCMOが断言、「グローバルマーケティング」の時代は終わった マッキャンCMOが断言、「グローバルマーケティング」の時代は終わった 2018/08/14 グローバル企業のブランド戦略が「グローバリズム」から「グローバリティ」へと変わりつつある。これまでグローバルブランドは、そのブランド価値を駆使し、自国だけではなく、多くの国・地域に影響を与えてきた。これがグローバリズムの流れだが、それでは立ちいかなくなってきている。マッキャン・ワールドグループのチーフマーケティングオフィサー(CMO)であるジェシカ・デイビー氏が、同グループの独自データ、主要キャンペーン事例を元に、グローバルマーケティング戦略を語る。