記事 データベース ノーツのヘビーユーザー企業にも適した移行とは? 統制を維持しつつ、現場の業務ノウハウを潰さないノーツ移行術 ノーツのヘビーユーザー企業にも適した移行とは? 統制を維持しつつ、現場の業務ノウハウを潰さないノーツ移行術 2011/03/23 ロータス ノーツ(以下、ノーツ)から他システムへの移行は、長く検討されてきた課題だ。ノーツには簡易DBの機能があり、単なるグループウェアとしてだけではなく、ワークフローシステムや業務システムの一部としても利用されてきた。こうした多機能さはノーツの魅力でもあったが、今では他システムへの移行のハードルを上げる要因となっている。では、ノーツヘビーユーザー企業の移行には何を使い、どのように取り組めばよいのだろうか。
記事 IT戦略・IT投資・DX 【対談インタビュー】CIOに聞く情報システム部門の自己改革<第7回>協和発酵キリン 中山嘉之氏 【対談インタビュー】CIOに聞く情報システム部門の自己改革<第7回>協和発酵キリン 中山嘉之氏 2011/03/17 ユーザー部門の業務改革を期待される情報システム部門の中には、自部門の改革も着実に進めているところがある。彼らは、どのような自己改革を成し遂げたのだろうか。本連載では、情報システム部門のトップに自ら語っていただこう。第7回は、協和発酵キリン 情報システム部長の中山嘉之氏に話をうかがった。
記事 IT戦略・IT投資・DX アウトソーシングがインソーシングか、ITが変える選択の基準(その1):篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(28) アウトソーシングがインソーシングか、ITが変える選択の基準(その1):篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(28) 2011/03/14 IT導入の影響が及ぶ範囲は企業内の分業に留まらない。それは市場を通じた企業間の分業にも及んでおり、「企業と市場の境界」に鋭い変革を突きつける。前者はインソーシング、後者はアウトソーシングということもできる。今回はその深い意味について、ノーベル経済学賞を受賞したロナルド・コースが1937年に発表した「企業の本質」という古典的論文に遡って考察していこう。
記事 デザイン経営・ブランド・PR ホンダがFacebook・Twitterに公式アカウント開設、Ustreamで新車発表会の中継も ホンダがFacebook・Twitterに公式アカウント開設、Ustreamで新車発表会の中継も 2011/03/11 ホンダは、FacebookおよびTwitterに公式アカウントを開設し、Facebookをハブにコミュニケーションと速報性を重視した情報発信を行っていくことを発表した。
記事 環境対応・省エネ・GX サイバーフィジカルシステムとは何か:東京大学 教授 喜連川 優氏に聞く サイバーフィジカルシステムとは何か:東京大学 教授 喜連川 優氏に聞く 2011/03/10 IoT(Internet of Things)、スマートシティ、Smarter Planet、あるいはクラウドコンピューティングなど、次世代IT社会を示すキーワードはいくつもあるが、サイバーフィジカルシステム(CPS)は、より実世界との関わりを意識し、サイバー空間のコンピューティング能力を組み合わせて、社会的な課題を解決しようとする試みのことだ。文部科学省の「情報爆発」プロジェクトや経済産業省の「情報大航海」プロジェクトで中心的な役割を果たし、2009年には日本人で初めてCodd賞を受賞した東京大学 生産技術研究所(東大生研) 喜連川 優教授にお話を伺った。
記事 サーバ 国内サーバ市場調査:シェア1位は富士通、台数増も金額減 国内サーバ市場調査:シェア1位は富士通、台数増も金額減 2011/03/07 2010年通年の国内サーバ市場規模は、前年から6.7%縮小し、4,487億円だった。また、出荷台数は、前年から6.4%増加し、55万台だった。IDC Japanが発表した。
記事 IT戦略・IT投資・DX 「クラウドへの移行は不可能または10年後」と考える日本のCIOは世界の2倍 「クラウドへの移行は不可能または10年後」と考える日本のCIOは世界の2倍 2011/03/03 全世界で2014人以上(うち日本は76人)のCIOが抱える次年度の課題が明らかになった。ビジネス面の優先度は新商品や新サービス開発、成長加速などの要素が上位を占め、コスト削減は相対的に順位を落とした。またテクノロジ面の優先度はクラウド、モバイルなどが注目を集めた。
記事 財務会計・管理会計 「国民ID制度」に民間の活力を生かした「IDエコシステム」導入の効果は10.5兆円 「国民ID制度」に民間の活力を生かした「IDエコシステム」導入の効果は10.5兆円 2011/02/21 野村総合研究所は21日、「国民ID制度」において、行政機関が整備する基盤とあわせて、民間事業者が自ら整備・提供するサービス基盤を活用した場合に期待される新しいID制度の効果を試算し、発表した。
記事 IT戦略・IT投資・DX 効果のない仕事をITで効率化してはいけない:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(27) 効果のない仕事をITで効率化してはいけない:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(27) 2011/02/18 ITを使えば、どんな作業も「効率化」することができるが、そこに落とし穴もある。社内を見わたすと、かつて重要であったとしても、現在は意味を失っている業務もあるはずだ。ITの導入に際しては、企業の価値創造にとって何が必要か、本質を問う姿勢で業務の洗い直しをしなければ、「効果のない仕事を効率化する」ことでムダを増大させてしまう。既存の枠内で速さを競う「効率化」ではなく、革新が続くITを活用して新しい仕組みを「効果的に」創出していくことが重要だ。
記事 IT戦略・IT投資・DX 【対談インタビュー】CIOに聞く情報システム部門の自己改革<第6回>東芝 峯村正樹氏、東芝インフォメーションシステムズ 六串正昭氏 【対談インタビュー】CIOに聞く情報システム部門の自己改革<第6回>東芝 峯村正樹氏、東芝インフォメーションシステムズ 六串正昭氏 2011/02/17 ユーザー部門の業務改革を期待される情報システム部門の中には、自部門の改革も着実に進めているところがある。彼らは、どのような自己改革を成し遂げたのだろうか。本連載では、情報システム部門のトップに自ら語っていただこう。第6回は、東芝の本社システム部門であるISセンターのセンター長 峯村正樹氏と、システム子会社である東芝インフォメーションシステムズの代表取締役社長 六串正昭氏に話をうかがった。
記事 Wi-Fi・Bluetooth IDC Japanが国内IT市場予測を上方修正 PCとスマートフォン需要が牽引 IDC Japanが国内IT市場予測を上方修正 PCとスマートフォン需要が牽引 2011/02/10 IDC Japanは10日、2010年第3四半期(7月~9月)の実績、および最新の景気動向などに基づく国内製品別IT市場予測を発表した。
記事 IT戦略・IT投資・DX 日本企業、攻めのIT投資が増加 大企業の新規投資が拡大 日本企業、攻めのIT投資が増加 大企業の新規投資が拡大 2011/02/03 ガートナー ジャパンによれば、2010年度の国内企業のIT投資額は2009年度とほぼ同じだったが、2011年度は全体で1.0%程度の微増傾向を見せることが明らかになった。既存システムの維持費は減る一方で、新規投資に関しては比較的強い増加傾向があるという。
記事 その他ハードウェア ビジネス向けモバイルノートPCの「本当に気になるポイント」を徹底比較! ビジネス向けモバイルノートPCの「本当に気になるポイント」を徹底比較! 2011/01/31 小型軽量のボディで携帯しやすく、長時間バッテリーで駆動できるモバイルノートPCがあれば、場所やワークスタイルを問わず、いつでもどこでもビジネスができる。外出業務、出張業務が多い職種には欠かせないジャンルのパソコンだろう。各メーカーからはビジネス向けに特化したモバイルノートPCがリリースされているが、導入の際にはどのようなことに注目して選ぶべきだろうか。ここでは単なる性能や価格だけでなく、さまざまな角度から比較検証していく。(製品比較の機種選定・比較は、ソフトバンク ビジネス+IT編集部が実施しています)
記事 シンクライアント・仮想デスクトップ TCO削減の切り札! セキュリティ強化で終わらないシンクライアント活用術 ~クライアントを標準化/集中管理~ TCO削減の切り札! セキュリティ強化で終わらないシンクライアント活用術 ~クライアントを標準化/集中管理~ 2011/01/27 クライアント仮想化、シンクライアントと言えばセキュリティ対策のためのもの、と考えている人は少なくないだろう。しかし昨今、クライアント仮想化は「運用コストを始めとしたTCO削減」の文脈で語られることが増えているという。この観点からシンクライアントを考えるとき、重要となるのが大量のシンクライアント端末をいかに管理するかだ。そこで、シンクライアント端末の国内/世界いずれのシェアでも1位を獲得しているHPの製品から、シンクライアントの管理系機能や管理ツールにフォーカスを当てて見ていこう。
記事 IT戦略・IT投資・DX 【新春特別号】IT化とグローバル化の潮流変化を読む:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(26) 【新春特別号】IT化とグローバル化の潮流変化を読む:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(26) 2011/01/20 TPP(環太平洋経済連携協定)を巡る政策論争から社内公用語として英語を採用する動きまで、日本でもこのところグローバル化の機運が一段と高まっている。今回は、新春にふさわしく、やや長期の時間軸で情報化(=IT化)の潮流を振り返りながら、それをとりまくグローバルな政治・経済の枠組みの変貌を俯瞰して、2011年がどのような年になるのか、思いを巡らせてみよう。
記事 シンクライアント・仮想デスクトップ 注目が高まるシンクライアント市場の最新事情に迫る! ~選ばれるシンクライアント端末とその理由~ 注目が高まるシンクライアント市場の最新事情に迫る! ~選ばれるシンクライアント端末とその理由~ 2011/01/19 シンクライアント市場は年々拡大を続け、数年前とは価格や性能がまるで異なっている。実際、多くの企業が検討・導入を進めており、2014年には法人クライアントデバイスの35.1%がシンクライアントになるとの予測もある。この背景にはどのようなニーズの変化があるのだろうか? また、急進する市場で選択されるシンクライアント端末とはどのようなものだろうか? 注目の高まるシンクライアントについて、その最新トレンドに迫る。
記事 シンクライアント・仮想デスクトップ 【特集】デスクトップ仮想化時代に最適なシンクライアント ~あなたのシンクライアントに対する常識はもう古い?~ 【特集】デスクトップ仮想化時代に最適なシンクライアント ~あなたのシンクライアントに対する常識はもう古い?~ 2011/01/19 このところ、「シンクライアント」や「デスクトップ仮想化」が注目を集めている。実際に検討・導入を進めている企業は爆発的に増えており、2014年には法人クライアントデバイスの3分の1以上がシンクライアントになるとの予測もある。そこで、数年前とは端末の価格や性能がまるで異なるシンクライアント市場の「今」を分析し、セキュリティ強化にとどまらないメリット、運用管理の効率化や合理的なトレーニングといったTCO削減につながるシンクライアントのメリットについても深掘していこう。
記事 IT戦略・IT投資・DX 【対談インタビュー】CIOに聞く情報システム部門の自己改革<第5回>富士フイルムコンピューターシステム 矢嶋 博氏 【対談インタビュー】CIOに聞く情報システム部門の自己改革<第5回>富士フイルムコンピューターシステム 矢嶋 博氏 2011/01/17 ユーザー部門の業務改革を期待される情報システム部門の中には、自部門の改革も着実に進めているところがある。彼らは、どのような自己改革を成し遂げたのだろうか。本連載では、情報システム部門のトップに自ら語っていただこう。第5回は、富士フイルムのシステム機能会社である、富士フイルムコンピューターシステムの代表取締役社長 矢嶋 博氏に話をうかがった。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 自社ブランド展開で下請けからの脱却を図る下町の革小物製造会社:中堅・中小企業市場の解体新書(23) 自社ブランド展開で下請けからの脱却を図る下町の革小物製造会社:中堅・中小企業市場の解体新書(23) 2011/01/11 1 隅田川の支流、竪川沿いに位置する老舗革製造会社が打ち出す「脱下請け」のポイントは「IT」と「人脈」だ。高級ブランドの革製品を作り出す職人の技術と惜しまない材料へのこだわりが、同社の自社ブランド化戦略を後押しし、次の10年に向かって突き進んでいる。家族経営の温かな雰囲気の職場に、ITをどのように生かして展開するのか、革製造会社「東屋(あずまや)」を実例にその取材内容をお届けしよう。
記事 その他ハードウェア ビジネス向け15.6インチノートPCの「本当に気になるポイント」を徹底比較! ビジネス向け15.6インチノートPCの「本当に気になるポイント」を徹底比較! 2010/12/24 15インチクラスの液晶を搭載したノートPCは、ビジネス向けでも家庭向けでも人気のあるジャンルだ。各メーカーからはビジネス向けに特化したパソコンがリリースされているが、導入の際にはどんなことに注目して選ぶべきだろうか。ここでは単なる性能や価格だけでない、本当に気になる部分をピックアップし、比較検証していく。(製品比較の機種選定・比較は、ソフトバンク ビジネス+IT編集部が実施しています)
記事 IT戦略・IT投資・DX IT導入に伴う企業改革の本質を探る:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(25) IT導入に伴う企業改革の本質を探る:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(25) 2010/12/21 ITの導入は、企業の内部で分担されている業務の効率化だけでなく、分担された業務と業務との間を調整する場面にも影響を及ぼす。これは「分業」による「協働」という企業組織の根本的なあり方や仕組みに深く関わる問題で、各社それぞれに固有の特質があると考えられる。それゆえ、IT導入に伴う企業改革では、他社の事例を表面的に模倣するのではなく、分業と比較優位の本質を問う姿勢で社内の業務領域を見直すことが大切だ。
記事 IT戦略・IT投資・DX 【対談インタビュー】CIOに聞く情報システム部門の自己改革<第4回>大成建設 柄 登志彦氏、成瀬 亨氏 【対談インタビュー】CIOに聞く情報システム部門の自己改革<第4回>大成建設 柄 登志彦氏、成瀬 亨氏 2010/12/20 ユーザー部門の業務改革を期待される情報システム部門の中には、自部門の改革も着実に進めているところがある。彼らは、どのような自己改革を成し遂げたのだろうか。本連載では、情報システム部門のトップに自ら語っていただこう。第4回は、大成建設 社長室 情報企画部長の柄 登志彦氏と、同 情報企画部 企画室長 成瀬 亨氏に話をうかがった。大成建設がこれまでに進めてきたシステム部門の自己改革は、ITのコストを大きく下げながら、投資効率を向上させる仕組みの確立である。
記事 IT資産管理 日本ユニシス、PCにインストールされたソフトのライセンスを素早く把握できるSaaS「iSECURE ライセンス管理サービス」を提供 日本ユニシス、PCにインストールされたソフトのライセンスを素早く把握できるSaaS「iSECURE ライセンス管理サービス」を提供 2010/12/14 日本ユニシスは14日、PCにインストールされているソフトウェアライセンスを、素早く把握できるSaaS型「iSECURE ライセンス管理サービス」を提供開始すると発表した。
記事 IT戦略・IT投資・DX AppStoreのビジネスモデルはIT市場全体に波及していく、2011年の国内IT市場予測10項目--IDC Japan AppStoreのビジネスモデルはIT市場全体に波及していく、2011年の国内IT市場予測10項目--IDC Japan 2010/12/10 IDC Japan リサーチバイズプレジデント 中村智明氏によれば、2011年の国内のIT市場は「規模的に見ると横ばいなのは変わらないが、中を見ると大きな変化が起きている」という。今新しく注目を集める「クラウド」「スマートフォン」「インテリジェントシティ」などの新市場で、覇権を握る次世代のリーダー企業になるにはどうしたらよいのだろうか。IDC Japanが発表した2011年の国内主要テーマ10項目をもとに詳しくみていこう。
記事 IT戦略・IT投資・DX 実用段階に入った今後のクラウドでは、サービスとインフラの統合が重要な鍵を握る:SoftBank Technology Forum 2010 実用段階に入った今後のクラウドでは、サービスとインフラの統合が重要な鍵を握る:SoftBank Technology Forum 2010 2010/12/07 今年で6回目を迎える「SoftBank Technology Forum 2010」が、2010年11月12日、目黒雅叙園で開催された。今回のテーマは「ビジネスコミュニケーションを変える!~今、リアリティあるCloud Enabling」。ここで言うCloud Enablingとは、クラウドサービスおよびそれを支えるサービスプラットフォーム技術で、企業のクラウドコンピューティングを実現可能にするという意味だ。すでに実用のフェーズに入ったクラウドコンピューティングはどうあるべきか、本フォーラムからそのヒントを探っていこう。
記事 経営戦略 日本オラクル、創立25周年記念式典を開催 4代目社員犬キャンディも登壇 日本オラクル、創立25周年記念式典を開催 4代目社員犬キャンディも登壇 2010/12/02 日本オラクルは、創立25周年を記念して式典を開催し、同社の歴史を刻んだ壁画「Oracle Japan History Wall ~Celebrating the 25th Anniversary~」の除幕式を行った。
記事 IT戦略・IT投資・DX 現場の技術者アンケートから最新トレンドを読み解く ~クラウドのほか、WiMAXやメッセージング技術などが大注目!~ 現場の技術者アンケートから最新トレンドを読み解く ~クラウドのほか、WiMAXやメッセージング技術などが大注目!~ 2010/12/02 2010年10月13日、東京都内において社団法人 情報サービス産業協会(以下、JISA)主催「情報技術マップ2010シンポジウム 情報サービス産業における情報技術マップに関する調査報告」が開催された。JISAが毎年発行している情報技術マップの最新版となる2009年度版の調査報告に基づき、最新の情報技術トレンドについて考察した。基調講演には経済産業省の鴨田 浩明氏を招き、クラウドコンピューティングが日本の競争力に及ぼす影響について語るなど、日本における情報技術利用の大局を把握するに最適なセミナーとなった。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 中国に拠点を展開する際の留意点:中堅・中小企業市場の解体新書(22) 中国に拠点を展開する際の留意点:中堅・中小企業市場の解体新書(22) 2010/11/25 1 第20回では「中堅中小企業が中国へのビジネス展開をどう捉えているか?」について取り上げた。今回はそれを一歩進めて、実際に中国へ進出する場合の課題を考えてみよう。「三資企業」と呼ばれる三つの基本的な企業形態、税制に関する知識、独特のビジネス慣習や心構えなど、知っておくべきことは山ほどある。だが、本稿では「中国拠点におけるIT活用」にポイントを絞り、ユーザー企業に対する調査結果も踏まえながらノウハウをご紹介していこう。
記事 IT戦略・IT投資・DX マネージャーがキーボードに向かうのは合理的か?:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(24) マネージャーがキーボードに向かうのは合理的か?:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(24) 2010/11/17 企業の内部を見渡すと、職務の分担という形で、実にさまざまな分業が行われている。経済学の父とされるアダム・スミスが『国富論』で丹念に描写し たように、分業によって生産性が飛躍的に高まるからだ。ところが、前回みたように、経済活動では「分業にもとづく交換」があるために「情報」の問題が生じる。この矛盾こそがITを導入する場面で鋭く突きつけられる企業改革の課題なのだ。今回からは、企業幹部がアシスタントに任せず自らキー ボードを打つのは合理的か?という問いかけを、分業と比較優位の基本概念に立ち返って考えてみよう。
記事 ERP・基幹システム ネットスイート、クラウドERPの最新版「NetSuite OneWorld Release J 2010」を発表 ネットスイート、クラウドERPの最新版「NetSuite OneWorld Release J 2010」を発表 2010/11/16 ネットスイートは16日、クラウドERPソリューションの最新版「NetSuite OneWorld Release J 2010」を発表した。