記事 製造業界 飲料業界世界ランキング:米ビーム買収でサントリーは何位に?キリンやアサヒは? 飲料業界世界ランキング:米ビーム買収でサントリーは何位に?キリンやアサヒは? 2014/02/07 清涼飲料水やアルコールを扱う「Beverages(飲料)」業界。グローバル化が進む業界の1つであり、近年は日本の飲料メーカーも海外M&Aを積極的に行っている。直近では、サントリーが米ビーム社を1.8兆円という巨額で買収したことが記憶に新しい。そのサントリーをはじめ、キリンやアサヒといった日本の大手飲料メーカーは、コカ・コーラやペプシコなど強豪がひしめく世界飲料業界でどの位置にいるのだろうか。
記事 製造業界 トヨタグループのキャタラー、社内情報一元化に「アリエル・エンタープライズ」採用 トヨタグループのキャタラー、社内情報一元化に「アリエル・エンタープライズ」採用 2014/02/04 アリエル・ネットワークは4日、トヨタグループのキャタラーが、情報共有基盤としてWebコラボレーションウェア「ArielAirOne Enterprise(以下、アリエル・エンタープライズ)」を採用、導入したことを発表した。
記事 経営戦略 なぜアップルのジョブズは、新しいオフィスで「トイレの位置」にこだわったのか なぜアップルのジョブズは、新しいオフィスで「トイレの位置」にこだわったのか 2014/01/24 アイデアが出ない。そう嘆く前に、まずは知恵の出る環境が自社にあるのかどうかを振り返ることが先決だ。社員からのたくさんの改善提案があってこそ、モノづくりは日々進化する。では、どうすれば改善提案は増えるのだろうか。トヨタ式改善を進めるうえで欠かすことができないのが、社員、特に現場で働く人たちが自ら問題に気づき、自発的に知恵を出してもらう仕組みづくりだ。
記事 製造業界 建設機械業界の世界ランキング:キャタピラーとコマツが不動の2強、台頭する中国勢 建設機械業界の世界ランキング:キャタピラーとコマツが不動の2強、台頭する中国勢 2014/01/21 本連載では、さまざまな業界を俯瞰すべく、世界のトップ企業をランキング形式で紹介する。今回はショベルカー、ブルドーザ、クレーン車、ダンプトラックといった建設機械を扱う「Construction Equipment(建設機械)」業界。新興市場の低迷で苦しむ同業界だが、ICT化・自動化の波に乗った新製品群は、従来のイメージでは語れないほど急速な進歩を見せている。先端技術に優れている日本の建設機械メーカーは、世界的に見てどのような位置にいるのだろうか。
記事 製造業界 三菱重工業、 ファイルサーバ統合管理にジャストシステムの「GDMS」を採用 三菱重工業、 ファイルサーバ統合管理にジャストシステムの「GDMS」を採用 2014/01/20 ジャストシステムは20日、三菱重工業がファイルサーバの可視化・分析するファイルサーバー統合管理システム「GDMS(Green Document Management System)」を採用したことを発表した。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 豊田自動織機とデンソー、中国にカーエアコン用コンプレッサーの新会社を設立 豊田自動織機とデンソー、中国にカーエアコン用コンプレッサーの新会社を設立 2014/01/16 豊田自動織機とデンソーは16日、中国山東省の烟台市に、カーエアコン用コンプレッサーを生産する新会社「烟台首鋼豊田工業空調圧縮機有限公司(YANTAI SHOUGANG TD AUTOMOTIVE COMPRESSOR CO.LTD. (以下、YST)」を設立、2013年12月より営業開始したことを発表した。
記事 品質管理 日本のものづくり企業に求められる4つの「品質」改善、巻き返しを図る方法とは 日本のものづくり企業に求められる4つの「品質」改善、巻き返しを図る方法とは 2014/01/16 日本のものづくり企業を取り巻く環境は、グローバル化によって激変している。以前のように、歴史的な円高や電力不足、政治停滞などによる6重苦とも7重苦とも言われていたような逆風ではなくなったが、技術者や製造ノウハウの流出により、新興国でも一定レベルのものがつくれる時代になり、製造品質による競争力の格差は以前と比べて大きく縮まった。こうした中で日本のものづくり企業が巻き返しを図るにはどうすればよいのか。
記事 経営戦略 工業デザイナー奥山清行 氏の考えるプロフェッショナル像、今後100年をデザインする 工業デザイナー奥山清行 氏の考えるプロフェッショナル像、今後100年をデザインする 2014/01/16 現代の環境は目まぐるしいスピードで変わりつつあり、まさに今は時代の大きな転換期にあると言える。その中でこれから先の100年を見据え、世界や日本でのモノ作りを考える上で必要とされる力とは、一体どのようなものなのか。イタリア人以外で初めてフェラーリのデザイナーとなったことでも有名な工業デザイナーで、KEN OKUYAMA DESIGN 代表の奥山清行氏が“これからの100年をデザインする”をテーマに語った。
記事 製造業界 東芝、社員20万人のプライベートクラウド基盤にオラクルの「SPARC/Solaris」を導入 東芝、社員20万人のプライベートクラウド基盤にオラクルの「SPARC/Solaris」を導入 2014/01/14 日本オラクルは14日、東芝に、オペレーティング・システム「Oracle Solaris」が稼働する「SPARC」サーバ(以下、「SPARC/Solaris」サーバ)を納入したことを発表した。
記事 CRM・SFA・コールセンター 小型モーターのマブチモーター、世界10か所の営業改革にDynamics CRM Online導入 小型モーターのマブチモーター、世界10か所の営業改革にDynamics CRM Online導入 2014/01/10 車載用軸の小型モーターなどを手がけるマブチモーターは、営業案件管理システムとして、マイクロソフトが提供するクラウド型CRM(顧客関係管理)サービス「Microsoft Dynamics CRM Online」を基盤とする社内システムを構築した。
記事 製造業界 英国鉄道車両の大量受注の功労人が明かす、競合優位性のあるモノづくり 英国鉄道車両の大量受注の功労人が明かす、競合優位性のあるモノづくり 2014/01/10 世界の激しい変化の中で企業が生き残り、存在感を高めていくためには、自社製品やサービスのアドバンテージを生み出していくための努力を絶えず続けていかなければならない。たとえばモノづくりの現場では、一元的な情報管理とその共有/活用、あるいは設計者のアイデアをより速く具現化していくための取り組みなどが求められることになる。PTCのマイケル・M・キャンベル氏が未来のモノづくりの指針を示すとともに、英国の都市間高速鉄道計画で車両製造を受注した日立製作所 交通システム社の角廣崇氏が語った。
記事 経営戦略 アップルの歴史が物語る、「変えていいもの」と「変えてはいけないもの」 アップルの歴史が物語る、「変えていいもの」と「変えてはいけないもの」 2014/01/09 改善とは変えることである。かつてある企業の経営者は「奥さんと子ども以外はすべて取り換えろ」と猛烈な檄を飛ばして企業改革に取り組み、その後の躍進につなげることに成功したが、「変える」は「何でも変える」ではないと知ることもまた大切なことだ。トヨタ式改善に必要なのは「何を変え、何を変えないか」をしっかりと見極めたうえで、「変える」ことをためらわない文化を築き上げていくことである。
記事 新製品開発 コマツ、NOxやPMなどの次期排出ガス規制に対応した新型エンジンを量産開始 コマツ、NOxやPMなどの次期排出ガス規制に対応した新型エンジンを量産開始 2014/01/08 コマツは8日、日・米・欧で2014年から施行される次期排出ガス規制に対応したエンジン技術を新たに開発し、新型エンジンの量産を1月より開始すると発表した。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 東芝、インドのUEM社に出資 インド周辺地域の水処理ビジネス参入へ 東芝、インドのUEM社に出資 インド周辺地域の水処理ビジネス参入へ 2014/01/07 東芝は7日、水処理エンジニアリング会社のUEM社に出資し、同社株式の26%を取得する契約を締結したと発表した。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 グーグルやホンダ6社、Android車を推進する「Open Automotive Alliance」立ち上げ グーグルやホンダ6社、Android車を推進する「Open Automotive Alliance」立ち上げ 2014/01/07 グーグルや本田技研工業、アウディ、GM、現代、NVIDIAの6社は、自動車へのAndroidプラットフォーム統合を目指す業界団体「Open Automotive Alliance(OAA)」を立ち上げた。
記事 新製品開発 パナソニックとMozilla、スマートテレビ開発の「Firefox OS」推進で合意 パナソニックとMozilla、スマートテレビ開発の「Firefox OS」推進で合意 2014/01/07 パナソニックとMozilla Corporationは7日、次世代スマートテレビの実現に向け、HTML5をはじめとするWeb標準技術をベースとしたオープンプラットフォームとしての新たな「Firefox OS」の開発推進において、包括的なパートナーシップを締結したと発表した。
記事 ERP・基幹システム 繊維製品手がけるユニチカ、グローバル展開で基幹システムを刷新 BIやMDMも 繊維製品手がけるユニチカ、グローバル展開で基幹システムを刷新 BIやMDMも 2014/01/07 繊維製品メーカーのユニチカは、グローバル展開にあたって、基幹システムの再構築を決めた。ユニチカが採用したのは、オラクルの業務アプリケーション「Oracle E-Business Suite」、ビジネス・インテリジェンス製品「Oracle Business Intelligence Application」、製品マスター統合製品「Oracle Master Data Management」とシステム連携基盤製品「Oracle SOA Suite」。
記事 新製品開発 アマゾンCEOのジェフ・ベゾスが、なぜ社員にひざまずくのか アマゾンCEOのジェフ・ベゾスが、なぜ社員にひざまずくのか 2013/12/26 トヨタ式をベースとする改革を進めるうえで、最も大切なことの一つが「改善の文化」を自社に根付かせることだ。もし改善の文化がなければ、せっかく行った改革も「そこで」止まってしまい、「より良いもの」に進化することはない。改善の文化を根付かせるうえで大切なのは「変化を日常にする」ことであり、そのためには失敗を恐れないことだ。アマゾンのCEO、ジェフ・ベゾスも、それを社員に根付かせるためにさまざまな工夫を凝らしている。
記事 経営戦略 5年後には地元での買い物がオンラインに勝る、IBMが生活変えるイノベーションを予測 5年後には地元での買い物がオンラインに勝る、IBMが生活変えるイノベーションを予測 2013/12/25 米IBMは17日、今後5年間で人々の働き方、生活、関わり方を変える可能性を持った5つのイノベーションを発表した。今年で8回目となるIBM 5 in 5は、次の通り。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 鉄鋼業界の世界ランキング:1強ミタルと連携深める新日鐵住金 新興国ブームが一服 鉄鋼業界の世界ランキング:1強ミタルと連携深める新日鐵住金 新興国ブームが一服 2013/12/20 本連載では、さまざまな業界を俯瞰すべく、世界のトップ企業をランキング形式で紹介する。今回は「鉄鋼業界」。粗鋼やさまざまな鋼材などを生産する鉄鋼業界では昨今、世界的に生産能力過剰が深刻になっている。合従連衡が進む中で業界ランキングの上位には中国企業が目立つ。しかし同時に、中国企業の過剰な生産能力が、世界的な生産能力過剰の一因ともなっている。2000年以降の新興国ブームが一服し、事業構造の変革が求められる中、新日鐵住金やJFE、神戸製鋼所といった日本企業はどういうポジションにいるのだろうか。
記事 製造業界 NTTデータなど3社、製造業向け「グローバルデータマネジメント・プログラム」提供 NTTデータなど3社、製造業向け「グローバルデータマネジメント・プログラム」提供 2013/12/19 NTTデータ、リアライズ、データ総研の3社は、グローバルに拠点を展開している製造業向けに「グローバルデータマネジメント・プログラム(以下、GDMP)」のサービス提供を開始した。
記事 グループウェア・コラボレーション JR西日本グループの広成建設、社内情報共有基盤にアリエル・エンタープライズを採用 JR西日本グループの広成建設、社内情報共有基盤にアリエル・エンタープライズを採用 2013/12/17 アリエル・ネットワークは17日、JR西日本グループの広成建設の次世代情報共有基盤として、Webコラボレーションウェア「ArielAirOne Enterprise(以下、アリエル・エンタープライズ)」を採用したことを発表した。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 カシオ計算機、新会社「カシオ中国」に中国の販社機能を統合 カシオ計算機、新会社「カシオ中国」に中国の販社機能を統合 2013/12/16 カシオ計算機は、中華人民共和国(以下、中国)での事業拡大のため、現在2社で行っている販売活動を1社に集約、新社名を「カシオ(中国)貿易有限公司(以下、カシオ中国)」とし、中国におけるすべてのカシオ製品を扱う新会社として、2014年1月1日より営業を開始すると発表した。
記事 新製品開発 米グーグルが8社目のロボット企業買収、4足歩行ロボットなど手がける米Boston Dynamics 米グーグルが8社目のロボット企業買収、4足歩行ロボットなど手がける米Boston Dynamics 2013/12/16 米グーグルは、米ロボット開発を手がける米Boston Dynamicsを買収した。米New York Timesが報じた。ロボット関連では、8社目の買収になるという。
記事 プリンタ・複合機 3Dプリンタ市場調査、1年で倍増 製造業の試作用途では不可欠に 3Dプリンタ市場調査、1年で倍増 製造業の試作用途では不可欠に 2013/12/11 2012年度の国内3Dプリンタ市場は、数量が1692台(前年度比265.2%)、金額が65億円(同157.6%、いずれも事業者売上高ベース)となった。2013年度の同市場規模は、数量が1万台(前年度比591.0%)、金額は150億円(同230.8%)に拡大すると見込む。数十万円程度の低価格機が相次いで発売されたことに加え、マスコミ各社の報道により認知度が向上し、一気に市場が拡大したという。矢野経済研究所が調査結果を発表した。
記事 流通・小売業界 大和ハウス工業、スマートマネジメントシステムを導入した物流施設で実証実験開始 大和ハウス工業、スマートマネジメントシステムを導入した物流施設で実証実験開始 2013/12/06 大和ハウス工業は6日、スマートマネジメントシステム「D-LEMS(ディー・レムス)」などを導入した次世代の環境配慮型物流施設「D’s SMART LOGISTICS(ディーズ スマート ロジスティクス)」で、実証実験を開始することを発表した。12月24日から神奈川県相模原市のマルチテナント型物流施設「DPL相模原」にて開始する。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 化学業界の世界ランキング:ダントツの独BASF、三菱ケミカルや東レはどう立ち向かう? 化学業界の世界ランキング:ダントツの独BASF、三菱ケミカルや東レはどう立ち向かう? 2013/12/06 本連載では、さまざまな業界を俯瞰すべく、世界のトップ企業をランキング形式で紹介する。第2回は「化学業界」。一般にはなじみが薄いかもしれないが、取り扱うものは洋服の原材料や自動車・電気機器の部品材料まで非常に幅広い。日本の化学企業は、三菱ケミカルホールディングスや住友化学、東レ、旭化成などが挙げられる。これら日本勢は世界で見るとどのくらいの位置にいるのだろうか。
記事 新製品開発 グーグル、ロボット事業を本格化 東大のVB含む7社を買収済み グーグル、ロボット事業を本格化 東大のVB含む7社を買収済み 2013/12/05 グーグルのラリー・ペイジCEOは3日、自身のブログで米ニューヨーク・タイムズの記事を紹介。ペイジ氏自身は詳細に触れなかったものの、その中でAndroidの開発責任者だったアンディ・ルービン氏が、グーグルがロボット事業を手がける7社を買収していたことを明らかにした。
記事 PLM・PDM・MES・SCADA・QMS ブラザー工業、プリンタ・複合機のグローバル製品開発プロセス改革にPLMを導入 ブラザー工業、プリンタ・複合機のグローバル製品開発プロセス改革にPLMを導入 2013/12/05 ブラザー工業は、同社のプリンタ・複合機製品開発の統合エンタープライズプラットフォームとして、PTC WindchillをベースとするPTCグローバル製品開発ソリューションを採用した。
記事 PLM・PDM・MES・SCADA・QMS トヨタのラインは「止まる」のではなく「止める」、問題発生を改善のチャンスに変える トヨタのラインは「止まる」のではなく「止める」、問題発生を改善のチャンスに変える 2013/12/04 「問題」というのは厄介なものだ。至るところに発生する可能性があり、どんなものになるのかもわからない。「何か問題はありませんか?」と聞かれて、「ありません」と答える人をよく見かけるが、本当だろうか?仕事をしていれば問題が起きるのは当たり前だし、時には失敗だってつきものだ。問題を避けて通るか、それとも問題を迎え撃つか。問題を隠すのではなく、問題をあえてみんなに「見える」ようにして、改善のチャンスと捉えるのがトヨタ式のやり方だ。