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- 2014/02/07 掲載
飲料業界世界ランキング:米ビーム買収でサントリーは何位に?キリンやアサヒは?
連載:あの業界のグローバルランキング
1975年生まれ。山形出身の大阪育ち。現在は関東在住。東京理科大学理学部物理学科中退後、IT系企業設立を経て1996年、フリーライターに。著書に『あなたのスマートフォンが狙われている!』(アスキー新書)、『雇用大崩壊 サラリーマンがなくなる日』(中経出版)、『就職氷河期世代が辛酸をなめ続ける』(洋泉社)など。ホームページはhttp://miyajima.ne.jp/。

海外M&Aを積極的に進めているサントリーとしては、アルコール分野でも買収しやすい蒸留酒をターゲットにしたようだ。佐治信忠社長は「ビールで世界で戦うのは厳しい。利益率が高く新規参入の少ない蒸留酒の拡大が中心になる」とコメントしている(1月14日付日経新聞より)。
サントリーがこれまで行ってきた海外M&Aは、飲料メーカーのオランジーナ・シュウェップス(2009年、フランス)、グラクソ・スミスクラインの飲料部門(2013年、イギリス)などがある。今回のビーム社買収の効果については今後を見守っていく必要があるが、グローバル化が進む「Beverages(飲料)」業界を象徴する案件だったことは間違いない。
このように、世界を舞台に戦う日本企業が増えてきた印象の飲料業界だが、世界企業と比較してみるとどうなのだろうか。以下が、飲料業界の世界ランキングだ。
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