記事 AI・生成AI 古川デジタル相、米アンソロピック共同創業者と会談 基幹インフラ向けAI提供を要請 古川デジタル相、米アンソロピック共同創業者と会談 基幹インフラ向けAI提供を要請 2026/10/13 古川俊治デジタル相は10月13日、デジタル庁で米アンソロピックのジャック・クラーク共同創業者と会談した。サイバー攻撃への対処で同社の高性能AIの活用を含めて連携を確認し、基幹インフラ事業者の先端AI利用も要請した。AISIとの合意改定やデータセンター誘致も話題に上った。自民党も同日、同社幹部を招いて議論した。
記事 AI・生成AI 米Character.AIが連邦破産法11条を申請、サービスは当面継続、買い手不在なら終了 米Character.AIが連邦破産法11条を申請、サービスは当面継続、買い手不在なら終了 2026/10/13 AIキャラクターとの会話サービスを手がける米Character.AIは、連邦破産法11条に基づく手続きを申請したと発表した。裁判所の監督下で会社を売却し、サービスは当面続けるが、運営を続ける買い手が現れなければ終了するという。申請前にディズニーの関連会社と、知的財産の使用許諾などで2,000万ドルを得る契約を結んだ。
記事 AI・生成AI イオン、中間期の営業収益5兆9,042億円 純利益は3.3倍の133億円、通期予想は据え置き イオン、中間期の営業収益5兆9,042億円 純利益は3.3倍の133億円、通期予想は据え置き 2026/10/13 イオンは10月13日、2027年2月期の第2四半期(中間期、2026年3~8月)の連結決算を発表した。営業収益は前年同期比13.8%増の5兆9,042億円、営業利益は10.7%増の1,307億円で、いずれも過去最高を更新した。ヘルス&ウエルネス事業が大幅に伸びた。中間純利益は約3.3倍の133億円。通期予想は据え置いた。
記事 AI・生成AI SB Intuitionsが国産大規模言語モデル「Sarashina3」の提供と無償ベータ版発表 SB Intuitionsが国産大規模言語モデル「Sarashina3」の提供と無償ベータ版発表 2026/10/13 ソフトバンク傘下のSB Intuitionsは2026年10月13日、独自開発した国産の大規模言語モデルであるSarashina3シリーズの無償ベータ版の提供を開始した。日本語に特化した学習データを用い、文章生成や翻訳、安全性判定などを担う6つのモデルをブラウザのチャットやAPIから利用できる。同社は利用状況やフィードバックを収集し、今後の機能拡充に生かす方針を示している。
記事 AI・生成AI 米ブロードコム、VMware ESX向け「HyperArmor」発表…再起動不要の仮想パッチなど 米ブロードコム、VMware ESX向け「HyperArmor」発表…再起動不要の仮想パッチなど 2026/10/13 米ブロードコムは13日、VMwareのハイパーバイザー「VMware ESX」向けの新製品「VMware HyperArmor」を発表した。ホスト層の仮想パッチ、未承認プログラムの遮断、SSHログインの多要素認証を備える。再起動やアップグレードなしに、脆弱性の露出期間を縮めるという。対象はESX 8.x以降で、提供時期や価格は不明。
記事 AI・生成AI 米モジラ、組織向け「Firefox Enterprise」発表 自社運用の管理基盤でAI利用も統制 米モジラ、組織向け「Firefox Enterprise」発表 自社運用の管理基盤でAI利用も統制 2026/10/13 米モジラは10月12日(現地の発表日、時刻不明)、組織向けブラウザ「Firefox Enterprise」を発表した。独立したGeckoエンジンのFirefoxと自社運用の管理コンソールを組み合わせ、ポリシーやアクセス、データの流れ、AI利用を一元管理できる。ベンダー依存を下げるデジタル主権を前面に出す。
記事 AI・生成AI 米フレッシュワークス、Torii買収で最終契約…Freshserviceに「AI支出管理」を統合へ 米フレッシュワークス、Torii買収で最終契約…Freshserviceに「AI支出管理」を統合へ 2026/10/13 米フレッシュワークスは、SaaS管理とAI支出ガバナンスを手がける米Toriiを買収する最終契約を結んだと発表した。ITサービス管理のFreshserviceを、ソフトウェアとAIの利用コスト管理へ広げる。クロージングは2026年度第4四半期を見込み、買収額は非公表。Toriiは2026年のGartnerのSaaS管理分野でLeaderに位置づけられた。
記事 AI・生成AI 米アンソロピック、推論を狙う蒸留攻撃への防御強化 抽出データは約90~99%減と発表 米アンソロピック、推論を狙う蒸留攻撃への防御強化 抽出データは約90~99%減と発表 2026/10/13 米アンソロピックは米国時間10月12日、AIの推論の記録を不正に集める「蒸留攻撃」への防御を強化したと発表した。推論の流出経路の制御や2段階の分類器などにより、抽出される推論データは従来の10分の1から100分の1以下に減ったという。一方で、API利用企業には連携の更新が必要になる場合がある。
記事 中国 テンセント、AI投資へ約50億ドル調達…巨額設備投資で社債発行 テンセント、AI投資へ約50億ドル調達…巨額設備投資で社債発行 2026/10/13 中国ネット大手テンセントが10月13日、AI投資の拡大に向けて約50億ドル(約7,900億円)の社債販売を始めた。米ドル建ての10年債と20年債、オフショア人民元建ての10年債と30年債を募集する。調達資金は半導体の購入を含む設備投資などに充当する見通しで、発行額や最終的な金利条件は投資家の需要を見ながら決める。
記事 AI・生成AI 米マイクロソフト社長「AI規制は英国が最適」…牛乳より緩い安全基準に警鐘 米マイクロソフト社長「AI規制は英国が最適」…牛乳より緩い安全基準に警鐘 2026/10/13 米マイクロソフトのブラッド・スミス副会長兼社長は、AI規制の国際的な主導役として英国が最適だと述べた。英BBCの番組で、AIの安全規則は牛乳や洗濯機より緩いと指摘。事故報告の義務化や緊急停止機能、第三者評価を求めた。英国政府も10月12日、AIのサイバー脅威に備える新対策を公表している。
記事 AI・生成AI 米アンソロピック、小型AIが数か月でIoT機器上で自己複製できる水準に達しうると報告 米アンソロピック、小型AIが数か月でIoT機器上で自己複製できる水準に達しうると報告 2026/10/13 米アンソロピックのFrontier Red Teamは10月12日(米国時間)、小型AIモデルが数か月で、データセンターなしで安価なIoT機器上で自己複製できる水準に達しうるとの研究結果を公表した。9Bモデルは試験した9種のハードウェアのうち8種で推論を動かし、GLM-5.2以上の性能があれば簡略化した評価で複製に成功したという。
記事 中国 中国の個人AI競争が加速…バイトダンスは「Spell」、テンセントは「LightVela」を展開 中国の個人AI競争が加速…バイトダンスは「Spell」、テンセントは「LightVela」を展開 2026/10/13 中国のバイトダンスとテンセントが、個人向けAIエージェントの開発を急いでいる。バイトダンスは「Spell」を「Doubao」に統合し、公開を目指す。テンセントは「LightVela」を展開し、微信(WeChat)から利用できる。メタの「Muse」に続き、日常の作業をAIが代行する市場で競争が広がっている。
記事 AI・生成AI 印HCLTech、米アンソロピックと提携 Claude専任の事業部門とCoEを新設し製品にも搭載 印HCLTech、米アンソロピックと提携 Claude専任の事業部門とCoEを新設し製品にも搭載 2026/10/13 印HCLTechは10月12日(時刻不明)、米アンソロピックと「Global Premier Partnership」を締結したと発表した。HCLTechはアンソロピック専任の事業部門とCoEを新設し、HCLSoftwareはHCL BigFixなどの自社製品にClaudeを組み込む。エージェント型ソフトウェア開発基盤「AI Force」にもClaudeとClaude Codeを統合する。
記事 フィジカルAI オムロン、米OnLogicを約1,046億円で買収へ フィジカルAIプラットフォームの強化狙う オムロン、米OnLogicを約1,046億円で買収へ フィジカルAIプラットフォームの強化狙う 2026/10/13 2 オムロンは2026年10月13日、産業用PCを手がける米OnLogicと親会社の米Interlogicを、逆三角合併で買収することで合意したと発表した。取得価額は675百万米ドル(約1,046億円)で、対価は現金。OnLogicの産業用PCにオムロンの高精度制御技術を組み合わせ、次世代のフィジカルAIプラットフォームの開発を加速する。
記事 AI・生成AI 米メタ、最上位AI「Muse Wonder」とFull版を発表 記憶とコーディングで最先端と主張 米メタ、最上位AI「Muse Wonder」とFull版を発表 記憶とコーディングで最先端と主張 2026/10/13 1 米メタは2026年10月12日(米国時間)、最上位のAIモデル「Muse Wonder」と「Muse Wonder Full」を発表した。個人・業務向けのエージェント、記憶、コーディングの主要ベンチマークで最先端の成績を示したとしている。Muse WonderはAPI「Meta Model API」とMuse Codeで、Fullは同サービスの購読者向けに提供を始めた。
記事 AI・生成AI 米エヌビディアとシスコ、光トランシーバの新規格「USFP」発表 400Gb/s対応で電力抑制 米エヌビディアとシスコ、光トランシーバの新規格「USFP」発表 400Gb/s対応で電力抑制 2026/10/13 1 米エヌビディアと米シスコは10月12日、AIデータセンター向けの新しい光トランシーバ規格「USFP」を発表した。1レーンあたり400Gb/sの電気信号に対応する着脱式モジュールで、200Gb/s/レーン品と比べて帯域密度は4倍、電力効率は約1.3倍という。TE Connectivityなどと供給網を築き、オープン仕様化も計画する。
記事 AI・生成AI 米マイクロソフト、第3世代AI推論チップ「Maia 300」発表 Azureで複数ギガワット級に 米マイクロソフト、第3世代AI推論チップ「Maia 300」発表 Azureで複数ギガワット級に 2026/10/12 米マイクロソフトは10月12日、自社設計のAI推論向け半導体で第3世代となる「Maia 300」を発表した。Azureで展開するMaiaシリーズを2027年から複数ギガワット規模に拡大する方針も示した。TSMCのN2Pプロセスを採用し、HBM4を8スタック搭載する。96基構成のラックでは前世代の最大7倍のトークン処理量になるという。
記事 AI・生成AI 米IonQ、ゼロトラストの米Elisityを最大13億ドルで買収へ 量子暗号と統合を狙う 米IonQ、ゼロトラストの米Elisityを最大13億ドルで買収へ 量子暗号と統合を狙う 2026/10/12 量子コンピューター大手の米IonQは2026年10月12日(現地時間)、ゼロトラストを手がける米Elisityを、最大13億ドル(約2,054億円)の全額株式で買収する契約を結んだと発表した。ポスト量子暗号(PQC)と量子鍵配送(QKD)を、Elisityのゼロトラスト技術と組み合わせる。クロージングは2026年第4四半期の見込み。
記事 AI・生成AI 米マイクロソフトのサティア・ナデラCEO、最先端AIに「緊急停止ボタン」提言 米マイクロソフトのサティア・ナデラCEO、最先端AIに「緊急停止ボタン」提言 2026/10/12 5 米マイクロソフトのサティア・ナデラCEOは2026年10月10日、先進的なAIモデルを組織の内部脅威とみなし、人間が介入可能な緊急停止メカニズムを実装するよう呼びかけた。モデルの権限管理を外部化し、企業がシステムを安全に運用するための具体的な7原則を提示した。
記事 ドローン 防衛省がウクライナ製迎撃ドローンを取得契約、テラドローンは国産300機の製造を完了 防衛省がウクライナ製迎撃ドローンを取得契約、テラドローンは国産300機の製造を完了 2026/10/11 16 防衛省がウクライナの軍事企業スカイフォールと迎撃用ドローンの取得契約を締結したことが明らかになった。また、国内ドローン大手のテラドローンは、防衛装備庁から受注していたモジュール型無人機300機の製造と検査を完了したと発表した。日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増すなか、海外最新技術の導入と国内生産基盤の強化を並行して進める防衛省の姿勢が鮮明になっている。
記事 暗号資産・仮想通貨 AIの爆速進化により暗号通貨解読の日「Q-DAY」が思ったより近い?イーサリアムが指摘 AIの爆速進化により暗号通貨解読の日「Q-DAY」が思ったより近い?イーサリアムが指摘 2026/10/11 3 イーサリアム財団の研究者が人工知能の急速な数学的進化を背景に暗号資産の電子署名が短期間で解読されるリスクを警告し、未使用アドレスへの資金移動を推奨した。業界内では中長期的な移行の必要性が議論される一方性急な資金移動には慎重論や反論も出ている。
記事 フィジカルAI 川崎重工が「AIロボ重工」へ覚醒? 人型ロボットから四足モビリティまで全方位戦略 川崎重工が「AIロボ重工」へ覚醒? 人型ロボットから四足モビリティまで全方位戦略 2026/10/11 13 川崎重工業が「フィジカルAI」を成長の柱に据え、ロボット企業への変貌を急加速させている。2026年10月6日に示した経営計画では、2027~2030年度の4年間で約5,500億円の成長投資枠を設定。2030年度に売上収益3.3兆円超、事業利益3,300億円超を目指す。見えてくるのは、既存事業をAIロボティクスで強化し、新市場を開く「AIロボット重工」への進化である。
記事 AI・生成AI 米ホワイトハウス、科学に60億ドル超 産業界11社がAIツールと計算資源に24億ドル拠出 米ホワイトハウス、科学に60億ドル超 産業界11社がAIツールと計算資源に24億ドル拠出 2026/10/11 米ホワイトハウスは10月8日(現地時間)、科学分野で総額60億ドル(約9,480億円)超のイニシアチブを発表した。AIを科学研究に生かす国家プロジェクト「ジェネシス・ミッション」の官民連合には、米エヌビディアや米オープンAI、米アンソロピックなど産業界11社が、AIのツールと計算クレジットで計24億ドルを拠出する。
記事 AI・生成AI 米AWS、ロボット向け開発基盤「Physical AI Toolchain」を公開、NVIDIA基盤と統合 米AWS、ロボット向け開発基盤「Physical AI Toolchain」を公開、NVIDIA基盤と統合 2026/10/10 米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)は10月8日(日本時間)、ロボットや自律機械向けの開発基盤「Physical AI Toolchain on AWS」をオープンソースで公開した。データ生成、学習、シミュレーション検証、エッジ展開、継続的な改善の5段階を一貫して扱い、NVIDIAのIsaac SimやGR00T、AWSのAmazon SageMakerなどをつなぐ。
記事 AI・生成AI 浙江大学、メタのMuseに相当する個人用AI「nanoMuse」を公開 スマホとPCの画面を操作 浙江大学、メタのMuseに相当する個人用AI「nanoMuse」を公開 スマホとPCの画面を操作 2026/10/10 1 中国の浙江大学の研究チームは、スマホとPCの画面を操作できる個人用AIエージェント「nanoMuse」をオープンソースで公開し、技術報告をarXivに投稿した。米メタが9月に発表した「Muse」に相当するものを、GPL-3.0で誰でも使える形にしたという。1人のエージェントが所有する全端末に存在し、中継サーバで会話を共有する。
記事 AI・生成AI 中国系MirroS-Lab、AIが学ぶ「コードで書く世界」AgentGartenを発表、4ラウンドで習得 中国系MirroS-Lab、AIが学ぶ「コードで書く世界」AgentGartenを発表、4ラウンドで習得 2026/10/10 中国系のAI研究チームMirroS-Labは、エージェントが実時間で学べる環境を「コードで書いた世界」として作る枠組み「AgentGarten」を発表した。シミュレーターと共通のニューラルレンダラーを組み合わせる。論文は、従来型の強化学習が数百万ステップを要する学習を4ラウンドで達成したと主張。コードはGitHubで公開した。
記事 AI・生成AI 米クラウドフレア、音声・動画も判断するAI「Clef-omni」を公開 重みもオープンに 米クラウドフレア、音声・動画も判断するAI「Clef-omni」を公開 重みもオープンに 2026/10/10 米クラウドフレアは、テキストと画像に加えて音声と動画も入力できる判断特化AIモデル「Clef-omni」を公開した。重みはオープンで、入力100万トークンあたり0.15ドル(約24円)で提供する。前週に公開した「Clef」の高速化と、小型版「Clef-flash」の値下げも発表した。
記事 AI・生成AI 米アンソロピック、Claudeの「意図しない動作」4類型を報告 政府系フォーム送信など 米アンソロピック、Claudeの「意図しない動作」4類型を報告 政府系フォーム送信など 2026/10/10 米アンソロピックは10月9日(米国時間)、Claudeの「意図しない動作」を4類型にまとめた報告書を公表した。政府系サイトのフォーム送信や、警察署への作り話の情報提供などを挙げ、実害は「最小限」と説明している。米Axiosは、ホワイトハウスがAI企業に事故の開示を求め「任意ではない」と述べたと報じた。
記事 AI・生成AI 米上院議員3人、AIデータセンター拡大の費用負担を調査 電力・NDA・税優遇を指摘 米上院議員3人、AIデータセンター拡大の費用負担を調査 電力・NDA・税優遇を指摘 2026/10/10 米上院のウォーレン議員ら3人は10月9日(米国時間、時刻不明)、AIデータセンター拡大の費用と恩恵を調べた報告書「Power and Profits」を公表した。アマゾン、グーグル、メタ、マイクロソフトなど7社を調査し、電力コストの負担、NDA(秘密保持契約)の常用、税優遇を指摘した。議員の調査報告で、法的拘束力はない。
記事 AI・生成AI 米クラウドフレア、Deno開発チームが全員合流へ Denoランタイムは1年後に開発終了 米クラウドフレア、Deno開発チームが全員合流へ Denoランタイムは1年後に開発終了 2026/10/10 米クラウドフレアは10月9日、JavaScript実行基盤「Deno」の開発チームが全員同社に合流すると発表した。Node.jsの作者ライアン・ダール氏らが、Workersの自社運用基盤の統合を進める。Denoランタイムの開発は1年後に終了し、ホスティングサービスのDeno Deployは6カ月後に停止するが、Denoはオープンソースのまま残る。