記事 AI・生成AI アップル、macOS「フルディスクアクセス」厳格化へ AIエージェントの権限リスクに対応 アップル、macOS「フルディスクアクセス」厳格化へ AIエージェントの権限リスクに対応 2026/10/03 米アップルは10月2日(米国現地時間)、macOSでアプリにファイルやメール、メッセージなどへの広範なアクセスを与える「フルディスクアクセス」に、追加の制御を導入する方針を示した。AIエージェントの能力と自律性が高まるとリスクが大幅に増すとして、ごく明示的な操作をしない限り許可できない仕組みにするという。
記事 AI・生成AI アンソロピック、AI導入人材1万人育成に1億ドル アクセンチュアやマッキンゼーが第1期 アンソロピック、AI導入人材1万人育成に1億ドル アクセンチュアやマッキンゼーが第1期 2026/10/03 1 米アンソロピックは2026年10月2日、企業へのAI導入を担う技術者を育てる「Claude Frontier Academy」を開始したと発表した。1億ドルを投じ、2027年末までに1万人を育成する計画で、第1期にはアクセンチュアやマッキンゼー、モルガン・スタンレーなどの技術者が参加している。
記事 AI・生成AI オラクルが原発コスト3億ドル肩代わり ウィスコンシン州の利用者100万件超の負担軽減 オラクルが原発コスト3億ドル肩代わり ウィスコンシン州の利用者100万件超の負担軽減 2026/10/03 米オラクルは2026年10月2日、米ウィスコンシン州のポイントビーチ原子力発電所の電力の一部を引き受ける計画を発表した。利用者が負担する燃料費のうち約3億ドル(約474億円)を同社が吸収し、100万件超の利用者を値上がりから守るという。同州で進めるAIデータセンター開発に合わせた動きで、州当局の承認が条件。
記事 AI・生成AI AI活用阻む規制、政府が再募集へ エージェントやフィジカルAIも対象、府省横断で点検 AI活用阻む規制、政府が再募集へ エージェントやフィジカルAIも対象、府省横断で点検 2026/10/02 内閣府、デジタル庁、経済産業省は2026年10月2日、AIの社会実装の障害となっている規制・制度についての情報を募集すると発表した。LLMやエージェントAIのほか、AIロボットなどのフィジカルAIも対象とする。受付期間は10月19日から30日まで。集まった情報は規制改革推進会議の審議や人工知能基本計画の改定に生かす。
記事 AI・生成AI ソフトバンクG、OpenAIに最後の100億ドル 300億ドルの追加出資完了、持分約13%に ソフトバンクG、OpenAIに最後の100億ドル 300億ドルの追加出資完了、持分約13%に 2026/10/02 ソフトバンクグループは10月1日、米OpenAIへの300億ドルの追加出資のうち、最終となる100億ドル(1兆5,796億円)を実行したと発表した。4月、7月に続く3回目の払い込みで追加出資は完了し、累計出資額は646億ドル、持分比率は約13%になった。資金は9月に発行した外貨建て社債で賄い、つなぎ融資の契約も完済したという。
記事 AI・生成AI 米クラウドフレア、判断特化AI「Clef」公開 Jev互換で画像も判定、重みもオープンに 米クラウドフレア、判断特化AI「Clef」公開 Jev互換で画像も判定、重みもオープンに 2026/10/02 米クラウドフレアは2026年10月1日、AIエージェントの判断に特化した「決定モデル」の「Clef」と「Clef-flash」を公開した。文章は生成せず、あらかじめ定義した選択肢ごとに確率を返すAIで、画像も入力できる。同社のAI基盤で提供するほか、モデルの重みもオープンソースで公開した。
記事 AI・生成AI アマゾン、データセンター地元に10億ドル超 AWSトップ「反対で米国はAI競争に負ける」 アマゾン、データセンター地元に10億ドル超 AWSトップ「反対で米国はAI競争に負ける」 2026/10/02 米アマゾンは10月2日、データセンターを置く地域社会に5年間で10億ドル(約1,575億円)超を追加投資する「Built Together」を発表した。短大の学費負担や職業訓練施設の新設、省エネ改修の補助が柱。AWSのガーマンCEOは、全米で100件超の建設停止措置が検討されているとして、米国がAI競争で後れを取りかねないと訴えた。
記事 AI・生成AI AWS、設計の「AI点検役」投入 Well-Architected Agentが改善策をコード付きで提示 AWS、設計の「AI点検役」投入 Well-Architected Agentが改善策をコード付きで提示 2026/10/02 米AWSは10月1日、利用企業のAWS環境を分析し、コスト、セキュリティ、パフォーマンス、レジリエンスの改善策を提案するAIサービス「AWS Well-Architected Agent」のプレビュー版を発表した。65以上のAWSサービスを対象に、金額への影響を示した推奨と、IaCの修正案やCLIコマンドなどの是正手段をまとめて提示するという。
記事 AI・生成AI ELYZAが国産LLM基盤の推論モデル2種を無料公開、RSIの研究所も設立 ELYZAが国産LLM基盤の推論モデル2種を無料公開、RSIの研究所も設立 2026/10/02 KDDIグループのAI開発企業のELYZAは2026年10月2日、国立情報学研究所の国産大規模言語モデルを基盤とした推論モデル2種を無料で公開した。いずれも商用利用が可能となっている。同日にAIが自らの開発や改善を担う技術の研究組織であるELYZA RSI Researchの設立も発表した。
記事 AI・生成AI KDDI傘下ELYZA、AIの「再帰的自己改善(RSI)」研究組織「ELYZA RSI Research」を設立 KDDI傘下ELYZA、AIの「再帰的自己改善(RSI)」研究組織「ELYZA RSI Research」を設立 2026/10/02 1 KDDI傘下のELYZAは2026年10月2日、AIが自らの能力や開発プロセスを反復的に改善する「再帰的自己改善(RSI)」の研究組織「ELYZA RSI Research」を設立すると発表した。国産オープンモデル「llm-jp-4」を人の作業1~2人日程度で強化した推論モデル2種を商用利用可能な形で公開し、音声対話AIエージェントも開発した。
記事 AI・生成AI 法務AI「Harvey」が日本法に対応へ、Legalscape連携で法令・判例・法律書籍を参照 法務AI「Harvey」が日本法に対応へ、Legalscape連携で法令・判例・法律書籍を参照 2026/10/02 リーガルリサーチサービスのLegalscapeは10月2日、米Harvey AIと提携し、リーガルAIシステム「Legal Intelligence」を法律AIプラットフォーム「Harvey」に提供すると発表した。Harvey上で日本法について質問すると、法令や判例、出版社の許諾を得た法律書籍などを参照して答える。2027年初頭以降の提供を予定する。
記事 AI・生成AI HENNGEが従業員ゼロの新会社「HENNGE AI」 実務はAIエージェント、生成AIの統制を支援 HENNGEが従業員ゼロの新会社「HENNGE AI」 実務はAIエージェント、生成AIの統制を支援 2026/10/02 HENNGEは、AI活用のガバナンスやコスト管理を支援する新会社「HENNGE AI」を設立した。取締役2人以外の従業員を置かず、開発やサポートなどの実務をAIエージェントが担う。生成AIモデルの利用を管理する「AI Gateway」サービスを開発し、2027年9月までの提供開始を予定する。
記事 AIセキュリティ 「能動的サイバー防御」が本格始動、警察と自衛隊による攻撃元の無害化も可能に 「能動的サイバー防御」が本格始動、警察と自衛隊による攻撃元の無害化も可能に 2026/10/02 3 政府は10月1日サイバー対処能力強化法とサイバー対処能力整備法の一部を施行し重大なサイバー攻撃を未然に防ぐ能動的サイバー防御の運用を開始した。今回の施行により国や基幹インフラへの攻撃が確認された場合、警察や自衛隊がネットワークを介して攻撃元のサーバーに侵入し不正プログラムの消去などを実施する無害化措置が可能となった。
記事 AI・生成AI ガートナー調査、生成AI活用はまだ「効率化」43.4% 池田氏「今後ビジネス刷新へ」 ガートナー調査、生成AI活用はまだ「効率化」43.4% 池田氏「今後ビジネス刷新へ」 2026/10/02 ガートナージャパンは、従業員500人以上の国内企業のITリーダー412人を対象とした調査の結果を発表した。生成AIやAIエージェントに期待する成果は「社内プロセスの最適化や省力化」が43.4%で最多となり、効率化への期待が依然として強いことが分かった。クラウド型IoTプラットフォームの導入企業は35%に達したという。
記事 最新ニュース 【紅葉やお花見はなくなるのか?】大型台風に集中豪雨、異常気象で日本に迫る四季崩壊 【紅葉やお花見はなくなるのか?】大型台風に集中豪雨、異常気象で日本に迫る四季崩壊 2026/10/02 1 道路や住宅をのみ込む集中豪雨、暮らしを脅かす大型台風、外出さえ危険になる猛暑。異常気象は、日本で暮らす私たちにとって身近な脅威となっている。影響は災害だけにとどまらない。長引く夏と短くなる春や秋、コメや野菜の高騰、桜の開花や紅葉の変化など、食卓や季節の風景にも及んでいる。地球温暖化に、強いエルニーニョ現象などの自然変動が重なることで、世界各地の異常気象が私たちの生活をさらに揺さぶる恐れがある。日本の四季が変わりつつある今、これからどのような過酷な気象環境が待ち受けているのか。世界と日本で進む変化から、その実像に迫る。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス グーグル、AI半導体TPU搭載の試作衛星を軌道投入 宇宙データセンター構想の実地試験へ グーグル、AI半導体TPU搭載の試作衛星を軌道投入 宇宙データセンター構想の実地試験へ 2026/10/02 米グーグルは2026年10月1日(米国時間)、宇宙でAIの計算基盤を動かす研究計画「Project Suncatcher(プロジェクト・サンキャッチャー)」の試作衛星が軌道に乗ったと発表した。衛星画像大手のプラネット・ラボと共同開発した衛星で、AI向け半導体TPUが宇宙の放射線や温度変化に耐えられるかを数週間かけて検証する。2027年には衛星2基を打ち上げる計画だ。
記事 AI・生成AI オープンAI、安全性チーム3人を解雇…機密情報を外部組織に共有疑い オープンAI、安全性チーム3人を解雇…機密情報を外部組織に共有疑い 2026/10/02 1 米オープンAIは機密情報の取り扱いに関する社内規定に違反したとして、安全性やAIアラインメントに関わる3人との関係を終了した。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は、3人が外部のAI安全組織に機密情報を共有した疑いがあると10月1日(現地時間)に報じた。オープンAIは内部調査で「手続き外で機密情報を扱った」と説明している。
記事 AIセキュリティ マイクロソフト年次脅威報告、AIエージェントが新たな攻撃面に 平均5.3時間 マイクロソフト年次脅威報告、AIエージェントが新たな攻撃面に 平均5.3時間 2026/10/02 米マイクロソフトは、サイバー脅威の年次報告書「Microsoft Digital Defense Report 2026」を公開した。観測した侵入の63%でデータ窃取が伴い、外部からアクセスできるクラウド環境は平均5.3時間で攻撃を受けていたという。企業で導入が進むAIエージェントが新たな攻撃対象になっているとして、5つのリスク分類と対策を示した。
記事 EV(電気自動車) テスラが電動大型トラック「Semi」工場が本格稼働、年間5万台量産へ テスラが電動大型トラック「Semi」工場が本格稼働、年間5万台量産へ 2026/10/02 1 米テスラは2026年9月24日、ネバダ州スパークスに電動大型トラックSemiの専用工場を開所し、本格的な量産体制に入ったことを発表した。新工場は年間5万台の生産能力を備え、標準モデルで325マイル、長航続モデルで500マイルの走行に対応する。独自のメガチャージャーを利用して30分間で最大60パーセントの充電を行うことができ、長距離の商業物流における運用効率を高めている。
記事 AI・生成AI 米マイクロソフト、Microsoft 365統括のロスランスキー氏退社 Copilot刷新直後に再編 米マイクロソフト、Microsoft 365統括のロスランスキー氏退社 Copilot刷新直後に再編 2026/10/02 米マイクロソフトは2026年10月1日(米国時間)、リンクトインとMicrosoft 365を統括するエグゼクティブバイスプレジデントのライアン・ロスランスキー氏が退社すると発表した。年末まではサティア・ナデラ会長兼CEOの顧問として移行を支える。同氏の配下にいた幹部は同日付でほかの幹部の下に移った。
記事 AI・生成AI ショッピファイ「Canvas」発表、AIと対話してECサイトを丸ごと設計 実コードに反映 ショッピファイ「Canvas」発表、AIと対話してECサイトを丸ごと設計 実コードに反映 2026/10/02 1 加ショッピファイは2026年10月1日、AIエージェント「Sidekick」と対話しながらオンラインストアを設計できる新しいデザイン環境「Canvas」を発表した。全ページを1画面に並べて見渡し、チャットで指示した変更が実際のコードにリアルタイムで反映される。コーディングの知識がなくても独自性の高いストアを作れるという。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス イーロン・マスク氏が米国防総省「未来の戦争」研究リーダーとして米政権復帰 イーロン・マスク氏が米国防総省「未来の戦争」研究リーダーとして米政権復帰 2026/10/02 2 ピート・ヘグセス米国防長官は2026年9月30日、将来の戦争における技術的要件を研究する新たな取り組みとしてプロジェクト・メリディアンの創設を発表した。スペースXの最高経営責任者であるイーロン・マスク氏らが共同リーダーとして参画する。マスク氏にとっては、政府効率化省のトップを退任して以来の政権関連職務への復帰となる。
記事 AI・生成AI 米クラウドフレアがデータ分析基盤「Basin」正式提供、Iceberg採用で転送料をゼロに 米クラウドフレアがデータ分析基盤「Basin」正式提供、Iceberg採用で転送料をゼロに 2026/10/02 1 米クラウドフレアは2026年10月1日、データ分析基盤「Cloudflare Basin」の一般提供を開始した。2025年に発表した「Cloudflare Data Platform」を改称したもので、データの取り込み、Apache Icebergによる保管、SQLでの分析を担う3製品で構成する。サーバ管理が不要で、データの外部転送料がかからない点を打ち出す。
記事 AI・生成AI 米AWS、判断特化の小型AI「Strands Decider 2B」公開 エージェントの判断を約0.1秒で 米AWS、判断特化の小型AI「Strands Decider 2B」公開 エージェントの判断を約0.1秒で 2026/10/02 米AWSは、AIエージェント開発のオープンソースプロジェクト「Strands Agents」で、選択肢から答えを選ぶことに特化した20億パラメータの小型AIモデル「Strands Decider 2B」を公開した。判断ごとに信頼度を返し、手元のGPUで中央値約115ミリ秒で判断できる。学習データや学習用のスクリプトも併せて開示した。
記事 AI・生成AI 米マイクロソフト、文字起こしAI「MAI-Transcribe-2-Streaming」 60言語を即時変換 米マイクロソフト、文字起こしAI「MAI-Transcribe-2-Streaming」 60言語を即時変換 2026/10/02 米マイクロソフトのAI部門は2026年10月1日、リアルタイム文字起こしモデル「MAI-Transcribe-2-Streaming」を発表した。60言語に対応し、約100ミリ秒で最初の暫定結果を返す。音声合成モデル「MAI-Voice-2.1」と高速版も公開し、企業の音声エージェント開発を後押しするという。
記事 AI・生成AI 米IBM、開発AI「Bob」を自社環境で運用可能に エアギャップやソブリンクラウド対応 米IBM、開発AI「Bob」を自社環境で運用可能に エアギャップやソブリンクラウド対応 2026/10/02 米IBMは2026年10月1日、AIによるソフトウェア開発基盤「IBM Bob」を、オンプレミスやソブリンクラウド、外部から隔離したエアギャップ環境で運用できるセルフホスト型の提供を発表した。機密コードを外に出さずにAI開発を進めたい金融や政府などの需要に応える。モデルは自社運用のほか、Claudeなど外部モデルも選べる。
記事 AI・生成AI 光で「メモリの壁」崩す新興ボランティスが138億円調達、20兆パラメータAIを高速推論 光で「メモリの壁」崩す新興ボランティスが138億円調達、20兆パラメータAIを高速推論 2026/10/02 米国の半導体スタートアップのボランティスは、シリーズAで8,800万ドル(約138億円)を調達したと発表した。光でAIチップとメモリをつなぐ独自技術で、メモリの容量と帯域幅を同時に約2桁引き上げるという。20兆パラメータ超のモデルを毎秒最大1万トークンで動かす推論システム「A-1」を開発中で、2027年の出荷を目指す。
記事 AI・生成AI 米サービスナウ、チャットで完結するAIサービスデスク「Flow」 1日で稼働、単独購入も 米サービスナウ、チャットで完結するAIサービスデスク「Flow」 1日で稼働、単独購入も 2026/10/02 米サービスナウは2026年10月1日、SlackやMicrosoft Teamsのチャット上で問い合わせに応じるAIサービスデスク「Flow by ServiceNow」を発表した。導入プロジェクトやインフラは不要で1日で稼働し、解決した依頼はワンクリックで自動化できる。既存契約がなくても購入でき、北米と欧州などでの一般提供は第4四半期の見込み。
記事 AI・生成AI JERAとデル、千葉火力に国内最大のAIデータセンター 投資2.3兆円超、発電所から給電 JERAとデル、千葉火力に国内最大のAIデータセンター 投資2.3兆円超、発電所から給電 2026/10/01 JERA、米デル・テクノロジーズ、英ロンドンに本社を置くレルム(RHAELM)の3社は10月1日、日本で国家規模のAIインフラを整備するための覚書を締結した。第1号案件としてJERA千葉火力発電所に最大40万kW規模のAIデータセンターを開発し、投資総額は150億ドル(約2.3兆円)以上、2028年ごろの運用開始を目指す。
記事 AI・生成AI 中国系ハッカーが元米高官やアンソロピック社員を装いAI政策専門家を標的 MFAも突破 中国系ハッカーが元米高官やアンソロピック社員を装いAI政策専門家を標的 MFAも突破 2026/10/01 米プルーフポイントは、中国系の攻撃グループ「TA419」が元米政府高官や米アンソロピック社員になりすまし、米国のAI政策専門家を狙うフィッシング攻撃を仕掛けていたと発表した。Microsoft 365のサインインを中継し、多要素認証を通過させたままセッションを盗む手口だ。日本のシンクタンクなども標的にしてきたという。