記事 流通・小売業界 エイチ・アイ・エスが6期連続増収増益 円安、情勢不安に負けない「手堅さ」の秘密 エイチ・アイ・エスが6期連続増収増益 円安、情勢不安に負けない「手堅さ」の秘密 2015/12/24 インバウンド需要の伸びにより順調に推移しているH.I.S.(以下、エイチ・アイ・エス)の決算に注目だ。日本政府観光局の発表によれば、2015年上半期の訪日外国人数は前年同期比46%増の914万人となり、日本人出国者を初めて上回った。マイナス要因である円安や世界的な情勢不安にも負けず、好業績をあげたエイチ・アイ・エスの最近の取り組みに迫る。
記事 流通・小売業界 鳥貴族、好調のヒミツは「単一業態」にあり? ワタミ凋落にみる総合居酒屋の限界 鳥貴族、好調のヒミツは「単一業態」にあり? ワタミ凋落にみる総合居酒屋の限界 2015/12/22 鳥貴族の成長が止まらない。12月4日に発表された2016年7月期第1四半期の業績は好調で、純利益は前年度と比較して約206%と大幅に増益した。鳥貴族の経営戦略の根幹をなすものは専門店に特化した「単一業態」である。多業態展開を行う企業が一般的である外食産業の中で独自の路線を進む、鳥貴族のこだわりに迫る。
記事 デザイン経営・ブランド・PR ユニリーバ・ジャパン CEOが語る、マーケティングに「魔法」をもたらす4つのパワー ユニリーバ・ジャパン CEOが語る、マーケティングに「魔法」をもたらす4つのパワー 2015/12/22 世界約190か国に進出し、売上高500億ドルにのぼる巨大消費財メーカー、ユニリーバ。同社は毎日、約20億人と接触しているが、その57%の事業は今や新興市場におけるビジネスとなった。そのユニリーバが2010年から取り組んでいるマーケティング戦略が、「Crafting Brands for Life」だ。
記事 デザイン経営・ブランド・PR ディズニー映画製作の秘密、グリム童話「白雪姫」をどうブラッシュアップしたのか? ディズニー映画製作の秘密、グリム童話「白雪姫」をどうブラッシュアップしたのか? 2015/12/21 1 昔話をモチーフにした作品を多く映画化してきたディズニー。今から約70年前、世界初の長編アニメーション映画「白雪姫(Snow White and the Seven Dwarfs)」を製作した。この映画は「AFIアメリカ映画100年シリーズ(アニメーション部門)」の第1位に輝き、公開当時には6100万ドルの収益を上げ、その後もデジタル化によるニューバージョンの公開で4000万ドルを記録。アニメーション界にも多くの影響を与え、日本の巨匠、手塚治虫氏をして「本作を50回以上見た」と言わしめる名作である。ディズニーはなぜ、いくつものヒット作品を生み出すことができたのか? ディズニーならではのブラッシュアップ術を紹介しよう。
記事 ソーシャルメディア TwitterをB2B企業がどう活かした?森田アルミ工業の「中の人」が明かした深謀遠慮 TwitterをB2B企業がどう活かした?森田アルミ工業の「中の人」が明かした深謀遠慮 2015/12/16 大阪府の外れ、阪南市に森田アルミ工業というエクステリア製品を製造する企業がある。その事業は建材メーカーや金物店を直接的な取引先とするB2Bが中心、従業員数もわずか45名の同社だが、あるメディアでは非常に高い知名度を誇っている。それがTwitterだ。同社が特徴的なのは、中小企業にありがちな、ITに詳しい社長からのトップダウンでソーシャル活用が進んだのではなく、現場の担当者の地道な努力によって社内さえも変えてしまったこと。「森アルさんの中の人」こと、同社 営業部 プロダクトデザイン課の野際 万佐子さんにTwitterへの取り組み方、その経緯、そして成功の秘訣を聞いた。
記事 デジタルマーケティング総論 放っておくと8割は競合へ!潜在・見込み顧客(リード)の機会損失を防ぐ適切運用とは 放っておくと8割は競合へ!潜在・見込み顧客(リード)の機会損失を防ぐ適切運用とは 2015/12/16 営業管理、案件管理、情報共有、顧客管理などを目的に、いまや多くの企業がSFAを活用するようになった。しかし、そのすべてが成果を挙げているわけではない。中でも問題なのが、潜在顧客・見込み顧客(以下、リード)への対応だ。SFAにより、受注見込みの高い案件を成約まで導く仕組みは整ったが、案件化の前工程であるリード管理はSFAでは対応しきれない。これは、まだ顧客になるかわからない「価値が低い」情報が多い割に、データの数が膨大なリードデータ特有の特徴に起因する。案件化や顧客化された「価値が高い」SFA内データとは一線を画したデータマネジメントが、リードを経営資源として活用する鍵となる。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 セブン-イレブンのブラック企業大賞受賞が、社会に問いかけるもの セブン-イレブンのブラック企業大賞受賞が、社会に問いかけるもの 2015/12/15 ブラック企業が問題となっている。バズワードとなったブラック企業は、インターネットでもリアルの世界でも大きな注目を集める。その大賞を決めるという皮肉な試みが話題となっている。2012年からスタートしたブラック企業大賞だが、今年受賞した企業は「セブン-イレブン」。消費者にとって身近で便利なコンビニだが、被雇用者にとってはかなり厳しい状況だ。そのセブン-イレブンのブラック企業大賞は、社会にどのような問題を投げかけているのだろうか。
記事 政府・官公庁・学校教育 都道府県初! 三重県の観光PRにインスタグラムで人気の柴犬「まる」を起用します 都道府県初! 三重県の観光PRにインスタグラムで人気の柴犬「まる」を起用します 2015/12/15 伊勢志摩サミット開催まで150日を切ろうとしている中、さまざまな施策を立てている三重県。今回の連載では、Instagram(インスタグラム)で人気の柴犬「まる」に三重県が「みえの国観光大使」を委嘱したニュースや、伊勢志摩サミット開催をPRするイベント、障がい者就労の取り組みであるステップアップカフェ「Cotti菜(こっちな)」と手作りブランド「M.I.E(ミー)」について紹介します。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 伊藤園の好業績を支えるマーケティング 1本1000円のお~いお茶に勝算はあるか 伊藤園の好業績を支えるマーケティング 1本1000円のお~いお茶に勝算はあるか 2015/12/10 お茶をペットボトルで買う文化が浸透して久しい。健康志向も相まってお茶を買うことが当たり前になってきている。こうした中で、緑茶飲料市場においてトップシェアを誇る企業、伊藤園の2015年度4月期四半期決算が好調だ。通期利益予想を上積みして、5月~10月期の純利益が前年度比30%増の57億円。タリーズコーヒージャパンを子会社に持ち、飲料部門で快進撃する伊藤園のマーケティング戦略と、その収益の構造に迫る。
記事 Web戦略・EC ソーシャルコマースとは何か? 消費行動とFacebook、Instagram、Pinterestの関係性 ソーシャルコマースとは何か? 消費行動とFacebook、Instagram、Pinterestの関係性 2015/12/09 買い物するときには何を参考にして決めますか? 友人の口コミや有名人に影響されて買い物をしませんか? そう、消費は本来“ソーシャル”なものなのです。この特徴を利用してソーシャルメディアとEコマースを組み合わせたビジネスモデルは「ソーシャルコマース」と呼ばれます。Instagram(インスタグラム)、Pinterest(ピンタレスト)、Facebook(フェイスブック)といった企業が続々と参入するソーシャルコマースとはどのような仕組みなのでしょうか。
記事 経営戦略 クリステンセン教授が語る、破壊と成長のイノベーション 企業が「ジョブ」に注目すべき理由 クリステンセン教授が語る、破壊と成長のイノベーション 企業が「ジョブ」に注目すべき理由 2015/12/07 巨大な企業がなぜ新興企業に敗れてしまうのか、その理由を解き明かした企業経営の名著『イノベーションのジレンマ』。その著者であるハーバード・ビジネス・スクールのクレイトン・クリステンセン教授が来日し、イノベーションにおける「破壊」の理論と「成長」の理論について語った。クリステンセン氏は、銀行のビジネスモデル自体がもう現実的ではないと指摘するとともに、企業にとっては顧客の理解よりも顧客の「JTBD(Jobs-To-Be-Done):ジョブ理論」を理解するほうが重要だと説く。
記事 営業戦略 楽天とイーウェル、福利厚生サービスで貯めたポイントを楽天クーポンと交換可能に 楽天とイーウェル、福利厚生サービスで貯めたポイントを楽天クーポンと交換可能に 2015/12/03 楽天とイーウェルは3日、イーウェルが運営する福利厚生パッケージサービス「WELBOX」において業務提携し、WELBOX会員向けに「楽天市場」で利用可能なクーポンの提供を開始すると発表した。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 知識の使い方は、「バクマン。」と「韓非子」に共通する教訓から学べ! 知識の使い方は、「バクマン。」と「韓非子」に共通する教訓から学べ! 2015/12/03 目の前に展開する有象無象のなかから、いかにすれば再現可能で実効性のある知識を獲得できるか? ということは、下克上の世の中にあって国家に治安をもたらす方法を考えた、法家にとっての至上命題だった。秦の始皇帝に絶賛された韓非子の書には、「知識の応用の困難さ」を鋭く指摘する箇所があり、これは現代の百花繚乱ともいえる少年ジャンプを描く「バクマン。」の論じるところに深く通じている。
記事 デザイン経営・ブランド・PR NHKが受信料過去最高を記録、広告収入減のテレビ局は放送外収入を獲得できるか? NHKが受信料過去最高を記録、広告収入減のテレビ局は放送外収入を獲得できるか? 2015/12/02 テレビ局の2015年度第2四半期が出揃い、各局の状況が明らかになった。企業の広告費削減、インターネット広告の台頭などにより、テレビ局の広告費は2000年頃をピークに減少傾向にある。必然的にテレビの制作費も下がっており、テレビ番組制作は苦難の時期を迎えているといえる。こうした中で各局が力を入れているのが「放送外収入」の獲得だ。テレビメディアの広告収入だけでなく、映画事業、イベント、ネット配信などの本業とは違うところでの収益強化を図ろうとしている。今回は、TBS、日本テレビ、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京の民放5局、国営放送局であるNHKの放送外収入に注目してみたい。
記事 スマートフォン・携帯電話 ヤフー、「MOBILE INSIGHT」を開始 アプリマーケティングを支援 ヤフー、「MOBILE INSIGHT」を開始 アプリマーケティングを支援 2015/12/01 ヤフーは1日、アプリ提供者向けマーケティングツール「Yahoo! MOBILE INSIGHT」の提供を開始した。
記事 デジタルマーケティング総論 マーケティングでのIoT活用法、グーグルとIBMの両社長が提言 マーケティングでのIoT活用法、グーグルとIBMの両社長が提言 2015/12/01 IoTに関するテクノロジーは飛躍的な進展を遂げており、マーケティングにも活用していくことが可能になってきた。しかし、そこで重要となるのは“モノをインターネットにつなげば何ができのるか”という視点ではなく、“顧客はどんな課題を解決してもらえればうれしいのか”をまず考えることだという。グーグル アジア太平洋地域担当のカリム・テムサマニ社長と日本IBM ポール与那嶺社長の提言を紹介する。
記事 CRM・SFA・コールセンター デジタル時代の「営業新常識」、なぜ「価値訴求」できた営業は10%に過ぎないのか デジタル時代の「営業新常識」、なぜ「価値訴求」できた営業は10%に過ぎないのか 2015/11/30 デジタルの時代になり、企業の購買担当者も一般消費者と同じように、各業界の情報をオンラインで収集し、モノの価格や価値を事前に比較して購買するようになってきた。そのため、企業の営業担当者は自社商品の価値のみを訴求するだけでなく、顧客企業やその担当者の事情に踏み込んだ提案ができなければ、売上に結びつけにくくなってきている。ノースウェスタン大学 アンディー・ゾルツナーズ 名誉教授の言葉を借りれば、「テクノロジーを活用した“破壊的な”営業部隊が必要になっている」のだ。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 「バクマン。」が描く“売れる”という神秘的な現象は、科学的に解き明かせるか? 「バクマン。」が描く“売れる”という神秘的な現象は、科学的に解き明かせるか? 2015/11/27 実写版映画作品が公開された週刊少年ジャンプ(以下、少年ジャンプ)の人気漫画作品「バクマン。」がヒットしている。同作はその少年ジャンプの舞台裏を描き「いかにすれば売れるのか」という疑問に対する考察を、まさに漫画を通じて展開するという、異色の作品だ。この作品のなかで、主人公のライバルとして超天才的な作家が位置づけられているのは極めて象徴的である。結局のところ、ある商品が売れたという事実はどうやったって解析できるものではなく、「天才だから」という一言でしか言い表せないのだ。人間の持つ「計算する力」が、「売れる」という神秘的な現象に対してどこまで切り込むことができるのかという、一種の思考実験のようなこの作品は、あらゆるビジネスにヒントを与えてくれる。
記事 見える化・意思決定 ビジネスにおける五郎丸ポーズを作れ! 商売繁盛の神に学ぶルーティンのススメ ビジネスにおける五郎丸ポーズを作れ! 商売繁盛の神に学ぶルーティンのススメ 2015/11/20 2015年、ラグビー日本代表が大活躍した。中でも注目されているのが、スーパーラグビー・レッズへの加入が決まった五郎丸 歩選手だ。流行語大賞にノミネートされて今や代名詞となった五郎丸ポーズは、五郎丸選手にとって試合における重要なルーティンである。ビジネスの世界でも、古くから大切にされてきたルーティンが存在する。商売繁盛の神と呼ばれる仙台四郎(せんだい しろう)のルーティンに注目してみよう。
記事 政府・官公庁・学校教育 伊勢志摩サミットを契機にインバウンド需要喚起へ、三重県知事のトップセールス作戦 伊勢志摩サミットを契機にインバウンド需要喚起へ、三重県知事のトップセールス作戦 2015/11/18 三重県知事の鈴木英敬です。このたび、「イクメン オブ ザ イヤー 2015」を受賞いたしました。今年で5回目となるアワードなのですが、首長としては初めての受賞で、政治家としては2012年の野田総理以来2人目とのこと。2児のパパの織田 信成さん、4人お孫さんがいる具志堅 用高さん、キャラクター部門でウルトラの父、お笑いコンビ ペナルティのヒデさんとともに受賞させていただきました。織田さんや具志堅さんはノリノリでトークショーは大変面白いものとなりました。また、織田さんは先日、伊勢神宮や鳥羽水族館にご家族で遊びに来ていただいたそうです。
記事 デジタルマーケティング総論 インテル、IoT向け無償OS「Wind River」や第2世代「Quarkプロセッサ」を発表 インテル、IoT向け無償OS「Wind River」や第2世代「Quarkプロセッサ」を発表 2015/11/17 インテルは17日、Internet of Things(IoT)向けの第2世代「インテル Quarkプロセッサ」と無償のクラウド対応OSなどを含めたスイート「Wind River」を提供すると発表した。
記事 デジタルマーケティング総論 YKK 吉田会長が「一番大事なステークホルダーは従業員」と語る理由 YKK 吉田会長が「一番大事なステークホルダーは従業員」と語る理由 2015/11/16 ノーベル賞を受賞した経済学者、ミルトン・フリードマン氏はかつて「企業の社会的責任はたった一つ、利益を上げることだ」と述べた。しかし、資本主義の“利己的な”側面が取りざたされる中、企業は、自社の利益の追求だけでなく、社会的な課題を解決する責任を求められる。「社会的価値を創造するマーケティング」とはどういうものか。YKK 代表取締役会長CEOの吉田 忠裕氏、ネスレ 執行役員のメラニー・コーリー氏、Conscious Capitalism Inc. 共同創業者のラジュ・シソディア氏、Entwine Digital 社長のアイラ・カウフマン氏が「ワールド・マーケティング・サミット・ジャパン2015」で語った。
記事 デジタルマーケティング総論 電通と日本オラクルが協業、Oracle Marketing Cloudなどでデジタル化推進 電通と日本オラクルが協業、Oracle Marketing Cloudなどでデジタル化推進 2015/11/11 電通と日本オラクル、電通イーマーケティングワンは11日、企業の基幹システムに蓄積された顧客情報などのデータをマーケティング分野への統合活用につなげる「デジタル・トランスフォーメーション支援プログラム」を構築し、提供を開始すると発表した。
記事 デジタルマーケティング総論 トヨタのレクサスが「旅を成功させる」ために行った、驚くべき「顧客体験」 トヨタのレクサスが「旅を成功させる」ために行った、驚くべき「顧客体験」 2015/11/10 マーケティングの世界では「顧客中心」の考え方が当たり前になってきたが、会社全体でみた場合はどうだろうか。人事部門、財務部門、IT部門は、顧客が何を考えて、どういう行動をとっているのかを理解しているだろうか。それを実行できているのが、スターバックスであり、アメリカンエクスプレスであり、トヨタのレクサスだ。こうした真の「顧客中心」の企業になっていくためには、企業カルチャーそのものを変えていく必要がある。デジタル時代の企業カルチャー変革について、エレクトロラックス シニア・オンライン・マーケティング・エクゼクティブのクラウス・サルミネン氏、MarketCulture Strategies 会長のリンデン・ブラウン氏、Peppers & Rogers Group創立者のマーサ・ロジャーズ氏が語った。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 博報堂DY、ブランドパワーと生活者動向の関係を可視化するサービスを開始 博報堂DY、ブランドパワーと生活者動向の関係を可視化するサービスを開始 2015/11/09 博報堂DYホールディングスは9日、生活者の態度変容を一括で分析・可視化するサービス「Vision-Graphics for Brand Monitoring」を開始した。必要に応じて「カスタマイズ型トラッキング調査」も実施される。
記事 デジタルマーケティング総論 コカ・コーラのコンテンツマーケティング、出稼ぎ労働者たちに届けた「ハピネス」とは コカ・コーラのコンテンツマーケティング、出稼ぎ労働者たちに届けた「ハピネス」とは 2015/11/09 ネットの台頭により「顧客は変わった」といわれる。変化の早いビジネス環境の中で、企業はいかにブランドを構築すべきか。ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院 名誉教授のアンディ―・ゾルツナーズ氏やリューベック大学教授のマーク・オリバー・オプレスニク氏がデジタル時代のブランド構築につながる「営業改革」や「コンテンツマーケティング」について語った。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 東芝と東芝テック、外国人観光客のインバウンド需要拡大を支援するサービス提供へ 東芝と東芝テック、外国人観光客のインバウンド需要拡大を支援するサービス提供へ 2015/11/06 東芝と東芝テックは5日、外国人観光客向けビジネスを行う商業施設や小売企業の集客、接客を支援する「トータルインバウンドサービス」を提供すると発表した。
記事 デジタルマーケティング総論 2000万DL突破!最強フリマアプリのメルカリに聞く、デジタルマーケティング戦略 2000万DL突破!最強フリマアプリのメルカリに聞く、デジタルマーケティング戦略 2015/11/05 サービス開始からわずか2年強で2000万ダウンロードを突破。最近ではテレビCMでも頻繁に見かけるようになったスマホ用フリマアプリの「メルカリ」。C2Cの売買市場ではヤフオクという強力な先行者が存在し、すでに他のフリマアプリもいくつか登場していた中で、なぜ後発の同社が急成長を遂げることができたのか。日本で数少ない「ユニコーン企業(有望な非上場企業)」と評されるメルカリで、マーケティングを統括している榎阪健氏に、メルカリの急成長を支えたマーケティング戦略について話を聞いた。
記事 デジタルマーケティング総論 ナイキやヤフーも取り組む「オールウェイズ・オン・マーケティング(AOM)」とは何か ナイキやヤフーも取り組む「オールウェイズ・オン・マーケティング(AOM)」とは何か 2015/11/04 「現在の顧客は常に“オン”になっている。だからマーケティングも常にオンに変えていかなければならない」。そう指摘するのは、ノースウェスタン大学 ケロッグ経営大学院のモーハン・ソーニー教授だ。今後、企業に求められる「オールウェイズ・オン・マーケティング(Always-On Marketing:AOM)」とはいったいどのようなものか。ヤフーやアスクルの社長も取り組みを語った。
記事 経営戦略 2年弱で年商20億円!ネスレの「キットカット専門店」はこう生まれた 2年弱で年商20億円!ネスレの「キットカット専門店」はこう生まれた 2015/11/02 グローバル食品飲料メーカー ネスレの日本法人であるネスレ日本。同社が担当する日本市場は、つい6~7年前まで世界のネスレの中で売上と利益に貢献するのは不可能なマーケットだと見られていた。それが「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ」や「ネスカフェアンバサダー」に代表されるようなイノベーションを起こすことに成功し、今では世界各国のネスレのマーケットヘッドが日本でいかに新しいイノベーションをドライブしてきたかを見にやってくるという。ネスレ日本がどうやってイノベーションを起こしたのか、またイノベーティブな企業文化を創造するためにはどうすればいいのか。代表取締役社長兼CEOの高岡浩三氏が語った。