記事 ワークスタイル・在宅勤務 クラウドワークス吉田浩一郎社長に聞く2030年、求められるのは未来をデザインできる人 クラウドワークス吉田浩一郎社長に聞く2030年、求められるのは未来をデザインできる人 2015/03/03 個人事業主や子育て中の女性など幅広い個人に収入を得る機会を提供し、仕事を依頼する企業側にも優秀な個人のスキルを最適なコストと時間で活用できるというメリットをもたらしてくれる「クラウドソーシング」。クラウドソーシングを利用することで、今後我々は、時間や場所の制約にとらわれない新しい働き方を実現することが可能になる。それでは未来、たとえば2030年の日本の働き方は、どのように変化しているのだろうか。日本最大級のクラウドソーシングサービスプロバイダであるクラウドワークスの代表取締役社長兼CEO 吉田浩一郎氏に話を聞いた。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 世界最大級広告配信プラットフォームCTOが予測、モバイル広告は高品質動画で伸びる 世界最大級広告配信プラットフォームCTOが予測、モバイル広告は高品質動画で伸びる 2015/03/02 日々進化を遂げているアドテクノロジーだが、近年は2つの重要なトレンドがある。ひとつは自動化であり、もうひとつはビデオ広告だ。2月12日に開催された「SoftLayer Summit」の基調講演では、世界最大級のモバイル広告配信プラットフォームのインフラ部分を担う Opera Response CTO Kanwar Dhaliwal氏が登壇。モバイル広告のエコシステムやトレンド、さらにはグローバルで5億人ものユニークユーザーを抱えている同社のインフラ基盤について、SoftLayer活用事例を交えて語った。
記事 経営戦略 カメラを“再発明”したゴープロ(GoPro)はガジェットか?新しいプラットフォームか カメラを“再発明”したゴープロ(GoPro)はガジェットか?新しいプラットフォームか 2015/02/27 サーフィンやスキー、ダイビングといったスポーツをしている方なら、カメラを製造・販売しているGoPro(以下、ゴープロ)という企業をご存じかもしれません。カメラといっても、ただのカメラではありません。頭部などに装着し、サーフィン、スキー、ダイビングなどのアクティビティをプレイヤーの視点で録画し、録画した動画を簡単に動画共有サイトYouTube、Instagramなどにアップすることができるカメラで、ウェアラブルカメラやアクションカメラ(アクションカム)などと呼ばれています。ゴープロは、まったく新しいカメラを“再発明”したメーカーとして世界中から脚光を浴び、2014年6月には鳴り物入りでIPO(新規株式公開)しました。
記事 人材管理・育成・HRM ソフトバンクの現役プレゼン担当者が明かす、プレゼンの極意 ソフトバンクの現役プレゼン担当者が明かす、プレゼンの極意 2015/02/26 ソフトバンクは、現役の社員自身が講師を務めるという、一風変わったグループ向け研修プログラム「ソフトバンクユニバーシティ認定講師(ICI※)制度」を導入している。その中で今回は、同社の決算発表やイベントにおけるプレゼンテーション(以下、プレゼン)の資料作りを担当し、プレゼンのスキルアップ講座で講師を務めるソフトバンク 社長室 石黒 真氏に、プレゼン能力向上の意義や上達のポイントなどをうかがった。 ※ Internally Certified Instructor
記事 デザイン経営・ブランド・PR カルビー 伊藤秀二社長が語る、10年続くメガヒット商品を生む3つのマーケティング戦略 カルビー 伊藤秀二社長が語る、10年続くメガヒット商品を生む3つのマーケティング戦略 2015/02/26 スナック菓子最大手のカルビーが絶好調だ。1964年に誕生したかっぱえびせんをはじめ、ポテトチップス、じゃがりこなど、ほぼ10年ごとにメガヒット商品を世の中に送り出してきた同社だが、2014年にはフルグラ(フルーツグラノーラ)の需要増に応えるため、生産ラインを相次いで増設。健康食品分野の新たな柱として育ちつつある。同社の強みとは一体何なのか。
記事 デザイン経営・ブランド・PR インターネット広告費が初の1兆円超、電通が発表 DSPなど広告配信技術が浸透 インターネット広告費が初の1兆円超、電通が発表 DSPなど広告配信技術が浸透 2015/02/25 電通は24日、日本の総広告費と、媒体別・業種別広告費を推定した「2014年(平成26年)日本の広告費」を発表。2014年の日本の総広告費は6兆1,522億円で、前年比102.9パーセントで、通期では3年連続で前年実績を上回った。
記事 流通・小売業界 オートバックスとカクヤスの驚くべきオムニチャネル展開、アマゾンに勝つECサイトとは オートバックスとカクヤスの驚くべきオムニチャネル展開、アマゾンに勝つECサイトとは 2015/02/23 カー用品を販売するオートバックスセブンと、酒類や飲料の無料配送で革命を起こすカクヤス。いち早くネット通販サイトを立ち上げた両社だが、業界の常識を覆すサービスでオムニチャネルへの取り組みを加速させている。オートバックスセブン Eコマース推進部 部長の小野田裕繁氏とカクヤス WEB事業部 WEB販売企画課 課長の由布維一氏が明かした。
記事 デザイン経営・ブランド・PR ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの入場者、13年ぶりに過去最高を更新 ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの入場者、13年ぶりに過去最高を更新 2015/02/20 ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは20日午前、2014年度の入場者数が13年ぶりに過去最高を更新したと発表した。
記事 CRM・SFA・コールセンター 縦割りCRMから脱却して真のCRMへ、日本の強みを最大限に発揮できる企業が生き残る 縦割りCRMから脱却して真のCRMへ、日本の強みを最大限に発揮できる企業が生き残る 2015/02/20 プロダクトアウトの発想でモノが売れた時代は過ぎ去った。企業が顧客の声に真摯に耳を傾け、顧客ニーズに合わせたモノやサービスを作り、顧客の要望に合わせて提供するマーケットインへ頭を切り替えることが、企業生き残りの鍵となっている。そこで求められるのが、企業と顧客をつなぐCRMの活用だ。顧客中心のリレーションシップ・マーケティングを実現するためのCRMのあるべき姿とはどのようなものか。HCLジャパン ITサービス事業本部 ディレクター 松原 晋啓氏に話を伺った。
記事 Web戦略・EC カメラのキタムラがオムニチャネルを成功に導いた、たった一つの考え方 カメラのキタムラがオムニチャネルを成功に導いた、たった一つの考え方 2015/02/19 写真専門チェーン最大手の「カメラのキタムラ」や子供写真館「スタジオマリオ」を全国に展開しているキタムラ。同社がEC事業をスタートさせたのは10年前に遡るが、今や単体総売上の約3分の1に当たる435億円がEC関与売上(宅配売上+店受取売上)となるまでに成長を遂げた。その躍進を2011年から支えているのが、同社 執行役員でEC事業部長の逸見光次郎氏だ。同氏は、ソフトバンクでイーショッピングブックス(現セブンネットショッピング)を立ち上げたあと、アマゾンジャパンを経て、イオンのネットスーパー事業の立ち上げに携わってきた人物でもある。逸見氏が、EC事業で1,000億円を目指す同社のEC戦略と店舗の成長事例について明かした。
記事 スマートフォン・携帯電話 スマートフォン広告市場、前年比62%の大幅増 15年以降はネイティブ広告の需要が急増 スマートフォン広告市場、前年比62%の大幅増 15年以降はネイティブ広告の需要が急増 2015/02/18 スマートフォン広告需要は、前年同様に急速に拡大し、2014年のスマートフォン広告市場は、前年予想時の2,304億を大きく上回る3,008億円(対前年比162%)となった。全体に占めるディスプレイ広告の構成比が初めて過半数を突破し、市場規模拡大をけん引する結果になった。また、2015年以降は、スマートフォン向け「ネイティブ広告」の需要が急増するという。
記事 デザイン経営・ブランド・PR すかいらーく 神谷勇樹氏が明かす、1か月半で100万DL達成の「ガストアプリ」開発秘話 すかいらーく 神谷勇樹氏が明かす、1か月半で100万DL達成の「ガストアプリ」開発秘話 2015/02/18 「ガスト」「バーミヤン」「ジョナサン」など、全国に約3000店舗を構え、2014年10月には再上場を果たしたファミレス最大手のすかいらーく。同社の店舗には、年間のべ4億人がおとずれる。そのすかいらーくで、ビッグデータを活用したマーケティング施策を手がけているのが、マーケティング本部 インサイト戦略グループ ディレクターの神谷勇樹氏だ。第3回ITACHIBA会議に登壇した神谷氏は、2014年の上半期において「(前年同期比で)広告宣伝費を3億円削減したが、売上は40億円増となった」と取り組みの成果を明かした。
記事 経営戦略 すずき英敬知事のおすすめ三重県ビジネスカタログ(42) すずき英敬知事のおすすめ三重県ビジネスカタログ(42) 2015/02/17 三重県知事の鈴木英敬です。先日、東京日本橋の「三重テラス」にて、元F1レーサーの片山右京さんとのトークショーをさせていただきました。片山さんはF1レーサーになりたくて、聖地である鈴鹿サーキットに行きたい一心から、様々な努力をされました。例えば10代からアルバイトをし、住み込みのバイトもしたそうです。鈴鹿に来ても、ホテル代がないので、海岸にブルーシートを敷いて野宿するなど、夢に向かっての壮絶な努力のお話を聞かせていただきました。
記事 CRM・SFA・コールセンター 【特集】なぜあの企業はCRMで売上が伸びたのか? 【特集】なぜあの企業はCRMで売上が伸びたのか? 2015/02/16 顧客の満足度を向上させ、営業活動の効率化や売上アップにつながるCRM。しかし、いざシステムは導入してみたものの、残念ながら活用しきれず、思ったような効果が出ていない企業も多い。では、うまくいった企業は、なぜ導入に成功したのだろうか? どのCRMを、どう使いこなせばよいのだろうか? CRM導入に成功した企業の事例を中心に、CRM活用の鍵を探る。
記事 デザイン経営・ブランド・PR ソフトバンクモバイルの接客戦略・人材育成方針を紐解く~接客No.1グランプリ2014より ソフトバンクモバイルの接客戦略・人材育成方針を紐解く~接客No.1グランプリ2014より 2015/02/13 先頃、都内にてソフトバンクモバイル接客No.1グランプリ2014が開催された。地区予選、地域予選を勝ち抜き、全国決勝大会の会場に駒を進めたファイナリストは15名。約1万5000人いる接客スタッフの頂点に経つ接客スタッフが選ばれる。全国決勝大会の様子を通して、こうしたイベントを開催する同社の接客戦略、人材育成方針についてお伝えしていこう。
記事 デザイン経営・ブランド・PR ディレクタス、マーケティングオートメーション「IBM Silverpop」の導入サービス開始 ディレクタス、マーケティングオートメーション「IBM Silverpop」の導入サービス開始 2015/02/12 ディレクタスは12日、日本アイ・ビー・エムの提供するクラウド型マーケティングオートメーション・ソリューション「IBM Silverpop」の導入・運用支援サービスを開始すると発表した。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 億単位の借金からスマホケースで起死回生、モバイルプラスの新規事業成功の秘訣とは 億単位の借金からスマホケースで起死回生、モバイルプラスの新規事業成功の秘訣とは 2015/02/12 新年がはじまり、新しいビジネスを立ち上げたいという経営者も多いだろう。しかし、資金がない、ルートがない、販路がないとスタート時点で二の足を踏んでしまうのがほとんど。思い立ったが吉日と言うが、なかなか実行に移すのは難しいのが現実だ。こんな、モヤモヤした気分を吹き飛ばしてくれる元気でパワフルな経営者が大阪にいる。スマホケースのネット販売でトップクラスの売り上げをたたき出しているMobilePlusを運営するモバイルプラスの山崎由紀子社長(52)こそがその人。山崎社長は「これならいける!と感じたらすぐに行動。オープンして4年になりますが、対応機種をドンドン増やし、今では市場に出ているスマホ全機種に対応しています。どこにも負けない価格も売りの一つです」と自信を覗かせる。
記事 デザイン経営・ブランド・PR タワーレコードとレコチョクが業務提携 写真と楽曲でポスター作成するアプリも公開 タワーレコードとレコチョクが業務提携 写真と楽曲でポスター作成するアプリも公開 2015/02/10 タワーレコードとレコチョクは10日、両社が戦略的業務提携に合意したことを発表。3月上旬にはスマートフォン向けカメラアプリ「NO MUSIC, NO LIFE. SOUND CAMERA」をリリースするほか、タワーレコードはフィジカル、レコチョクはデジタルで創出したマーケットの顧客接点、流通方法、マーケティング・スキルを活かした事業展開を行う。
記事 人材管理・育成・HRM 将棋のプロ棋士がダジャレで人気に?豊川孝弘七段に学ぶ、差別化による「生き残り力」 将棋のプロ棋士がダジャレで人気に?豊川孝弘七段に学ぶ、差別化による「生き残り力」 2015/02/09 いま起きている将棋の静かなブームは何によって支えられているのか。将棋を詳しく知らなくとも誰もが知っているプロ棋士 羽生 善治名人(王位・王座・棋聖)の圧倒的な強さ、いやそれだけではない。対局の解説中に言い放つダジャレで人気が急上昇中のプロ棋士 豊川 孝弘七段をはじめとした、プロ棋士のキャラクターそのものが果たす役割が大きい。「将棋の強さ」だけでなく「棋士の個性」が様々な切り口で注目をされている状況から学べるのは、全ての人にとって必要な「生き残り力」という貴重な教訓だ。
記事 経営戦略 日本が誇るフェロー・CTOに学ぶノウハウ定義書 「Whyを突き詰めてWhat to beを極める」横河電機 日本が誇るフェロー・CTOに学ぶノウハウ定義書 「Whyを突き詰めてWhat to beを極める」横河電機 2015/02/05 フェロー、CTOの高い業績の背景には、独自の考え方、思考・行動の原則=ノウハウがある。これらのノウハウには、企業の創造力、イノベーション力を高めるパワーがある。そして、日本を元気にするヒントがある。本連載では、フェロー、CTO自身に、自らのノウハウを語っていただく。第14回は、横河電機 フェロー、IA(Industrial Automation)最高技術責任者 高橋公一氏に聞いた。高橋氏は、営業からキャリアをスタートさせ、プロジェクトエンジニア、ソフト製品開発、そして営業本部長として海外ビジネスを拡大し、現在はフェロー、IA-CTOとして同社の技術開発をリードしている。
記事 リーダーシップ おとぎ話が生み出す“宝の山”を探せ:人を動かす極意 おとぎ話が生み出す“宝の山”を探せ:人を動かす極意 2015/02/05 立春の風物詩と言えば何といっても節分の豆まきだろう。 豆まきの風習は邪気を追い払う為に、執り行われている行事で宇多天皇(西暦887-897)の時代の故事伝説が始まりと言われる。 伝記では鞍馬山(京都)から来た鬼に都を荒されたことに苦慮したことから、これを祈祷で封じ、三石三升の炒り豆(大豆)で鬼の目を打ちつぶし、災厄を逃れたとされている。 つまり豆を使うようになったのは、鬼の目に投げつけて「魔目(まめ)」、そして鬼を滅する「魔滅」となる語呂合わせ。これ以降、鬼に豆をぶつけることにより、邪気を追い払い、一年の無病息災を願うイベントが始まったとされる。 実はこの豆は“桃”だったという説もある。
記事 IT戦略・IT投資・DX NRI鈴木良介氏xKADOKAWA大谷イビサ氏:CIOとCMOの戦争、ITベンダーは誰をどう支援? NRI鈴木良介氏xKADOKAWA大谷イビサ氏:CIOとCMOの戦争、ITベンダーは誰をどう支援? 2015/02/03 さまざまな立場の人が入り乱れて会議を行う「ITACHIBA(異立場)会議」。第3回となる今回は「勝つためのIT」をテーマに掲げ、東急ハンズ執行役員・ITコマース部長、ハンズラボ代表取締役の長谷川 秀樹 氏、すかいらーく マーケティング本部 インサイト戦略グループ ディレクターの神谷 勇樹 氏、野村総合研究所 ICT・メディア産業コンサルティング部 主任コンサルタントの鈴木良介氏、KADOKAWA ASCII.jpの大谷イビサ氏らが登壇し、「変化の激しい時代を生き残る戦略的ITとはなにか?」について、会場メンバーを巻き込みながら大いに語り合った。ここではまず、大谷氏による鈴木氏への公開インタビューの一部をお届けする。
記事 デザイン経営・ブランド・PR マルチファセット・マーケティングとは何か?レッドブルも行うマーケティング新潮流 マルチファセット・マーケティングとは何か?レッドブルも行うマーケティング新潮流 2015/02/02 ビッグデータ、カスタマー・エクスペリエンス、マーケティング・オートメーション、コンテンツ・マーケティング──。今、ITを駆使したマーケティング関連のキーワードが次々に現われている。それらを総合的に考えると、いったい今後のマーケティングはどうなっていくのか。日本マーケティング学会 副会長で、中央大学ビジネススクール(大学院戦略経営研究科)教授の田中洋氏は、「流行り言葉も時間が経つと本当に実現することがある」 と指摘する。田中教授は、こうした新しいキーワードの成り立ちやその意義をひもとくとともに、いま注目を集めつつある「マルチファセット・マーケティング(Multifaceted Marketing)」について解説した。
記事 デザイン経営・ブランド・PR クールジャパン政策の課題とは何か? 日本のコンテンツ産業を輸出するための4つの視点 クールジャパン政策の課題とは何か? 日本のコンテンツ産業を輸出するための4つの視点 2015/01/30 日本のデジタルコンテンツは海外で高い評価を受けており、フランスやスイス、イギリスなどでは日本の漫画やアニメ、伝統文化などを紹介するイベントが数多く開催されている。昨年開催されたデジタルコンテンツEXPO 2014では、デジタルコンテンツ協会の加藤 俊彦氏、元経済産業省の三原 龍太郎氏が「コンテンツ市場分析セミナー」に登壇。欧州やアジアのコンテンツイベントの分析を交えながら、クールジャパン施策の在り方と今後の方向性について鋭く切り込んだ解説がなされた。
記事 リーダーシップ おとぎ話のヒーローが地方経済を救う:人を動かす極意 おとぎ話のヒーローが地方経済を救う:人を動かす極意 2015/01/30 記録的な大雪に見舞われた新年。各地で死傷者や建物被害に加え、交通機関や物流の乱れで都市機能が麻痺する状況に。特に地方の山間地域では住民が孤立するなど、被害は深刻だ。地方都市と大都市圏の格差は物流だけではない。経済をはじめ、医療サービスや教育、人口の減少など問題は多岐に渡る。特に人口の流出は深刻で、有識者らでつくる民間研究機関「日本創成会議」の試算では、2040年までに全国の計896自治体で、2012年に子どもを産んだ女性の9割以上を占める20~39歳の女性が半減すると発表。その中には東北の県庁所在地も含まれ、このままでいけば地方の人口減少が止まらず行政機能の維持が困難になるという、衝撃的な報告となっている。人口減少は地方都市だけの問題ではなく、結果として農林水産業の衰退をもたらし、自給率の低下をはじめとした日本全体の食糧問題にもつながる。では、このまま手をこまねいているだけで良いのだろうか。この人口減少に歯止めをかけるヒントは、ある雪深い地方で語り継がれているおとぎ話の中にある。
記事 デザイン経営・ブランド・PR CMOと強固な関係を築くCIO、デジタルマーケティングのROIを25%改善する-ガートナー CMOと強固な関係を築くCIO、デジタルマーケティングのROIを25%改善する-ガートナー 2015/01/29 米ガートナーは14日、マーケティング・テクノロジへの投資から最大のビジネス価値を引き出すためには、ITリーダーのいっそうの関与が不可欠であるとの見解を発表した。同社予測によれば、2018年までに、最高マーケティング責任者 (CMO) と強固な関係を築く最高情報責任者(CIO)は、マーケティング・テクノロジ投資収益率を25%改善するほか、デジタル・コマースにパーソナライゼーションを組み込む企業間 (B2B) 販売事業者は、最大15%の売上拡大を実現するという。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 東京商工リサーチ、マーケティング・オートメーション製品を導入 営業活動を効率化 東京商工リサーチ、マーケティング・オートメーション製品を導入 営業活動を効率化 2015/01/29 東京商工リサーチは、営業活動の効率化と案件の成約率向上を目的に、マーケティング・オートメーションを実現するクラウドサービス「Oracle Cross-Channel Marketing(旧Eloqua)」を採用したと発表した。
記事 CRM・SFA・コールセンター 顧客の想像超えるCSを――テクマトリックス、CRMソリューション「FastHelp5」発表 顧客の想像超えるCSを――テクマトリックス、CRMソリューション「FastHelp5」発表 2015/01/29 テクマトリックスは28日、コンタクトセンターCRMシステム製品「FastHelp5(ファストヘルプ ファイブ)」とくすり相談室専用CRMシステムのFastHelp Pharmaceutical Edition(Pe)を2015年2月17日より販売開始すると発表した。
記事 CRM・SFA・コールセンター コンタクトセンター・CRM市場は2016年度に5,456億円へ 顧客接点重視で堅調に成長 コンタクトセンター・CRM市場は2016年度に5,456億円へ 顧客接点重視で堅調に成長 2015/01/27 矢野経済研究所は27日、コンタクトセンター・CRMソリューション市場の調査結果を発表した。調査対象はテレマーケティング・エージェンシーやコンタクトセンター・CRMソリューションベンダー。調査方法は同社研究員による直接面談、電話・E メールによる取材、文献調査を併用した。
記事 デザイン経営・ブランド・PR DMP市場規模、前年比20倍と大幅躍進 2014年度も急成長維持 DMP市場規模、前年比20倍と大幅躍進 2014年度も急成長維持 2015/01/27 国内DMP(Data Management Platform)市場の2013年度の売上金額は2億円で、前年度比20倍と急速な伸びとなった。2014年度も、同3倍と大幅な伸びが予想されるという。ITRが「マーケティング管理市場2015」の発刊と合わせて発表した。