ネクステックは、製造業向けマスター情報管理ソフトウエアパッケージ「SpeedPLMware.（R） Ver.5.0」の受注を開始すると発表した。SPw 5.0は、ネクステックが吸収合併するポータル（株）のデータ整備統合ソリューション「BizContentsEngine」を統合し、新たなアプリケーション2種を追加した。それにより、「データ整備統合自動化ツール」と「全社で活用できる製品構成情報（部品表）基幹システム」とが融合した「部品情報管理に関わる総合PLMソフトウエア」を国内ベンダーとして初めて提供することになる。

　 　ネクステックが開発提供するPLMソフトウエアSPwは、昨年6月にバージョン3.0の出荷を開始した。その後、1年を経て176社のさまざまな要望を盛り込んでソフトウエアの内容を進化、充実させ3.0から一気に5.0にバージョンを上げ新生SPw 5.0として受注を開始する。新生SPwのテーマは「導入期間短縮と即効性」だという。