- 2024/07/13 掲載
【マンガ】裕福な家庭で育った少女がなぜ…「愛に飢えた」子供につけこむ犯罪の誘い
犯罪心理学者。1985年に東京学芸大学大学院教育学研究科発達心理学講座を修了し同年国家公務員心理職として法務省に入省。全国の少年鑑別所、刑務所、拘置所で心理分析した犯罪者・非行少年は1万人を超える。2007年に法務省を退官し、東京未来大学こども心理学部教授に着任。2013年からは学部長、2024年からは副学長を務める。現在、フジテレビ「全力!脱力タイムズ」にレギュラー出演するなど、メディア出演・講演多数。
『好きなこと・やりたいことを形にするお手伝いさせてください』をモットーに、イラストレーター・漫画家として活動。流行りとは少し離れた道を独学で歩きながら、個人の推し活や趣味、企業や出版社での漫画制作など、幅広くお手伝い中。
【アヤノの罪状】売春防止法違反
アヤノの両親は、仕事中心の生活を送っていました。どちらも子供の教育に関心がありませんでしたが、衣食住は保証しているのだから、何も問題はないだろうという態度です。実際、経済的には余裕があり、生活上困ることはありませんでした。手料理ではなくとも、栄養のある食事を用意でき、快適な家に住んでいます。そして、表面的には親らしい言葉かけ、手をあげたり暴言を吐いたりすることもなかったといいます。
そんなアヤノはなぜ、非行に走ってしまったのでしょうか。「無関心型」の身近に潜む危険とは──。

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