- 2007/08/21 掲載
富士通、サプライチェーンの事業継続マネジメントを強化支援
富士通は、2005年9月にBCMを推進するための専任組織を設置し、自らの事業継続を高める取り組みとして、主要な製品・サービスを中心にBCP策定を行っている。富士通の取締役上席常務岡田晴基氏は、「BCMに取り組まない企業は生き残れない」と語り、同時に、取引先との信頼関係づくりを目指す意向を示した。
なお、FRIは富士通の取引先に対する評価モデルを参考にした「サプライチェーン継続性評価サービス」を2007年度下期より提供するという。同サービスは、取引先BCM基本評価、取引先BCM個別評価、サプライチェーンBCMコンサルティングなど、調達部門における事業継続能力強化のニーズに対応する。
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