• 2026/01/06 掲載

楽天市場アプリにAIエージェント「Rakuten AI」搭載、商品検索・おすすめ商品の提案を実現

チャット形式で予算や目的、活用シーンなど入力、AIと対話を通じて商品を検索・提案してもらえる機能

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楽天グループは2026年1月5日、同社が運営するインターネット・ショッピングモール「楽天市場」のスマートフォン向けアプリにエージェント型AIツール「Rakuten AI」を搭載したと発表した。これにより利用者はチャット形式で希望予算や購入目的、活用シーンなどをテキスト・音声・画像で入力し、対話を通じて商品を検索・提案してもらえる機能がアプリ内で利用可能になった。楽天はAI搭載によって商品探しの利便性を高め、パーソナライズされたショッピング体験を提供するとしている。
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(画像:ビジネス+IT)
楽天の公式発表によると、「Rakuten AI」は「楽天市場」アプリのホーム画面右下に追加されたアイコンからアクセスできるAIコンシェルジュ機能で、ユーザーとの自然言語のやり取りを通じて潜在的なニーズを引き出し、約5億点に及ぶ商品群の中から条件に合った商品を提案する。ユーザーは単にキーワードを入力するだけでなく、購入目的や利用シーンなどを柔軟に伝えることができ、AIが対話を重ねながら最適な商品候補を提示する仕組みとしている。提案される商品情報には楽天市場内の価格やスペックだけでなく、気候や流行といった外部トレンド情報も反映される点が特徴としている。

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RakutenAIがおすすめの商品を提案(画像:楽天グループ)

「Rakuten AI」の導入は、楽天が掲げるAI活用戦略「AI-nization(エーアイナイゼーション)」の一環で、これまで楽天モバイル契約者向けのコミュニケーションアプリ「Rakuten Link」や専用ウェブアプリで提供されていた同AIを、楽天市場という主要ECサービスの中心的なタッチポイントに拡大したものとなる。チャットAIは自然言語処理によりユーザーの要望を理解し、商品検索や絞り込みのほか、利用シーンに応じた提案も行うため、従来のキーワード検索とは異なる使い勝手を提供することを狙いとしている。

今回のAI搭載は、楽天市場の利用者が直感的な言葉で商品を探せるようになる点がポイントとなっている。利用者が「夏のプレゼントを探したい」「予算1万円以内でおすすめを知りたい」といった具体的な要望をチャットで入力すると、AIが対話を通じて条件を深掘りし、条件に合う商品を一覧や個別提案として提示する仕組みが実装されたと伝えられている。この対話型検索は、従来のキーワード検索よりもユーザーの細かな意図を反映しやすくなっている。

楽天は今後も「Rakuten AI」の機能改善を進め、ユーザーの購買体験を向上させる戦略としており、AI搭載によって楽天市場内での新たな商品発見体験の創出を目指している。こうした対話型AIの導入は、ECアプリ内での検索やレコメンドのあり方に変化をもたらす可能性があるとして関心が集まっている。

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