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- 2026/01/30 掲載
【徹底比較】ChatGPT-5.2・Gemini 3・Claude Opus 4.5…あなたに最適なAIモデルは?
ChatGPTやクリエイティブ系AIの情報・アイデアなど発信。生成AIを使った業務効率化コンサル、AI活用アドバイザーなどを複数社就任。YouTubeチャンネル登録者数 16万人越え。イベント登壇、AI活用セミナー、AIを活用したワークフロー構築ボットの制作、SNS運用など幅広く活動。
実践比較1:Webサイト制作 デザインセンスと創造性の対決
はじめに、Webサイト制作の実力で比較していきましょう。Webサイト制作は、単なるコーディング能力だけでなく、デザインセンスやコンセプトを形にする創造性といった、AIの総合的な実用性を評価する上で非常に重要なテストケースです。今回は「京都宇治抹茶専門店(架空)のランディングページを作る」というテーマで、各モデルが生成したランディングページを比較・検証しました。今回は、全モデルに対して、共通のプロンプトを使用して指示を出しました(下図)。ここからは、各モデルの生成した成果物を見ていきましょう。
・ChatGPT 5.2の検証結果
下の図が、ChatGPT 5.2で生成された「京都宇治抹茶専門店(架空)のランディングページ」です。これを見ると、ローディングアニメーションやメニューボタンのスクロール機能など、指示された機能の再現性は高く、堅実にコーディングされている印象です。
しかし、デザイン性については「驚くようなものではない」レベルで、機能性は担保されているものの、創造的な表現には物足りなさが残りました。誤字脱字やテキストの配置などは違和感ないですが、デザイン性では今ひとつという結果でした。
・Gemini 3の検証結果
ローディングアニメーションの質と全体的なデザインが「めちゃくちゃいい感じ」な仕上がり。一部で画像のリンク切れが発生するという弱点はあるものの、それを補って余りある卓越したデザインセンスを見せつけ、洗練されたWebサイトを1発で生成する能力を示しました。
・Claude Opus 4.5の検証結果
抹茶をかき混ぜる茶筅(ちゃせん)を模した独創的なローディングアニメーションを生成するなど、創造性において群を抜く結果となりました。緑色を効果的に使った上品な配色や、SVGを活用したと思われる繊細なデザインなど、細部へのこだわりが光り、非常におしゃれなページを完成させました。
・補足:ChatGPT 5.2 Pro(月額3万円)での検証結果
参考として、より高価なChatGPTのプロフェッショナルプランで同様のタスクを実行したところ、結果としては「大して変わらない」ものでした。現状、Webサイト制作のクオリティー向上を目的とした上位プランへの投資対効果は限定的かもしれません。
・結論
Webサイト制作において、機能性を担保するChatGPTも健闘しましたが、デザイン性と創造性ではGeminiとClaudeが明確に優位に立ちました。特に、コンセプトを深く理解し、ユニークな表現に昇華させたClaudeの独創性が際立つ結果となりました。
では、ビジネスシーンで多用される資料作成では、どのような違いが見られるのでしょうか。 【次ページ】実践比較2:資料作成 構成力と視覚的分かりやすさの検証
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