• 2026/08/22 13:55 掲載

Salesforce「Headless 360」を拡張、AIエージェントが各機能を動的に呼び出し

会員(無料)になると、いいね!でマイページに保存できます。
セールスフォースは、AIエージェント向け基盤「Headless 360」を拡張すると発表した。新たなMCPサーバーやData 360連携、Slackbotとの統合、100以上の再利用可能なスキルなどを提供し、適切な権限を持つAIエージェントがSalesforceの機能を動的に発見・実行できるようにするという。
 セールスフォースは19日、AIエージェント向け基盤「Headless 360」を大幅に拡張すると発表した。新たな「Headless 360 MCP Server」や「Data 360 MCP Server」、Slackbotとの連携、開発者向けツール、再利用可能なスキルなどを追加し、マーケティング、セールス、サービス、コマース、MuleSoft、Informatica、Tableauを含む主要クラウドへ対象を広げるとしている。

 Headless 360 MCP Serverは現在、オープンベータ版として提供している。同社によると、Agentforce、Claude、ChatGPT、Cursorなどで動作するAIエージェントが、Salesforce上の機能をリアルタイムで動的に発見・理解し、呼び出せるようになるという。メタデータを認識することで、関係性や権限、ワークフロー、検証ルール、ガバナンスも理解し、Salesforce内で設定済みのコンテキストを継承して業務を実行できるとしている。

画像
【画像解説と記事全文はこちら(今お読みの記事は全文ではありません)】Headless 360の概要
Headless 360の概要
(画像:本文をもとに生成AIで作成)

 Data 360 MCP Serverは一般提供を開始しており、オープンスタンダードを通じて約200のData 360 APIを利用可能にするという。適切な権限を付与されたAIエージェントは、自然言語によってセマンティックモデルの構築、データ変換、計算済みインサイトの生成、項目のマッピング、オーディエンスセグメントの作成、キャンペーンのアクティベーションなどを行えるとしている。Data 360向けの事前構築済みAgent Skillsは2026年8月下旬の一般提供を予定する。

 SlackbotのMCPクライアントはすでに一般提供している。Salesforceのプラットフォームや各種MCP Serverに加え、20以上のパートナーアプリケーションと連携できるとしており、従業員は会話画面から商談情報の更新、契約書の取得、ワークフローの開始などを実行できるという。

 このほか、オーケストレーションや検証、リソース、ビジネスロジックなどをまとめた100以上の再利用可能なAgent Skillsを一般提供している。Salesforce Multi-frameworkも一般提供を開始し、「Headless Experience Layer」はオープンベータ版として提供中。同社はHeadless 360を通じ、従来のアプリケーション中心の構成から、AIエージェントや外部アプリケーションがSalesforceの機能を再利用できる形への転換を進めるとしている。

Googleで見つけやすく

評価する

いいね!でぜひ著者を応援してください

  • 0

会員(無料)になると、いいね!でマイページに保存できます。

共有する

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます
あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

基本情報公開時のサンプル画像
報告が完了しました

」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます

基本情報公開時のサンプル画像