新規会員登録再開のお知らせ

新規会員登録を9月14日9:30より再開いたしました。ログアウト状態になっている方はお手数ですが再度ログインをお願いいたします。

  • 2026/09/16 06:10 掲載

便利すぎ…ChatGPT Images 2.5で“作り直し地獄”が消えた、部門別・即効テンプレ13選(2/3)

連載:きょうから使える生成AI仕事術

会員(無料)になると、いいね!でマイページに保存できます。

【保存版 神テンプレ】提案書・SNS・商品画像まで続々時短…

 さあ、ここからが本題です。

 研修先の企業で実際に使われている用途を、2.5の書き方(初回は全体だけ、細部は後から直す)に合わせて10本にしました。すべてダウンロード用のExcelにも収録しています。記事では厳選して3つを掲載します。

 各プロンプトの下には、同じ指示をAPI(gpt-image-2.5・quality high)で実行した結果を載せました。ChatGPT上でも同じモデルなので、仕上がりの目安になります。1枚あたりの所要は20~40秒、料金は約0.04~0.05ドルでした。

■【営業】提案書の扉絵を“シリーズで”作る
プロンプト
提案書の章扉に使う画像を、同じ画風で3枚作ってください。
1枚目「現状の課題」、2枚目「解決の方向性」、3枚目「導入後の姿」。
画風: フラットなイラスト、白背景、ネイビーとティールの2色、線は細め。
3枚とも同じ構図ルール(左に人物、右に余白)で統一してください。
画像
APIで1枚ずつ生成した3枚(左から「現状の課題」「解決の方向性」「導入後の姿」)。画風の指定を揃えると別々に作っても統一感が出る
(出典:筆者提供)
ポイント
 2.5は「スタイルの再現」が向上したと公式が説明しています。1枚目が気に入ったら「この画風で残り2枚」と続けると揃います。

時短効果
 手作業 約2時間 → ChatGPT 約10分

■【マーケ】SNS投稿画像を1枚から3サイズに展開
プロンプト
まず、Instagram用の正方形で「秋の新製品キャンペーン」の告知画像を作ってください。
色は温かみのあるオレンジとベージュ、製品は中央、上部に見出し用の余白。

プロンプト(生成後)
同じデザインのまま、縦横比を横長(バナー用)と縦長(ストーリーズ用)にも作り直してください。
中身の配置は崩さず、余白の取り方だけ調整してください。
画像
APIで正方形を生成し、その画像を参照に横長・縦長を作った例。製品と小物の配置が保たれている
(出典:筆者提供)
ポイント
 2.5では任意の縦横比を指定でき、エディタの「Aspect ratio」(筆者のWeb版日本語UIでは「リサイズ」)から比率を変えて再生成できます。

時短効果
 手作業 約1時間 → ChatGPT 約10分

■【EC・店舗】商品写真の季節違いを量産
プロンプト
添付の商品写真をもとに、背景だけを「夏(白い砂浜)」「秋(紅葉)」「冬(雪景色)」の3パターンに変えてください。
商品の形・色・ロゴ・影の位置は3枚とも同じにしてください。
商品ページ用なので、背景は主張しすぎない程度に。
画像
APIで生成した例(左が元、右へ夏・秋・冬)。商品の形とロゴの位置は4枚とも同じ
(出典:筆者提供)
ポイント
 【即効プロンプト2】と同じ「守る所を言葉にする」型の応用です。

時短効果
 撮影し直し 1日 → ChatGPT 15分

注意
 商品の色味は現物と必ず照合してください。色が変わると返品の原因になります。
photo
【Excelダウンロード】記事に入りきらなかった全13本のプロンプトは、こちらからダウンロードできます(無料プレゼント)
画像
覚えておくと便利な「基本」。ChatGPT Images 2.5流 画像の作り方
(出典:筆者作成)

APIはどっちを選ぶ? 実測で分かった「速度・料金」の差

 開発担当者向けに先に結論を言うと、同じ品質設定ならFlareとSunburstの消費トークンは同じで、GPT-Image-2と比べると1枚あたりの実費は約4分の1でした(私の実測)。

 APIには2つのモデルが加わりました。Flareは「多くの用途でまず選ぶ既定」と公式が位置づけており、説明は「GPT-Image-2より高品質で、待ち時間は50%短い」。SNS素材、商品画像の大量処理、試作向きです。Sunburstは編集の精緻さが最も効く用途向けで、公式は生成時間が長くなると書いています。繰り返し直すキャンペーン素材などに向きます。

 私が自社のAPIキーで、同じ指示(会議室で話す3人のフラットイラスト、1536×1024、quality high)を両方に投げた結果は次のとおりです。

  gpt-image-2.5-flare gpt-image-2.5-sunburst
所要時間 19.8秒 26.8秒
消費トークン テキスト入力63・画像出力1,372 同じ(63・1,372)
1枚の料金
(公式単価で計算)
約0.041ドル 約0.041ドル


 FlareとSunburstは、同じ指示・同じサイズ・同じ品質なら消費トークンも料金も同じでした。差は生成時間だけで、この回はSunburstが約7秒長い結果でしたが、別の条件(2048×1152のスライド素材)で測ったときはSunburstの方が速い回もあり、速度差は題材によって変わります。

 もう1つ、コストの面で一番大きな話があります。100万トークンあたりの単価はGPT-Image-2と同額ですが、1枚あたりの実費は同じではありません。別に測った同条件(2048×1152・quality high)では、GPT-Image-2が画像出力5650トークンで1枚約0.17ドル、2.5は1413トークンで約0.044ドルでした。単価は据え置きでも、同じ品質設定なら2.5の方が1枚あたり約4分の1で済みます。品質を`xhigh`や`max`に上げると消費は増えます(同条件でhigh 1413/xhigh 2511/max 5650トークン)。

画像
Flareの出力(19.8秒)
(出典:筆者提供)
画像
Sunburstの出力(26.8秒)。同じ指示でも構図は変わるが、どちらも「白背景・ネイビーとティール・文字なし」の指示を守っている
(出典:筆者提供)

 移行のチェックは3点です。

  1. qualityは`auto`に任せず`high`など明示する(コスト管理のため)

  2. 1枚単価は本番と同じサイズ・品質で数枚生成し、ダッシュボードの実消費から出し直す(公式の見積表が2.5に対応していないため)。単価は同じでも消費トークンが変わるので、GPT-Image-2の実績値をそのまま持ち込まない。

  3. Batchで安くしている処理は当面据え置く(2.5のBatch料金が未掲載)。任意解像度は「幅高さが16の倍数」「縦横比1:3~3:1」「長辺3,840px以下」「総画素655,360~8,294,400」の条件を外すとエラーになります(私も1920×1080で「16で割り切れない」と弾かれました)。2560×1440を超える解像度は公式が「実験的」としています。
【次ページ】【要注意】社内で使う前に必ず決めておく“3つの関所”
関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます

AI・生成AIの関連コンテンツ

あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

基本情報公開時のサンプル画像
報告が完了しました

」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます

基本情報公開時のサンプル画像