- 会員限定
- 2026/10/26 16:59 掲載
中部電力、日本マイクロソフトの支援でAI・DX加速 電気工事ロボットや営農型太陽光も
背景には、電力需要の増加やGX(グリーントランスフォーメーション)による電化の進展、再生可能エネルギーなど脱炭素電源の拡大がある。労働人口の減少、技術継承、生産性向上への対応も課題に挙げた。
1つ目は、施工現場でのAI・ロボティクスの活用。電気工事にフィジカルAIとロボティクスを取り入れ、高所作業車に載せたロボットによる作業の自動化・省人化を目指す。Azure上で画像認識AIを構築し、日本マイクロソフトの技術支援を受けて、ロボットや社内システムとAIをつなぐインターフェースを設計・実装する。現場での実証に向けて取り組むとしている。
2つ目は、営農型太陽光発電の最適化。Azure上で、適地選定、発電量と農作物収量のシミュレーション、発電と営農の最適化を担うAIを設計・実装する。
3つ目は、エネルギー関連ソリューションの高度化。Azureなどを使って顧客のエネルギー利用を最適化するソリューションを磨き、顧客の脱炭素化と省エネルギーを支援する。
4つ目は、AIエージェントの全社展開。Microsoft Copilotなどを使い、管理間接業務を中心に業務プロセスを見直して、AIエージェントによる自動化を進める。従業員がより付加価値の高い業務に集中できる環境をつくるという。
最終的には、次世代エネルギーインフラモデルの構築と、持続可能な地域社会の発展への貢献を目指す。
中部電力の専務執行役員でデジタル変革推進本部長の加藤隆之氏は「単なる技術導入ではなく、エネルギー事業のデジタル変革を加速するための重要な取り組みです。」と説明した。日本マイクロソフトの執行役員常務の横井伸好氏は、中部電力がAIを業務とエネルギー事業の中核に据えたことを歓迎し、クラウド・AI技術の提供で協力する姿勢を示している。
では、中部電力がAIの相棒にマイクロソフトを選んだことは、先行する電力各社の動きと比べて何を意味するのか。第2段落では、OpenAIと組んだ関西電力、発電所のデジタル化を先に進めたJERAとの違いを読み解く。
・関西電力はOpenAI、中部電力はマイクロソフトを選んだ分かれ道
・JERAが姉崎火力で示した、長期のコスト削減見込み
・中部電力が自社で磨いてきた、AIカメラとドローンの現場力
今すぐビジネス+IT会員に
ご登録ください。
今だけ毎月当たる!ずっと無料の会員登録キャンペーン
ビジネス+ITプレミアム会員(無料)に登録すると
抽選で毎月20名様に
Amazonギフト券 5,000円分 当たる!
プレミアム会員に登録する(ずっと無料) キャンペーン詳細・応募条件を見る※この表示が出ている方は自動的にキャンペーンにエントリーされます。特典送付時にビジネス+ITプレミアム会員を継続し、メールマガジン購読設定をオンにしていることが条件です。その他の条件は詳細をご覧ください
すべて無料!今日から使える、
仕事に役立つ情報満載!
-
ここでしか見られない
2万本超のオリジナル記事・動画・資料が見放題!
-
完全無料
登録料・月額料なし、完全無料で使い放題!
-
トレンドを聞いて学ぶ
年間1000本超の厳選セミナーに参加し放題!
-
興味関心のみ厳選
トピック(タグ)をフォローして自動収集!
AI・生成AIのおすすめコンテンツ
AI・生成AIの関連コンテンツ
PR
PR
PR