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- 2026/11/09 01:13 掲載
セキュリティ団体JNSAが不正アクセス被害、管理者情報など最大1万5,128件漏えいの恐れ
JNSAは、情報セキュリティ分野の企業が参加する特定非営利活動法人。今回は、その協会自身が運営するサービスが被害を受けた形だ。
JNSAによると、不正アクセスを確認したのは11月4日。現時点の調査では、10月30日夜ごろから不正アクセスが始まった可能性があるという。
漏えいの恐れがある情報は、管理者の氏名、企業名、メールアドレス。組織の所在地、従業員数、業種。利用ユーザー数。そして利用者のIDとパスワードである。パスワードはハッシュ化されているとしている。
同サービスでは、管理者が社員などの受講者を登録できる。管理者以外の受講者は、個人名ではなく「受講者ID」などで管理しているという。
JNSAは被害拡大を防ぐため、対象のサービスを停止した。外部の専門事業者の協力を得て原因と影響範囲を調べており、侵入経路の詳細は調査中としている。対象者が特定でき次第、個別に連絡する方針。11月6日には、個人情報保護委員会へ報告する予定という。新たな事実が分かれば、協会のWebサイトで速やかに公表するとしている。
利用者に対しては、協会や関係機関になりすましたメールが届く恐れがあるとして、不審なメールのリンクや添付ファイルを開かず、送信元を十分に確認するよう呼びかけた。協会がメール内のURLからIDやパスワードの入力・変更を求めることはないとし、そうしたメールには特に注意するよう求めている。問い合わせ先は、sec@jnsa.orgとしている。
では、第一報の次にJNSAを待ち受ける手続きと、その期限はいつなのか。背景には、法令が定める報告期限の日数と、同協会のWebサイトに並ぶもう1件のインシデントの存在がある。
・個人情報保護委員会への報告、速報と確報の期限は何日か
・11月4日を起点にした場合の確報の期限はいつか
・協会サイトに並ぶ別件、ブラストメールの事案の中身
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