- 2010/02/23 掲載
三菱東京UFJ銀行、日本IBMの「仮想化AIXサーバ統合基盤」稼働開始でTCO削減
日本アイ・ビー・エム(以下、日本IBM)は、三菱東京UFJ銀行のオープンシステム向け統合基盤「仮想化AIXサーバ統合基盤」が2月8日から稼働開始したことを発表した。
「仮想化AIXサーバー統合基盤」は、IBMのPOWER プロセッサ搭載システムとUNIX オペレーティングシステム「AIX」の仮想化技術を活用した統合基盤。AIX搭載サーバ「IBM Power570」と「IBM Power520」が採用された。
本基盤では、1つCPUを最大で10個の区画に区切るマイクロ・パーティショニング機能や、稼働中の論理サーバを異なる物理サーバに移動できるライブ・パーティション・モビリティ機能の活用により、CPU数で50%~70%、消費電力で60%~80%、サーバ基盤にかかわるTCOでは50%~70%の削減を実現したと発表されている。
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