- 2010/03/04 掲載
OKI、プライベートクラウドの構築支援サービスを提供
本サービスでは、企業が自社のシステム基盤としてプライベートクラウド基盤の導入を検討する段階から、実際に導入し利活用する段階まで、ワンストップで提供する。
本サービスの提供範囲は1.プライベートクラウド導入コンサルティング・サービス、2.プライベートクラウド構築サービス、3.システムプラットフォーム製品群の提供、4.運用支援サービスの大きく4つ。
OKIによれば、クラウド基盤技術を自社に導入し、そのメリットを享受するためには、自社ITインフラの大幅な変更が必要となるという。OKIでは、2008年からOKIグループ内の全社を対象に、PaaS形式の「統合プラットフォーム Fusion」のサービス提供を実施。何をどうすればいいのか、どこから手をつければいいのかなど、全体を視野に入れたクラウド基盤技術の導入ロードマップを描くために、OKIのノウハウを提供するとしている。
OKIでは、企業の各種システムごとの部分最適の実現のため、2009年7月よりサーバ仮想化技術を用いた「仮想化基盤導入トータルサービス」を販売。今回のサービスでは、企業のITインフラ全体を対象としている。
価格は個別見積もり。同ソリューションは3月より販売開始し、4月より提供開始する予定だという。
関連コンテンツ
関連コンテンツ
PR
PR
PR