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  • 2010/03/31 掲載

NEC、ログ管理のスモールスタートを実現するエントリーモデル「RSA enVision powered by Express5800 QUICK Model」を発売

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NECは29日、同社の統合ログ管理アプライアンスサーバ「RSA enVision powered by Express5800」において、ログ管理のスモールスタートに最適化したエントリーモデル「RSA enVision powered by Express5800 QUICK Model」を発表した。
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図1：RSA enVision powered by Express5800 QUICK Model筐体
　NECは、同社の統合ログ管理アプライアンスサーバ「RSA enVision powered by Express5800」において、ログ管理のスモールスタートに最適化したエントリーモデル「RSA enVision powered by Express5800 QUICK Model」を発表した。希望小売価格は398万円（税抜）で、31日より販売を開始する。おもなスペックは、CPUがインテルR Xeon プロセッサー E5520（2.26GHz）×2で、メモリは8GB搭載し、ハードディスクはRAID-1構成で300GB×2台を内蔵する。

　加えて、エントリーモデルの導入や導入後運用の負担を軽減するサポート支援もメニュー化するという。新製品および支援メニューの特徴は以下の通り。

1） 導入が容易なアプライアンス製品
ログ管理に必要となる収集・保存・分析機能を1台のアプライアンス製品としてオールインワンで提供。合わせて、Windowsイベントログの収集と、共有フォルダのアクセスログの収集を迅速に立ち上げるガイドと製品トレーニングを用意する

2） 上位モデルへのスムーズな移行を可能にする拡張性
ライセンスを追加購入することで、ハードウェアの交換なしに、上位モデルであるスタンドアロン環境モデル（ESシリーズ）へのアップグレードが可能

3） 顧客に合わせた導入支援メニューの充実
ログ管理の社内環境への適用と操作方法を支援するサポートサービスをメニュー化し、購入者向けの製品トレーニング（無償）を開催するほか、SEによる導入支援サービス（有償）を用意
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図2：新製品のおもなスペックや価格

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