- 2011/03/02 掲載
富士通、SaaS型CRMで「鳥インフルエンザ防疫対策支援システム」を構築
養鶏関係者などが本システムを活用して、農場ごとの死亡鶏状況日報を県に直接報告することにより、より迅速で正確な情報集約とともに、家畜保健衛生所などにおける異常鶏の早期発見などが行える。
鳥インフルエンザの早期発見・早期通報によるまん延防止に向けて、現在、一部稼働し、段階的な運用を開始しているという。
本システムは、宮崎県ですでに使用している「口蹄疫復興支援システム」と同じく、富士通のSaaS型CRM「CRMate(シーアールメイト)」を利用して構築された。
今後は、農場や埋却予定地などの地図情報なども同時に検索できるよう、付加情報の拡充などを行っていく予定だという。
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