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  • 2013/05/07

ショールーミングの行動調査、家電・医療品・化粧品などで増加も店舗購入の交渉材料に

アサツー ディ・ケイ(以下、ADK)は昨年末から「スマートフォンの普及による生活者のショッピング行動の変貌」をテーマとした「スマートフォンと購買行動」調査を行い、その結果を発表した。調査によれば、過去1カ月以内の店頭での検索行動(ショールーミング)経験者は、携帯電話の頃に比べ微増(34.1%→37.2%)だったものの、家電、衣料・靴、ファストフード、化粧品などのジャンルでは大幅に増加していた。

 今回の調査は大きく定量調査と日記式調査により行われた。定量調査では、20~39歳の男女のうち、インターネット通販利用の経験がある676名、店頭検索行動経験を持つ679名、クーポンを入手し使用した経験がある673名に対して実施。日記式調査では、Androidスマートフォン保有者で、過去1か月にスマートフォンでインターネット通販/店頭検索行動/クーポン入手などの使用頻度が高い、15~39歳の男女86名に実施した。いずれも調査日時は2012年12月となる。

 ADKは2009年にも「携帯電話(いわゆるガラケー、フィーチャーフォン)の普及による生活者のショッピング行動の変貌」をテーマとした調査を行っていた。昨今では携帯端末としてスマートフォンを持つ人が増加する中で、改めてスマートフォンを対象にして同じテーマの調査を行い、携帯電話からスマートフォンにシフトしたことによる変化や、スマートフォンならではの新しい行動形態を明らかにすることにしたという。

 ADKでは調査の結果を「1.モバイル通販」「2.店頭ショッピング時の検索行動」「3.クーポン利用行動」の3つの視点からまとめた。

 同調査によれば、スマートフォンを持つ人は、2009年当時の携帯電話保有者に比べて、それをショッピングのさまざまな局面で活用している人が多いという。特に興味深い活用法として「店頭での情報検索行動」があった。これに関しては最近家電製品などで「ショールーミング」と言われる「店頭で商品を見て、実際に買うのはネット」という店頭購買の低下につながる行動が指摘されている。

 しかし今回の調査の結果、商品ジャンルによっては店頭検索がお店での購買促進につながっていることや、家電製品などでも価格を調べてすぐネットで購買するのではなく、むしろ店員との価格交渉の材料として利用している様子が明らかになったという。

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