• 2013/05/27 掲載

アクセンチュアやタカラトミーなど、ゲーミフィケーション使ったO2O「デジガチャ」展開

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オプト、グランドデザイン&カンパニー、タカラトミーエンタメディア、アクセンチュアの4社は27日、会員向けポイントプログラムを保有する企業を対象にゲーミフィケーションをベースにしたO2O(オンライン・トゥー・オフライン)マーケティング・ソリューション「デジガチャ」事業を共同展開すると発表した。
 「デジガチャ」は、企業のポイントプログラムの会員が、保有するポイントを使用し、Webサイト上のカプセル自動販売機で遊ぶことのできる仕組みを提供するというもの。企業の実店舗や各種オンラインサービスとも連動しており、会員の店舗への来店やサービス利用拡大を促進することでポイント会員基盤を活性化させることを目指す。

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デジガチャのイメージ

 第一弾として本年5月下旬よりヤマダ電機が「デジガチャ」の導入を決定。同社は約3000万人のヤマダポイント会員向けに総合型オンラインプラットフォーム「ヤマダ電機マルチSNS」上で「デジガチャ」を活用したサービスを開始する予定という。ヤマダ電機の既存のポイントプログラムと連携し、ポイントを活用したO2O施策の強化を「デジガチャ」が支援する。


 「デジガチャ」は、カプセル自動販売機「ガチャ」と同様に、あらかじめ決められた賞品数をデジタルカプセルに入れて提供する。利用するユーザーが保有するポイントを「デジガチャ」に使うと、無作為に賞品がでてくるというもので、「くじ」感覚のワクワク・ドキドキ感を楽しむことができる。ポイント会員が楽しみながらポイントを獲得したり、使ったりできるゲーミフィケーションの手法を採用したO2Oマーケティング・ソリューションとなる。


 ポイントプログラムの保有企業が「デジガチャ」を導入すると、会員はポイントを使ってWebサイト上のデジタルカプセル自動販売機を回すことができるようになり、その結果として、ゲームや音楽などのデジタルコンテンツや実際の商品を獲得することができる。

 一方、企業は、「デジガチャ」を提供することで自社のポイントプログラム会員の自社店舗への来店促進や、自社サービスや商品の販売促進、さらに企業が提供する各種オンラインサービスの利用拡大につなげることができる。

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ポイントプログラム保有企業向けサービスの事業推進体制・各社役割

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