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  • 2013/07/31

NEC、スマートフォンからの撤退を正式発表 ガラケーの開発・生産は継続

NECは31日、同社が7割出資する子会社、NECカシオモバイルコミュニケーションズが担う携帯電話端末事業の見直しを決定したと正式に発表した。スマートフォンの新規開発を中止するが、従来型の携帯電話(ガラケー)の開発および生産は継続する。

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NECカシオモバイルコミュニケーションズ製の防水・極薄スマートフォン「MEDIAS NEC-102」
 具体的には、本日付でスマートフォンの新規開発を中止し、現在販売中の機種をもって生産および販売を終了する。なお、スマートフォンに関する保守は引き続き行うという。

 また、従来型携帯電話機の開発および埼玉日本電気での生産は継続します。埼玉日本電気については、従来型携帯電話機の生産に加え、社会ソリューション事業で活用するという。なお、NECが行っているタブレット事業については継続する。

 NECカシオモバイルコミュニケーションズは、3年前にNECが7割、カシオ計算機が2割、日立製作所が1割を出資して設立された企業。事業統合で建て直しを図っていたが、スマートフォンの開発競争に遅れ、アップルやサムスンなどの海外勢に押されていた。NECとしては、2001年度の国内携帯電話の出荷台数別で27.7%のトップシェアだったが、2012年度には5.3%まで急落していた(MM総研調べ)。

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