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- 2014/02/19 掲載
BYOD導入・検討は5割超に、法人でのスマートデバイス利用実態調査
調査の対象となったのは、CLOMOのユーザー企業350社(有効回答は161社)、MDM製品を導入しているため、何かしらのスマートデバイスは既に展開済みの企業が調査母体となる。調査を実施したのは2013年11月から12月。メールDMによるWebアンケート形式で実施した。
調査によれば、スマートデバイス導入の目的(複数回答)は、「外出先でのメール対応(78%)」が最も多く、次いで「営業ツール(55%)」「社内システムへのアクセス(53%)」など、社外業務の効率化への期待が高かった。

また、スマートデバイス導入の課題(複数回答)では、「紛失などの危険性(77%)」「情報漏えい等のセキュリティの不安(75%)」が上位を占め、次いで、「管理者側の運用管理に関わる負担(55%)」も多く選ばれた。

さらにPCを除き、スマートデバイス(スマートフォン・タブレット端末)のBYOD(私物端末の持ち込みによる業務利用)については、 「既に導入済み(21%)」「導入を予定し、計画を進めている(14%)」「検討を行った結果、導入しないと決定した(19%)」という結果になり、既に約半数の企業がBYODについて導入済あるいは検討済・検討中の状況ということが明らかになった。
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