セルフレジは30日から京成電鉄の駅ナカ店舗「日暮里駅構内店」「京成八千代台駅構内店」、北総鉄道の「千葉ニュータウン中央駅店」で導入され、今後は京成電鉄沿線で順次展開店舗を拡大していくという。
液晶画面は約12インチと小型で、駅ナカ店舗など、売場面積が限られた店舗でも設置が可能。対象商品は食品、日用品、雑誌、本、新聞など。1回の会計は1万円未満で、PASMO、Suicaなどの交通系電子マネー決済のみ利用可能。商品登録前にTカードをスリットに通せば、Tポイントもためられる。バーコードのない新聞などは、画面のタッチパネルで対応。
ファミリーマートは、2007年から鉄道関連施設への出店を本格化し、現在、鉄道関係15社とともに約490店を展開している。