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- 2018/09/19 掲載
ブロックチェーンは「過度な期待」 ガートナー、最新ハイプサイクルと「5つの予測」
ITジャーナリスト/Publickeyブロガー。大学でUNIXを学び、株式会社アスキーに入社。データベースのテクニカルサポート、月刊アスキーNT編集部 副編集長などを経て1998年退社、フリーランスライターに。2000年、株式会社アットマーク・アイティ設立に参画、オンラインメディア部門の役員として2007年にIPOを実現、2008年に退社。再びフリーランスとして独立し、2009年にブログメディアPublickeyを開始。現在に至る。
2018年版のハイプサイクルで取り上げられた35の先進テクノロジーは、2000を超えるテクノロジーを分析したうえで抽出されたもので、人とマシンの境界を曖昧にする5つの先進テクノロジートレンドを形成しているとガートナーは説明しています。
いくつかハイプサイクル上で注目されるテクノロジーをピックアップしてみると、黎明期には汎用AI、量子コンピューティング、ディープ・ニューラル・ネットワーク向けASICなどが並びます。
「過度な期待」のピーク期には、ブレイン・コンピュータインタフェース、ディープニューラルネット、IoTプラットフォーム、ブロックチェーンなど。
「幻滅期」には複合現実、拡張現実などが並んでいます。
ハイプサイクルは、技術の登場から安定までを以下のステージに分けて説明したもの。
・黎明期(Innovation Trigger)
・「過度な期待」のピーク期(Peak of Inflated Expectations)
・幻滅期(Trough of Disillusionment)
・啓蒙活動期(Slope of Enlightenment)
・生産性の安定期(Plateau of Productivity)
ガートナーが予測する5つのテクノロジートレンド
このハイプサイクル上のテクノロジーによって形成される、人とマシンの境界を曖昧にする5つの先進テクノロジートレンドについて、ガートナーの説明を要約しました。1. AIの民主化
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