- 2020/09/29 掲載
レノボ・ジャパン、折りたためる有機ELディスプレイを搭載したモバイルPCを発表
ThinkPad X1 Foldは、ペン入力にも対応し、ミニクラムシェルモードで2画面を活用することもできる、スマートフォン、タブレット、ノートPCの長所を兼ね備えたモバイルコンピューティングの新カテゴリーです。
ThinkPad X1 FoldのWi-Fiモデルは、2020年10月13日より販売を開始します。
■モバイルコンピューティングの新カテゴリー「ThinkPad X1 Fold」
ThinkPad X1 Foldは、本体質量は約973g~で、カーボンファイバーを使用したボディに高級感のある革製のカバーをあしらい、折りたたむと本や手帳のように手軽に携帯できます。
画面をフルフラットに開くランドスケープモードでは、革製カバーに内蔵されたキックスタンドにより、ディスプレイを立てて使用でき、使いやすいアスペクト比4:3の13.3型の画面に多くの情報を表示可能です。全画面でのプレゼンテーションやLenovo Fold ミニキーボードを使って快適な入力作業ができます。キーボードは筐体を折りたたんだ際に間にはさむことで、マグネットで固定されてワイヤレスで自動的に充電されます。
画面を折り曲げた状態でも使用可能で、2画面を駆使して効率的な作業が可能。片方の画面でビデオ通話をしながら、もう片方の画面でメモやドキュメント編集を行うことも容易です。その他、契約書を表示してアクティブペンで署名する、本のように半開き状態にして読書を楽しむといった使い方もできます。オプションのLenovo イーゼルスタンドに設置して、セカンドディスプレイやフルサイズキーボード、マウスを接続すれば、デスクトップPCスタイルでも快適に使用できます。このようにThinkPad X1 Foldは、ユースケースに応じてさまざまな形状で利用することができ、これまでスマートフォン、タブレット、ノートPCと複数のデバイスを使い分けていたモバイルコンピューティングを再定義し、新しいカテゴリーを誕生させました。
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