- 2022/03/08 掲載
ヤマハ、遠隔会議システム「ADECIA」にワイヤレスマイクロフォンがラインアップ追加
新型コロナウィルスによる影響の中、働く場所や学ぶ環境にも変化が生まれ、オフィスワークとテレワークを融合させた「ハイブリット型ワークスタイル」や、対面とオンラインで同一の授業を受講する「ハイフレックス型授業」と呼ばれるスタイルが広がっています。このように、遠隔会議システムのニーズが高まる一方で、円滑な導入と柔軟な運用のために、音の入口から出口までを兼ね備えたワンストップサウンドソリューションも求められています。当社では、2021年1月に「ADECIAシーリングソリューション」として、会議室の柔軟なレイアウト変更や会議参加人数を考慮した効率的な会議運用を実現するシーリングアレイマイクロフォン「RM-CG」を発売しました。また、2021年6月には、コンパクトかつ、より多人数の会議参加者に対応可能な有線方式のテーブルトップアレイマイクロフォン「RM-TT」で構成する「ADECIAテーブルトップソリューション」を発売しています。
今回発表する『ADECIAワイヤレスソリューション』は、Withコロナ、アフターコロナ時代に最適な遠隔会議を実現するシステムです。新たに1.9GHzのDECT無線方式を使用したワイヤレスマイクロフォンシステム「RM-W」をラインアップへ追加し、今後さらに多様化する会議シチュエーションへ対応します。加えて、「ADECIA」ソリューションの特長の一つである、遠隔会議用プロセッサー「RM-CR」を組み合わせた簡単自動設定・自動音響調整機能を使用することで、会議様式に合ったマイクロフォンを選びつつ、設置・調整に必要とされてきた音響に関する知識や経験が少ない場合でも、「調整時間」の最短化を実現します。
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