記事 IT戦略・IT投資・DX 「システムのデータ化」が加速するDX時代に“データマネジメント”が効果的な理由 「システムのデータ化」が加速するDX時代に“データマネジメント”が効果的な理由 2020/09/18 新型コロナウイルスの感染拡大によって、デジタルトランスフォーメーション(DX)の必要性は改めて浮き彫りになった。仮想化とクラウドを上手に利用することが求められるDXでは、「システム自体のデータ化」が進むことになる。では、データ化されたシステムの運用・管理はどうやって最適化すべきだろうか。DX時代に求められる「データマネジメント」の具体的なアプローチを紹介する。
記事 IT戦略・IT投資・DX 東大 江崎教授が語る「ニューノーマル」のIT基盤、ハードから“解放”されるには 東大 江崎教授が語る「ニューノーマル」のIT基盤、ハードから“解放”されるには 2020/09/16 新型コロナウイルス感染拡大に伴うBCPやテレワーク導入のために、現在企業のシステム/ネットワークはアーキテクチャの根本的な見直しを迫られている。来るべきニューノーマル時代を見据えて、企業は一体どのような指針の下にシステム/ネットワークを構築していくべきなのか。国内におけるネットワーク技術研究の第一人者として知られる東京大学 江崎 浩教授に聞いた。
記事 AI・生成AI 『シン・ニホン』安宅和人氏が提言、沈みゆく日本がここから逆転するには 『シン・ニホン』安宅和人氏が提言、沈みゆく日本がここから逆転するには 2020/09/10 米国・中国を筆頭に世界で過熱するAI開発競争の中、日本の存在感は薄れる一方だ。2019年には、ソフトバンクグループの孫正義代表は「日本はAI後進国」とも発言している。だが、コロナ禍という未曽有の状況において、改めて日本が世界で存在感を発揮するためにAIこそが必要だと、『シン・ニホン』を著した安宅 和人氏は語った。
記事 データ戦略 この「広告」に潜む真実を見抜くことができるか? 統計学を学ぶことで見えてくるもの この「広告」に潜む真実を見抜くことができるか? 統計学を学ぶことで見えてくるもの 2020/09/07 英国の首相ベンジャミン・ディズレーリの有名な言葉に、「嘘には3種類ある。嘘、大嘘、そして統計」があります。数字は客観的かつ誰の目から見ても明らかな考察を得ることができるものではありますが、真実を見抜く目がなくては実は騙されてしまうことにもなりかねません。ここでは身近な「広告」を題材に、統計学を学ぶことで得られるものについて、『文系のための統計学の教室』を上梓したサイエンスライター 涌井 良幸氏、涌井 貞美氏が解説してくれました。
記事 AI・生成AI チューリングテストとは何か?人工知能(AI)の賢さを見極める方法をわかりやすく解説 チューリングテストとは何か?人工知能(AI)の賢さを見極める方法をわかりやすく解説 2020/09/04 人工知能(AI)研究が目指すゴールは「人間の知能を再現すること」ですが、そもそも何をもって「コンピューターが人間と同じような知能を備えたかどうか」を判断すれば良いのでしょうか。これは、AI研究がスタートした当初からの大きな課題でした。さまざまな議論が行われてきた中で、コンピューターの知能について検討する方法の1つとして提唱されたのが、「チューリングテスト」です。
記事 IT戦略・IT投資・DX “ユーザー目線”で進める行政のデジタル変革とは?政府CIO上席補佐官に聞く “ユーザー目線”で進める行政のデジタル変革とは?政府CIO上席補佐官に聞く 2020/09/02 多くの先進国や国際機関で、政府によるDXとシステム/データ/制度/人材に関する検討が加速している。日本でも、政府CIO補佐官を中心とするワーキングチームが2020年3月、「デジタル・ガバメント実現のためのグランドデザイン」を策定し、統一的な政府情報システムの将来的な在り方が示された。今後、デジタル・ガバメントはどう本格化することになるのか、内閣官房 IT総合戦略室 政府CIO上席補佐官 座間敏如氏が語った。
記事 IT戦略・IT投資・DX テープメディアの進化を解説、DXやクラウドと“相性抜群”になれたワケ テープメディアの進化を解説、DXやクラウドと“相性抜群”になれたワケ 2020/08/28 ストレージメディアとしてのSSDがすっかり身近な存在になり、HDDが徐々にレガシーな技術になろうとしている今日、実はテープメディアが「古くて新しい技術」として再び注目されている。実はテープメディアは、数ある記憶媒体技術の中でも現在最も技術革新が進んでいる分野の1つであり、多くの人がテープに対して抱くイメージをはるかに凌駕する機能と性能を獲得しているのだ。
記事 クラウド クラウドサービスで“バラバラ”になるデータ、連携させ「資産」にする方法とは クラウドサービスで“バラバラ”になるデータ、連携させ「資産」にする方法とは 2020/08/28 企業システムでクラウドサービスの利用が広がる中、クラウド上で管理するデータも増加の一途をたどっている。それらは企業にとって貴重な資産でありながら、実のところその活用はいまだ十分に進んでいるとは言い難い。それぞれのサービスからデータを取り出し、集約する、いわゆるデータ連携に少なからぬ工数とコストがかかるためだ。そこで、SalesforceやSlackなどSaaS由来のデータ活用や、フローの構築、トラフィックの保護を可能にする方法を探る。
記事 IT戦略・IT投資・DX データの「モビリティ」が重要なマルチクラウド時代、データ保護&管理はどう変わる? データの「モビリティ」が重要なマルチクラウド時代、データ保護&管理はどう変わる? 2020/08/28 企業や個人にとって、ますますクラウドがインフラとして必要不可欠な存在になっている。マルチクラウドといった、複数のクラウドサービスを利用するシーンも多くなってきた。そのような状況で、改めてデータの保護・管理が大きな課題としてクローズアップされている。環境を超えてデータが移動するマルチクラウド時代の新たなデータ保護・管理のカタチは、どのようなものになるのだろうか。
記事 IT戦略・IT投資・DX 「ニューノーマル」で加速した“分散化”、ネットワーク基盤の再構築には何が必要か 「ニューノーマル」で加速した“分散化”、ネットワーク基盤の再構築には何が必要か 2020/08/26 多くの企業においてテレワークの導入が進み、数々のSaaSを業務で利用することがますます増えてきた今日、企業システムのネットワーク基盤はもはやオフィスやデータセンターの範疇を超えて、多くの拠点がWAN回線で互いに結ばれた極めて広域に渡るものとなった。こうした環境変化を受け、ネットワーク基盤を効率的に運用する上で、もはや旧来のWAN技術は限界を迎えつつある。
記事 AI・生成AI エクサウィザーズ石山洸氏「6Tで“日本版オードリー・タン”を輩出せよ」 エクサウィザーズ石山洸氏「6Tで“日本版オードリー・タン”を輩出せよ」 2020/08/26 この先も目先の対応に追われる企業にとどまるのか。描いた未来像に向かって全速前進する企業に生まれ変わるか。それは「AIの民主化」の実現にかかっている──。「AI Experience Virtual Conference」(主催:DataRobot)に登壇したエクサウィザーズ 代表取締役社長 石山洸氏は、“6つのT”をマネジメントして“日本版オードリー・タン”を輩出できる環境を醸成しよう、と訴えた。
記事 AI・生成AI 記号主義とコネクショニズムとは?人工知能(AI)研究の2大潮流をマルっと解説 記号主義とコネクショニズムとは?人工知能(AI)研究の2大潮流をマルっと解説 2020/08/25 人間の知能を再現するためにスタートした人工知能(AI)研究ですが、人間の知能を再現するためのアプローチは大きく2つに分かれます。それが「形式主義(記号主義)」と「コネクショニズム」です。現代のAIのほとんどは、この2つのアプローチの組み合わせによって運用されているのですが、多くの人が抱くAIのイメージは、「形式主義」か「コネクショニズム」のどちらかに偏ってしまっています。2つの違いを理解できれば、AIの理解も深まるかもしれません。
記事 データ戦略 パランティア(Palantir)とは?ピーター・ティール設立企業に富士通らも出資のワケ パランティア(Palantir)とは?ピーター・ティール設立企業に富士通らも出資のワケ 2020/08/24 1 企業価値200億ドル(約2.1兆円)とも言われるデータ分析企業「パランティア・テクノロジーズ(Palantir Technologies)」。同社はペイパル創業者のピーター・ティールが設立したことでも知られている。一方で、米軍、国防総省、FBI、CIAといった機関を顧客に抱え、機密案件を扱ってきたため、公開されている情報はそれほど多くない。ここでは、SOMPOホールディングスや富士通も出資する、そのパランティアをひも解いていこう。
記事 クラウドストレージ・ファイル共有・ファイル転送 自社に合う「クラウドファイルサーバ」はどう選ぶ? リモートワーク特有の選定ポイントも 自社に合う「クラウドファイルサーバ」はどう選ぶ? リモートワーク特有の選定ポイントも 2020/08/24 これからの新しい働き方を考える上で、自宅などの離れた場所からメンバーが情報やドキュメントを共有しながらコラボレーションできる業務プラットフォームは欠かせない。そうした毎日の業務に必要なファイルの共有・管理の要となるのが、クラウドファイルサーバだ。ここでは、ニューノーマル時代のビジネスを支えるクラウドファイルサーバの役割と、具体的な選定ポイントについて紹介しよう。
記事 PaaS・FaaS・iPaaS・XaaS 「API連携」、なぜ日本では拡大しないのか? 各メーカーがたどり着いた解決策とは? 「API連携」、なぜ日本では拡大しないのか? 各メーカーがたどり着いた解決策とは? 2020/08/20 クラウドの普及とともに注目を集めているのが、サービスとサービスをつなぐ「API連携」だ。自社のビジネスを強化・拡大する方法として注目されているが、日本全体で見ると「API連携」をビジネスの成長につなげた成功例はまだ少ない。なぜならAPI連携には、そのイメージとかけ離れた落とし穴が存在するためだ。
記事 AI・生成AI 圧倒的なITエンジニア不足で迎える2025年、「日本型DX」を成功させる秘訣とは 圧倒的なITエンジニア不足で迎える2025年、「日本型DX」を成功させる秘訣とは 2020/08/19 「ウィズコロナ」の状況下で「2025年の崖」が訪れようとする中、デジタルトランスフォーメーション(DX)の実現は喫緊の課題だ。しかしDXに取り組もうにも何をやれば良いかわからなかったり、なかなか前進できなかったりというケースも少なくない。こうした現状を乗り越えるには、日本の現状に即した「日本型DX」の実現を進める必要がある。それはどのようなプロセスや考え方で進めていけば良いのだろうか。
記事 AI・生成AI その業務は出社する価値があるか? アフターコロナ下で新たに生まれる「RPA活用術」 その業務は出社する価値があるか? アフターコロナ下で新たに生まれる「RPA活用術」 2020/08/19 新型コロナウイルスの感染拡大によって多くの企業が在宅勤務に移行しているが、一方で業務の都合上、どうしても出社しなければならないケースも増えている。しかし出社するからには、人でなければ行うことができない業務に注力するべきであり、単純作業に時間を取られては意味がない。リモートワークが求められている時代だからこそ、また人材不足が叫ばれる今だからこそ、自社の業務に自動化できる領域はないかを考え、またそれをどう実現するべきかを考える必要がある。
記事 AI・生成AI 卓球×AI? 卓球日本代表はライバルの分析にAIをどう活用しているのか 卓球×AI? 卓球日本代表はライバルの分析にAIをどう活用しているのか 2020/08/17 「囲碁や将棋のように、卓球にもAIを応用できないか?」──日本代表チームの監督が発したそんな一言から、卓球の試合分析におけるAI活用の検討が始まった。国際大会で戦う多忙な日本代表選手たちが、各国のライバル選手の試合映像を効率良く確認して事前に作戦を練るためだ。日本卓球協会から相談を受けた国立スポーツ科学センターは、IBMと共同で試合映像からラリーとスコアを検出するアルゴリズムを新たに開発。それらを用いて実装したシステムが現場で使われ始めようとしている。
記事 クラウド IT運用管理のニューノーマル、2020年代「クラウドを使いこなす」3つの条件 IT運用管理のニューノーマル、2020年代「クラウドを使いこなす」3つの条件 2020/08/11 企業システムのクラウドシフトが進む中、IT部門の役割が大きく変化している。従来とコンセプトの違う製品やサービスも台頭してきており、最適な技術活用がビジネスの主要成功要因となりつつある。ITコンサルティングと調査を手掛け、IT運用管理に精通するアイ・ティ・アール(以下ITR)取締役を務める金谷 敏尊氏が、IT運用管理市場の最新動向とクラウド時代のIT運用管理のあるべき姿について解説する。
記事 AI・生成AI 「営業部門のDX」には何が必要? AIで“知見共有”を促す方法 「営業部門のDX」には何が必要? AIで“知見共有”を促す方法 2020/08/07 現在、情シス部門はもちろん、営業部門にも「DX」「ウィズコロナ」などさまざまな転換を迫られている。これらの転換とは何か、どのような環境を構築すれば実現可能なのか。そして、その環境下でどのような施策を打てば、事業を成長に導けるのか。テレワークを前提にするなど、次世代の営業体制に必要な「ナレッジ共有」のための仕組みづくりについてまとめた。
記事 データ戦略 加速するDXで鍵を握る「データ活用」、立ちはだかる「3つの壁」の乗り越え方 加速するDXで鍵を握る「データ活用」、立ちはだかる「3つの壁」の乗り越え方 2020/08/05 新型コロナウイルス感染症の流行は、人々の行動様式を大きく変え企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速し、働き方も大きく変えてしまった。「モノ」に加えて「ヒト」も常時接続されるこれからの社会では、あらゆる時間や場所、環境で膨大なデータが生み出され続けることになる。そうした中で、データをビジネスにとって価値あるものへと昇華させるためには、何に取り組んでいけばよいのだろうか。
記事 IT戦略・IT投資・DX 2025年の崖を乗り切る、レガシーなITインフラの課題 2025年の崖を乗り切る、レガシーなITインフラの課題 2020/07/31 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、経済の先行きが不透明な今、「運用管理コスト」が重くのしかかる従来型のITインフラが大きな足かせとなっていないだろうか。最小限の工数で効率的な運用体制を実現できるITインフラが構築できれば、今求められるテレワークでも効率的に業務をこなすことができるはずだ。
記事 AI・生成AI ニューノーマル時代のサービス業3大トレンドとは?「消費者行動」の変化を解説 ニューノーマル時代のサービス業3大トレンドとは?「消費者行動」の変化を解説 2020/07/27 新型コロナウイルス感染症の拡大が、商品やサービスに対する消費者の購入意欲や購買方法に大きな影響を与えている。そんな消費者の行動変容を調査・分析した野村総合研究所(NRI)でICTメディア・サービス産業コンサルティング部長を務める三宅 洋一郎氏によると、今後は、デジタル技術を駆使したオンラインサービスなど、非接触時代のビジネスモデルを構築する動きが活発化するとみられる。NRIが2020年4月に実施した「新型コロナウイルス感染拡大による生活の変化に関するアンケート」の調査結果から新型コロナ禍のサービス業のトレンドを探る。
記事 AI・生成AI 「新常識」をチャンスにせよ! データや事例で探るアフターコロナのDX戦略 「新常識」をチャンスにせよ! データや事例で探るアフターコロナのDX戦略 2020/07/20 アフターコロナの世界で、人々の意識が大きく変容し、新しい考え方や価値観が常識となる「ニューノーマル」が訪れている。緊急事態宣言は明けたものの、世界は「コロナ以前」に戻ることはない。こうした中で、デジタルトランスフォーメーション(DX)や働き方改革など、企業の新たな戦略やデジタル化はどのような方向に向かうべきだろうか? アビームコンサルティングの安部 慶喜氏に話を聞いた。
記事 IT戦略・IT投資・DX VMware vSphereと「相性が良い」クラウドは? 数クリックで移行、しかも“無停止” VMware vSphereと「相性が良い」クラウドは? 数クリックで移行、しかも“無停止” 2020/07/15 多くの企業にとっては、VMwareが提供する仮想化基盤は“当たり前”かつ“不可欠”な存在だ。だからこそ、VMwareの「クラウドへの取り組み」は非常に気になるトピックだろう。今やAWS(Amazon Web Services)、Microsoft Azure、IBM Cloudといった主要なパブリッククラウド上でも構築できるようになったVMware vSphere環境だが、その移行や共存に「本当に」適したクラウドとは、どのようなものだろうか。
記事 クラウド 「いいとこ取り」のベアメタルサーバが、簡単クラウド移行の救世主となる 「いいとこ取り」のベアメタルサーバが、簡単クラウド移行の救世主となる 2020/07/15 デジタル化によるビジネス変革のうねりは、あらゆる業界を巻き込み、「デジタルトランスフォーメーション」が多くの企業にとっての経営課題となっている。その実現にクラウドの活用は避けて通れないが、特に基幹システムのクラウド移行は大変で「どうすればよいか分からない」「面倒で手を付けたくない」という企業がほとんどだ。今や情報系システムも日々の業務に重要な存在となっており、実際に移行する段階になれば、業務への影響を最小限に抑えて作業を行う必要もあるだろう。なるべく容易にクラウドへ移行し、新たな価値を生み出すIT基盤を作る方法はあるのだろうか?
記事 IT戦略・IT投資・DX JALが直面した「デジタルシフトの壁」、突破するためのハイブリッドクラウド戦略とは JALが直面した「デジタルシフトの壁」、突破するためのハイブリッドクラウド戦略とは 2020/07/15 驚異的なスピードで経営再建を果たした日本航空(JAL)。今後ますます熾烈となる航空業界のグローバル競争を勝ち抜き、世界で一番お客さまに選ばれ、愛される航空会社であり続けるために同社が掲げたのが、「JAL Vision」である。そして進化し続けるハイブリッドクラウド基盤「CIEL(シエル)」が、JAL Visionの実現を強力に後押ししている。JALとJALインフォテックに狙いと取り組みを聞いた。
記事 IT戦略・IT投資・DX DX推進を阻む現行システムの壁、その乗り越え方とは? DX推進を阻む現行システムの壁、その乗り越え方とは? 2020/07/15 「デジタル・トランスフォーメーション(DX)」が本格化する中、新たな課題が浮上している。現行システムの“ある特性”がDXの実現を阻むというのだ。また、IT部門の組織文化によっては、DXがスムーズには進展しないという。日本アイ・ビー・エム(以下、IBM) グローバル・ビジネス・サービス事業本部 CTO 兼 IBMサービス クラウドセンター長の二上 哲也氏が、DX実現を阻む壁とその乗り越え方を解説する。
記事 IT戦略・IT投資・DX 「4万人超」の経営者に聞いて分かった、DX時代に「うまく機能するCIO」の条件 「4万人超」の経営者に聞いて分かった、DX時代に「うまく機能するCIO」の条件 2020/07/15 デジタルとフィジカル(物理世界)にあるリソースを融合させ、ビジネスモデルを新しい方向に変化させる──。「デジタルトランスフォーメーション」(DX)に取り組む企業が増えているが、その推進役としてのCIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)の役割も、この数年、大きく変わってきた。これからのCIOの役割、そして、ITインフラ戦略の最適解とは? 過去15年にわたって実施してきたエグゼクティブインタビューから見えてきた最新動向を紹介する。
記事 AI・生成AI AI研究の原点、「ダートマス会議」を解説 AI研究の原点、「ダートマス会議」を解説 2020/07/08 今では当たり前のように使われるようになった「人工知能(AI:Artificial Intelligence)」という言葉は、1956年の「ダートマス会議」で初めて使われました。当時はスマートフォンもパソコンもありません。そんな時代に「人間の知能を作る」という発想が生まれ、そこから第1次人工知能ブームが始まったのです。いったい、何が人々を突き動かしたのでしょうか。