- 2026/01/08 掲載
OpenAI、健康支援機能「ChatGPT Health」を発表
Appleヘルスケアなどと連携、検査結果の解説や、食事・運動など健康維持プランのアドバイスが可能に
ChatGPT Healthはユーザーの健康情報を暗号化・隔離した独立スペースで扱い、基盤モデルの学習には使用しない仕組みとなっている。まずは少人数のテストユーザー向けに提供を開始し、数週間以内にウェブ版とiOS版を含む多数ユーザーに拡大する計画とされる。
公式発表で医療記録やウェルネスアプリとの接続機能として、AppleヘルスケアやFunction、MyFitnessPalなどが挙げられている。
この機能がユーザーの電子医療記録をアップロードしたり、Apple HealthやMyFitnessPalなどの健康・フィットネスアプリと連携できるとされている。これにより、検査結果の解釈、医師診察の準備、食事・運動・保険プラン比較の助言などが可能になる。
ChatGPT Healthは個別の診断・治療を目的としたものではなく、医療専門家の助言を補完する支援として位置づけられるとしている。提供当初は欧州経済領域、スイス、英国のユーザーを除く初期ユーザーに限定されるが、今後利用対象を拡大する計画があると報じられている。
報道ではこの新機能の導入により、従来ChatGPT上で行われていた健康相談がさらにパーソナライズされた体験に進化する点が強調された一方、健康データをAIと共有することに伴う安全性やプライバシーの懸念も指摘されている。
特に、チャットボットに健康情報を入力した場合、そのデータには医療提供者が扱うデータと同等の法的保護が適用されない可能性や、情報漏えいリスクの存在について専門家の間で議論が生じている。
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