記事 人材管理・育成・HRM 「部下が育たない」と嘆くダメ上司の共通点、「寄り添い系」も「パワー系」と同類のワケ 「部下が育たない」と嘆くダメ上司の共通点、「寄り添い系」も「パワー系」と同類のワケ 2022/09/08 「部下が成長しない」と嘆く上司の皆さん、その原因はもしかしたら部下を管理するあなたの側にあるかもしれません。耳が痛い話かもしれませんが、この問題と向き合うことは、部下やチームが成長するだけでなく、あなた自身の業務負荷を軽減してくれるでしょう。全国3000社の組織コンサルティングを手掛ける識学で上席講師を務める山下智史氏が、部下が育たない上司の共通点と、あるべきマネジメントの姿について解説します。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 「日本企業は人に投資しない」は本当か? 人材版伊藤レポート 2.0作成者に聞く 「日本企業は人に投資しない」は本当か? 人材版伊藤レポート 2.0作成者に聞く 2022/09/06 企業の経営者や人事担当者の間で、にわかに「人的資本経営」というキーワードが注目されるようになった。このキーワードが注目されるきっかけとなったのが、経済産業省が2020年9月に発表したいわゆる「人材版伊藤レポート」だ。2022年5月にはさらにアップデート版に当たる「人材版伊藤レポート 2.0」が発表された。人材版伊藤レポート 2.0を作成した狙いや人的資本経営そのものの意義について同省 経済産業政策局 産業人材課長 島津裕紀氏(2022年6月当時)に聞いた。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 テレワークの次は? JTB総研が解説「ワーケーション」が叶える新時代の働き方/休み方 テレワークの次は? JTB総研が解説「ワーケーション」が叶える新時代の働き方/休み方 2022/09/01 コロナ禍を機にテレワークが普及しつつある。各社が新しい働き方を模索する中で、働く場所と時間に縛られない新たなスタイルとして「ワーケーション」が注目されている。ワーケーション導入には、企業にとっても従業員にとってもさまざまなメリットがある。JTB総合研究所 交流戦略部長 主席研究員であり、内閣府 地域活性化伝道師としても活動をする山下真輝氏にワーケーション推進の背景や現状、実際の取り組みを語ってもらった。
記事 リーダーシップ 「中間管理職」入門。「板挟み」だって攻略、ストレスとうまく付き合う思考法 「中間管理職」入門。「板挟み」だって攻略、ストレスとうまく付き合う思考法 2022/08/25 1 中間管理職は、上司の指示を受けつつ部下をマネジメントする難しい立場であるため、過度なストレスを抱えて苦しむ人も少なくありません。どうすればそのストレスから解放されるでしょうか。そもそも、中間管理職に求められる役割とは何でしょうか。全国3000社の組織コンサルティングを行う識学で上席講師を務める山下智史氏が、中間管理職の心得について説きます。
記事 人材管理・育成・HRM DX人材とは? 現役CTO目線で見た「これから求められるスキルとマインド」 DX人材とは? 現役CTO目線で見た「これから求められるスキルとマインド」 2022/08/24 一概にDX人材といっても、DX(デジタル・トランスフォーメーション)時代を生き抜き、さらに活躍するエンジニアは限られるだろう。DX人材にはどんなスキルとマインドが求められるのか。さまざまな組織の定義・進言を踏まえ、現場でスタートアップのCTO(Chief Technology Officer:最高技術責任者)として活動している筆者の目線で解説する。
記事 人材管理・育成・HRM DMBOKとは何か? データガバナンスに必要な知識体系の中身とは DMBOKとは何か? データガバナンスに必要な知識体系の中身とは 2022/07/28 GAFAMを例に出すまでもなく、企業におけるデータ利活用拡大の流れは今後さらに加速していくだろう。日本でも2016年から官民データ活用推進基本法が制定されるなど、官民問わず従来型のデータマネジメントの枠を超えたプロセスやシステムを整備する潮流がある。データマネジメントの複雑化に対応する際に参考にしたいのが、DMBOKのような「網羅的フレームワーク」だ。データマネジメントに関する知識を体系立ててまとめた「データマネジメント知識体系ガイド」であるDMBOKについて解説する。
記事 リーダーシップ オードリー・タンの知られざる半生、世界が惚れ込む「天才」の基礎はこうして作られた オードリー・タンの知られざる半生、世界が惚れ込む「天才」の基礎はこうして作られた 2022/07/26 1 2020年、世界中が新型コロナウイルスの感染拡大におびえる中、最も注目された人物の1人が台湾のデジタル担当大臣を務めるオードリー・タン(唐鳳)氏でした。コロナ禍をきっかけに、日本でもその名が知られるようになったタン氏は、2019年には米外交誌が毎年発表する「世界の頭脳100人」に選出されるなど、世界的にも注目されています。IQは180以上とささやかれ、中学校以降は学校に通わず、16歳で会社経営に参画、台湾史上最年少で大臣就任と、異彩を放つ半生をたどると、「オープンな政府」「誰も取り残さない社会」を目指すタン氏の基礎が見えてきました。
記事 人材管理・育成・HRM 米Z世代の働きたい企業ランキング、グーグルら「GAFAM超え」した意外な企業とは? 米Z世代の働きたい企業ランキング、グーグルら「GAFAM超え」した意外な企業とは? 2022/07/25 Z世代である高校生や大学生はどのような職業を目指しているのか、古今東西関心の高いトピックと言えるだろう。米国ではこのほど、奨学金団体が実施した「働きたい企業ランキング」調査の結果が公開され、注目を集めている。調査では、グーグルやアマゾン、アップルらの人気企業を押さえて大躍進したテック企業が明らかになり、Z世代ならではの働き方への価値観などが浮き彫りになった。2020年に実施された前回調査とも比較しながら、彼らの就職観を解説する。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 ハイブリッドワークとは?テレワークと何が違う?事例でわかりやすくメリット解説 ハイブリッドワークとは?テレワークと何が違う?事例でわかりやすくメリット解説 2022/07/22 働き方改革と新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、テレワークが急速に普及しました。しかし、あらゆる業務に最適なわけではなく、欠点もあってなかなか機能しない一面もあります。一方で、企業にとっては従業員が求める柔軟な働き方への対応と生産性の向上は、喫緊の課題といえるでしょう。そうした中、テレワークとオフィスワークを組み合わせた「ハイブリッドワーク」と呼ばれる新しい働き方が注目を集めています。本稿では、ハイブリッドワークによる新しい働き方について解説するとともに、取り組み事例なども紹介します。
記事 経費・通信費・調達コスト削減 「値段が高い」と諦めるのは早い! 社用スマホをおトクに調達する“意外な方法” 「値段が高い」と諦めるのは早い! 社用スマホをおトクに調達する“意外な方法” 2022/07/22 リモートワークの浸透やデジタルトランスフォーメーション(DX)による業務効率化への取り組みが活発化し、ビジネス用のスマートフォンやタブレットのニーズが拡大している。しかし、半導体不足による供給不足や円安等による価格上昇もあり、「適切な調達が難しい」と感じる企業も多いようだ。企業のモバイルデバイスを低コストかつ手軽に導入する方法はあるのだろうか?
記事 人材管理・育成・HRM IBMやリンクトインが相次ぎ導入、「徒弟制度」による人材育成とは何か IBMやリンクトインが相次ぎ導入、「徒弟制度」による人材育成とは何か 2022/07/20 この数年「人材不足問題」が国内外メディアで頻繁に取り上げられているが、改善の兆しはみられない。最新のデータが示すところでは、問題は悪化の一途であり、特にテック人材不足が顕著になっている状況だ。そんな中、米テック企業の間では「アプレンティスシップ(徒弟制度)」により、自前でテック人材を育成・確保しようという動きが活発化している。同制度はどのような取り組みなのか、最新動向を解説する。
記事 リーダーシップ イーロン・マスクが証明、“破壊的”インパクトを与える「マルチスキル」習得のススメ イーロン・マスクが証明、“破壊的”インパクトを与える「マルチスキル」習得のススメ 2022/07/11 キャリアは、大きく2つのタイプに分類できる。1つは専門性の高いスキルを備えたスペシャリスト的な「レール型キャリア」、もう1つが複数領域のスキルを兼ね備えたジェネラリスト的な「ロッククライミング型キャリア」だ。どちらも社会や企業で活躍するために必要なキャリアの歩み方だが、現代において後者のキャリアを歩む人材が時代を大きく動かしている。その代表例がイーロン・マスクだ。テスラのEVで自動車業界に大きな変革をもたらしたイーロン・マスクを例に挙げながら、ロッククライミング型人材がいかに社会的インパクトを与えることができるかについて解説する。
記事 リーダーシップ “言い訳部下”を動かすフィードバック術、部下の「責任転嫁」癖を作る上司の行動とは “言い訳部下”を動かすフィードバック術、部下の「責任転嫁」癖を作る上司の行動とは 2022/07/06 なかなか結果を残せないのに言い訳ばかりしている部下を持つ管理職にとって、フィードバックは憂鬱な仕事かもしれません。本来指摘しなければいけないことがあるにもかかわらず「嫌われたくない」とか「できるだけ頑張りを評価してあげたい」という思いから、それができずにストレスを抱えてしまう人さえいます。全国2700社の組織コンサルティングを手掛ける識学で上席講師を務める入澤勇紀氏が、部下の言い訳をアクションに変えるフィードバックのコツを解説します。
記事 リーダーシップ 「部下のモチベーションを上げる方法」で悩む上司がしている「根本的な勘違い」 「部下のモチベーションを上げる方法」で悩む上司がしている「根本的な勘違い」 2022/06/28 部下のモチベーションをどうやって上げたらよいか悩む管理職は多いでしょう。しかし、モチベーション頼りのマネジメントが必ずしも効果的であるとは言えません。組織コンサルティング会社の識学で上席講師を務める入澤勇紀氏が、全国2700社が取り入れる識学メソッドに沿って、部下のモチベーションに頼らないチームの作り方について解説します。
記事 ダイバーシティ・インクルージョン 神戸大教授が語るテレワーク「本当の価値」、日本型雇用“終焉”で検討すべきこと 神戸大教授が語るテレワーク「本当の価値」、日本型雇用“終焉”で検討すべきこと 2022/06/27 総務省の発表によると、2021年9月時点でテレワークを導入した企業は5割を超えた。新型コロナの感染防止策として導入を始めた企業が多いが、テレワークはDX(デジタルトランスフォーメーション)時代にフィットした働き方であり、今後は主流になるとも考えられている。しかし、新しい働き方のため、既存の法制度や人事制度と衝突する点もある。企業や政府は何を課題として捉え、検討していけばよいのか。神戸大学大学院法学研究科教授 大内 伸哉 氏に聞いた。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 ルワンダ在住でも働ける? 急成長のニットに学ぶ「フルリモート経営」成功の大ヒント ルワンダ在住でも働ける? 急成長のニットに学ぶ「フルリモート経営」成功の大ヒント 2022/06/27 コロナ禍をきっかけにテレワークの導入が加速し、新しい働き方に挑戦している企業や組織も少なくないだろう。これらは従業員満足度の向上といった効果がある一方で、コミュニケーション不足や判断の難しい勤務評価など、改善すべき課題は山積みだ。ビジネスを成長させながら、ワークライフバランスの良い働き方を実現するにはどうすれば良いのか。今回は、フルリモートワークを採用しながら事業を拡大し続けている、オンラインアウトソーシングサービスを手掛けるニットの事例に実践のヒントを学ぶ。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 環境構築から運用まで、リモートワークの面倒事を「クラウド完結」で解決する方法 環境構築から運用まで、リモートワークの面倒事を「クラウド完結」で解決する方法 2022/06/17 コロナ禍でリモートワークを導入したものの、一時しのぎの対応にとどまっているケースが散見される。一方で、新たな働き方に向けた環境構築をこれから着手しようとする企業は、乗り越えるべき壁の多さに困惑していることだろう。リモートワーク環境には、従業員の利便性確保はもちろん、サイバー攻撃が活発化する昨今、情報システム部門の負荷を削減しながらセキュリティの確保も欠かせない。企業はこの難題にどのように立ち向かえばよいのか。環境構築から運用まで、クラウドで完結できる方法を紹介しよう。
記事 人材管理・育成・HRM オンボーディングとは何か? 離職率30%企業のCEOが1/10にした新人活躍13の具体策 オンボーディングとは何か? 離職率30%企業のCEOが1/10にした新人活躍13の具体策 2022/06/14 オンボーディングとは、新卒や中途などの新しい社員を組織になじませ、持っている力を早期に発揮してもらいつつ、長く活躍してもらう「戦力化」と「定着」を行うための受け入れプロセスのことです。日本でもITエンジニアをはじめ、転職が当たり前になってきました。新しく採用した人材がすぐに活躍するか否かは、企業の大小を問わず大きなテーマといえるでしょう。ここでは、事業成長に合わせ大量採用するも離職率30%に達し、数年間の試行錯誤の末、自社のオンボーディングを確立し、離職率を10分の1まで減少させることに成功したmanebi 代表取締役CEO 田島 智也氏が自身の経験を交えつつ、「オンボーディング」の基礎から具体的な対応策について解説します。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 育休による減給から「時短勤務×年収30%増」、転職が成功する明確なスキルのつくり方 育休による減給から「時短勤務×年収30%増」、転職が成功する明確なスキルのつくり方 2022/06/13 出産や育児などのライフイベントと、充実したキャリアを両立させるワークライフバランスについて、女性も男性も多くの方が悩みを抱えています。育休・産休などの制度が整っている優良企業に勤めていても、復職の際に異動の可能性もありますし、家庭の事情で退職せざるを得ない場合もあるでしょう。今回は、東京大学のキャリアデザインの授業で教鞭を執っていたコンコードエグゼクティブグループCEOの渡辺秀和氏に、ライフイベントに向き合いながらキャリアを飛躍させる方法について、30代女性による転職の成功事例を交えながら解説してもらいました。
記事 ダイバーシティ・インクルージョン LGBTI施策の世界標準「LGBTI企業行動基準」とは? 企業が失敗しないための基本5カ条 LGBTI施策の世界標準「LGBTI企業行動基準」とは? 企業が失敗しないための基本5カ条 2022/06/09 ダイバーシティ&インクルージョンの重要性が浸透しつつある今、その重要性・必要性は理解しつつも、どのように行動に反映したらよいか分からない企業も多いでしょう。実は、その指針として役立つ資料を2017年9月に国連が発表しています。「LGBTIの人々に対する差別への取組み 企業のための行動基準」(以下、国連LGBTI企業行動基準)は、現在360社以上の企業が賛同する国際的な指針です。本稿では、その概要や策定経緯、特徴、そして普及にあたっての取り組みを概観し、「国連LGBTI企業行動基準」の成果と課題を考察します。
記事 リーダーシップ 日米欧で異なる「違法ドローンの捕え方」、テクノロジーとの向き合い方もまるで違う? 日米欧で異なる「違法ドローンの捕え方」、テクノロジーとの向き合い方もまるで違う? 2022/06/02 テクノロジーに苦手意識を持つビジネスパーソンは多い。しかし、テクノロジーは時代に大きなインパクトを与える存在となっており、この先のキャリアや人生を考える上で避けて通れない領域だ。今回はテクノロジーの本質を理解しないでキャリアや人生を歩むということについて、日米欧の違法ドローンの捕まえ方を例に解説する。この捕まえ方を比較すると、各国がテクノロジーの本質をどう理解しているのか、またその理解度の違いによってどのようなリスクが生まれているのかが分かる。この事例を踏まえながら、キャリアや人生を進める上でのテクノロジーとの向き合い方について解説する。
記事 リーダーシップ 渦中のツイッターはこうして作られた。創業者らも予想外、「くだらない」の壁超えた瞬間 渦中のツイッターはこうして作られた。創業者らも予想外、「くだらない」の壁超えた瞬間 2022/05/31 1 買収劇の渦中にあるツイッター社。買収を提案した世界的な実業家イーロン・マスク氏がツイッター社の株主らに訴えられるなど混沌を極めています。今回の買収劇で浮かび上がったのが、「Twitter」の魅力と課題です。世界中約4億人が利用するTwitterはいかにして生まれ、なぜこのような混乱が引き起こされたのでしょうか。創業者らの出会いから現在に至るまでをたどると、その答えが見えてきました。
記事 ダイバーシティ・インクルージョン 「障がいを強みに」ニューロダイバーシティとは?MSやグーグルも積極的に取り組むワケ 「障がいを強みに」ニューロダイバーシティとは?MSやグーグルも積極的に取り組むワケ 2022/05/27 思考・学習・行動などの多様性を表す「ニューロダイバーシティ」。この言葉のもと、自閉症やADHDなど、従来「障がい」とされてきた特性を強みと捉え、雇用を促進する取り組みが米国で広がりを見せている。今年4月、マイクロソフトやグーグルなど大手企業が多数参加する団体「ニューロダイバーシティ@ワーク・エンプロイヤー・ラウンドテーブル」が、雇用におけるニューロダイバーシティを促進するプラットフォームをローンチ。今後、世界各地に広がる可能性を持つ取り組みとして注目を集める。そもそもニューロダイバーシティとは何か?どのような成果を狙うのか、各動向を紹介する。
記事 リーダーシップ 【たったこれだけ】目標設定のコツ。部下を伸ばす上司・迷走させる上司の“差”は何か 【たったこれだけ】目標設定のコツ。部下を伸ばす上司・迷走させる上司の“差”は何か 2022/05/16 2 新年度を迎えて組織体制が変わり、初めて部下をマネジメントする立場に就いた人や、これまで以上に大勢の部下を抱えることになった人がいるでしょう。そんな管理職にとって重要な役割の1つが、部下の目標を設定することです。全国2700社の組織コンサルティングを手掛ける識学で上席講師を務める入澤 勇紀氏が、部下の成長を促す目標設定のコツを解説します。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 JALが見据えるアフターコロナの働き方、他社に先駆けた「ワーケーション」の効果は? JALが見据えるアフターコロナの働き方、他社に先駆けた「ワーケーション」の効果は? 2022/05/12 コロナ禍を経て、働き方の多様化に対する企業の関心はさらに高まっている。その一環として、休暇の中に仕事を織り込む「ワーケーション」に対する認知が進んでいるが、実際に実施している会社はまだ少ないのが現状だ。そうした中、日本航空(JAL)はコロナ以前の2017年よりワーケーションを導入してきたという。同社の東原 祥匡氏が、これまでの取り組みで得られた知見や、コロナ前後で取り組みにどんな変化が生じたかを明かした。
記事 リーダーシップ オラクル創業者ラリー・エリソンが成功できたワケ、「人生で最も重要」と語る瞬間とは オラクル創業者ラリー・エリソンが成功できたワケ、「人生で最も重要」と語る瞬間とは 2022/05/03 2 企業や公的機関を対象とするデータベース管理システムを中心としたソフトウェアの開発、販売を行うオラクルは、マイクロソフトに次ぐ世界第2位のソフトウェア企業です。マイクロソフトやアップルなどのちの巨大企業が誕生した1970年代に、オラクルも誕生しました。創業者のラリー・エリソン氏は、医者を目指すも大学を中退、職を転々とするなど、一般的なエリートコースを歩んできたわけではありません。今回は、ビル・ゲイツ氏やスティーブ・ジョブズ氏にもひけをとらないほどの個性の持ち主であるエリソン氏の半生をたどり、成功の理由を探ります。同氏の潔い言葉の数々に、そのヒントがありました。
記事 ペーパーレス化 脱「領収書出社」、面倒すぎるタクシーの経費精算を超簡単にする方法 脱「領収書出社」、面倒すぎるタクシーの経費精算を超簡単にする方法 2022/04/25 昨今、コロナ禍の影響でテレワークが急速に普及するなど、働き方が多様化している。企業としてはペーパーレス化で出社回数を抑える取り組みが必要となるが、「紙」の領収書の経費精算などアナログな業務がいまだ山積している。特に面倒な業務がタクシー領収書の精算だ。領収書の枚数や精算回数が多く、「領収書の内容をデータで入力する」など手間がかかる。こうした課題を解決し、オンラインで決済から経費申請、管理などを行える方法がある。その手段について、企業の導入事例と併せて解説する。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 グーグルは1兆円超投資、加速する「オフィス回帰」とハイブリッドワークの本格胎動 グーグルは1兆円超投資、加速する「オフィス回帰」とハイブリッドワークの本格胎動 2022/04/22 米テック大手のシリコンバレー拠点では、オフィスワークを再開する動きが相次いでいる。グーグルは4月4日から、週3日のオフィスワークと週2日のリモートワークを組み合わせたハイブリッドワーク制を本格始動。同時に、オフィスとデータセンターに95億ドル(約1.2兆円)を投じる計画も明らかにした。アップルも4月11日からハイブリッドワーク制を開始した。一方、求職者のリモートワーク需要は依然高い状況が続いている。米国のハイブリッドワークを取り巻く最新動向を探った。
記事 リーダーシップ MBAエンジニアが教える「時代遅れな人」と「最先端を行く人」の決定的な違いとは MBAエンジニアが教える「時代遅れな人」と「最先端を行く人」の決定的な違いとは 2022/04/20 テクノロジーの進化が目覚ましい昨今、時代の流れの速さに困惑しているビジネスパーソンは多いだろう。特に、テクノロジーによる人生への影響度について教育を受ける機会がないため、この時代に合ったキャリア形成には何が必要なのか、不安を抱えやすい時代になっている。この不安を解消しないままキャリアを歩めば、テクノロジーの時代から大きく後れを取り、不慮の波に飲み込まれるリスクが高くなることで、まさに「時代遅れ」なビジネスパーソンとなってしまう。こうなる前に、不安を科学的な4つのレベルに分解する必要がある。そしてステップを踏みながら冷静な思考を取り戻すことで、未来を見据える思考力を養うのだ。ここでは、その思考法と、テクノロジーとのあるべき付き合い方を解説する。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 ニューノーマルに「ハイブリッドワーク」が効く理由、新たな働き方の特徴とは ニューノーマルに「ハイブリッドワーク」が効く理由、新たな働き方の特徴とは 2022/04/13 新型コロナウイルス感染症の蔓延防止という目的もあり、2020年以降、急速にテレワークが一般化した。さらにライフスタイルの変化により、個人の働き方の多様化が急速に進んでいる。そうした状況の中で、働き方の新しい潮流となりつつあるのが「ハイブリッドワーク」である。ポイントとなるのは「一人ひとりが働き方を能動的に選択する」という点だろう。個人にとってのみならず、企業にとっても生産性向上をもたらすものとして期待されている。このハイブリッドワークの特徴や導入のポイントを解説する。