記事 ワークスタイル・在宅勤務 「ライフシフト」の本質とは何か、日本人のための「人生100年時代」戦略論 「ライフシフト」の本質とは何か、日本人のための「人生100年時代」戦略論 2018/03/19 2016年10月、リンダ・グラットン著『ライフ・シフト』が日本で刊行され、大反響を呼んだ。「人生100年時代」ムーブメントが日本中に起こり、人生戦略を考え直す契機になったことだろう。しかし、「ライフシフトに向けて何をすべきか」あなたは本当に理解し、実践できているだろうか? 本稿では、人生100年時代のキャリア支援を行うライフシフトポータルを運営している徳岡晃一郎氏が、日本の現状に即した形で、より実践的な「ライフシフト」を説き直す。あなたが賞味期限切れの「年だけ重ね社員」になるのを防ぐためには必読と言えよう。
記事 リーダーシップ あなたはどのタイプ? クラウドサービス導入を成功させる「8種類の発注者診断」 あなたはどのタイプ? クラウドサービス導入を成功させる「8種類の発注者診断」 2018/03/16 近年、さまざまな業界や業務に特化したASP、クラウドサービスが提供されている。こうした製品の長所は、導入が容易でランニングコストが安いことである。だが、「誰でも発注できて、誰でも受け入れができる」からこそ、「導入したが使われない」状況が生まれやすい。では、この状況を誰が打破すべきなのか? どうしたら打破できるのか? 答えは8種類の「発注者のタイプ」にある。
記事 人材管理・育成・HRM 「人事にかつてないほど注目」の理由、楽天やリクルート、サイバーらが考えるHRの未来 「人事にかつてないほど注目」の理由、楽天やリクルート、サイバーらが考えるHRの未来 2018/03/08 カオナビが主催した次世代人材マネジメントフォーラムにおいて、サイバーエージェント取締役 曽山哲人氏、リクルートジョブズ執行役員 仲川薫氏、楽天技術研究所代表 森正弥氏、カオナビ代表取締役社長 柳橋仁機氏によるパネルディスカッションが2月中旬に行われた。HR領域の最前線をリードする企業の代表・執行役員が一堂に介したこのセッションについて、発言の要旨をまとめ紹介する。
記事 人材管理・育成・HRM 就活戦線、人ではなく「人工知能に落とされる」時代が到来へ 就活戦線、人ではなく「人工知能に落とされる」時代が到来へ 2018/03/02 3月1日、2019年卒の大学・大学院新卒者の就職戦線が本格的にスタートしたが、就活生が人間ではなくAI(人工知能)によって選ばれる時代が来た。エントリーシートの書類選考で、AIによる合否判定を導入した企業が増えてきたのだ。AI選考は人間心理のぶれに左右されないメリットがあるが、現状「完全無人化」とまではいかない。それでも万単位の応募者から絞り込む必要がある就職人気上位企業には有効な方法だろう。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 建築家 小堀哲夫氏が語る「独創性」を生む「環境の4要素」からの働き方改革 建築家 小堀哲夫氏が語る「独創性」を生む「環境の4要素」からの働き方改革 2018/03/01 今や「働き方改革」はすべての企業にとって避けて通れないテーマとなっている。社内の各所で「生産性向上」が叫ばれ、「労働時間短縮」が重視される。しかし、「注目すべきは『生産性』ではなく『独創性』であり、環境を変えてこそイノベーションを起こすことができる」と語るのが2017年に「日本建築学会賞」「JIA日本建築大賞」という国内二大建築賞を史上初めて同年中にダブル受賞した小堀哲夫建築設計事務所 建築家で法政大学兼任講師の小堀哲夫氏だ。同氏が受賞作品のROKIのROGIC(ROKI Global Innovation Center)と、2017年に竣工した日華化学のNICCAイノベーションセンターを例に「建物」からイノベーションを起こす方法を語った。
記事 人材管理・育成・HRM 「データ中心採用」で100人以上が入社、KDDIの”経験なし人事”が成功の理由 「データ中心採用」で100人以上が入社、KDDIの”経験なし人事”が成功の理由 2018/03/01 企業の人手不足が深刻だ。帝国データバンクがこの11月に発表した、「人手不足に対する企業の動向調査(10月)」によると、企業の49.1%で正社員が不足しているという。この数値は1年前(2016年10月)から7.3ポイント増加している。一方で、採用が順調な企業もある。KDDIコマースフォワードは2016年12月28日の設立とまだ若い企業だが、数カ月で100人以上を採用したという。その秘訣について、代表取締役社長 八津川 博史氏らに話を聞いた。
記事 人材管理・育成・HRM HRテックとは何か? 人事・採用・人材育成はどう変わる? 注目の3分野16製品を解説 HRテックとは何か? 人事・採用・人材育成はどう変わる? 注目の3分野16製品を解説 2018/02/27 みずほ総合研究所の調査によれば、2065年の日本の労働力人口は2016年比で約4割も減少する見通しです。こうした中、労働力率の引き上げや業務効率化の推進で期待されているのが「データ」と「テクノロジー」の活用であり、HR(Human Resources)とテクノロジー(Technology)を組み合わせた「HRテック(HR Tech)」と呼ばれるものです。本稿ではHRテックとは何かを基礎から解説します(初出:2018/02/27)。
記事 リーダーシップ ホラクラシー経営で「高成長」と「シェア拡大」を狙うのは間違っている ホラクラシー経営で「高成長」と「シェア拡大」を狙うのは間違っている 2018/02/27 近年注目を集めているキーワード「ホラクラシー」。工学では、自然界の鳥や魚にヒントを得て人工物の発展を目指すというアプローチがあるが、ホラクラシーはその組織論版ともいえる。しかし、本当にそれはうまくいくのだろうか。アリの組織運営や人間の学習の仕組みと照らし合わせ、ホラクラシーの有効性を考察する。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 「働き方改革」は1人7000円で実現! RPAやAIも活用する大塚商会の提案力 「働き方改革」は1人7000円で実現! RPAやAIも活用する大塚商会の提案力 2018/02/26 大塚商会が主催する総合展示会「実践ソリューションフェア2018」が、2月7日から3日間、ザ・プリンス パークタワー東京にて開催された。今年は「ITで始まる。おしごと、まるごとグレードアップ。」をテーマに、働き方改革を実現する同社の総合力をアピール。生産性向上や業務効率化に貢献する多数のソリューションが展示された。ここでは働き方改革を推進するITソリューションのほか、RPAやAIといった先端技術を活用したユニークな展示を紹介しよう。
記事 リーダーシップ ホラクラシー型組織とは何か?メリット・デメリットを導入事例から考える ホラクラシー型組織とは何か?メリット・デメリットを導入事例から考える 2018/02/26 「ホラクラシー(Holacracy)」という言葉が注目を集めている。これは、「上司や部下といった関係性を排除したフラットな組織構造」を意味し、階層的な構造である「ヒエラルキー」の対極にある概念だ。日本では面白法人カヤックが事例として知られる。ホラクラシーのメリットには「素早い意思決定が可能」などと紹介されているが、本当にそうなのか。デメリットはないのか。ホラクラシーとはどのような概念で、ヒエラルキー型組織、ティール組織とどう違うのか。どのように生まれたのか。その特徴とよくある誤解を整理して紹介したい。
記事 ダイバーシティ・インクルージョン ダイバーシティ・マネジメントとは何か?女性やLGBTの力を引き出すにはどうすべきか ダイバーシティ・マネジメントとは何か?女性やLGBTの力を引き出すにはどうすべきか 2018/02/23 日本でもようやくダイバーシティ(多様性)の重要性が理解されるようになってきた。ダイバーシティ・マネジメントは、日本では女性やLGBT、障がい者に関連づけて語られることが多いが、なぜ必要なのかを理解している人は少ない。そこで本稿ではダイバーシティの意味や米国でのダイバーシティ誕生の背景、日本でのダイバーシティの動向、ダイバーシティ実現に必要な仕組み・制度などについて解説する。さらに、P&G、資生堂、日立におけるダイバーシティ・マネジメント先進企業の実践事例も紹介していこう。
記事 人材管理・育成・HRM 経産省が考える、人生100年時代の「キャリア」とカイシャの役割 経産省が考える、人生100年時代の「キャリア」とカイシャの役割 2018/02/22 デジタル化の進展や超少子高齢化などを背景に、日本の産業界は構造的な「人手不足」に直面している。今後、企業が持続的な成長をしていくに際して、付加価値創出の担い手となる「人材」を確保し、「経営戦略」=「人材戦略」として再認識することが喫緊の課題だ。経産省は人材力強化に向けての研究会を開催し、このほど報告書骨子案を示した。この内容をひも解き、「人生100年時代」に個人に求められるキャリアの考え方や、企業側の働く環境整備などの役割について考える。
記事 ダイバーシティ・インクルージョン リクルート大久保幸夫氏「生産性を妨げるのは、マネジャー」 その真意は? リクルート大久保幸夫氏「生産性を妨げるのは、マネジャー」 その真意は? 2018/02/16 リクルートワークス研究所所長にして、各省庁に働き方改革のアドバイザーとして招かれている大久保幸夫氏。マネジメントと働き方改革、2つのスペシャリストである氏は、多くの企業が志向する生産性向上について何を思うのか。ダイバーシティ経営におけるマネジメントを軸に語った。
記事 ダイバーシティ・インクルージョン #MeToo運動とは何だったのか? セクハラ・パワハラがもたらす「本当のリスク」を解説 #MeToo運動とは何だったのか? セクハラ・パワハラがもたらす「本当のリスク」を解説 2018/02/13 性暴力やセクハラの被害を訴える「#MeToo(私も)」の動きが日本でも広がっている。米国の女優アリッサ・ミラノ氏がきっかけとなった#MeTooとはどんなムーブメントなのか。国内外のこれまでの動きを振り返るとともに、企業や経営者が#MeTooから学び取れること、今後に活かせることを掘り下げる。
記事 リーダーシップ 大学中退CEOがピョートルさんと「ありのままで働くこと」を考えてみた 大学中退CEOがピョートルさんと「ありのままで働くこと」を考えてみた 2018/02/09 情熱をもって働き続けたい。そう思うビジネスパーソンは多い。全米フットボールNFLライセンス商品通販サイトで400万人のフォロワーを獲得し、デジタルマーケティングで高い実績をもつAltruology CEO アンソニー・ミンク氏は「ありのままでいることが情熱をもって働くための第一歩」と語る。一方、元グーグル人材開発担当で、プロノイア 代表取締役 モティファイ 取締役 チーフHRサイエンティストのピョートル・フェリークス・グジバチ氏は共産主義国での体験を著書に載せたことが大きな転機になったという。2人が語る「情熱的な働き方」とは。
記事 人材管理・育成・HRM リブセンス社長 村上太一の「正念場」、激動する人材業界での”次の10年”戦略 リブセンス社長 村上太一の「正念場」、激動する人材業界での”次の10年”戦略 2018/02/08 2017年には創業ビジネスのアルバイト求人サイト「ジョブセンス」を全面リニューアルし、サイト名を「マッハバイト」に変更するリブランドに着手した。「最年少上場」から5年以上が経ち、これからを「組織の10年」と位置づける同社 代表取締役社長の村上 太一氏に、人材情報ビジネスにおける新たな価値づくりの取り組みを聞いた。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 「隣部署の顔が見えない」を解決、たった1カ月でメールがチャットに置き換わった理由 「隣部署の顔が見えない」を解決、たった1カ月でメールがチャットに置き換わった理由 2018/01/29 パーソルプロセス&テクノロジーの社内ベンチャー制度で2016年に設立されたワークスイッチコンサルティング。ビジネスプロセスマネジメントなどのコンサルティングを提供する同社は、企業や自治体の「働き方改革」を多数支援している。しかし、組織が成長する中で、「隣の部署で何をしているか見えない」という課題が顕在化した。コミュニケーションのロスをなくし、意思決定のスピードを高めるためには、コミュニケーション環境の整備が喫緊の課題であった。
記事 ダイバーシティ・インクルージョン 「女性活躍」は男の「上がってこいよ、がんばれ」でしかない 「女性活躍」は男の「上がってこいよ、がんばれ」でしかない 2018/01/26 「女性活用」という言葉が掲げられ、それがいつの間にやら「女性活躍」という言葉に取って代わられてきている。その一方で、昨年10月から米国で注目されている#metooが日本国内でも注目されるなど、「女性」と「労働」と「女性と一緒に働く人々」の関係性がさまざまな角度から見直され始めている。ノンフィクションライターの中村淳彦氏、著述家の北条かや氏、特定非営利活動法人「BONDプロジェクト」代表 橘ジュン氏、評論家、リプロエージェント代表取締役社長でパリテパートナーズ代表理事 勝部元気氏が、それぞれの立場から日本国内の「女性活躍」の本当の意味を考える。
記事 リーダーシップ 卓越論とは何か?ジェイ・エイブラハム氏とピョートル・グジバチ氏からの7つの助言 卓越論とは何か?ジェイ・エイブラハム氏とピョートル・グジバチ氏からの7つの助言 2018/01/24 世界的マーケティング・コンサルタントで米フォーブズ誌で全米トップ5の経営コンサルタントにも選ばれたジェイ・エイブラハム氏とプロノイア 代表取締役、モティファイ チーフHRサイエンティスト ピョートル・フェリークス・グジバチ氏は、日本企業の社員の62%しか仕事に熱中してない状況に警鐘を鳴らしつつ、その数字がもたらす弊害と損失に関して前編で語った。後編では、ジェイ氏の持論である「卓越論」や、ピョートル氏の人材教育の知見を踏まえ、従業員のエンゲージメントを高めるために経営者がすべきことを考える。特にジェイ氏からの7つの教えは、停滞する日本企業を変革するヒントになるかもしれない。
記事 リーダーシップ 伝説のマーケター ジェイ・エイブラハム氏「日本の熱意のなさは危機的」 伝説のマーケター ジェイ・エイブラハム氏「日本の熱意のなさは危機的」 2018/01/23 ”伝説のマーケター”と称賛され、FedEx、The New York Timesを指導し、米フォーブズ誌で全米トップ5の経営コンサルタントにも選ばれたジェイ・エイブラハム氏が来日した。今回、エイブラハム氏と元Googleのリーダーシップ開発スペシャリストで、現在はプロノイア、モティファイの2社で活躍し、日本企業のマネジメント改善を行うピョートル・フェリークス・グチバチ氏の対談が実現。両者がそれぞれの視点から、日本経済と日本企業の問題点を語った。現状を打開するために、経営者が考えるべき点とは何か。
記事 人材管理・育成・HRM 「仕事の質が高いほど心の病になりやすい」、職場ストレスが常態化する理由 「仕事の質が高いほど心の病になりやすい」、職場ストレスが常態化する理由 2018/01/23 公益財団法人日本生産性本部「メンタル・ヘルス研究所」は2017年12月、上場企業221社に対する調査結果を発表した。10~20代といった若手の「心の病」が増加しているほか、30~40代でも引き続きメンタルに問題があるビジネスパーソンが3割存在するという。国が定めたストレスチェック制度は90%の企業が実施している一方、課題がなくならないのはなぜだろうか。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 カギは「幸せの4因子」、創造性3倍も夢ではない働き方改革とは カギは「幸せの4因子」、創造性3倍も夢ではない働き方改革とは 2018/01/17 政府主導のもとで各企業が推進している働き方改革。しかし、多くの企業は「何を」「どうやって」改革すればよいのかに頭を悩ませている。そのような状況下、「働き方改革のカギを握るのは従業員の幸福度」だ、と述べるのは、幸福学の学問領域を新たに切り開き、幸福学を科学で実証するオピニオンリーダーとして名高い、慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 委員長・教授の前野隆司氏だ。その真意はどこにあるのか。どうすれば「従業員と社会を幸せにする働き方」が実現できるのか。
記事 ダイバーシティ・インクルージョン 日本で「女性活躍」が進みにくい3つの理由、グローバルとのギャップが大きい点とは 日本で「女性活躍」が進みにくい3つの理由、グローバルとのギャップが大きい点とは 2018/01/15 2 BCGは2017年11月、「日本企業での女性の活躍推進」について、2,600人以上の従業員などを対象にした調査結果を発表した。日米企業の生え抜き社長の割合と、マネージャー層が女性の活躍推進に有効と考える取り組みを日本とグローバルで比較している。日本では、キャリアを中断すると復帰が難しい傾向が強く、女性の活躍を促進する施策の認識にもグローバルと差があるという。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 先の見えない「VUCA」時代、あなたは「働くこと」をデザインできるか? 先の見えない「VUCA」時代、あなたは「働くこと」をデザインできるか? 2018/01/12 「働くこと」へのモチベーションの変化や雇用スタイルの多様化を見据え、リモートワークや複業解禁へと踏み切る企業の具体施策を目にする機会が増えている。すでに働き方をカスタムしている実践者達は、今どんな情報や未来をとらえているのか。2017年11月17~23日の7日間、「これからの働き方をデザインする」をテーマに開催された『TOKYO WORK DESIGN WEEK2017』では、ついに本格的に突入したといわれる「VUCA」時代における働き方について、多様な視点からキャリアデザインへの提言が行われた。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 企業規模で異なる「働き方改革」の現状、中堅企業のほうが柔軟な取り組みとは 企業規模で異なる「働き方改革」の現状、中堅企業のほうが柔軟な取り組みとは 2018/01/10 アメリカン・エキスプレス・インターナショナルは売り上げ5億~250億円の中堅企業の役職者を対する調査(2017年11月)を発表、企業規模別での働き方改革の実態を示している。大企業よりも中堅企業のほうが柔軟な取り組みが見られるほか、中堅企業が何を優先して、どのように事業継承に挑んでいるかを紹介している。
記事 リーダーシップ 「裸の王様マネージャー」が組織に絶望を蔓延させる 「裸の王様マネージャー」が組織に絶望を蔓延させる 2017/12/28 挨拶の仕方から口癖。取引先との折衝における交渉スタイル。トラブルが発生したときに、重要視するポイントや初動対応の流儀。同じ企業に属する人々は、部門や階層が違っていても、何かしら似た特徴を備えているものだ。とはいえ、実際に実現したい「企業バリュー」と、実際に定着している企業カルチャーにギャップがあり、「どうすればいいカルチャーが根付くのか」と悩む経営者、マネージャーは多い。その問題を解く鍵は、「上長の言動」と部下の「絶望の学習」にある。
記事 ダイバーシティ・インクルージョン みずほと楽天の「LGBT対応住宅ローン」を比較、聞いてわかった正反対の戦略のワケ みずほと楽天の「LGBT対応住宅ローン」を比較、聞いてわかった正反対の戦略のワケ 2017/12/27 2015年に渋谷区から始まった同性パートナーシップ制度も、今では全国に広がりを見せている。こうした行政の動きは、企業が提供するサービスにも影響を見せ、これまで慎重な姿勢を貫いてきた金融業界にも変化をもたらした。今年7月にはみずほ銀行が住宅ローンの内容を改正し、同性カップルも利用できるようにした(国内初)。10月には楽天銀行がリクルート住まいカンパニーが運営する「スーモカウンター新築マンション」を通して同性カップル向け住宅ローンの提供を開始した。みずほ銀行 平田将教氏、楽天銀行 大森健一郎氏、リクルート住まいカンパニー 渡辺美幸氏、みずほフィナンシャルグループ 中村真悠子氏、に狙いや戦略的意義を聞いた。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 労働時間を減らすだけでは業績に悪影響、「業務の再配分」はどう進めればよいのか 労働時間を減らすだけでは業績に悪影響、「業務の再配分」はどう進めればよいのか 2017/12/22 BPMに関する調査や研究、普及活動を行う一般社団法人日本ビジネスプロセス・マネジメント協会(以下、日本BMP協会)は2017年8月から1か月をかけて、主に上場企業を対象とする「業務改革に関する実態調査」を実施した。同調査を実施した同協会 理事 事務局長の横川省三氏は「ビジネスプロセスの定義とモニタリングによる『業務の再配分』が働き方改革に向けた業務改革のポイント」 と指摘、働き方改革に対して業務改革が果たす役割や、AIおよびRPA(Robotic Process Automation)の活用状況などを示した。
記事 BPO・シェアードサービス 経費精算、調達・購買業務は「宝の山」、間接コストの削減に効く次世代BPOの全貌 経費精算、調達・購買業務は「宝の山」、間接コストの削減に効く次世代BPOの全貌 2017/12/19 昨今、BPO(Business Process Outsourcing)が大きく進化している。「余剰人員を確保したい」など、人材不足を補うために活用する潮流があるほか、RPA(Robotics Process Automation)やAIなどのテクノロジーが躍進してきたためだ。BPOをSaaSとして同時に提供する仕組みである「BPaaS」(Business Process as a Service)はその筆頭である。経費精算や調達・購買業務の真の改善に向けたBPOサービスとはどのようなものか。日東電工がグローバル経営インフラの礎をBPOで構築した理由も解説する。