記事 ロボティクス ロボット系スタートアップが考えるべき、人の採り方・資金の集め方・成功の定義 ロボット系スタートアップが考えるべき、人の採り方・資金の集め方・成功の定義 2019/09/30 第37回日本ロボット学会学術講演会(RSJ2019)が 2019年9月3日から7日の日程で、東京・早稲田大学にて行われた。最終日には一般公開のオープンフォーラムとして、ベンチャー企業に関するセッション「ロボティクススタートアップ会議〜ロボットベンチャーの成功を考える〜」が行われた。今回はそこでの議論を参照しながらロボット系スタートアップのあり方について考えてみよう。
記事 ロボティクス コミュニケーションロボット活用の道筋は?ユカイ工学、PLEN Roboticsらの例から探る コミュニケーションロボット活用の道筋は?ユカイ工学、PLEN Roboticsらの例から探る 2019/08/29 コミュニケーションロボットの実用化は難しい。多くのプレーヤーがひしめく「レッドオーシャン」であり競争環境は厳しい。しかしながら、画期的なアプリケーション、誰もが「これだ!」と納得する使い方は登場していない。だからこそなのか、今も多くのトライアルが続いている。それだけ人と接する機械のインターフェースとしての役割が「ロボット」という存在に求められているということだろう。最近、ベンチャーから発表されたコミュニケーションロボットへの取り組みを通して、考えてみたい。
記事 ロボティクス 【2019最新】食品業界のロボット活用レポ、今どんなことが可能になっているのか 【2019最新】食品業界のロボット活用レポ、今どんなことが可能になっているのか 2019/07/22 日本食品機械工業会が開催する「2019国際食品工業展(FOOMA JAPAN 2019)」が7月9日から12日の4日間の日程で東京ビッグサイトにて行われた。筆者は、食品機械の技術製品・サービスのこの展示会に足を運び始めて10年余りになる。初めのころは自動機械こそ多かったものの、いわゆるロボット関連技術の出展はまだまだで、各ブースで訝(いぶか)しがられることも少なくなかった。だが今や「ロボット取材のために来場した」と言っても「ああ、なるほど」と返されるようになった。もはやロボット活用は当たり前となった。今回はこの展示会を改めてご紹介し、ロボット活用への期待を概観しよう。
記事 ロボティクス GROOVE X 林要氏:「しゃべらないし役に立たない」ロボットが海外で大絶賛された理由 GROOVE X 林要氏:「しゃべらないし役に立たない」ロボットが海外で大絶賛された理由 2019/06/14 2018年12月、家族型ロボット「LOVOT[らぼっと]」がGROOVE Xから発表された。GROOVE Xは、かつてソフトバンクロボティクスの「Pepper」のプロジェクトメンバーだった林 要氏が2015年に立ち上げた企業だ。累計87.5億円の資金調達、約3年半の歳月を重ねてLOVOTは完成した。このロボットは、人間の業務を自動化したり危険な作業を代替してくれるものではない。あえて言えば、“役に立たない”。しかしこの“役立たず”なロボットは、2019年1月に開催された世界有数の家電見本市「CES」において世界の350社以上のメディアから取り上げられ、現地でも人気を博した。その理由を林氏に尋ねた。
記事 ロボティクス 【事例】人手不足解消の切り札、「AI清掃ロボット」で最も重要なこと 【事例】人手不足解消の切り札、「AI清掃ロボット」で最も重要なこと 2019/06/10 いま世の中で最も浸透しているサービスロボットといえば、やはり清掃ロボットだろう。すでに家庭には多くのコンパクトな清掃ロボットが普及している。ビル管理のパイオニアであるグローブシップは、先ごろソフトバンクロボティクスの業務用AI清掃*ロボット「Whiz*」を試験的に導入し実証実験を行っている。同社は、これまでも多くの清掃ロボットを導入してきたが、どのような視点で製品を選んでいるのだろうか。
記事 ロボティクス スイス発、狙うは物流のロボットインターフェース統一 Rapyuta Roboticsの技術と戦略 スイス発、狙うは物流のロボットインターフェース統一 Rapyuta Roboticsの技術と戦略 2019/05/31 ロボット活用のハードルの一つは、インテグレーションコストの高さだ。使える自動化システムを組み上げるためにはロボットや周辺設備自体の費用だけではなく、それらを活用するためのソフトウェアも組み合わせてシステム化する必要があり、そのためのコストは全体予算の6割、7割にも達する。また業界内で標準化が進んでおらず高いスキルが必要だ。共通ツールが提供され、それを組み合わせるだけでシステムが構築できる「マルチロボット制御用プラットフォーム」があれば、導入コストを下げられる。Rapyuta Roboticsはそこを狙うスタートアップの一つだ。
記事 ロボティクス 現場の反応は?人手不足の外食店舗救う「配膳ロボット」最前線 現場の反応は?人手不足の外食店舗救う「配膳ロボット」最前線 2019/05/27 少子高齢化による労働力の減少傾向にある日本。その解決策としてロボット産業が注目を集めている。特に今後業界の主役となるのが「サービスロボット」だ。介護や警備、掃除、配膳などのサービス業務に携わるロボットを指す。中でも、飲食店向けの「配膳ロボット」は、人手不足に苦しんでいる外食産業からの期待が非常にも大きい。配膳ロボットの導入効果はどれくらいなのか。実際に配膳ロボットを導入している国内外食チェーンへの独自取材と、統計を基にした国内外の最新動向から探る。
記事 ロボティクス タイムリミットは2025?「第3次ロボットブーム」が終わる前に何をするべきか タイムリミットは2025?「第3次ロボットブーム」が終わる前に何をするべきか 2019/04/25 現在は、第三次ロボットブームと呼ばれる。現実にコミュニケーションロボットや産業用ロボットなど、さまざまなロボットが登場してメディアをにぎわせ、企業への導入もすすんでいる。だが、分野によっては明暗も分かれつつある。果たして、現在のブームはこのまま続くのか。あるいは終焉を迎えるのか。ビジネス+ITで連載を持つサイエンスライター 森山 和道氏とアスラテック事業開発部部長・羽田 卓生氏が、参加者も巻き込みながらロボットの現在、そして未来を語り合った。
記事 ロボティクス 掃除ロボット「1カ月無料キャンペーン」の衝撃、ソフトバンクが市場を急拡大させる? 掃除ロボット「1カ月無料キャンペーン」の衝撃、ソフトバンクが市場を急拡大させる? 2019/04/24 サービスロボット業界で掃除ロボット市場が立ち上がり始めた。すでにおなじみの一般家庭向けではない。業務用の掃除ロボットである。2018年11月に行われた「ビルメンヒューマンフェア&クリーンEXPO 2019」では多くの業務用掃除ロボットが出展され、ついに自動化への分水嶺(れい)を越えたように思えたが、2019年度に入り、さらに掃除ロボット活用を加速する動きが現れた。ソフトバンクロボティクスは2019年4月10日、業務用掃除ロボット「Whiz」を5月から本格的に販売開始し、1カ月間無料で活用できるキャンペーンを行うと発表した。上限は3,000施設まで。7社とアライアンスを組み、「Whiz」活用を促進する。
記事 ロボティクス 5G×自動運転で何ができる?V2Xの具体的ユースケースで占う未来 5G×自動運転で何ができる?V2Xの具体的ユースケースで占う未来 2019/04/16 総務省が5G(第5世代移動体通信システム)用にNTTドコモ、KDDIと沖縄セルラー電話、ソフトバンク、楽天モバイルに電波帯域を割り当て、2020年内に商用通信サービスを開始する見通しとなった。さらに一般向けには2023年頃の導入が見込まれている。5Gが導入されることにより、自動運転はどう変化するのか、さらに新しいユースケースの可能性は考えられるのか。
記事 ロボティクス インドで商用ドローンが解禁、雇用は減る?増える? インドで商用ドローンが解禁、雇用は減る?増える? 2019/04/12 全世界で2017年に181億4,000万ドルだった無人航空機(UAV)市場は年平均14.15%で成長し、2021年には214億7,000万ドル、2025年には523億ドルにまで成長すると見込まれている。インドでも2018年に商用ドローンの使用と販売が解禁された。同国の市場規模は2021年には8億8,570万ドルに達すると予想され、無人航空機の中でも広範な利用が期待されるドローンをめぐる規制が整備されつつある。商用ドローンの普及は何をもたらすのか。
記事 ロボティクス チーフ「ロボット」オフィサー(CRO)が企業に不可欠になってきた事情 チーフ「ロボット」オフィサー(CRO)が企業に不可欠になってきた事情 2019/04/10 ロボティクス、AIなどが業務に導入されるにしたがって、CRO(Chief Robotics Officer)というポジションを設置する企業が増えてきた。CROは業務のオートメーション化全般に責任を持つ一方、オートメーションに必要な資金管理も担当する。つまり、どの業務にどのようなロボットやAIを導入し、それをどう使いこなすのかもCROの裁量に関わる。米国ではCROサミットという会議も開かれており、CROのさまざまな課題や今後が熱心に議論されている。
記事 ロボティクス 従来のAGVとどう違う? 「無人搬送ロボット」の今を徹底解説 従来のAGVとどう違う? 「無人搬送ロボット」の今を徹底解説 2019/04/02 無人搬送ロボットの開発競争が世界中で行われている。こうした動きは特に物流の業界で顕著で、たとえばアマゾンも、自社の倉庫で大規模に無人搬送ロボットの導入を行っている。無人搬送ロボットの導入が進む最大の理由は、ロボットの中でも費用対効果が高いためだ。昨今の無人搬送ロボットは従来からあるAGV(無人搬送車)とどう違うのか?
記事 ロボティクス これからずっと選ばれ続けるロボットの条件とは ロボットサービス事業を問い直す これからずっと選ばれ続けるロボットの条件とは ロボットサービス事業を問い直す 2019/03/27 Robotics as a Service、通称RaaSと呼ばれるビジネスモデルが注目されはじめている。これまではあまり考えていなかった人たちも、RaaS型ビジネスモデルについて考えざるを得ないと思い始めているようだ。RaaSはサービスとしてロボティクスを提供することだが、それだけにほかのサービスに乗り換えられやすいという課題もある。ずっと使い続けてもらうためには、ユーザーにメリットが積み重なっていくような仕組みをソリューションパッケージのなかに入れ込む必要がある。
記事 ロボティクス 「ロボットは単体ではなくシステムへ」RRI 水上潔氏に聞く、第四次産業革命の行方 「ロボットは単体ではなくシステムへ」RRI 水上潔氏に聞く、第四次産業革命の行方 2019/03/01 2015年5月に発足され、政府の「ロボット新戦略」をベースに、民間主導で設立された「ロボット革命イニシアチブ協議会(RRI:Robot Revolution &Industrial IoT Initiative)」。さまざまな取り組みを進めてきたRRIだが、発足から4年弱が経ち、その成果も見えてきた。そこで、RRIでインダストリアルIoT推進統括などをつとめる水上 潔 氏に、RRIの成果と第四次産業革命をはじめとするものづくり産業の行方などについて話を聞いた。
記事 ロボティクス 三菱地所 ロボット事業責任者が教える、サービスロボット活用の極意 三菱地所 ロボット事業責任者が教える、サービスロボット活用の極意 2019/02/28 大手町・丸の内・有楽町エリアを歴史と未来が共存する地域として再構築を進めている三菱地所が、サービスロボットへの取り組みを加速させている。同社はさまざまな人や企業が集い交流する街を「オープンイノベーションフィールド」と位置づけ、先端技術実証の場としてビルなどを提供し、有用性や実用化のハードルについて検証を進めている。ロボット導入も世代の管理手法を追求する一環であり、施設運営・管理業務へ組み込み、課題を洗い出しながら人との連携を探っている。背景には人手不足社会到来への危機感がある。自らも運用しながら実用的なロボット開発を積極的に進めていく三菱地所は、ビルオーナーであると同時に管理者であるが故の強みを持っている。現場を持っている、現場を知っているという強みだ。ロボット事業の責任者である三菱地所 ビル運営事業部 兼 経営企画部 DX推進室 統括の渋谷一太郎氏に話を伺った。
記事 ロボティクス 「サービスロボット」の意外な盲点、なぜ小売や物流でロボットを生かしきれないのか 「サービスロボット」の意外な盲点、なぜ小売や物流でロボットを生かしきれないのか 2019/01/25 ロボットの話題は一般に、製造業向けの話と、サービス業(非製造業分野)向けの話に二分される。だが、サービス分野でのロボット導入と、製造業分野でのロボット導入との間の線引きは、それほど明確ではない。技術導入という視点で見ると、両者の間はそれほど離れていないし、むしろ、非製造業の現場をいかに製造業の環境に近づけるかがロボット導入成功の鍵を握るといえる。
記事 ロボティクス ドローンがインフラを攻撃、ホワイトフォックスは空の治安を守れるか ドローンがインフラを攻撃、ホワイトフォックスは空の治安を守れるか 2018/12/28 ドローンは近年最も成功したニューテクノロジーのひとつだ。2018年1月、米運輸省はFAA(連邦航空局)に登録されたドローンの数が100万を超えたと発表した。うち87万8000機がホビー用、12万2000機が商業用として登録されている。災害救助や農業、インフラのチェックなどに有用である一方、ドローンを使ったテロへの懸念も広がる。そんな中、敵対ドローンを駆逐する技術も進歩し始めている。
記事 ロボティクス “ルンバ”のアイロボット社CTOが語った「ロボティクスの考え方」「今後の技術の要」 “ルンバ”のアイロボット社CTOが語った「ロボティクスの考え方」「今後の技術の要」 2018/11/22 10月に行われたWRSで、iRobot(アイロボット)社テクノロジー部門 副社長のクリス・ジョーンズ氏が「ロボット時代の到来」と題して「Robotics Thinking」について講演した。ジョーンズ氏は、「ロボティクスという考え方」そのものには、まだまだ大きな可能性があると語った。ルンバのようなわかりやすい単体のロボットだけを見ていては「ロボティクスという考え方」の真価には気づけない。視野を広げて、本当の可能性を見極める必要がある。
記事 ロボティクス ドローンスタートアップが130億円使うだけ使って消えた驚きの理由 ドローンスタートアップが130億円使うだけ使って消えた驚きの理由 2018/11/09 130億円もの資金を集めたにもかかわらず、事業停止に追い込まれた企業があります。米Airwareです。ドローン業界では将来有望だと見られていた企業だけに、ブログの「Thank You.」という記事を残して市場から姿を消した同社に、衝撃を受けた関係者も少なくありませんでした。今回はAirwareの事業停止理由を探りながら、第二ステージを迎えているドローンビジネス市場の現状を紹介します。
記事 ロボティクス 【全20ジャンル総覧】国内ロボット業界の「量産化」動向を徹底分析 【全20ジャンル総覧】国内ロボット業界の「量産化」動向を徹底分析 2018/10/30 東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向けて沸騰する国内の「ロボット開発競争」。2014年ごろから始まった「第三次ロボットブーム」では、この期間に800機種を超えるロボット製品が発表されてきた。しかし残念ながら量産にもたどり着かず、プロジェクトを終えることも少なくない。本稿では、主要20ジャンルでその量産化について徹底分析した。
記事 ロボティクス マツダエースが協働ロボットで食品製造業に参入、その理由は「一番困っていたから」 マツダエースが協働ロボットで食品製造業に参入、その理由は「一番困っていたから」 2018/10/24 協働ロボット業界に参入を目指す既存ロボットメーカーが増えている。だが協働ロボットは、これまでにロボットを活用していなかった現場で使うことを想定しているロボットだ。評価基準も従来とは異なる。現場ニーズによく耳を傾けることが協働ロボット市場の余地を広げることに繋がる。自動車のマツダの子会社であるマツダエースによる食品製造業への参入の進め方は、そのヒントになると思う。
記事 ロボティクス ドローンは“貧者の武器”になってしまったのか? ドローンは“貧者の武器”になってしまったのか? 2018/09/06 8月、ベネズエラのマドゥロ大統領の演説中、大統領のそばでドローンが爆発しました。ここ数年、世界ではこのような悪意ある第三者による民生用ドローンの不正利用・攻撃のニュースが増えてきています。それにも関わらず、対策は追いついていません。悪意あるドローンはなぜ増えているのか。具体的にどう対応すればいいのか。ドローンにかかわる事業者がすべきことを解説します。
記事 ロボティクス 日本のロボット業界は今、「イノベーションのジレンマ」に陥りかけている 日本のロボット業界は今、「イノベーションのジレンマ」に陥りかけている 2018/09/06 かつて多くの産業分野でプレイヤーの交代が起こってきた。ロボット分野においても、既存の大企業から、生まれたばかりのスタートアップやベンチャー企業へと主要プレイヤーが移る可能性は否定できない。「イノベーションのジレンマ」に直面する大企業は新市場へ乗り出しにくく、ユーザーがロボットへ期待していることも変化しつつあるからだ。
記事 ロボティクス 2020年のロボット業界5大予測、生き残る「当確」ジャンルを知っているか 2020年のロボット業界5大予測、生き残る「当確」ジャンルを知っているか 2018/09/04 2020年、東京オリンピック・パラリンピックが開催される。2014年ごろから始まった第三次ロボットブームで登場したロボットは、この2020年をいかに迎え、いかに越えていくか?ロボットビジネスの実用に向けた取り組みから、2020年を越えて生存するロボットの条件を見いだしていく。
記事 ロボティクス 消防用ドローンが急成長、「DJI一強」を覆す方法はあるのか? 消防用ドローンが急成長、「DJI一強」を覆す方法はあるのか? 2018/08/15 今年は全世界で異常気象ともいえる高温状態が続いている。日本はもちろんのこと、北米でも通常より平均気温の高いところが目立ち、カリフォルニア州では深刻な山火事被害でトランプ大統領が非常事態宣言を出した。こうした中、山火事だけではなく超高層ビルの立ち並ぶ都市型火災においてもドローン導入の必要性が叫ばれており、消防活動に超高度ドローンは必須のものになりつつある。
記事 ロボティクス 安価な汎用ロボットが起こす破壊と可能性、量販店で売られる時代が来るのか? 安価な汎用ロボットが起こす破壊と可能性、量販店で売られる時代が来るのか? 2018/08/01 展示会で「DOBOT Magician」という卓上ロボットアームをしばしば見かけるようになった。シミュレーションソフトウェアとオープンソースハードウェア製品開発販売を手がけるTechShareは、その販売代理店の一つだ。DOBOT Magicianは通常価格14万円程度の教育用アームだが、一部の産業界でも使われて始めている。TechShareでも思いがけない分野からの問い合わせを受けているという。いまロボット技術者に求められている教育や技術とはどんなものなのか。業界発展のために必要な新たな考え方とは何か。TechShare社と、教育コンテンツ提供を狙って同社と業務提携したカンブリアン・プロジェクトの両者に話を伺った。
記事 ロボティクス ロボティクス企業 世界トップ50、トヨタやソフトバンクが「次に」投資する企業は? ロボティクス企業 世界トップ50、トヨタやソフトバンクが「次に」投資する企業は? 2018/07/26 ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)が今後7年間の成長を上方修正するなど、ロボティクス産業の規模が急成長している。さらにロボティクス業界のトレンド、ニュースなどを扱う業界紙RBR(Robotics Business Review)は、6月にボストンで開催されたロボティクス&AIコンファレンスで2018年のロボティクス企業トップ50を発表した。今、業界ではどのロボティクス企業がどんな理由で注目されているのか、またロボティクス産業への投資動向を解説する。
記事 ロボティクス 本格的ロボット活用に必要なのは「エッジ・コンピューティング」だ 本格的ロボット活用に必要なのは「エッジ・コンピューティング」だ 2018/07/24 ロボティクスの産業での応用は今後ますます進むと予想される。単体のロボット運用から、時代は複数のロボットの並行運用、さらに異なる目的を持つロボットの複合的運用が必要となる。現在、ハードウェア面における技術ではほとんどの問題がクリアされていると言われるが、やはり効率的かつ安全な運用に欠かせないのがソフトウェアとセキュリティだ。