記事 ロボティクス エアロセンス嶋田氏が語るドローンは、「データ蓄積」から「活用」までカバーする エアロセンス嶋田氏が語るドローンは、「データ蓄積」から「活用」までカバーする 2016/04/11 昨年の夏、ソニーモバイルコミュニケーションズとロボット開発ベンチャーのZMPによって設立され、大きな話題を振りまいた「エアロセンス」。同社はドローンによって、飛行計画から画像処理までを自動化してユーザーに提供する新ビジネスを展開しようとしている。先ごろ開催されたドローン専門カンファレンス「ジャパン・ドローン2016」に登壇した同社 取締役 嶋田 悟氏は、「我々は、ビッグデータが意味を成すプラットフォームとして、量産型のUAV(Unmanned Aerial Vehicle、以下、ドローン)が重要になると考えている」と語り、ビッグデータの活用にはドローンが欠かせないことを強調するととにも、自社の今後の方向性を示した。
記事 ロボティクス デンソーがドローン市場に本格参入、UAV第1号はインフラ点検など産業用途向け デンソーがドローン市場に本格参入、UAV第1号はインフラ点検など産業用途向け 2016/04/08 デンソーは8日、ヒロボー社の協力を得て、道路の橋などの社会インフラの点検に使用する産業用ドローン(無人航空機、UAV:Unmanned Aerial Vehicle)を開発したと発表した。
記事 ロボティクス オリックス、「RoboRen」を開始 産業用ロボットを月額20万円で貸し出し オリックス、「RoboRen」を開始 産業用ロボットを月額20万円で貸し出し 2016/04/01 オリックス・レンテックは4月1日、法人を対象に、ロボットレンタルサービス「RoboRen」を開始したと発表した。第一弾として、スイスの電機企業ABBと協業し、次世代産業用ロボットのお試しサービス「YuMi検証パック」の予約受付を開始する。
記事 ロボティクス ドローンのDJIが新製品Phantom 4を発表、3D映像を認識して自律学習 MS西脇氏も登壇 ドローンのDJIが新製品Phantom 4を発表、3D映像を認識して自律学習 MS西脇氏も登壇 2016/03/07 ドローンの製造・販売で知られる中国企業DJI。その日本支社DJI JAPANが3日、製品発表会を行った。今回の目玉は、新製品Phantom 4。昨年12月の航空法の改正から、アマゾンの野心的な利用まで、何かと話題になるドローン。DJIが新たにリリースしたPhantom 4は、ドローンのどんな可能性を拓くのか。DJI JAPAN 代表取締役 呉稲(ご とう)氏の製品解説と、日本マイクロソフト エバンジェリスト 西脇資哲氏、ORSO CEO 坂本義親氏を交えたパネルディスカッションから紐解きたい。
記事 ロボティクス MIT ヒュー・ハー教授の愛弟子 ロボット工学者遠藤 謙氏が語る、ロボット義足の未来 MIT ヒュー・ハー教授の愛弟子 ロボット工学者遠藤 謙氏が語る、ロボット義足の未来 2016/03/04 マサチューセッツ工科大学(以下、MIT)のヒュー・ハー教授の門下に入ったロボット工学者の遠藤 謙氏。同氏は帰国後、ソニーコンピュータサイエンス研究所アソシエイトリサーチャーとなり、さらに為末 大氏らとロボット義足を開発するベンチャー「Xiborg(サイボーグ)」を起こした。そして現在、ロボット義足によって拡張された障がい者の能力を最大限に引き出そうという試みに挑んでいる。
記事 ロボティクス 日産やリクルートテクノロジーズなどの事例から読み解く、コミュニケーションロボットPepperの多彩なビジネス活用法 日産やリクルートテクノロジーズなどの事例から読み解く、コミュニケーションロボットPepperの多彩なビジネス活用法 2016/02/25 昨年11月より発売がスタートした法人向けのコミュニケーションロボット「Pepper for Biz」。すでに500社超の企業が導入しているが、企業によってロボットをビジネスに活用する思想やアプローチも異なるようだ。ここでは一般的な導入のみならず、Pepper for Bizの発売前から自社で独自アプリケーションを開発したり、一括で大量導入を決めた珍しいケースなど、4つの事例(リクルートテクノロジーズ、八十二銀行、ウォーターダイレクト、日産自動車)を通じ、各社のアプローチを見ていこう。
記事 ロボティクス 導入企業はすでに500社超! Pepper for Bizが切り拓くロボットビジネスの新たな地平 導入企業はすでに500社超! Pepper for Bizが切り拓くロボットビジネスの新たな地平 2016/02/22 昨年10月より申込みを開始したコミュニケーションロボット「Pepper」の法人向けモデル「Pepper for Biz」。すでに導入企業は500社を超え、さまざまな分野で活躍を始めている。これまで何度もロボットブームが訪れては消えてきたが、今回のPepper for Bizの登場で、ビジネスへのロボット参入が本格的に進みそうだ。ソフトバンク法人事業開発本部にて法人展開を推進する弓掛 正史氏に、ロボット市場の現状やPepper for Bizの狙い、今後のビジョンなどについて話を伺った。
記事 ロボティクス ビジネスの現場でPepperに何ができるの? 「Pepper World 2016」展示会場レポート ビジネスの現場でPepperに何ができるの? 「Pepper World 2016」展示会場レポート 2016/02/22 1月27日と28日、法人向けコミュニケーションロボット「Pepper for Biz」の祭典「Pepper World 2016」が、ベルサール汐留で開催された。本会場では20社以上のアプリケーション開発ベンダーが出展し、テーマごとにデモを行った。会場の各ゾーンは人だかりができるほどの大盛況で、両日の来場者数は7,000人にのぼった。ここでは本イベントから特に目を引いた最新事例や、ちょっと先の未来に実現するユニークなデモについてご紹介しよう。
記事 ロボティクス DMM.com × PwCの意外過ぎるロボット事業提携、法人向けの新市場開拓なるか DMM.com × PwCの意外過ぎるロボット事業提携、法人向けの新市場開拓なるか 2016/02/22 IoT時代、最終的な端末になるのは「ロボット」だ――。プライスウォーターハウスクーパース(以下、PwC)とDMM.comが、ロボット産業の成長を加速させるために事業提携することを発表した。世界157カ国、20万人以上のスタッフを擁するグローバル・コンサルティングファームと、幅広いコンテンツ事業を国内で展開するDMM.comの組み合わせを意外に感じられる読者も多いかもしれない。しかし、そこにはロボット業界を活性化させようとする両社のねらいがあった。
記事 ロボティクス ドローン活用元年、始まる。宅配、監視、防災まで広がる自治体の活用トレンド ドローン活用元年、始まる。宅配、監視、防災まで広がる自治体の活用トレンド 2016/02/05 小型無人機のドローンを使っておいしいコメを作ろう、ドローンを防災活動に役立てよう―。地方自治体の注目が今、「空の産業革命」ともてはやされるドローンに集まっている。政府の国家戦略特区諮問会議(議長・安倍晋三首相)は2015年末、千葉県千葉市と広島県、愛媛県今治市を地域限定で規制緩和する国家戦略特区に指定、ドローンを使った宅配サービスや橋の保守点検がスタートすることになった。ひと足早く特区に指定されている秋田県仙北市も、ドローンの実証実験地に選ばれている。このほか、ドローンの農業、防災分野での活用に期待する自治体が続出し、今年は自治体による「ドローン活用元年」になりそうだ。
記事 ロボティクス 石黒浩 阪大教授が語る、なぜロボットは人型がよいのか?アンドロイドが導く未来とは 石黒浩 阪大教授が語る、なぜロボットは人型がよいのか?アンドロイドが導く未来とは 2016/02/01 人間そっくりのアンドロイド・ロボットを研究する人物がいる。大阪大学の石黒浩教授だ。「アンドロイドを開発していると、普段あまり意識しない人間に対するアイデンティティや心、意識、感情の問題がクローズアップされてくる。こういったことは、我々にとって非常に重要な問題であるにも関わらず、その本質を理解していないことを、図らずもアンドロイドが教えてくれる」と語る。石黒教授は、なぜアンドロイドが人型なのか、そしてその研究が近未来にどのような影響を及ぼすのか、その見通しなどについて語った。
記事 ロボティクス 2020年ドローン市場予測、フロスト&サリバンが解説する伸びる業界・奪われる雇用 2020年ドローン市場予測、フロスト&サリバンが解説する伸びる業界・奪われる雇用 2016/01/29 2015年12月10日、航空法が一部改正され、ドローン規制が導入された。規制と活用が入り乱れているドローンの世界だが、ビジネスにおける最新動向と今後の展開はどうなるのか。米調査会社 フロスト&サリバンで航空・防衛業界のおいて20年以上のキャリアを持つ Michael Blades(マイケル・ブレイズ)氏にインタビューを行った。
記事 ロボティクス ソフトバンク、企業向けPepperを本格始動「2016年はスマートロボット元年に」 ソフトバンク、企業向けPepperを本格始動「2016年はスマートロボット元年に」 2016/01/27 ソフトバンクは、法人向けのPepper for Bizの最新ソリューションが一堂に集結する法人向けイベント「Pepper World 2016」の開催に先立ち、実践段階に入ったPepperの法人向け活用に関する発表会を開催した。
記事 ロボティクス 「ドローン業界のアップル」世界市場でシェア7割のDJI副社長が語る、急成長3つの要因 「ドローン業界のアップル」世界市場でシェア7割のDJI副社長が語る、急成長3つの要因 2016/01/27 イノベーション創出が日本企業にとっての大きな関心事となっている。世界最大のコンシューマー向け無人機(ドローン)メーカーとして世界市場でシェア7割を誇る、中国のベンチャー企業DJIの副社長が、いかにして若い世代の登用と文化的な多様性を受け入れ、イノベーションを生み出しているか、「アウト・オブ・ボックス」な考え方を語った。
記事 ロボティクス 「人間らしくしすぎない」Pepper開発者が打ち明ける、ロボット作りを成功させた逆転発想 「人間らしくしすぎない」Pepper開発者が打ち明ける、ロボット作りを成功させた逆転発想 2015/06/22 感情認識ヒト型ロボット「Pepper」。2月に発売された開発者向け初回生産分は、申し込み開始から1分間で完売するほどの人気ぶりだった。そして6月20日、いよいよ一般販売が始まった。ロボットというだけならばすでにさほど珍しくもなくなった時代に、Pepperは熱い注目を浴び続けている。Pepperは他のロボットとどう違うのか? どんな発想によって成功させたのか? このプロジェクトで開発を率いる、Pepperの父親とも言うべき人物、ソフトバンク ロボティクスの 林 要 氏に話をうかがった。
記事 ロボティクス ロボットの世界市場調査、製造業向けは12.9%増 非製造業向けは26.5%増 ロボットの世界市場調査、製造業向けは12.9%増 非製造業向けは26.5%増 2015/05/30 富士経済は、製造業向けロボットや半導体・電子部品実装向けロボット、国際安全規格が発行され、さまざまな用途での導入拡大が期待される非製造業向け(サービス系)ロボット、加えてロボット向け注目構成部材の市場に関する調査を実施し、その結果を「2015 ワールドワイドロボット市場の現状と将来展望」にまとめた。この報告書では、製造業向けロボット16品目、半導体・電子部品実装向けロボット7品目、非製造業向けロボット20品目の世界市場と、ロボット向け注目構成部材7品目の国内市場(日系メーカーの海外販売実績を含む)を調査・分析し、将来を予測した。
記事 ロボティクス スマート・マシンによって人の仕事の何%が“破壊”されるのか?-ガートナー フェン氏 スマート・マシンによって人の仕事の何%が“破壊”されるのか?-ガートナー フェン氏 2014/12/17 自律的に行動し、人間にしかできないと考えられていた作業や処理を行う「スマート・マシン」は、AIのアルゴリズムやハードウェアなどの進歩により、大多数のIT組織における従来型アプローチをすぐにでも破壊できることが証明されている。米ガートナー リサーチ部門 バイスプレジデント兼ガートナーフェローのジャッキー・フェン氏は「未来はすでにここにある。ただ均一に行き渡っていないだけだ」と指摘する。
記事 ロボティクス 名旅館「加賀屋」に学ぶ、人とロボットの共存で実現する「感動のサービス」 名旅館「加賀屋」に学ぶ、人とロボットの共存で実現する「感動のサービス」 2014/08/04 トヨタ式では「人間の知恵の上に自働化とジャスト・イン・タイムの2本の柱が立っている」と言われるほど、「人間の知恵」を大切にしているが、人間の知恵を引き出すためにはそれなりの工夫が必要だ。昨今ではロボットやスマートマシンが期待を集めているが、人間には人間にしかできない仕事をしてもらう必要があり、ロボットを使いこなすことも必要だ。そのためには、人間の仕事と機械の仕事をしっかり分けて考えることが大切だ。
記事 ロボティクス ソフトバンク、ロボット事業会社の「ソフトバンクロボティクス」設立 ソフトバンク、ロボット事業会社の「ソフトバンクロボティクス」設立 2014/08/01 ソフトバンクグループのソフトバンクロボティクスは8月1日、ソフトバンクモバイルから譲り受けたロボット事業を開始したと発表した。
記事 ロボティクス V-Sido OSとは何か?アスラテック 吉崎 航氏が目指すロボット開発の完全分業体制 V-Sido OSとは何か?アスラテック 吉崎 航氏が目指すロボット開発の完全分業体制 2014/07/31 かつてロボット開発といえば、ハードウェアからソフトウェア、コンテンツまですべてを手がけることを意味していた。しかし、ITのメジャープレーヤーたちが本格参入している現在、勝ち残るにはそのスピードを何倍にも加速させる必要がある。ソフトバンクグループ アスラテックが提唱するのはロボット開発の完全分業体制の推進だ。知能と機械をつなぐOSの役割を果たす「V-Sido」が、それを強力に牽引できると断言する。
記事 ロボティクス ソフトバンクのロボット戦略を担うか?ロボット制御ソフト「V-Sido OS」発表会を中継 ソフトバンクのロボット戦略を担うか?ロボット制御ソフト「V-Sido OS」発表会を中継 2014/06/11 ソフトバンクグループのアスラテックは11日、さまざまな形態のロボットを動かすことが可能なロボット制御ソフトウエア「V-Sido OS(ブシドー・オーエス)」の提供、およびロボット開発支援を開始。ロボット・ソフトウェア事業に本格的に参入することを発表した。
記事 ロボティクス スマート・マシンとは何か?アマゾンも活用する自律型マシンがもたらす5つの影響 スマート・マシンとは何か?アマゾンも活用する自律型マシンがもたらす5つの影響 2013/11/11 人間しかできないと思われていたことを自律的に成し遂げる「スマート・マシン」が既に社会を変えつつある。アマゾンが自社の物流倉庫で利用しているマシンのほか、グーグルやトヨタなどが開発する自律走行車などもその一端と言える。そもそもスマート・マシンとは一体何なのか、企業にどのような影響をもたらすものなのか、そこにどのようなビジネスチャンスとリスクがあるのか、そしてCIOは今、何をなすべきなのか。米ガートナー リサーチ部門のトム・オースティン氏が語った。
記事 自動車・モビリティ 激変する自動車業界~EV戦国時代の今後を読み解け~ 激変する自動車業界~EV戦国時代の今後を読み解け~ 2000/12/31 EVの台頭や自動運転の進化など、いまや大きな変革の時を迎えている自動車業界。世界ではテスラをはじめとして、新興企業も数多く台頭し、日本企業は激しい競争を強いられています。これから自動車業界はどこに向かうのか。業界の最新トレンドやビジネス動向を解説します。