記事 流通・小売業界 「クロネコメンバー割」が沖縄でのサービスを開始 「クロネコメンバー割」が沖縄でのサービスを開始 2015/11/02 ヤマト運輸は10日より、「クロネコメンバーズ電子マネーカード」にチャージして利用する独自の電子マネー「クロネコメンバー割」を沖縄県で開始すると発表した。全国にサービス提供地域を拡大する。また、新たに宅急便着払いの決済にも対応する。
記事 流通・小売業界 AOKIが大規模基幹システムを刷新 「NEC Cloud IaaS」上で稼働開始 AOKIが大規模基幹システムを刷新 「NEC Cloud IaaS」上で稼働開始 2015/11/02 紳士服やファッション商品の企画販売を行うAOKIは2日、顧客情報の管理・分析や、スマートフォン向けアプリ「会員証アプリ」の提供、販売管理などを行うための大規模基幹業務システムを刷新したことを発表した。
記事 流通・小売業界 Apple PayやAndroid Payの日本での普及を阻む「本当の理由」とは Apple PayやAndroid Payの日本での普及を阻む「本当の理由」とは 2015/11/02 海外では、アップルの「Apple Pay」に続き、グーグルの「Android Pay」、サムスンの「Samsung Pay」といったサービスが開始された「NFCモバイルペイメント」。スペイン、ブラジル、オーストラリアなどでは、Visaの「Visa payWave」やMasterCardの「MasterCard Contactless(旧MasterCard PayPass)」も広がりをみせている。世界をリードするのは、2004年からモバイルペイメントが展開されている日本だが、国際ブランド準拠の決済サービスは根付くのだろうか。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 小林製薬の商品名はなぜダジャレなのか? 有名企業のヒットネーミング発想法 小林製薬の商品名はなぜダジャレなのか? 有名企業のヒットネーミング発想法 2015/10/23 商品やサービスを作るにあたって、さまざまな企業が工夫しているのがそのネーミングだ。日本最古の物語「竹取物語」は、洒落(ダジャレ)がふんだんに盛り込まれた作品として知られ、平安時代から永く語り継がれるロングセラーになっている。現代でも、小林製薬やサカタのタネをはじめとして、ダジャレから商品のネーミングが付けられているのはご存知の通りだ。
記事 金融業界 ブルーボトルコーヒー、国内人気店舗で機会損失を回避したモバイル決済導入事例 ブルーボトルコーヒー、国内人気店舗で機会損失を回避したモバイル決済導入事例 2015/10/14 2015年2月に東京に進出したカリフォルニアのコーヒーショップ、ブルーボトルコーヒー。CDやDVDの制作・販売だけでなく、コンサートのライブ会場でTシャツなど関連商品の物販も手掛けるポニーキャニオン。いずれの企業も、モバイル端末に独自の小型カードリーダーを付けるだけでクレジットカード決済が可能なモバイル決済システム「Square」を導入し、店舗での決済を行っている。
記事 流通・小売業界 「2年先行くがちょうどいい」 ラクーン 小方 功社長に聞く新規事業のつくり方 「2年先行くがちょうどいい」 ラクーン 小方 功社長に聞く新規事業のつくり方 2015/10/13 業態が多様化するファッションおよび雑貨の消費財分野で、日本全国のメーカーと小売店を繋ぐ仕入れサイト「スーパーデリバリー」などを運営し、17年連続で増収を続けている企業がラクーンだ。小規模な小売店の多彩な商品ニーズに応えつつ、その一方で、メーカーが未回収リスクを回避できる新しい中間流通事業者のビジネスモデルを生んだ代表取締役社長 小方 功氏に、起業の経緯やビジネス成長の理由を聞いた。
記事 Web戦略・EC Amazonレンディング、法人の販売事業者向けローンにリファイナンスサービス追加 Amazonレンディング、法人の販売事業者向けローンにリファイナンスサービス追加 2015/10/07 アマゾンは7日、同社マーケットプレイスに出店する、法人の販売事業者向け融資サービス「Amazonレンディング」に新商品を追加した。
記事 流通・小売業界 ライアビリティシフトとは何か? クレジットカード不正防止策に大型加盟店が悩む理由 ライアビリティシフトとは何か? クレジットカード不正防止策に大型加盟店が悩む理由 2015/10/02 10月1日から主要な国際ブランドが、偽造カードが小売店などの端末で使用された場合の被害の補償としてライアビリティ(債務責任)を課す「ライアビリティシフト(責任の移転)」が適用された。そこで焦点となるのが、加盟店側の対応だ。国内では、スモールビジネスを対象とした楽天の「楽天スマートペイ」、Squareの「Squareリーダー」、コイニーの「Coiney」などが接触のEMV ICカードに対応したリーダーを発表して話題となっているが、その裏で実は大型加盟店のほうに問題が発生している。
記事 見える化・意思決定 ソニーのデジタル一眼カメラ「α」に学ぶ、なぜ購入後のマーケティングを重視すべきか ソニーのデジタル一眼カメラ「α」に学ぶ、なぜ購入後のマーケティングを重視すべきか 2015/10/02 日本国内において、主にソニー商品のマーケティング・セールスを手掛けるソニーマーケティングと日本最大級の航空会社である全日本空輸(以下、ANA)。ソニーマーケティングが取り組む顧客生涯価値向上の施策や、ANAのコミュニケーション戦略とはいったいどのようなものなのか。
記事 新規事業開発 9月からはじまるハロウィン商戦、ルーツを知ればビジネスチャンスが見える 9月からはじまるハロウィン商戦、ルーツを知ればビジネスチャンスが見える 2015/09/11 日本においても、若者を中心に国民的行事となりつつあるハロウィン。渋谷や六本木などでは仮装をした男女が集まり、ディズニーランドやユニバーサル・スタジオ・ジャパンなどのテーマパークでもかぼちゃの飾りつけに余念がない。このハロウィンの起源は古代ケルト人の収穫祭だと言われているが、どうやって日本に伝わり、盛り上がりを見せるイベントとなったのだろうか。
記事 Web戦略・EC 子供服通販サイト「KAJIN」が生んだ、ネットとリアルを融合した顧客サービス 子供服通販サイト「KAJIN」が生んだ、ネットとリアルを融合した顧客サービス 2015/09/08 1970年代にキディーランド原宿店で始まったとされるハロウィンパーティーは、いまや若者を中心に日本でも浸透しつつあり、企業にとっては大きなビジネスチャンスを生んでいる。こうしたイベントで着る洋服に目をつけたのが、フォーマル子供服を製造、販売するKAJIN(カジン) 代表取締役 林 志英(はやし しえ)社長だ。
記事 流通・小売業界 ファーストリテイリング、既存事業のデジタル化を推進する新会社「ウェアレクス」設立 ファーストリテイリング、既存事業のデジタル化を推進する新会社「ウェアレクス」設立 2015/09/01 ファーストリテイリングは9月1日、アクセンチュアとの合弁会社「ウェアレクス」を設立したと発表した。
記事 O2O・OMO・オムニチャネル なぜビーコンは広がらないのか? O2O時代の主役を担える可能性を探る なぜビーコンは広がらないのか? O2O時代の主役を担える可能性を探る 2015/09/01 2 リアライズ・モバイル・コミュニケーションズは、日立製作所とサイバー創研と共に、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)による「クリーンデバイス社会実装推進事業」の委託先に採択され(注1)、「クリーンビーコンを用いたヒューマンナビゲーション社会実装実証事業」に着手するという。この新しいプロジェクトのリーダーである同社の藤森 和香子氏に、今回の実証実験の狙いや、具体的なサービスのイメージ、今後の展望などについて話をうかがった。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 ファミマとタイムズ24が提携、コンビニでカーシェアリングを提供 ファミマとタイムズ24が提携、コンビニでカーシェアリングを提供 2015/08/31 ファミリーマートとパーク24のグループ会社であるタイムズ24は31日、コンビニエンスストア事業と駐車場事業およびモビリティ事業における業務提携を締結したと発表した。ファミリーマートの一部店舗で、タイムズ24が提供するカーシェアリングサービスを開始する。
記事 経営戦略 築地市場の仲卸業者がなぜ料理教室を開くのか? 縮小市場での生き残り戦略 築地市場の仲卸業者がなぜ料理教室を開くのか? 縮小市場での生き残り戦略 2015/08/28 旬の魚をさばき、料理して食べる「築地お魚くらぶ」は、毎回定員の3~5倍の応募がある、超人気の体験型料理教室だ。この料理教室、なんと運営しているのは築地の仲卸業者である。オプンラボ主催のセミナーに登壇した島津商店の島津 修氏は、漁業の現状や仲卸業者が生き残るための新たなビジネスへの取り組みについて語った。
記事 農業・漁業・林業・畜産業 漁獲高減少、築地市場移転――仲卸業者の苦境を乗り越える術はあるか? 漁獲高減少、築地市場移転――仲卸業者の苦境を乗り越える術はあるか? 2015/08/27 築地中央卸売市場は、全国に9つ存在する中央卸市場のなかでもっとも取扱高が大きい。にもかかわらず、築地で働く仲卸業者の平均取扱高は他の中央卸売市場で働く仲卸業者と比較して低いという。なぜ築地の仲卸業者が苦境に立たされているのか。オプンラボ主催のセミナーに登壇した島津商店の島津 修氏が漁業ビジネスにおける現状の課題を語った。
記事 Web戦略・EC 西友、ネットショップで第一類医薬品 約60品目を発売 6月は60%売上増も 西友、ネットショップで第一類医薬品 約60品目を発売 6月は60%売上増も 2015/08/25 西友は25日、ディー・エヌ・エーと協働で運営するネットスーパー「SEIYU ドットコム」において、第一類医薬品約60品目の販売を開始したと発表した。
記事 Web戦略・EC ネットショッピングの「困った」に挑む新しい宅配ビジネス ネットショッピングの「困った」に挑む新しい宅配ビジネス 2015/08/21 ネット購入した商品を24時間いつでも受け取ることが可能という新しい物流サービス「Scatch!(スキャッチ)」が、この6月から東京との一部地域を対象にスタートしている。同サービスは、ソフトバンクグループが実施する新規事業提案制度「ソフトバンクイノベンチャー」から生まれたものだ。Scatch! の提案者であり、現在はその推進責任者である武藤 雄太 氏に、事業の概要と今後の展望について話をうかがった。物流という業界において同氏は、いかなる課題に着目し、いかなるビジネスチャンスを見出しているのだろうか。
記事 経営戦略 コンサルティング業界の世界ランキング:売上トップはマッキンゼーでもBCGでもない コンサルティング業界の世界ランキング:売上トップはマッキンゼーでもBCGでもない 2015/08/17 コンサルティング産業は米国で花開き、現在でも世界市場をマッキンゼーやボストン・コンサルティング・グループ(BCG)といった米国企業が主導している。ITの普及と高度化、そして社会の変貌、イノベーション需要、市場のグローバル化などを背景に、コンサルティングへのニーズは世界的に高まっている。
記事 デジタルマーケティング総論 ソフトバンク子会社、資生堂と共同で顧客行動分析サービスの実証実験開始 ソフトバンク子会社、資生堂と共同で顧客行動分析サービスの実証実験開始 2015/08/14 SBクリエイティブは、顧客行動分析が可能なデジタルサイネージの「インテリジェント・シェルフ」サービスを、資生堂と共同で首都圏のドラッグストア3店舗にて実証実験を開始した。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 海外進出した国内企業がひそかに抱える、グローバル拠点のIT混沌化問題とは? 海外進出した国内企業がひそかに抱える、グローバル拠点のIT混沌化問題とは? 2015/08/10 経済のグローバル化が進むなか、大手ばかりでなく中堅中小企業も海外進出が進んでいる。ところが、海外に進出した企業の多くにはある共通の悩みが存在している。スピードを重視し過ぎたあまりに、現地のITシステムが混沌化しているというのだ。しかもそれは、企業規模の大小を問わないという。いったいその課題とは何なのか。解決策はあるのだろうか。
記事 人件費削減・リストラ ドコモ・システムズ、人件費削減を実現する運送事業者向けIT点呼サービスを提供開始 ドコモ・システムズ、人件費削減を実現する運送事業者向けIT点呼サービスを提供開始 2015/08/06 ドコモ・システムズは現在提供中のクラウド型点呼サービス「docoですcar Guardian」に、新たにIT点呼機能を追加し、2015年8月5日より提供を開始すると発表した。
記事 流通・小売業界 百貨店の世界ランキング:三越伊勢丹や大丸・松坂屋はシアーズやメイシーズを超えるか 百貨店の世界ランキング:三越伊勢丹や大丸・松坂屋はシアーズやメイシーズを超えるか 2015/07/24 衣料、食品などの生活必需品から高級ブランドまで、幅広い商品が揃うのが魅力の「百貨店」。時代の変遷とともにその役割も大きく変化してきた。百貨店には「スケールメリットが通用しない」との考え方も根強いが、欧米の百貨店は、合従連衡を繰り返して、経営規模を拡大している。日本の百貨店もバブル以降、合併の動きが顕著になっており、今や三越伊勢丹ホールディングス、J.フロント リテイリングなどいくつかのグループに集約されるまでになった。今後さらなる再編が進めば、海外が主戦場となる“日本発のメガデパート”が誕生するのだろうか。
記事 流通・小売業界 ファミリーマートの「逆襲」が始まった ファミリーマートの「逆襲」が始まった 2015/07/23 コンビニ業界大手の3~5月期決算は企業間の好・不調の差が大きかったが、2月期本決算が最終減益で不振だったファミリーマートの業績の回復ぶりが目立った。新規出店を抑えての営業体制の立て直しはほぼ順調で、来年9月に予定されているサークルKサンクスとの統合は「弱者連合」どころか、プラスに作用すればローソンを「1弱」へと追いやり、セブン-イレブンと「真っ向勝負できる」ようになる。
記事 新規事業開発 DNP、フリマアプリ「KURURi」をリリース 買い手の“リクエスト”に売り手が“アピール” DNP、フリマアプリ「KURURi」をリリース 買い手の“リクエスト”に売り手が“アピール” 2015/07/10 大日本印刷(以下、DNP)は10日、個人間売買(CtoC)サービス「KURURi(クルリ)」の提供を開始した。
記事 物流管理・在庫管理・SCM 大塚倉庫が医薬品の共同物流推進、国内医薬品物流量シェアは4分の1超へ 大塚倉庫が医薬品の共同物流推進、国内医薬品物流量シェアは4分の1超へ 2015/07/06 大塚倉庫は6日、医療用医薬品メーカーの陽進堂と物流における業務提携を行うと発表した。
記事 流通・小売業界 サークルKサンクス、GIS分析で店舗の立地を評価 IBM SPSS Modeler採用 サークルKサンクス、GIS分析で店舗の立地を評価 IBM SPSS Modeler採用 2015/07/01 サークルKサンクスが「IBM SPSS Modeler」を採用して、地理情報を分析に活用し、高精度な店舗の立地評価モデルを構築した。ソリューションを提供した日本IBMが発表した。
記事 新規事業開発 企業価値5兆円、Uberのビジネスモデルは何がスゴいのか? 企業価値5兆円、Uberのビジネスモデルは何がスゴいのか? 2015/06/26 配車アプリサービスを提供するUber(ウーバー)は、今、最も注目されるベンチャー企業の一つです。スマートフォンの普及という時代性に合致したモバイルアプリにより、5年で50か国以上に進出するという急成長を果たしています。いったいなぜ、Uberが世間に注目されているのでしょうか。その秘密について、洗練された顧客体験、シェアリングエコノミーの潮流から生まれた「ライドシェア」の仕組み、輸送ネットワークの確立という3つの観点から考察してみましょう。
記事 流通・小売業界 日本の小売・流通業界がASEAN諸国へ上手く進出するための秘訣 日本の小売・流通業界がASEAN諸国へ上手く進出するための秘訣 2015/06/23 最近、日経企業によるASEANへの進出が続いている。もちろん大企業だけでなく、中小企業もASEAN進出への足がかりを求め始めている。その背景には、日本の高度成長期のような市場や、人口増加による巨大マーケット形成への期待がある。しかし、いくら有望な海外市場とはいえ、進出にはしっかりした準備と覚悟が必要だ。先ごろ開催された「アジア経営者ビジネスサミット2015」では、フォーバル 会長 大久保 秀夫氏の講演や、コスモス・ベリーズ、日本フランチャイズ総研、トリドール各社のキーパーソンによる小売・流通業のアジア進出に関するパネルディスカッションが行われ、海外展開の事例や有用なノウハウ・留意点が紹介された。