記事 IoT・M2M・コネクティブ 日本のCIO500社調査、AIの導入は2.8%、IoTは4.1%、ウェアラブルは1.5%--NRI調査 日本のCIO500社調査、AIの導入は2.8%、IoTは4.1%、ウェアラブルは1.5%--NRI調査 2016/03/16 野村総合研究所(NRI)は16日、国内企業におけるIT活用の実態を把握するためのアンケート調査を大手企業501社のCIO(最高情報責任者)、またはそれに準じる役職者を対象に実施し、その結果を発表した。
記事 政府・官公庁・学校教育 EduTech、教育のイノベーションを支える10のテクノロジーとは?ガートナー発表 EduTech、教育のイノベーションを支える10のテクノロジーとは?ガートナー発表 2016/03/16 高等教育を行うリーダーたちの焦点が、「費用対効果の向上」から「競争力の強化・ビジネスモデルのサポート」へと移り変わってきた。米ガートナーの発表によると、今後、高等教育機関の焦点は、「教育」と「リサーチ」へと動いていくという。
記事 金融業界 金融機関の8割超、フィンテックにビジネスを奪われると危惧 金融機関の8割超、フィンテックにビジネスを奪われると危惧 2016/03/15 PwCは15日、FinTech(フィンテック)に関する調査レポートを発表した。本調査レポートによれば、従来型の金融機関の回答者の83%は、独立系のフィンテック企業にビジネスの一部を奪われることを危惧していることがわかった。また、銀行の場合、その比率は95%に達するという。
記事 スマートフォン・携帯電話 国内スマホゲーム市場規模、2016年は9450億円 パズドラ・モンスト衰退も成長の理由は 国内スマホゲーム市場規模、2016年は9450億円 パズドラ・モンスト衰退も成長の理由は 2016/03/14 矢野経済研究所は14日、国内のスマートフォン(スマホ)ゲーム市場の調査結果を発表した。調査によれば、2012年リリースの「パズル&ドラゴンズ(以下、パズドラ)」、2013年リリースの「モンスターストライク(以下、モンスト)」の2大タイトルが市場をけん引。2014年度の国内スマホゲーム市場規模は、前年度比159.8%の8,950億円と大きく伸長した。2016年度の国内スマホゲーム市場規模は前年度比102.2%の9,450億円に達すると予測する。
記事 IoT・M2M・コネクティブ IoTで絶対に知っておくべきテクノロジーのトップ10、ガートナーが発表 IoTで絶対に知っておくべきテクノロジーのトップ10、ガートナーが発表 2016/03/11 ガートナーは、これから先の2年間で、すべての企業・組織にとって重要性が増してくる「モノのインターネット (IoT) テクノロジー」のトップ10を発表した。
記事 金融業界 FinTech(フィンテック)市場、2020年度には568億円に ブロックチェーンの拡大が牽引 FinTech(フィンテック)市場、2020年度には568億円に ブロックチェーンの拡大が牽引 2016/03/10 矢野経済研究所は10日、国内のFinTech(フィンテック)市場の調査を発表した。
記事 環境対応・省エネ・GX 航空業界の世界ランキング:三菱重工のMRJやホンダジェットは、欧米に食い込めるか 航空業界の世界ランキング:三菱重工のMRJやホンダジェットは、欧米に食い込めるか 2016/03/04 航空宇宙産業は、ボーイング、エアバスの二強に代表される欧米勢に長年席巻されてきた。とりわけ、巨大な軍事マーケットをバックとした米国メーカーが圧倒的な強さを見せており、ロッキード・マーティン、ノースロップ・グラマンといった軍需産業が、グローバルランキングに目白押しだ。一方、欧米勢の後塵を拝してきた日本勢だが、三菱重工業がリージョナルジェット旅客機「MRJ」を開発、ホンダがビジネスジェットを市場に投入するなど、ここに来て巻き返しの動きが活発になっている。
記事 ID・アクセス管理・認証 個人認証・アクセス管理製品市場は高成長維持、SSOと特権ID管理市場が急拡大 個人認証・アクセス管理製品市場は高成長維持、SSOと特権ID管理市場が急拡大 2016/02/22 2014年度の個人認証・アクセス管理型セキュリティソリューション市場規模は、前年対比109.7%の540億円強、2015年度も前年対比109.3%で591億円強と高成長が続く見込みとなることがわかった。中でもクラウドサービスの普及による認証の強化と効率化ニーズによるシングルサインオン市場が拡大。また、大規模な情報漏えい事件の影響やマイナンバー制度への対応などによる内部情報漏えい対策ニーズの高まりから、特権ID管理市場が急拡大したという。ミック経済研究所が発表した。
記事 データ戦略 テスラ、任天堂、富士通が見たIoTの未来 フロスト&サリバンが予測する2020年 テスラ、任天堂、富士通が見たIoTの未来 フロスト&サリバンが予測する2020年 2016/02/19 フロスト&サリバンが「2016年ICTトレンド予測」 を発表した。同社ICTリサーチ部門 ディレクター マーク・アインシュタイン氏によると、2015年にはIoT活用が進んだものの、2016年にはまた新たに市場規模の拡大や、産業構造の変化が訪れるという。任天堂、テスラモーターズ、富士通、旭酒造、米国ディズニーにおけるIoT事例を織り交ぜ、1月20日に発表された同氏の見解をまとめる。
記事 スマートフォン・携帯電話 App Annieが分析ツールをアップデート、事業者による顧客属性と利用状況分析が可能に App Annieが分析ツールをアップデート、事業者による顧客属性と利用状況分析が可能に 2016/02/17 アプリ情報プラットフォームを提供するApp Annieは17日、同社の製品、「App Annie Intelligence」において、機能アップデートを行ったと発表した。
記事 市場調査・リサーチ Uber、Spotify、Netflixなど盛り上がるアプリ業界、次のフロンティアはウェアラブル Uber、Spotify、Netflixなど盛り上がるアプリ業界、次のフロンティアはウェアラブル 2016/02/17 アプリプラットフォームは、アプリ市場の成熟期から次に起きるダイナミックな競争に向け、準備が整った。収益シェアではiOS App Storeがリード。一方、Google Playは非常に多くの新興市場で勢いを得て、ダウンロード数を大きく伸ばした。この2つのプラットフォームが次にどのようなカテゴリーを作り出していくのか、新しいデバイスプラットフォームとして何をもたらすのか、そのヒントとなる2015年のアプリ市場の成長トレンドを「App Annie 2015年アプリ市場総括レポート」から振り返っておこう。
記事 市場調査・リサーチ Fintech革命、雇用を脅かすAI――2016年テクノロジーをフロスト&サリバンが解説 Fintech革命、雇用を脅かすAI――2016年テクノロジーをフロスト&サリバンが解説 2016/02/04 2016年1月20日、フロスト&サリバンが「2016年:16のトレンド予測」を発表した。同社によれば、2016年にはFintech(フィンテック)によるデジタル通貨やブロックチェーンの台頭、AIやロボットによる仕事の二極化が起こるという。グローバルICT戦略 コンサルティング担当副社長 兼 カナダ支社代表 ブライアン・コットン氏の2016年の重要トレンド解説をレポートする。
記事 タブレット・電子書籍端末 2019年には金融市場が最大シェアに? IDCが国内タブレットソリューション市場を予測 2019年には金融市場が最大シェアに? IDCが国内タブレットソリューション市場を予測 2016/01/29 IDC Japanは28日、国内タブレットソリューション市場の予測を発表した。これによると、2015年のタブレットソリューションの売上額は1兆1,974億円を見込んでおり、2014年~2019年のCAGRは13.8%とみている。
記事 クラウド 世界のパブリッククラウドサービス市場規模、2016年に24兆円へ 高成長を維持 世界のパブリッククラウドサービス市場規模、2016年に24兆円へ 高成長を維持 2016/01/28 米ガートナーは25日、世界のクパブリックラウドサービス市場規模の見通しを発表した。これによると、2015年は1750億ドル(約20.7兆円)だったのが、2016年には2040億ドル(約24.2兆円)に拡大するという。中でもIaaS(Infrastructure as a Service)は前年比38.4%の大幅増となり、同市場を牽引する。
記事 市場調査・リサーチ ガートナーがIoTで衝撃予測!2020年までに起こる、だれも予期しなかった変革 ガートナーがIoTで衝撃予測!2020年までに起こる、だれも予期しなかった変革 2016/01/18 14日、米調査会社ガートナーが、2020年までのIT市場予測を発表した。ガートナーによると、2020年までに半数以上の主要な新規事業プロセスと新システムが、何らかの形でIoTに結び付くという。センサーの付いた物理的なモノがツールと化し、それらをデバイス、システム、人などにつなげるコストが減少するにつれ、消費者と企業に対するIoTの影響は急速に拡大していくと指摘する。
記事 環境対応・省エネ・GX 石油業界の世界ランキング:メジャーとは何か?OPECや産油国企業が躍進した理由 石油業界の世界ランキング:メジャーとは何か?OPECや産油国企業が躍進した理由 2016/01/15 世界的な原油安が止まらない。歴史を振り返ると、世界の石油業界は長年、エクソンモービル、トタル、BPといった欧米の石油メジャーに支配されてきた。ところが近年、様相が一変。サウジアラムコなど、OPECや新興国など産油国の石油会社が勢力を強めている。産油国の石油会社は、原油開発だけでなく、石油精製・石油製品販売といった下流部門にも食指を伸ばし、メジャー化を狙っている。こうした動きは、日本も無関係ではない。サウジアラムコは、昭和シェル石油にも資本参加しており、日本・アラブ連合のアジア製メジャーに発展する可能性も出てきているからだ。
記事 地方自治体・地方創生・地域経済 2015年地域別IT市場をIDCが発表 大都市圏以外がマイナス、地方創生起こせるか 2015年地域別IT市場をIDCが発表 大都市圏以外がマイナス、地方創生起こせるか 2016/01/13 IDC Japanは13日、国内IT市場の2015年~2019年の地域別予測を発表した。本レポートでは、国内IT市場を8地域(北海道/東北地方、東京都、関東地方、北陸/甲信越地方、東海地方、近畿地方、中国/四国地方、九州/沖縄地方)に分け、2015年~2019年の予測、IT支出動向を左右する主要なトピックなどについて、地域別に分析している。
記事 金融業界 「FinTechが金融機関のIT支出へ与える影響度、限りなく小さい」IDC Japan市村氏 「FinTechが金融機関のIT支出へ与える影響度、限りなく小さい」IDC Japan市村氏 2016/01/07 IDC Japanは7日、2016年の国内金融IT市場予測とFinTechの展望について、調査結果を発表した。同社のITスペンディング リサーチマネージャーをつとめる市村仁氏によると、まだFinTechが新サービス市場を創造するまでにはいたっておらず、「金融機関のIT支出の観点では、FinTechの影響度は限りなく小さい」という。
記事 IT戦略・IT投資・DX デジタルマーケ、IoT、SoE、再委託先管理強化、2016年注目すべき10のIT戦略テーマ デジタルマーケ、IoT、SoE、再委託先管理強化、2016年注目すべき10のIT戦略テーマ 2016/01/07 ITRは7日、2016年に企業が注目すべき10のIT戦略テーマを「攻めのIT」分野と「守りのIT」分野に整理して、2016年から2020年にかけた予測とともにまとめたホワイトペーパーを発行、本日よりホームページで公開した。
記事 経営戦略 2016年はどうなる? 海外メディアの報じる3つの2016年予想記事を読む 2016年はどうなる? 海外メディアの報じる3つの2016年予想記事を読む 2016/01/07 クラウドのエンタープライズへの浸透、Dockerに代表されるコンテナ型仮想化への注目、ストレージのHDDからSSDへの移行、ビッグデータ関連製品の盛り上がりなど、2015年もIT業界にはさまざまなトレンドがありました。今年、2016年はどのような年になるのでしょうか? 海外のメディアが報じている2016年の予想記事を見てみましょう。
記事 市場調査・リサーチ IDC Japanが予測 PaaS市場は5年で3倍に拡大 アマゾン、IBMなど激しいシェア争いへ IDC Japanが予測 PaaS市場は5年で3倍に拡大 アマゾン、IBMなど激しいシェア争いへ 2015/12/15 IDC Japanは、国内PaaS(Platform as a Service)市場の2014年の分析と2019年までの予測を発表した。IDCではPaaS市場を、「クラウドアプリケーションプラットフォーム」、「クラウドデータサービス」、「クラウドインテグレーションサービス」、「クラウド開発/ライフサイクルサービス」の4つの市場セグメントに分類し、市場規模調査を行った。2014年の国内PaaS市場規模は、前年比45.8%増の336億4,100万円になった。
記事 デジタルマーケティング総論 DMP/マーケティングオートメーション市場調査、2015年は前年比3割増の272億円に DMP/マーケティングオートメーション市場調査、2015年は前年比3割増の272億円に 2015/12/14 矢野経済研究所は、DMP(データマネジメントプラットフォーム)サービス市場とMA(マーティングオートメーション)サービス市場に関する調査を実施、その結果を発表した。これによると、DMPサービス市場とMAサービス市場を合算した2014年のデジタルマーケティングサービスの市場規模(事業者売上高ベース)は208億円だった。さらに2015年の同市場規模は前年比30.8%増の272億円になると予測した。
記事 IoT・M2M・コネクティブ スマートシティでのIoTデバイス数、4割増の16億台に 2018年には家庭向け100億台超え スマートシティでのIoTデバイス数、4割増の16億台に 2018年には家庭向け100億台超え 2015/12/11 ガートナーイギリス本社は、2016年に16億台のIoTデバイスがスマートシティで使用されるという予測を発表した。2015年から39%の増加が見込まれるという。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 建設業界の世界ランキング:大林組や清水建設らゼネコンは再び世界で戦えるか 建設業界の世界ランキング:大林組や清水建設らゼネコンは再び世界で戦えるか 2015/12/09 世界の建設業界を規模で見れば、今や中国建設工程、中国鉄建、中国中鉄といった中国企業に席巻されている。中国では、経済成長に伴う建設ラッシュで依然、建設業が伸び盛りなのだ。それに続くバンシ、グルポACS、ベクテルといった欧米勢も、海外事業の拡大が奏功し、健在だ。一方、かつて欧米の建設会社と覇権を争っていた大林組、清水建設などの日本のスーパーゼネコンは、国内需要の冷え込みや海外進出の出遅れが響き、トップテン圏外に脱落している。しかし、最近では国内需要が持ち直しており、海外にも積極展開していけば、昔日の栄光を取り戻すチャンスも巡ってこよう。
記事 個人情報保護・マイナンバー マイナンバー通知の遅れが響いたか 個人番号カード交付申請はわずか14% マイナンバー通知の遅れが響いたか 個人番号カード交付申請はわずか14% 2015/12/08 人材サービスを提供するVSNは8日、全国20~60代の男女を対象に、「マイナンバー対応に関する調査」を実施した結果を発表した。マイナンバー通知の内容確認とカードの交付申請状況について聞いたところ、調査期間の時点で内容の確認をした人は90%。一方で、個人番号カードの申請を既に済ませたという人はわずか14%という結果になった。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 武田薬品 CIO オリビエ・グアン氏が語る、グローバル「デジタルビジネス」戦略 武田薬品 CIO オリビエ・グアン氏が語る、グローバル「デジタルビジネス」戦略 2015/12/03 国内最大手の製薬メーカーである武田薬品(以下、タケダ)が今、ドラスティックなグローバル化を進展している。そのかじ取り役として2014年1月にCIOに就任したのが、スイス・ネスレで10年以上CIOをつとめたオリビエ・グアン氏だ。グアン氏は、タケダが従来抱えていた課題、そしてシステムや組織の統合、デジタル活用への取り組みという3つの観点から明らかにした。予算については、固定的なランニングコストは75%以内に収まるようにし、25%をビジネス主導の優先課題に柔軟に投資できる体制を確立する考えだという。
記事 タブレット・電子書籍端末 国内ビジネス向けタブレット出荷台数が初のマイナス成長に 前年同期比4.8%減 国内ビジネス向けタブレット出荷台数が初のマイナス成長に 前年同期比4.8%減 2015/12/02 IDC Japanは2日、2015年第3四半期の国内タブレット市場の出荷台数実績値を発表した。2015年第3四半期のタブレット端末の出荷台数は、前年同期比29.2%増の209万台となり、家庭市場向けは好調な一方で、ビジネス向けは初のマイナス成長となった。
記事 市場調査・リサーチ アベノミクスによる日本不動産市場への影響は? 海外投資家の投資額は2011年比で14倍 アベノミクスによる日本不動産市場への影響は? 海外投資家の投資額は2011年比で14倍 2015/11/30 総合不動産サービスのJLLは30日、アベノミクスの成果についての評価と、各政策が不動産市場に及ぼした影響と今後の見通しを検証したレポート「アベノミクス後の日本不動産市場の検証-いまだ勝機あり」を発表した。
記事 市場調査・リサーチ 事業継続/防災/セキュリティ市場、今後も拡大し2020年度は9,076億円規模に 事業継続/防災/セキュリティ市場、今後も拡大し2020年度は9,076億円規模に 2015/11/27 矢野経済研究所は27日、国内の事業継続/防災/情報セキュリティソリューション市場に関する調査を発表した。これによると、サイバーテロ攻撃への対策強化などにより、市場規模が拡大していくという。