記事 AI・生成AI 米アンソロピックが生物学研究所を設立、AI創薬を加速 米アンソロピックが生物学研究所を設立、AI創薬を加速 2026/09/18 2 米アンソロピックは人工知能技術を応用した医薬品開発を本格化させるためカリフォルニア州サンフランシスコ・ベイエリアに自社運営の生物学研究所を開設した。コンピュータ上のシミュレーションにとどまらず物理的な実験検証を自社で行う体制を構築し外部の製薬企業や研究機関との提携も拡大している。
記事 AI・生成AI もうWordとChatGPTを往復しなくていい…?「ChatGPT for Word」が登場、何ができる? もうWordとChatGPTを往復しなくていい…?「ChatGPT for Word」が登場、何ができる? 2026/09/18 1 米オープンAIは9月17日(現地時間)、Microsoft Word向けの「ChatGPT for Word」の提供を始めた。Word内のサイドバーから、メモを基にした草稿作成や文書要約、選択部分の修正、見出しや書式の調整が可能になる。無料版を含む全ChatGPTプランが対象で、Excel、PowerPointと同じMicrosoftアドインから利用できる。
記事 AI・生成AI 米AnthropicのAI研究開発、26%をClaudeが主導、再帰的自己改善が加速 米AnthropicのAI研究開発、26%をClaudeが主導、再帰的自己改善が加速 2026/09/18 3 米Anthropicは自社の人工知能モデルであるClaudeが社内のAI研究開発業務の26%を主導していると発表した。この割合は半年前の1%未満から急速に拡大した。人間とAIが協働する作業を含めると全体の90%を超える一方、人間の関与を完全に排除した自律的な開発作業は存在しない。同社は開発プロセスの自動化状況や監視体制に関する定量的な指標を公開した。
記事 AI・生成AI ノボノルディスクが米アンソロピックと提携、「Claude Science」で創薬を加速 ノボノルディスクが米アンソロピックと提携、「Claude Science」で創薬を加速 2026/09/18 デンマークの製薬大手ノボノルディスクと米アンソロピックが、創薬とソフトウェア開発で提携すると発表した。ノボノルディスクは研究開発の一部のワークフローに「Claude Science」を試験導入し、自社の科学者らが特定した創薬の課題に両社で取り組む。「世界で最もAI駆動型のヘルスケア企業」を目指す同社の中核施策だ。
記事 AI・生成AI 富士通も出資のCohereが独Aleph Alphaと統合、従業員1,000人超の「主権AI」連合が誕生 富士通も出資のCohereが独Aleph Alphaと統合、従業員1,000人超の「主権AI」連合が誕生 2026/09/18 カナダのAI企業CohereがドイツのAleph Alphaとの事業統合で最終合意したと発表した。Cohereは富士通と日本語LLMを共同開発した企業。統合後はベルリンとトロントの2本社体制となり、従業員は1,000人超。政府機関や規制産業向けの「主権AI」に照準を定め、計算基盤には独小売大手のソブリンクラウドを使う。
記事 AI・生成AI 米OpenAIが法律事務所向けAI「Astra for Law」発表、法務リサーチ正答率54.0%に 米OpenAIが法律事務所向けAI「Astra for Law」発表、法務リサーチ正答率54.0%に 2026/09/18 米OpenAIは2026年9月17日(米国現地時間)、法律業務に特化したAI「Astra for Law」を発表した。最新モデルGPT-6 Astraに、2億3000万件超のURLを対象とする判例・法令の検索基盤を組み合わせたもの。米国の法律事務所向けにChatGPTとCodexで先行提供する。業種特化型AIの競争は金融に続き法務へ広がってきた。
記事 自動運転 【2027年東京でも無人タクシー運行】GO、Waymo、日本交通が自動運転タクシー提携合意 【2027年東京でも無人タクシー運行】GO、Waymo、日本交通が自動運転タクシー提携合意 2026/09/18 3 タクシー配車アプリを展開するGO、米アルファベット傘下のウェイモ、タクシー大手の日本交通の3社は2026年9月15日、東京における自動運転タクシーの商用化に向けた戦略的パートナーシップに合意したと発表した。2027年中に東京都心部で、国内初となる自動運転レベル4の完全無人走行による商用タクシーの運行を目指す。
記事 AI・生成AI 国連、グーグルと「AI向け統計基盤」公開…約4400万件のデータを自然言語検索 国連、グーグルと「AI向け統計基盤」公開…約4400万件のデータを自然言語検索 2026/09/18 1 国連がAI時代の統計基盤を刷新した。9月17日(米現地時間)、グーグルのオープンソース技術を使った「UN System Data Commons」を公開。各機関に散在してきた統計を1つの基盤につなぎ、AIからも利用しやすくする。生成AIによる公的統計の扱いに精度の課題が出る中、国際機関が自ら「AIに読ませるデータ」を整える動きが本格化した。
記事 AI・生成AI グーグルが外部AIエージェントで家電を制御できる新規格「Google Home MCP」公開 グーグルが外部AIエージェントで家電を制御できる新規格「Google Home MCP」公開 2026/09/18 2 米グーグルは2026年9月16日、スマートホーム基盤Google HomeをサードパーティのAIエージェントから制御可能にする新規格Home MCPの早期アクセスを米国で開始した。自社の対話型AIだけでなく、外部の多様なAIを用いて家電の操作や稼働履歴の解析が可能となる。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス 三菱重工がPFNに100億円出資、インフラおよび防衛、宇宙向け国産AIで連携強化 三菱重工がPFNに100億円出資、インフラおよび防衛、宇宙向け国産AIで連携強化 2026/09/18 1 三菱重工業とPreferred Networksは社会インフラや安全保障など高い信頼性が求められる領域で活用する人工知能技術を共同開発するための資本業務提携契約を締結した。三菱重工は第三者割当増資を引き受け総額100億円を出資する。両社は本提携を通じて機械やシステムの知能化および自律化を推進する。
記事 AI・生成AI 「AIを人間扱いするのはやめよ」MicrosoftのAIトップがAnthropicのAI擬人化を批判 「AIを人間扱いするのはやめよ」MicrosoftのAIトップがAnthropicのAI擬人化を批判 2026/09/17 3 AIを人間のように扱い、「意識」や「感情」「権利」があるかのように設計することは、将来のAI制御を難しくし、人類に深刻なリスクをもたらす――。米マイクロソフトのAI部門CEO、ムスタファ・スレイマン氏が2026年9月16日に公開した論文が、AI業界で大きな議論を呼んでいる。
記事 AI・生成AI 米OpenAIがAIのミスアライメントを報告する新枠組み発表、データ捏造など6事例を公表 米OpenAIがAIのミスアライメントを報告する新枠組み発表、データ捏造など6事例を公表 2026/09/17 3 米OpenAIは9月16日、自社開発の人工知能モデルが開発者の意図から逸脱する「ミスアライメント」を追跡および公表するための新たな枠組みを発表した。併せて過去6カ月間の訓練過程で確認したデータ捏造や権限外アクセスなど6件の事例を公開した。場当たり的だったこれまでの情報開示を体系化し開発の透明性を高める狙いがある。
記事 AI・生成AI 【AGIへの到達間近】Google DeepMindがAGIの影響を議論するDeepMind Institute設立 【AGIへの到達間近】Google DeepMindがAGIの影響を議論するDeepMind Institute設立 2026/09/17 3 米Google DeepMindは2026年9月16日、汎用人工知能が社会や経済に与える影響を学際的に議論するプラットフォームとして「DeepMind Institute」を設立した。現在のAIの進化速度を踏まえAGIへの到達が近いとする一方で、安全制御の同期が不可欠であると位置づけ、企業や政府を交えた国際的な議論を促す方針を示した。
記事 PC・スマホ・IT・AV機器 シャープが国産AIサーバー事業に本格参入、NVIDIA搭載の空冷式4Uモデルを受注開始 シャープが国産AIサーバー事業に本格参入、NVIDIA搭載の空冷式4Uモデルを受注開始 2026/09/17 4 シャープは2026年9月15日、生成AIの普及で拡大するAIインフラ需要を取り込むため、国産AIサーバー事業に本格参入すると発表した。同日より、米エヌビディアのGPUを搭載した業務向けAIサーバーの受注を開始した。親会社である台湾・鴻海精密工業の製造能力と自社の全国保守網を組み合わせ、2030年度に同事業で売上高2500億円を目指す。
記事 AI・生成AI 製造業AIのキャディが177億円を調達、企業価値1,820億円に 北米市場へ攻勢強める 製造業AIのキャディが177億円を調達、企業価値1,820億円に 北米市場へ攻勢強める 2026/09/17 製造業向けAIデータプラットフォームを手掛けるキャディが、総額177億円のシリーズDラウンドの契約締結を発表した。企業価値は1,820億円、累計エクイティ調達額は363.1億円になるという。新たにトヨタ系のWoven CapitalやSalesforce Venturesが出資し、資金は独自AIの開発と北米を軸にした体制拡充に充てる。
記事 AI・生成AI 米AnthropicがClaudeのチャットとCoworkを統合、スライドを生成できる機能も 米AnthropicがClaudeのチャットとCoworkを統合、スライドを生成できる機能も 2026/09/17 3 米Anthropicは2026年9月16日、AIアシスタントClaudeの対話機能と自律型エージェント機能Coworkを統合したと発表した。今後は用途に応じてAIが自動的に処理手法を選択する。同時に会話内で文書やプレゼンテーション資料を直接作成して編集できる新機能のベータ版提供も開始した。
記事 AI・生成AI Gensparkがスライド資料作成に特化した独自のAIモデル「Gen-1 Slides」発表 Gensparkがスライド資料作成に特化した独自のAIモデル「Gen-1 Slides」発表 2026/09/17 1 米国のAIスタートアップであるGensparkは、プレゼンテーション資料作成に特化した独自のAIモデル「Gen-1 Slides」を発表した。開発には推論・学習インフラを手がけるFireworks AIが共同で参画し、オープンウェイトモデルの「MiniMax M3」をベースに採用している。同社はスライドの企画から執筆、レンダリング、視覚的な欠陥検知、自己修復に至る一連の工程を強化学習によって学習させ、実業務に耐えうるドメイン特化型のポストトレーニングモデルを構築した。
記事 AI・生成AI モジラとミストラルAIが提携、FirefoxのAI機能に「Mistral Small 4」を正式採用へ モジラとミストラルAIが提携、FirefoxのAI機能に「Mistral Small 4」を正式採用へ 2026/09/17 米モジラとフランスのミストラルAIが提携を発表した。WebブラウザFirefoxの対話型AI機能「Smart Window」のベータ版にミストラルの「Mistral Small 4」を採用する。会話はモジラのサーバに既定で保存せず、ミストラル側もデータを保持しない。提供地域は米国とカナダからフランスへ広げ、年内に英国とドイツにも展開する。
記事 中国 ファーウェイ、エヌビディアに挑む「連結力」の新技術を披露へ ファーウェイ、エヌビディアに挑む「連結力」の新技術を披露へ 2026/09/17 中国ファーウェイが、米エヌビディアに対抗する新たなAI技術を今週披露する見通しだ。9月17日開幕の「HUAWEI CONNECT 2026」ではAIインフラ戦略の最新像を示す。焦点は、先端半導体の調達制約を、多数のNPUを束ねるシステム設計でどこまで補えるかだ。
記事 AI・生成AI 米OpenAIが「Sponsored Agents」開始、クリック先が企業AIとの「会話」に 米OpenAIが「Sponsored Agents」開始、クリック先が企業AIとの「会話」に 2026/09/17 ChatGPTの広告が、「Webサイトへ誘導する」ものから「企業のAIエージェントとその場で会話する」ものへ変わろうとしている。米OpenAIは、スポンサー企業のAIエージェントとChatGPT上で対話できる新機能「Sponsored Agents」のテストを開始した。商品やサービスを探すユーザーの行動や、企業のネット広告のあり方を大きく変える可能性がある。
記事 AI・生成AI グーグルが音声AI「Gemini 3.8 Live」発表、“考えながら話す”97言語対応の新モデル グーグルが音声AI「Gemini 3.8 Live」発表、“考えながら話す”97言語対応の新モデル 2026/09/17 グーグルが音声AIの新モデル「Gemini 3.8 Live」と上位版「Extended Thinking」を発表した。推論しながら同時に話せる点が特徴で、音声品質の指標では首位に立った。97言語を自動で聞き分け、会話を止めずに裏側でAPIを呼び出せる。文字起こし専用モデルも併せて公開した。
記事 自動運転 【ハンドルがないだけではなかった】Cybercabイベントで判明したテスラの恐るべき野望 【ハンドルがないだけではなかった】Cybercabイベントで判明したテスラの恐るべき野望 2026/09/16 4 2026年9月11日、テスラの無人タクシー専用車「Cybercab(サイバーキャブ)」が東京・青山で日本初公開された。ハンドルもアクセル・ブレーキペダルもない2人乗りEVで、米国では量産が始まり、テキサス州オースティンの一部で有料Robotaxiサービスにも投入されている。だが、テスラがなくそうとしているのはハンドルやブレーキだけではない。エネルギー消費や充電、清掃、製造、移動中の体験まで「無駄」を削ぎ落とし、モビリティそのものを再定義しようとしている。Cybercabには、イーロン・マスク氏が描く次世代モビリティの野望が凝縮されている。
記事 金融AI 米Anthropicが財務アドバイザー向けAI「Claude for Financial Advisors」を発表 米Anthropicが財務アドバイザー向けAI「Claude for Financial Advisors」を発表 2026/09/16 2 米アンソロピックは、資産運用アドバイザーやファイナンシャルプランナーの日常業務を効率化する専用AIツール「Claude for Financial Advisors」を発表した。アドバイザーが顧客との面談や計画策定に割く時間を増やすため、散在する外部ツールやデータ基盤を統合するプラグインとして提供される。
記事 ロボティクス グーグル×ファナック、生成AIで「ゼロ教示」溶接…図面読む新ロボットを12月出荷開始 グーグル×ファナック、生成AIで「ゼロ教示」溶接…図面読む新ロボットを12月出荷開始 2026/09/16 1 ファナックは9月11日、Google Cloudの生成AI「Gemini Enterprise」を活用し、部品図面からアーク溶接の条件とロボット動作を自動生成する「AI溶接エージェント」を開発したと発表した。図面を読み取るだけで「ゼロ設定、ゼロ教示」の溶接を可能にする。9月16日から東京ビッグサイトで実演し、12月末に出荷を始める。
記事 AI・生成AI シスコ、AIエージェントのコストを可視化、Splunkに「Tokenomics」新機能を正式発表 シスコ、AIエージェントのコストを可視化、Splunkに「Tokenomics」新機能を正式発表 2026/09/16 米シスコは9月15日、傘下のSplunkでAIエージェントの利用コストを監視する新機能「Tokenomics」を発表した。Claude CodeやCodex、Cursorなどの利用量やトークン支出をリアルタイムで把握し、請求期間終了前に消費額も予測する。AIエージェント利用が広がる中、性能だけでなく費用対効果を管理する仕組みを強化する。
記事 AI・生成AI メタ、AI機能をサブスクで拡充…「Meta One」個人向け月額1,240円から メタ、AI機能をサブスクで拡充…「Meta One」個人向け月額1,240円から 2026/09/16 米メタは9月15日(現地時間)、AIの利用枠を拡大したサブスクリプション「Meta One」の新プランを発表した。個人向けは月額7.99ドル(約1,241円)から、クリエイター・企業向けは同14.99ドル(約2,328円)から用意する。Meta AIの基本利用は無料のまま、生成AIや業務支援機能の利用枠拡大を有料プランで提供する。
記事 株式・債券・金利・資金調達 リコー、シンガポールのメンタルヘルステック企業に出資──30億円CVCの第1号案件 リコー、シンガポールのメンタルヘルステック企業に出資──30億円CVCの第1号案件 2026/09/16 1 オフィス機器大手のリコーは9月15日、企業向けメンタルヘルスサービスを展開するシンガポールのインテレクトに出資したと発表した。海外スタートアップへの投資を目的に2026年4月に設立した、30億円規模の2号CVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)ファンドによる第1号案件となる。働く環境に関する自社のデータや知見と、インテレクトのウェルビーイング領域の知見を組み合わせ、将来的な事業共創につなげるという。
記事 ドローン テラドローンが国産ドローンの頭脳「Terra DFC」開発、量産体制構築 テラドローンが国産ドローンの頭脳「Terra DFC」開発、量産体制構築 2026/09/16 2 産業用無人機を手がけるテラドローンは2026年9月14日、防衛用ドローンの「頭脳」にあたる飛行制御装置「Terra DFC」を自社開発し、国内での量産体制を構築したと発表した。防衛省に納入予定の汎用型防衛ドローンへの搭載を前提としている。同社は7月に発表した電池パックの国産化に続き、重要部品の国内供給基盤を強化する。
記事 AI・生成AI 中国、AI「脅威論」を批判…アモデイ氏らのAI減速要請めぐり「悪性競争」に警戒 中国、AI「脅威論」を批判…アモデイ氏らのAI減速要請めぐり「悪性競争」に警戒 2026/09/15 米アンソロピックのダリオ・アモデイCEOが、最先端AIの開発ペースを落とし、中国への高性能半導体の輸出制限継続を提唱した。中国外務省はこれに対し、AIや中国の技術発展を脅威として描く論調を広め、対立や悪性競争を進めることはAIの世界的なガバナンスを妨げると批判。AI安全論が米中の技術競争と絡み合う構図が鮮明になった。
記事 AI・生成AI AI開発の減速巡りトランプ氏とエヌビディアCEOが一致…中国競争を意識 AI開発の減速巡りトランプ氏とエヌビディアCEOが一致…中国競争を意識 2026/09/15 1 米エヌビディアのジェンスン・フアンCEOが、AI開発の速度を巡る議論でトランプ米大統領と歩調を合わせた。安全性を理由に能力向上のペースを落とすよう求める声がAI企業トップから相次ぐ中、両氏は中国との競争を念頭に、米国のAI産業を止めない姿勢を示したとの格好だ。