記事 デザイン経営・ブランド・PR バービー人形に3体型が新登場、その背景にダイバーシティ対応 バービー人形に3体型が新登場、その背景にダイバーシティ対応 2016/01/29 米国時間28日、バービー人形で知られるMattel社が、「petite(小柄の)」「tall(背が高い)」「curvy(曲線的な)」の3体型のバービーを発売した。米メディアTIMEが報じ、その後、米Wall Street Journal、米CNNなど、複数のメディアが続いて報じた。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 苦境に立つ牛丼チェーン、吉野家は「ベジ丼」や「吉呑み」で成果を上げたのか? 苦境に立つ牛丼チェーン、吉野家は「ベジ丼」や「吉呑み」で成果を上げたのか? 2016/01/29 吉野家ホールディングスの平成28年2月期 第3四半期決算が発表された。売上高は前年同期比4.4%増の約1386億円と増加したものの、営業利益は前年同期比40.3%減の約8.5億円と大幅に低下している。円安による原材料の高騰で苦戦を強いられる牛丼チェーン業界において、健康志向イメージを意識した「ベジ丼」や、ちょい飲み需要を狙った「吉呑み」など独自の取り組みを仕掛けてきた吉野家。これらの施策は果たして成果を上げたのだろうか。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 象印マホービンがインバウンド需要に乗れた理由 最高益の秘密と爆買い収束後の戦略は 象印マホービンがインバウンド需要に乗れた理由 最高益の秘密と爆買い収束後の戦略は 2016/01/25 日本のインバウンド需要を説明する重要キーワードである「爆買い」。この爆買いにおいて中国人観光客が大量に買ったものの中には、炊飯器と魔法瓶があった。炊飯器や魔法瓶などの調理用家電を主力とする象印マホービンは爆買いの影響を受けて3年ぶりに最高益を更新し、株価も急騰した。国内の家電市場は頭打ちとされていたが、状況は一変したのである。決算発表のあった象印マホービンの業績推移を解説しつつ、爆買いの影響や競合メーカーの動向、今後の課題にも触れていく。
記事 リーダーシップ 「フレームワーク型」の孫子、「事例積み上げ型」の韓非子を読み比べよ 「フレームワーク型」の孫子、「事例積み上げ型」の韓非子を読み比べよ 2016/01/22 社会的・経済的な成功を望むにあたって、妻と夫ですら、目指すところが随分違う。この単純な事実から出発して、韓非子は組織の意思統一の難しさを説いた。だからこそ「法による行動の制限」が大切であると。しかし当然のことながら、人の本質を見誤った法は機能しないものである。法家は単純なルール、法律としての「法」だけではなく、人間を動かす原理、社会の仕組みを踏まえた「法則」としての「法」を運用せよということが、法家の主張の本質だったのだ。
記事 見える化・意思決定 鏡開きの菰樽メーカー「岸本吉二商店」、日本酒人気が落ちても利益が上がるワケ 鏡開きの菰樽メーカー「岸本吉二商店」、日本酒人気が落ちても利益が上がるワケ 2016/01/21 2016年、新年を迎え申(サル)年のビジネスがスタートした。今年は60年に一度の丙申(ひのえさる)。さて、どのような展開が待ち受けているのか。芥川龍之介や清水義範など著名な作家が題材にしてきた昔話「さるかに合戦」を引用しつつ、老舗メーカーの岸本吉二商店が取り組んだ新商品開発の事例にヒントを探ってみたい。
記事 リーダーシップ 孫子が説く、組織でプロジェクトを成功させるための「道」の研究とは 孫子が説く、組織でプロジェクトを成功させるための「道」の研究とは 2016/01/20 我々が今日において手にする孫子とは、「思想のカンブリア紀」とでも言うべき社会、そのなかでもっとも成功した書物である。戦争をしていない我々が、時代も目的も遠く離れた孫子にヒントを見いだせる(あるいは見出したい)と考えるキーワードは、「組織戦」と「プロジェクト性」である。このなかで「道」こそが、最も中心的な概念を成すということは明らかに了解されることであろう。この「道」という概念は、孫子にかぎらず、古代中国の諸子百家がこぞって研究した概念であった。
記事 リーダーシップ マッキンゼーの「7S」と孫子の「五字七計」を比較 古典からビジネスを読むポイント マッキンゼーの「7S」と孫子の「五字七計」を比較 古典からビジネスを読むポイント 2016/01/19 数多くの経営指南書において指摘されているとおり、孫子兵法は現代における企業経営にあてはめることが可能である。しかし問題は、これが直感に馴染み過ぎて、細かい部分の検討をせぬまま飲み込まれてしまいがちである、ということだ。あえて細部にこだわって読み進めることによって、その精神や骨法に迫らなければ、皮相的な理解に留まってしまい、「生兵法は大怪我のもと」にもなりかねない。今回は、現代のビジネスに「孫子の兵法」を活かすための方法を前・中・後編にわたって考えてみたい。
記事 新製品開発 富士フイルム、なぜ銀塩の「チェキ」がデジカメよりも儲かるのか 富士フイルム、なぜ銀塩の「チェキ」がデジカメよりも儲かるのか 2016/01/15 富士フイルムホールディングスといえば、インフルエンザ薬の「ファビピラビル・アビガン」が脚光を浴び、液晶用偏光板保護フィルムで世界シェアの約80%を握るなど「オンリーワン、ナンバーワンの技術、製品」で語られることが多い。その一方で、要素技術を巧みにインテグレーションしてアイデア豊かなヒット商品を生み出してきたメーカーでもある。その代表的な製品がかつての「写ルンです」であり、現在の「チェキ」だ。アジア、欧米での「チェキ」人気で、消滅間近かと思われた銀塩フィルム写真カメラが大復活を遂げた。
記事 営業戦略 飲食店コンサルに聞く、IT活用でマスコミ取材を受けたり、人材不足に対応する方法 飲食店コンサルに聞く、IT活用でマスコミ取材を受けたり、人材不足に対応する方法 2016/01/14 中小企業にとって、「自社の知名度向上」はビジネスの拡大/継続に不可欠な至上命題といえる。だが「ホームページを立ち上げたが、期待した効果が得られない」といった悩みを抱える企業も少なくない。そこで、今回は飲食店向けに数多くの成功を収めているコンサル企業への事例取材を元に、少人数でも最大の成果を挙げられるWebサイト活用の秘訣などを探っていくことにする。
記事 人材管理・育成・HRM 広告アイデアソンレポート 広告課題解決のカギは異分野交流にあり 広告アイデアソンレポート 広告課題解決のカギは異分野交流にあり 2016/01/14 昨年12月12日、東京工科大学主催のアイデアソン「越境して『広告』の未来を探索しよう」が行われた。東京工科大学大学院バイオ・情報メディア研究科長上林憲行氏らが進める「越境する広告メディア研究会」の活動として始まったものだ。変容する社会の状況に合わせて、広告も変わらなければいけない。広告の未来について、広告のプロだけでなく、さまざまな分野の人が集まることによって、新しい議論を起こそうというものだ。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 1日2ドル以下で暮らす人に何が売れるのか? BRAC大の副学長が故郷に戻った理由 1日2ドル以下で暮らす人に何が売れるのか? BRAC大の副学長が故郷に戻った理由 2016/01/13 性別や国籍、宗教などの違いを超えて、さまざまな価値観を持つ多様な人材を受け入れて、活用していこうという「ダイバーシティ」。今後成長を続けていくために、多くの企業が取り組んでいる課題だが、こうした多様性を受け入れるという視点は、マーケティングに携わっている人たちにも求められる。そこでは、西側諸国の「きらびやかな」マーケティングだけではなく、たとえば1日2ドル以下で暮らす人々(=BoP)も巻き込んでいくことが求められる。
記事 政府・官公庁・学校教育 三重県がローソンと食で企業とコラボ! 7カ月連続で発売中の共同開発スイーツとは 三重県がローソンと食で企業とコラボ! 7カ月連続で発売中の共同開発スイーツとは 2016/01/13 2016年に突入し、いよいよ5月に開催される伊勢志摩サミットが迫ってきました。安倍総理の年頭所感でもサミットについてのコメントを寄せており、三重県のこの1年の活動に期待がかかっています。今回の連載では、子育てに「希望」が持てる3つのヒントのほか、総勢68名のミッション団で香港・台湾でのトップセールス、食の分野では、三重県とローソンが共同で開発し7カ月連続で発売中のコラボスイーツを紹介します。
記事 新製品開発 災害対策と子育てから生まれた意外なヒット商品「ベビースリング」人気の秘密とは 災害対策と子育てから生まれた意外なヒット商品「ベビースリング」人気の秘密とは 2016/01/08 2011年の東日本大震災から、「災害対策」というキーワードはあらゆる場所で聞こえるようになった。スリングライフアドバイザー 辻 直美氏は、レスキューナースの経験から、災害現場における子育ての安定と親子の安全を可能にするヒット商品「ベビースリング」を開発した。しかし、ヒットの理由は災害対策目的だけではなかった。災害現場発想の商品がヒットした秘密を探る。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 「オモテナシ」思想のマーケティングツールは世界を席巻するのか 「オモテナシ」思想のマーケティングツールは世界を席巻するのか 2015/12/28 2015年6月、トライベック・ストラテジーは、オウンドメディア運用を助ける国産マーケティング・プラットフォーム「HIRAMEKI management」(以下、HIRAMEKI)を開発した。HIRAMEKIの強さは、日本特有の「オモテナシ」思想に裏打ちされたユーザビリティだという。前編では、同社 代表取締役社長 後藤 洋氏がコミュニケーションの重要性とマーケティングを学んだ経歴からHIRAMEKI誕生の道のりを掘り下げた。後編では、HIRAMEKIの開発経験談から掘り下げる。
記事 リーダーシップ ビジネスパーソンは「孫子の兵法」を読んで「分かった気分」になってはいけない ビジネスパーソンは「孫子の兵法」を読んで「分かった気分」になってはいけない 2015/12/25 ビジネス書で孫子ばかりが取り上げられているが、孫子の言葉をより深く理解するために参考となるのが、呉子の言葉である。「孫呉の略」として、孫子に並び称された軍略家、呉子の内容は春秋戦国時代の軍事的状況に基づくより具体的なものであり、孫子だけでは読み取ることのできない当時の特色が残っている。その呉子が全編に渡って繰り返し説いているのが、兵の統制=マネジメント問題なのである。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 「オモテナシ」思想のマーケティングツールができるまで 「オモテナシ」思想のマーケティングツールができるまで 2015/12/24 トライベック・ストラテジーは2015年6月、オウンドメディア運用を助ける国産マーケティング・プラットフォーム「HIRAMEKI management」(以下、HIRAMEKI)を開発した。HIRAMEKIの強みは、日本特有の「オモテナシ」思想に裏打ちされたユーザビリティだという。このオモテナシ マーケティング プラットフォームを誕生せしめたものとは一体何か。前編では、トライベック・ストラテジー 代表取締役社長 後藤 洋氏がコミュニケーションとマーケティングを学んだ経歴からHIRAMEKI誕生の道のりを掘り下げる。
記事 新規事業開発 パチプロから経営者へ ベーシック 秋山 勝社長に聞く「問題解決の核心を突く」には パチプロから経営者へ ベーシック 秋山 勝社長に聞く「問題解決の核心を突く」には 2015/12/24 顧客の本当に困っている問題を解決していくために、いくつもの事象から共通項を見出し、メディア、EC、マーケティングという、かなり異なる分野で事業を展開して成功を収めてきた問題解決集団・ベーシック。「一見、まったく異なるように見える事業も、実は通底する哲学は同じもの」というベーシックの秋山 勝氏に、同社の理念や起業のきっかけ、事業内容、今後の展開などについて話を伺った。
記事 リーダーシップ 「当たり前」のことしか載っていない? 「孫子の兵法」から本質を体得するには 「当たり前」のことしか載っていない? 「孫子の兵法」から本質を体得するには 2015/12/24 戦略論の元祖といえば「孫子の兵法」ということで、毎月毎月、孫子をテーマにしたビジネス書がいくつも出版されている。どのような入門書から入っても必ず目にする言葉は、「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」である。一見すると金言のようだが、よくよく考えれば当たり前で、いわば「売上に対して原価と経費が下回れば、黒字である」と言っているようなもの。はたしてわれわれ現代人は、孫子が語った言葉の真意を体得することは可能なのであろうか?
記事 流通・小売業界 エイチ・アイ・エスが6期連続増収増益 円安、情勢不安に負けない「手堅さ」の秘密 エイチ・アイ・エスが6期連続増収増益 円安、情勢不安に負けない「手堅さ」の秘密 2015/12/24 インバウンド需要の伸びにより順調に推移しているH.I.S.(以下、エイチ・アイ・エス)の決算に注目だ。日本政府観光局の発表によれば、2015年上半期の訪日外国人数は前年同期比46%増の914万人となり、日本人出国者を初めて上回った。マイナス要因である円安や世界的な情勢不安にも負けず、好業績をあげたエイチ・アイ・エスの最近の取り組みに迫る。
記事 流通・小売業界 鳥貴族、好調のヒミツは「単一業態」にあり? ワタミ凋落にみる総合居酒屋の限界 鳥貴族、好調のヒミツは「単一業態」にあり? ワタミ凋落にみる総合居酒屋の限界 2015/12/22 鳥貴族の成長が止まらない。12月4日に発表された2016年7月期第1四半期の業績は好調で、純利益は前年度と比較して約206%と大幅に増益した。鳥貴族の経営戦略の根幹をなすものは専門店に特化した「単一業態」である。多業態展開を行う企業が一般的である外食産業の中で独自の路線を進む、鳥貴族のこだわりに迫る。
記事 デザイン経営・ブランド・PR ユニリーバ・ジャパン CEOが語る、マーケティングに「魔法」をもたらす4つのパワー ユニリーバ・ジャパン CEOが語る、マーケティングに「魔法」をもたらす4つのパワー 2015/12/22 世界約190か国に進出し、売上高500億ドルにのぼる巨大消費財メーカー、ユニリーバ。同社は毎日、約20億人と接触しているが、その57%の事業は今や新興市場におけるビジネスとなった。そのユニリーバが2010年から取り組んでいるマーケティング戦略が、「Crafting Brands for Life」だ。
記事 デザイン経営・ブランド・PR ディズニー映画製作の秘密、グリム童話「白雪姫」をどうブラッシュアップしたのか? ディズニー映画製作の秘密、グリム童話「白雪姫」をどうブラッシュアップしたのか? 2015/12/21 1 昔話をモチーフにした作品を多く映画化してきたディズニー。今から約70年前、世界初の長編アニメーション映画「白雪姫(Snow White and the Seven Dwarfs)」を製作した。この映画は「AFIアメリカ映画100年シリーズ(アニメーション部門)」の第1位に輝き、公開当時には6100万ドルの収益を上げ、その後もデジタル化によるニューバージョンの公開で4000万ドルを記録。アニメーション界にも多くの影響を与え、日本の巨匠、手塚治虫氏をして「本作を50回以上見た」と言わしめる名作である。ディズニーはなぜ、いくつものヒット作品を生み出すことができたのか? ディズニーならではのブラッシュアップ術を紹介しよう。
記事 ソーシャルメディア TwitterをB2B企業がどう活かした?森田アルミ工業の「中の人」が明かした深謀遠慮 TwitterをB2B企業がどう活かした?森田アルミ工業の「中の人」が明かした深謀遠慮 2015/12/16 大阪府の外れ、阪南市に森田アルミ工業というエクステリア製品を製造する企業がある。その事業は建材メーカーや金物店を直接的な取引先とするB2Bが中心、従業員数もわずか45名の同社だが、あるメディアでは非常に高い知名度を誇っている。それがTwitterだ。同社が特徴的なのは、中小企業にありがちな、ITに詳しい社長からのトップダウンでソーシャル活用が進んだのではなく、現場の担当者の地道な努力によって社内さえも変えてしまったこと。「森アルさんの中の人」こと、同社 営業部 プロダクトデザイン課の野際 万佐子さんにTwitterへの取り組み方、その経緯、そして成功の秘訣を聞いた。
記事 デジタルマーケティング総論 放っておくと8割は競合へ!潜在・見込み顧客(リード)の機会損失を防ぐ適切運用とは 放っておくと8割は競合へ!潜在・見込み顧客(リード)の機会損失を防ぐ適切運用とは 2015/12/16 営業管理、案件管理、情報共有、顧客管理などを目的に、いまや多くの企業がSFAを活用するようになった。しかし、そのすべてが成果を挙げているわけではない。中でも問題なのが、潜在顧客・見込み顧客(以下、リード)への対応だ。SFAにより、受注見込みの高い案件を成約まで導く仕組みは整ったが、案件化の前工程であるリード管理はSFAでは対応しきれない。これは、まだ顧客になるかわからない「価値が低い」情報が多い割に、データの数が膨大なリードデータ特有の特徴に起因する。案件化や顧客化された「価値が高い」SFA内データとは一線を画したデータマネジメントが、リードを経営資源として活用する鍵となる。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 セブン-イレブンのブラック企業大賞受賞が、社会に問いかけるもの セブン-イレブンのブラック企業大賞受賞が、社会に問いかけるもの 2015/12/15 ブラック企業が問題となっている。バズワードとなったブラック企業は、インターネットでもリアルの世界でも大きな注目を集める。その大賞を決めるという皮肉な試みが話題となっている。2012年からスタートしたブラック企業大賞だが、今年受賞した企業は「セブン-イレブン」。消費者にとって身近で便利なコンビニだが、被雇用者にとってはかなり厳しい状況だ。そのセブン-イレブンのブラック企業大賞は、社会にどのような問題を投げかけているのだろうか。
記事 政府・官公庁・学校教育 都道府県初! 三重県の観光PRにインスタグラムで人気の柴犬「まる」を起用します 都道府県初! 三重県の観光PRにインスタグラムで人気の柴犬「まる」を起用します 2015/12/15 伊勢志摩サミット開催まで150日を切ろうとしている中、さまざまな施策を立てている三重県。今回の連載では、Instagram(インスタグラム)で人気の柴犬「まる」に三重県が「みえの国観光大使」を委嘱したニュースや、伊勢志摩サミット開催をPRするイベント、障がい者就労の取り組みであるステップアップカフェ「Cotti菜(こっちな)」と手作りブランド「M.I.E(ミー)」について紹介します。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 伊藤園の好業績を支えるマーケティング 1本1000円のお~いお茶に勝算はあるか 伊藤園の好業績を支えるマーケティング 1本1000円のお~いお茶に勝算はあるか 2015/12/10 お茶をペットボトルで買う文化が浸透して久しい。健康志向も相まってお茶を買うことが当たり前になってきている。こうした中で、緑茶飲料市場においてトップシェアを誇る企業、伊藤園の2015年度4月期四半期決算が好調だ。通期利益予想を上積みして、5月~10月期の純利益が前年度比30%増の57億円。タリーズコーヒージャパンを子会社に持ち、飲料部門で快進撃する伊藤園のマーケティング戦略と、その収益の構造に迫る。
記事 Web戦略・EC ソーシャルコマースとは何か? 消費行動とFacebook、Instagram、Pinterestの関係性 ソーシャルコマースとは何か? 消費行動とFacebook、Instagram、Pinterestの関係性 2015/12/09 買い物するときには何を参考にして決めますか? 友人の口コミや有名人に影響されて買い物をしませんか? そう、消費は本来“ソーシャル”なものなのです。この特徴を利用してソーシャルメディアとEコマースを組み合わせたビジネスモデルは「ソーシャルコマース」と呼ばれます。Instagram(インスタグラム)、Pinterest(ピンタレスト)、Facebook(フェイスブック)といった企業が続々と参入するソーシャルコマースとはどのような仕組みなのでしょうか。
記事 経営戦略 クリステンセン教授が語る、破壊と成長のイノベーション 企業が「ジョブ」に注目すべき理由 クリステンセン教授が語る、破壊と成長のイノベーション 企業が「ジョブ」に注目すべき理由 2015/12/07 巨大な企業がなぜ新興企業に敗れてしまうのか、その理由を解き明かした企業経営の名著『イノベーションのジレンマ』。その著者であるハーバード・ビジネス・スクールのクレイトン・クリステンセン教授が来日し、イノベーションにおける「破壊」の理論と「成長」の理論について語った。クリステンセン氏は、銀行のビジネスモデル自体がもう現実的ではないと指摘するとともに、企業にとっては顧客の理解よりも顧客の「JTBD(Jobs-To-Be-Done):ジョブ理論」を理解するほうが重要だと説く。
記事 営業戦略 楽天とイーウェル、福利厚生サービスで貯めたポイントを楽天クーポンと交換可能に 楽天とイーウェル、福利厚生サービスで貯めたポイントを楽天クーポンと交換可能に 2015/12/03 楽天とイーウェルは3日、イーウェルが運営する福利厚生パッケージサービス「WELBOX」において業務提携し、WELBOX会員向けに「楽天市場」で利用可能なクーポンの提供を開始すると発表した。