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  • 2015/12/28

「オモテナシ」思想のマーケティングツールは世界を席巻するのか

トライベック・ストラテジー 後藤社長インタビュー(後編)

2015年6月、トライベック・ストラテジーは、オウンドメディア運用を助ける国産マーケティング・プラットフォーム「HIRAMEKI management」(以下、HIRAMEKI)を開発した。HIRAMEKIの強さは、日本特有の「オモテナシ」思想に裏打ちされたユーザビリティだという。前編では、同社 代表取締役社長 後藤 洋氏がコミュニケーションの重要性とマーケティングを学んだ経歴からHIRAMEKI誕生の道のりを掘り下げた。後編では、HIRAMEKIの開発経験談から掘り下げる。

フリーライター 井上 猛雄

フリーライター 井上 猛雄

1962年東京生まれ。東京電機大学工学部卒業。産業用ロボットメーカーの研究所にて、サーボモーターやセンサーなどの研究開発に4年ほど携わる。その後、アスキー入社。週刊アスキー編集部、副編集長などを経て、2002年にフリーランスライターとして独立。おもにロボット、ネットワーク、エンタープライズ分野を中心として、Webや雑誌で記事を執筆。主な著書に『キカイはどこまで人の代わりができるか?』など。

(聞き手は編集部 佐藤友理)

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トライベック・ストラテジー 代表取締役社長 後藤 洋氏
――今年6月、HIRAMEKI をリリースしました。顧客からの反応はいかがですか?

後藤氏:非常に反応が良く、さばききれないほどの引き合いがあります。いい意味で、想定外な収穫もありました。今まで接点がなかった中堅・中小企業のお客様から問い合わせが多いのです。

 我々は、創業時から東証一部を中心とした大企業のコンサルに入らせていただいていますが、Webコンサル系サービスは比較的料金が高く、中堅・中小企業のお客様にとって手を出しづらい面がありました。

 HIRAMEKIなら月額5万円から始められる、という点がお客様に刺さったようで、ぜひ話を聞かせて欲しいという声が多く届いています。

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「HIRAMEKI management」

――幅広いターゲットユーザーに対応できるツールであると。

後藤氏:誰でも使えるツールをコンセプトにしています。ユーザビリティを長年にわたり研究し、直感的に使えるツールに仕上げました。お客様からも、デモをお見せすると、「これなら自分も使える」というご意見が多く、我々の狙いどおりになっています。もちろんサポート自体も国内で対応しています。

【次ページ】 HIRAMEKIの根底にある「オモテナシ」の思想とは

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