記事 デザイン経営・ブランド・PR ブランド一新のヤンマー、矢島孝應執行役員が進めるグローバルIT戦略 ブランド一新のヤンマー、矢島孝應執行役員が進めるグローバルIT戦略 2015/01/15 2014年3月31日、1959年から続いていた1つのテレビCMがひっそりと幕を閉じた。農業機械などを手がけるヤンマーが提供していた「ヤン坊マー坊天気予報」だ。もともとヤンマーは農業機械や小型エンジンなどで高い技術力を持つ企業だが、矢島孝應 執行役員は「それがなかなか世界に伝わらなかった」と吐露する。そこで同社は100年先を見据えて、新たなミッションステートメントを定義。テレビCMの終了とともに、2014年11月には大阪梅田駅前に新本社ビル「YANMAR FLYING-Y BUILDING」を建設した。ITの面でも「ヤンマープライベートクラウド」を構築し、「いつでもどこでも、必要な時に必要なリソースを用意でき、世界中の拠点に対しても同様のサービスを提供する」(矢島氏)考えだ。
記事 CRM・SFA・コールセンター 森下仁丹のコンタクトセンターが取り組む、良質な顧客体験を提供する仕組みづくり 森下仁丹のコンタクトセンターが取り組む、良質な顧客体験を提供する仕組みづくり 2015/01/09 森下仁丹をはじめとして、安心や安全が高く望まれる製品・サービスのコンタクトセンター業務を幅広く受託する森下仁丹ヘルスコミュニケーションズ。約50名規模の同社コンタクトセンターでは、繁忙期においても限られたリソースを活用し、サービスレベルを向上させるための仕組みづくりに着手した。企業にとっての永遠の課題である「ロイヤリティの高い顧客との関係構築」のために、同社はどのような取り組みを進めているのだろうか。
記事 リーダーシップ 短所のウラ読みで利益を呼び込む:人を動かす極意 短所のウラ読みで利益を呼び込む:人を動かす極意 2015/01/07 コピー機大手のリコー(東京)が希望退職に応じなかった社員約100人に対する出向・配転命令を取り消したニュースは記憶に新しい。これは出向命令を無効とする地裁判決が控訴審(2年前に2人の社員が会社を提訴した裁判)でも変わらない見通しになり、和解することになったためだとされる。経営側としては痛恨の極みだが、今回はリストラ策として、一人作業を強いる「追い出し部屋」に異動させた手法が行き過ぎで、人事権の乱用であると裁判所が認めた形となった。
記事 Web戦略・EC Web制作者、ECサイト運営者が知っておきたい「人の目」に近づくグーグルの検索エンジンへの対応 Web制作者、ECサイト運営者が知っておきたい「人の目」に近づくグーグルの検索エンジンへの対応 2015/01/06 どうすれば、自社のコンテンツがインターネット上で検索してもらえるのか。Webというチャネルが収益基盤である企業にとっては永遠の課題である。「パンダアップデート」や「ペンギンアップデート」と呼ばれるグーグルの検索アルゴリズム更新によって検索結果表示のアルゴリズムが高度化し、もはや表面的なSEO対策は通用しない。では、いま求められている最適なSEO対策とは、いったいどのようなものなのか。
記事 人材管理・育成・HRM 研修の講師は社内の人間が担当!? ソフトバンクらしさが見える人材開発の3本柱 研修の講師は社内の人間が担当!? ソフトバンクらしさが見える人材開発の3本柱 2015/01/06 前回では「ソフトバンクバリュー」や「新30年ビジョン」を実現するために求められる人材像を中心に、人材開発担当の源田 泰之氏に話をうかがった。今回は、いよいよ人材開発の具体的な施策として「ソフトバンクアカデミア」「ソフトバンクイノベンチャー」「ソフトバンクユニバーシティ」の3本柱に加え、大変ユニークな試みである「知恵マルシェ」についても同氏に説明していただいた。これらの施策は、他社からも大きな注目を浴びており、そこに“ソフトバンクらしさ”が垣間見える。人材開発に課題を抱える企業にとって、1つのヒントになるかもしれない。
記事 人材管理・育成・HRM ソフトバンク流人材開発の基本理念は、「自ら取りに来る人にチャンスを与える」こと ソフトバンク流人材開発の基本理念は、「自ら取りに来る人にチャンスを与える」こと 2014/12/29 前回までは、グローバル企業に成長したソフトバンクの歩みを紐解きながら、ソフトバンクに脈々と流れるベンチャースピリットや、300年先まで見つめる企業理念、今後のグローバル戦略などについて紹介した。第3回は、こうしたソフトバンクグループの戦略を支える上で最も大切な“人”とその育成について、人材開発を担当する同社の源田 泰之氏に話をうかがった。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 伊藤園、米コーヒー会社「ディスタントランズトレーディング」を100億円で買収 伊藤園、米コーヒー会社「ディスタントランズトレーディング」を100億円で買収 2014/12/26 伊藤園は25日、米コーヒー豆事業会社であるディスタントランズトレーディング(以下、DLTC社)を、伊藤園の子会社であるITO EN(North America)INC.(以下、NA社)が完全子会社化すると発表した。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 伊藤園 角野賢一氏が語る お~いお茶をシリコンバレーに浸透させたマーケティング戦略 伊藤園 角野賢一氏が語る お~いお茶をシリコンバレーに浸透させたマーケティング戦略 2014/12/26 エバーノートやヤフーをはじめとするシリコンバレーのベンチャー企業に端を発し、いまアメリカで緑茶ブームが起こっている。その火付け役になったのが、2015年2月1日に緑茶飲料の発売30周年を迎える日本企業、伊藤園の「お~いお茶」だ。緑茶を飲むという習慣が根付いていなかったシリコンバレーに、なぜこのムーブメントが起こったのだろうか。Peatixの主催で行われた「イベント・マーケティングセミナー」では、伊藤園の角野賢一氏が登壇し、伊藤園のお~いお茶がシリコンバレーで愛されている秘密を明かした。
記事 スマートフォン・携帯電話 日本通信とVAIOが協業、2015年1月にVAIOブランド初のスマホを日本市場投入へ 日本通信とVAIOが協業、2015年1月にVAIOブランド初のスマホを日本市場投入へ 2014/12/25 日本通信とVAIOは25日、MSP(Mobile Solution Platform)事業に関して協業し、2015年1月にスマートフォンを日本市場に投入すると発表した。
記事 新規事業開発 町の書店が希少なものになっては困る──かもめブックスが目指す「雑誌のような書店」 町の書店が希少なものになっては困る──かもめブックスが目指す「雑誌のような書店」 2014/12/24 2014年11月29日、地下鉄東西線・神楽坂駅のほど近くに1軒の書店がオープンした。その名は、「かもめブックス」。校閲会社「鴎来堂」が手がける書店ということも話題になり、開店前から注目を集めていた。本を作るうえでの一工程である校閲を専門とする会社が書店を開いた理由や、そのモチベーションについて、鴎来堂代表にして、かもめブックス店主 柳下 恭平氏にお話をうかがった。
記事 リーダーシップ リストラの前に読むべきグリム童話:人を動かす極意 リストラの前に読むべきグリム童話:人を動かす極意 2014/12/24 コピー機大手のリコー(東京)が希望退職に応じなかった社員約100人に対する出向・配転命令を取り消したニュースは記憶に新しい。これは出向命令を無効とする地裁判決が控訴審(2年前に2人の社員が会社を提訴した裁判)でも変わらない見通しになり、和解することになったためだとされる。経営側としては痛恨の極みだが、今回はリストラ策として、一人作業を強いる「追い出し部屋」に異動させた手法が行き過ぎで、人事権の乱用であると裁判所が認めた形となった。
記事 経営戦略 龍馬が夢見た、世界の海援隊に──300年先を見つめるソフトバンクのDNA設計 龍馬が夢見た、世界の海援隊に──300年先を見つめるソフトバンクのDNA設計 2014/12/22 前回は、グローバル企業に成長したソフトバンクの歩みを紐解きながら、ソフトバンクの中核にある思想に迫ってみた。第2回目となる今回は、ソフトバンクに脈々と流れるベンチャースピリットと、企業イメージのロゴに込められた強いメッセージ、今後のグローバル戦略や、300年先までを見つめる企業理念について、引き続き同社の杉田 弘明氏に話をうかがった。
記事 ソーシャルメディア 大日本印刷 池田敬二氏、国際大学GLOCOM 境真良氏、ヤフー 志村一隆氏が著作権を語る 大日本印刷 池田敬二氏、国際大学GLOCOM 境真良氏、ヤフー 志村一隆氏が著作権を語る 2014/12/22 インターネットの普及は、出版業界での定額読み放題サービスや著作権フリーといった動きを活発化させた。クリエイターにとっても、コンテンツ二次創作やキュレーションといった選択肢によって創作活動の幅が広がっている。こうした時代に、コンテンツの著作権はどのように扱われるべきなのか。大日本印刷の池田 敬二氏、ヤフーの志村 一隆氏、国際大学GLOCOM客員の境 真良氏がそれぞれ、書籍のフリーミアム戦略、オウンドメディア、海賊版コンテンツをテーマに挙げて持論を展開した。
記事 Web戦略・EC 森永製菓がトライ&エラーでわかった動画マーケティングにおける3つのポイント 森永製菓がトライ&エラーでわかった動画マーケティングにおける3つのポイント 2014/12/19 YouTubeやVineなどのソーシャル動画サービスを使って、顧客とのコミュニケーションやマーケティングに活用する動きが広がっている。テレビなどのマスメディアを重視してきた大手企業でも消費者との新しい接点として、積極的に活用を始めた。まだ歴史が浅いメディアだけに各社手探りの状況の中、積極的なトライ&エラーを繰り返して確実な成果を得つつある企業のひとつが、チョコボールやダースなどで知られる森永製菓だ。同社はどのように考えて動画メディアに取り組み、成果を挙げてきたのだろうか。
記事 営業戦略 ハリポタ絶好調のUSJ、田中功取締役が語る客数激増のデータ分析とマーケティング戦略 ハリポタ絶好調のUSJ、田中功取締役が語る客数激増のデータ分析とマーケティング戦略 2014/12/18 西のテーマパークの雄、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)が絶好調だ。ここ3年間は入場者数が毎年100万人規模で増加。7月には開業以来最大となる450億円をかけたハリー・ポッターの新エリアもオープンし、2014年度は、開業時の来場者数1102万人を超えて過去最高となるのがほぼ確実な情勢となってきた。しかし、その道のりは決して平坦なものではなかった。USJのV字回復の理由は何だったのか。USJの田中功 取締役が明かした。
記事 経営戦略 膨張するソフトバンクの中核にある思想とは? 意外と知らないソフトバンクの歩み 膨張するソフトバンクの中核にある思想とは? 意外と知らないソフトバンクの歩み 2014/12/18 「ソフトバンク」と一口に言っても、グループ企業を合わせると社員数は7万人を超え、今や単なるIT企業や通信事業者という括りに収まり切らない。無謀とも思えるスピードで急成長を遂げたソフトバンク、その核となる「人材」は、どのように生み出されているのだろうか? 第1回は、同社のブランド推進室・杉田 弘明氏に、ソフトバンクの事業や歴史を、社員の働き方などについて話をうかがい、その実像に迫ってみた。
記事 経営戦略 すずき英敬知事のおすすめ三重県ビジネスカタログ(40) すずき英敬知事のおすすめ三重県ビジネスカタログ(40) 2014/12/17 三重県知事の鈴木英敬です。先日、行われたプロ野球ドラフト会議で三重県ゆかりの選手が五名も指名されました。ホンダ鈴鹿から、守屋投手が阪神4位、土肥投手がヤクルト6位。海星高校出身の三菱重工名古屋の高木投手が巨人3位。三重高校出身の加藤捕手(青山学院)が中日5位、いなべ総合学園の石垣投手が中日の育成枠2位です。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 国土交通省も推進するコンパクトシティとは何か?富山市の事例にみる中心市街活性化 国土交通省も推進するコンパクトシティとは何か?富山市の事例にみる中心市街活性化 2014/12/16 全国の地方都市の多くは人口減少と高齢化という課題に直面している。こうしたなか2014年8月、地方都市で医療施設や商業施設を街の中心部に集めて「コンパクトシティ」を推進する「改正都市再生特別措置法」が制定された。富山市では、この十数年前からコンパクトシティの考え方にもとづいた戦略を打ち出し、都市構築を推し進めている。シナジーマーケティングと産業技術総合研究所サービス工学コンソーシアム共催の「オープンラボ2014」で登壇した富山市 都市整備部長の京田 憲明氏が、実際の取り組み内容とその成果について語った。
記事 リーダーシップ 700年間伝承され続けた人材確保と社員定着率アップの秘訣とは:人を動かす極意 700年間伝承され続けた人材確保と社員定着率アップの秘訣とは:人を動かす極意 2014/12/16 株高と円安の影響で、緩やかではあるが景気の上昇機運が高まってきている。それに伴い、6月の有効求人倍率は19ヶ月連続改善、その後若干低迷したものの、10月は1.10倍となるなど、転職や再就職を試みる動きも目立つ。その分、人材不足や優秀な人材の流出も懸念され、大手企業ではベアや福利厚生の充実で、社員を引き留めようと躍起になっている。
記事 ソーシャルメディア 企業Facebook年間ランキング、3つで1位ディズニー ファン数だけ増やしても意味無い 企業Facebook年間ランキング、3つで1位ディズニー ファン数だけ増やしても意味無い 2014/12/15 「企業Facebook年間ランキング2014」によれば、「ファン数」「2014年の平均いいね!数」「平均コメント数」「平均シェア数」の4つの項目のうち、3つでディズニー関連が1位になった。アイ・エム・ジェイ(IMJ)が発表した。
記事 中堅中小企業・ベンチャー ハグルマ封筒の商法~女性の力が発明力を加速する ハグルマ封筒の商法~女性の力が発明力を加速する 2014/12/12 クリスマスのイルミネーションが街を彩る季節。この鮮やかな青い光を放つLEDは日本人科学者3名によって発明され、6年ぶりとなるノーベル物理学賞を我が国にもたらした。ビジネス封筒の世界にも画期的な発明をもたらした企業がある。
記事 スマートフォン・携帯電話 ブリヂストン、グローバルサイト刷新でレスポンシブ採用 マルチデバイス対応に ブリヂストン、グローバルサイト刷新でレスポンシブ採用 マルチデバイス対応に 2014/12/09 ブリヂストンは8日、ブリヂストングループ各社のウェブサイトへ案内する「入口」であるグローバルウェブサイトをリニューアルしたことを発表した。
記事 リーダーシップ 「夢と妄想」がビジネスチャンスを生むというお話:人を動かす極意 「夢と妄想」がビジネスチャンスを生むというお話:人を動かす極意 2014/12/09 景気の上向き傾向も相まって、TDLシンデレラ城のプロジェクションマッピングやUSJウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターなど、大人も楽しめるアトラクションが続々とオープンしている。夢と妄想の世界にどっぷりと浸かり、心身ともに癒される時間。この珠玉の時を求めて連日、多くの人がテーマパークに押し寄せている。ところが、その多くが月曜日の夜明けとともに現実に引き戻され、職場では仕事と責任が大きな口を開けて待ち受ける。「夢と妄想」では生活は成り立たないことを実感しながら…。このような経験は誰にでもあるだろう。「夢と妄想」と現実のギャップを噛みしめつつ生活を送る日々。しかし、この“ギャップ”こそがビジネスチャンスにつながることを皆さんはお気づきだろうか。
記事 デザイン経営・ブランド・PR オールアバウトとイノーバ、コンテンツマーケティングで提携 オウンドメディア支援 オールアバウトとイノーバ、コンテンツマーケティングで提携 オウンドメディア支援 2014/12/08 オールアバウトとマーケティングソフトウェアを手がけるイノーバは8日、コンテンツマーケティングの分野で提携すると発表した。オールアバウトのコンテンツ制作能力やメディア集客力と、イノーバの手がけるコンテンツマーケティング製品「Cloud CMO」を共同で展開する。
記事 運輸業・郵便業 ななつ星in九州の立役者、JR九州 唐池恒二会長が魅せる「夢」とそれをもたらす「気」 ななつ星in九州の立役者、JR九州 唐池恒二会長が魅せる「夢」とそれをもたらす「気」 2014/12/08 2013年10月15日に運行を開始するや否や、高額なチケットにもかかわらず、またたく間にプラチナチケットとなったJR九州のクルーズトレイン「ななつ星in九州」。JR九州で代表取締役会長をつとめる唐池 恒二氏にとって、ななつ星への思い入れは人一倍強いものだが、唐池氏は何より「気」の重要性を強調する。ななつ星にはそれに携わったさまざまな人々の「気」が込められており、それが人を豊かにし、職場を元気にするのだという。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 「勝ち負け」という将棋電王戦の結果を、プロ棋士が乗り越える術はあるか? 「勝ち負け」という将棋電王戦の結果を、プロ棋士が乗り越える術はあるか? 2014/12/02 ブランドにとって、その外部環境が変化するということは避けられない問題である。将棋のプロ棋士界におけるコンピュータ将棋ソフトのように、その強みを発揮してきた分野に競合が現れる場合は、極めて厳しい戦いを強いられることになる。このことを考えるとき「ルイ・ヴィトンのコンセプトは“旅”である」という話を思い出す。ルイ・ヴィトンとは言わずと知れたバッグの高級ブランドメーカーである。彼らがバッグを作るのに、どうして“旅”などという持って回ったコンセプトが必要となったのか、その過程には大いなる知恵が秘められている。
記事 デザイン経営・ブランド・PR IBM、SaaS型マーケティングオートメーション「Silverpop Engage」を提供開始 IBM、SaaS型マーケティングオートメーション「Silverpop Engage」を提供開始 2014/12/01 日本IBMは、個々の顧客に合わせたリアルタイムなエンゲージメントを可能にする、クラウド・ベースのマーケティングオートメーション・ソリューション「IBM Silverpop Engage(シルバーポップ・エンゲージ)」の提供を開始すると発表した。
記事 経営戦略 世界最大のインターネットテレビ企業、ネットフリックスに立ちはだかる試練 世界最大のインターネットテレビ企業、ネットフリックスに立ちはだかる試練 2014/12/01 ネットフリックス(Netflix)という企業をご存じでしょうか?世界最大のインターネットを介したテレビ・ビデオサービスを提供する企業ですが、日本ではまだサービスを展開していないので、Hulu(フールー)のような企業といったほうがわかりやすいかもしれません。この企業が大きな注目を集めたのは2011年、同社サービスが北米の全ネットワーク(下り)の約3割を占めて大きな波紋を呼びました。2位はHTTPのWebサイト(18%)、3位はYouTube(11%)なので、いかに膨大なトラフィックを集めたのかがおわかりいただけると思います。新しい映像配信時代の申し子とも言うべき同社ですが、2014年10月中旬に株価が一時25%近くも下落。11月中旬になっても、元の水準には遠い状況です。この背景には何があるのか、そして、同社はどう進むのかを見ていきましょう。
記事 電子メール・チャット GMOインターネット、「お名前.comメールマーケティング」開始 属性設定や効果測定も GMOインターネット、「お名前.comメールマーケティング」開始 属性設定や効果測定も 2014/11/28 GMOインターネットは28日、同社が提供するドメイン取得サービス「お名前.com」の新たなサービスラインナップとして、メールマーケティングに必要な機能を揃えたオリジナルのメール配信システム「お名前.comメールマーケティング」を提供すると発表した。