記事 業務効率化 面倒な社内依頼、9割の社員から回答を得る仕組みとは?ニッセイコムの成功事例 面倒な社内依頼、9割の社員から回答を得る仕組みとは?ニッセイコムの成功事例 2024/07/30 全国規模でITサービスを展開するニッセイコムは、社内依頼業務の負荷増加に課題を抱えていた。管理部門からのメールや掲示板での依頼は見落とされがちで、何度催促しても期限までに全員の作業が完了することはなく、管理部門は疲弊していたという。そこで同社はITツールを導入し、依頼回収率を60%から90%に向上させ、年間約2700時間の依頼対応にかかる時間の削減に成功した。その成功の秘訣(ひけつ)とは。
記事 CRM・SFA・コールセンター Salesforceの生成AIがビジネスに「超最適」なワケ、3つのメリットを解説 Salesforceの生成AIがビジネスに「超最適」なワケ、3つのメリットを解説 2024/07/30 2 多くの企業が営業活動で利用しているCRM(顧客関係管理)システムにおいて、世界トップのシェアを占めるSalesforce。アップグレードにより新機能が頻繁に提供されることが特徴の1つである同サービスだが、生成AIについてもすでにサービス提供を行っている。Salesforceの生成AIにはどのような特徴があるのか。Salesforceのスペシャリストとして認定される「Salesforce MVP」で殿堂入りを果たすとともに、日本でも数名しかいない、Salesforceに関する革新的人物に授与される「Golden Hoodie」も有するNTTテクノクロスの鈴木貞弘氏が、昨年、現地で参加した米国イベントの情報も交えて解説する。
記事 AI・生成AI 「AIが仕事を奪う」論争に終止符、慶應 山本勲が説くAI時代に日本企業が成長する条件 「AIが仕事を奪う」論争に終止符、慶應 山本勲が説くAI時代に日本企業が成長する条件 2024/07/22 「AIが仕事を奪う」論争に終止符、慶應 山本勲が説くAI時代に日本企業が成長する条件 AIが話題になるたびに繰り広げられる、「AIに仕事を奪われる/奪われない」という議論。実は、この議論に終止符を打つ“事実”が実証研究により明らかになっている。AIが企業にもたらす影響、そしてAI時代に日本企業が成長するための条件を慶應義塾大学商学部教授の山本勲氏が語った。
記事 業務効率化 経営企画部門は本当に役に立っている? デジタル敗戦の「戦犯」扱いされているワケ 経営企画部門は本当に役に立っている? デジタル敗戦の「戦犯」扱いされているワケ 2024/07/18 2 経営企画部門って何をやっているんだろう?──そう思ったことがある人は多いかもしれない。何かしら大事な業務を担当しているんだろうけど、実際に何をしているか、どんな役割を担っているのか分かりにくい「経企」。実は、欧米にはない日本独自の文化だということをご存じだろうか。コロナ禍でデジタル化の遅れが顕在化する中、デジタル敗戦の“戦犯”として経企がやり玉に挙げられ、その存在意義を見直す機運が高まっている。
記事 業務効率化 生成AIでハイブリッド会議が進化、「音と映像」「Copilot」がカギを握るワケ 生成AIでハイブリッド会議が進化、「音と映像」「Copilot」がカギを握るワケ 2024/07/02 対面での参加者とリモートからの参加者で構成されるハイブリッド会議が一般的になった。参加者の場所を意識することなく全員が同等の体験をするための環境づくりが注目を浴びている。また、会議の生産性を上げるためには議事録が不可欠だが、こちらも文字起こし機能が進化し半自動化が進んでいる。最近では生成AI「Microsoft Copilot」による要約作成など、会議にまつわる情報共有の効率化も進んでいる。ここでポイントとなるのが正確な人物認識と音声の品質だ。高精度のデータ収集で効率化を図る、一歩進んだ会議環境を紹介する。
記事 デジタルバンク/ネオバンク/BaaS 急成長PayPay銀行がパンク寸前?膨れ上がる「事務作業」をスリム化した“驚異の改革” 急成長PayPay銀行がパンク寸前?膨れ上がる「事務作業」をスリム化した“驚異の改革” 2024/07/01 直近の5年間で経常利益は約4倍と、右肩上がりの成長を遂げるPayPay銀行だが、急速な成長と業容拡大に伴い、「事務作業の負担増加」という課題に直面していた。成長企業だからこそ直面するこの課題に対し、PayPay銀行はどう立ち向かったのだろうか。PayPay銀行で業務統括部長を務める金坂竜八氏が解説する。
記事 プロジェクト管理・ワークフロー管理 え、そんなこと? 日本企業のDXが「一気に前進」する方法、3タイプ別に解説 え、そんなこと? 日本企業のDXが「一気に前進」する方法、3タイプ別に解説 2024/07/01 近年、DX推進の必要性が声高に叫ばれているものの、多くの国内企業においてDXが思うように進んでいないのが現状である。DX推進を阻害する原因の中でも特に大きいのは、社内で情報共有がされていないことだ。「え、そんなこと?」と思うかもしれないが、情報共有の重要性を侮ってはいけない。なかなか成果を出せないDXの取り組みを一気に前進させる方法を解説する。
記事 設計・開発・生産準備 ソニーグループが「技術戦略コミッティ設立」と「設計デジタル改革」を断行したワケ ソニーグループが「技術戦略コミッティ設立」と「設計デジタル改革」を断行したワケ 2024/06/28 ソニーグループが「技術戦略コミッティ設立」と「設計デジタル改革」を断行したワケ ゲーム、音楽、映画といったエンタテインメントやエンタテインメント・テクノロジー&サービス、半導体、金融まで、さまざまな分野で世界的に事業を展開するソニーグループ。同社はその価値の根底にある「技術」をより強固に支えるため、設計・開発領域のDXを推進した。メカエンジニアの生産性を約25%以上向上した次世代CADへの移行など、紆余曲折があった変革の詳細について、ソニー インキュベーションセンター XR技術開発部門 部門長 / ソニーグループ メカ戦略コミッティ 領域代表の天辰 誠也氏が明かした。
記事 業務効率化 スギ薬局の知られざる「DX戦略」、 全国1600店舗の業務省力化成功の“カギ” スギ薬局の知られざる「DX戦略」、 全国1600店舗の業務省力化成功の“カギ” 2024/05/31 スギ薬局グループは、医薬品・健康商品・化粧品・日用品の販売、処方せん調剤を通して、地域社会への貢献を目指す企業だ。同グループ全体の店舗数は2023年10月末時点で店舗数は1638店舗、顧客数は年間のべ3億人と右肩上がりの成長を遂げている。ただ、店舗数・顧客数が増大する一方で従業員のリソース不足を課題に感じていた。そこで、デジタル化による業務の省力化で顧客、患者と向き合うリソースを確保し、顧客満足度の向上を実現しているという。その成功の秘訣について、スギ薬局 DX戦略本部 システム・物流統括部 業務システム部 部長を務める加藤 義広氏に話を聞いた。
記事 業務効率化 なぜ“感度の高い”経営層しか「人事労務DX」をしないのか? U-NEXTらの事例で紐解く なぜ“感度の高い”経営層しか「人事労務DX」をしないのか? U-NEXTらの事例で紐解く 2024/05/23 ビジネス環境の急速な変化に対応すべく、各企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)を進めている。しかし、企業活動を支える重要な部門であるにも関わらず、いまだDXが進んでいないのが人事労務部門だ。なぜ、一部の感度の高い経営層しか、人事労務DXの重要性に気づけていないのだろうか? U-NEXTや三井金属エンジニアリングなどの成功事例を交えながら、その変革方法を解説する。
記事 PC・ノートPC PC管理業務を「88%削減」、Windows 10のサポート終了がチャンスになる理由 PC管理業務を「88%削減」、Windows 10のサポート終了がチャンスになる理由 2024/05/22 IT部門にとって、従業員が利用するPCの運用管理は手間のかかる業務だ。PCの調達から設定、配布、運用管理にヘルプデスク、障害対応など、いずれも重要だが、同時に煩雑で面倒な作業の集合体だ。さらに2025年10月には、Windows 10のサポート終了(EOS)というIT部門をさらに多忙にする一大イベントが待っている。「仕事は増えて人は減る」IT部門の厳しい現実、乗り切るためには、どうすれば良いのだろうか。
記事 業務効率化 なぜデスクの「書類の山」はタイパの大敵なのか、モノを減らす「4つ」の基準 なぜデスクの「書類の山」はタイパの大敵なのか、モノを減らす「4つ」の基準 2024/05/20 1 デスクにあふれかえる書類の山や、いつ使うか分からない資料の数々。「いつか役に立つかも」と考えて保管しているこれらが実はタイム・パフォーマンス(タイパ)向上を阻害しているかもしれません。タイパ向上を考える上で「やるべきこと」「やらないこと」を明確にするのは重要ですが、それだけでは不十分なのです。タイパ向上に不可欠なモノや情報を少なくする方法を解説します。
記事 業務効率化 オープンハウス「最強」を支える営業DXとは? 無駄を11万時間削減できたワケ オープンハウス「最強」を支える営業DXとは? 無駄を11万時間削減できたワケ 2024/05/13 デジタル技術の活用によって、業界・業種を問わず、ビジネスそのものの革新にインパクトをもたらしているDX(デジタルトランスフォーメーション)。不動産業界においては、「売上高1兆円」を達成した「最強の営業部隊」というイメージを持つオープンハウスグループがDX推進による大きな成果を実現しているが、その背後にどのような推進方法・体制があったのか。今回は、同社オープンイノベーション推進担当の山尾 祥平氏に「無駄を11万時間削減した具体的な施策」を聞いた。
記事 製造業界 結局「脱・属人化」できなきゃ始まらない、DXを本気で前進させるための打開策 結局「脱・属人化」できなきゃ始まらない、DXを本気で前進させるための打開策 2024/05/10 コロナ禍によるサプライチェーンへの影響はかつてないものだった。その後も地政学的リスクの高まりから、特に製造業は、生産計画の変更や調達先の確保などの厳しい課題に直面している。このような状況の打開策となりえるのが「デジタル化による脱属人化」だ。では、具体的にどのようにして脱属人化に取り組み、サプライチェーンの強化を目指せば良いのか。多くの企業で製造DXの推進などの支援をしてきたフロンティアワン 代表取締役の鍋野敬一郎氏が詳細を語った。
記事 業務効率化 ITコストの8割が保守に…GREEやSHIFTが実践、ワークフロー改革で「2025年の崖」を回避 ITコストの8割が保守に…GREEやSHIFTが実践、ワークフロー改革で「2025年の崖」を回避 2024/05/08 営業、マーケティング、生産、バックオフィスなどのさまざまなジャンルにおいて、企業の意思決定活動は、稟議、契約審査、申請、作業依頼などのワークフロー業務によって支えられている。しかし、現状のワークフロー製品は学習コストが高い、運用の手間がかかるといった課題がある。「2025年の崖」が迫り、本格的なDX展開が求められる中、企業が取り組むべきワークフロー改革とは何なのか? 大手4企業の成功事例をもとに解説する。
記事 CRM・SFA・コールセンター AI時代に無双する「最強営業チーム」の作り方、データ活用の環境構築法を4段階で解説 AI時代に無双する「最強営業チーム」の作り方、データ活用の環境構築法を4段階で解説 2024/04/26 いまや「データに基づいた営業」は当たり前の時代だ。重要なのは、企業全体でデータ活用に取り組み、すべての営業担当者がデータに基づいた効果的な営業活動ができる仕組みを構築・運用することにある。しかし、その実現は容易ではない。立ちふさがる課題をいかに解決して、プロジェクトを成功に導くかを解説する。
記事 ペーパーレス化 【花王事例】AIとロボットで職場の風景が激変、「請求書6割電子化」で得た4つの成果とは? 【花王事例】AIとロボットで職場の風景が激変、「請求書6割電子化」で得た4つの成果とは? 2024/04/24 日用品のリーディングカンパニーである花王。同社は「DAP(Digital Transformation For Account Payable)」、つまり支払業務のデジタル化により、請求書の6割の電子化を達成した。支払業務にAIとロボットを活用したことで職場の風景は激変したという。花王が手に入れた4つの成果とは何か? 今後の電子化推進に不可欠という国際的な電子インボイス規格「Peppol(ペポル)」の動向とともに、花王ビジネスアソシエ 会計サービスグループ 部長 兼 花王 会計財務部門・経理企画部の上野 篤 氏に話を聞いた。
記事 AI・生成AI アサヒグループ「生成AI」を業務パートナーに? 次々生まれる“驚きと変革”の裏側 アサヒグループ「生成AI」を業務パートナーに? 次々生まれる“驚きと変革”の裏側 2024/04/24 アサヒグループは生成AIを積極的に取り入れ、単なるITツールとしてではなく、業務における“パートナー”としての活用を目指している。その活用法の1つとして、アサヒビールでは、2023年7月、生成AIを用いた独自の社内情報検索システムを開発し、研究開発部門での試験運用を開始した。このシステムの開発に至るまでの背景、さらにアサヒグループが描く生成AIによるイノベーションについて、プロジェクトを主導した2人のキーパーソンに話を聞いた。
記事 業務効率化 タイパ向上に“実はNG”のメール効率化、なぜ「あのひと手間」が超重要になるのか タイパ向上に“実はNG”のメール効率化、なぜ「あのひと手間」が超重要になるのか 2024/04/18 1 毎日のオフィス業務で必ず行うであろうメール作業。タイム・パフォーマンス(タイパ)を向上させる上では、いかに効率的にメール作業をこなすかが重要になりますが、あまりにタイパを追及すると、ここである「落とし穴」にはまってしまいます。一体それは何でしょうか。メール作業におけるタイパ向上の注意点について解説します。
記事 IT戦略・IT投資・DX 「必ず賃上げにつながる」岸博幸氏が断言、バックオフィスDXを最優先すべき本質的理由 「必ず賃上げにつながる」岸博幸氏が断言、バックオフィスDXを最優先すべき本質的理由 2024/04/12 1990年代から世界規模で始まっていたデジタル化の動き。だが残念なことに、日本はこの潮流にことごとく乗り遅れてきた。「失われた30年」と呼ばれる低迷期を脱却するために、日本企業は今、何をすべきか。飛躍的な生産性向上、そしてイノベーション創出につながる方策を、慶應義塾大学大学院教授の岸博幸氏が語った。
記事 業務効率化 なぜワークフローシステムは「使い勝手が悪い」のか? 企業が本当に重視すべき条件 なぜワークフローシステムは「使い勝手が悪い」のか? 企業が本当に重視すべき条件 2024/04/10 申請手続きや稟議プロセスを効率化できるのが、ワークフローシステムだ。すでに導入している企業も多いだろう。しかし、運用や保守にかかる負担がネックとなり、効果を発揮できていないケースも散見される。業務を効率化し、DXを前進させるワークフローシステムに必要とされる要件は何か。
記事 業務効率化 “進まないDX”とはサヨナラ、成功事例から探る「社内DX」でやるべきこと “進まないDX”とはサヨナラ、成功事例から探る「社内DX」でやるべきこと 2024/04/08 近年、DXに取り組む企業が増える一方、いまだに取り組めていない企業や成果を出せていない企業は少なくない。こうした企業がまず取り組むべきなのが「社内DX」だ。では、社内DXを進めることで企業にどのようなメリットがあるのだろうか。DX推進の一手となる社内DXとその鍵を握る「システム連携」について、導入に成功した企業の事例を交えながら紹介する。
記事 AI・生成AI 【11製品まとめ】GitHub Copilotなど「プログラミング支援AIサービス」を徹底比較 【11製品まとめ】GitHub Copilotなど「プログラミング支援AIサービス」を徹底比較 2024/04/04 GitHub CopilotやAWS CodeWhispererをはじめとする、コードエディタに統合できる11種類のプログラミング支援AIをまとめた。
記事 IT戦略・IT投資・DX マイクロイノベーションとは何か?ガートナーが説くCIOの「盲点」と“やるべきこと” マイクロイノベーションとは何か?ガートナーが説くCIOの「盲点」と“やるべきこと” 2024/03/29 ビジネスに大きな影響を与える小さなイノベーション、いわゆる「マイクロイノベーション」がIT部門外で増加している。しかし、多くの最高技術責任者(CIO)は、こうしたイノベーション自体やそれらを支援するアプローチを把握しきれていないという。なぜ、CIOの「盲点」は生じてしまうのだろうか。「盲点」を克服し、マイクロイノベーションを成功に導くアクションについて、ガートナーが解説する。
記事 業務効率化 元キーエンスNo.1営業が伝授「一生物の仕事術」、結果が圧倒的に変わる「あの改善」 元キーエンスNo.1営業が伝授「一生物の仕事術」、結果が圧倒的に変わる「あの改善」 2024/03/28 1 「仕事の結果」は「行動の量」×「行動の質」で決まります。成果を最大化するためには、まずは「量」の改善から始めることが基本原則です。しかし、あなたというリソースが限られている以上、「量」の改善にはいつか限界がきます。その時にこそ、「質」の改善が必要となります。驚異の高収益企業として知られるキーエンスの元トップ営業が、圧倒的な結果を出すためのコツ、「行動の質」を改善する方法を解説します。
記事 業務効率化 経営層アンケートで判明、「成長企業」は何が違う? 明確すぎる「法務戦略の違い」 経営層アンケートで判明、「成長企業」は何が違う? 明確すぎる「法務戦略の違い」 2024/03/15 売上を伸ばしている成長企業から何を学べるだろうか。数多く挙げられるが、実はその1つに法務と経営の関わりがある。企業法務は従来、法令順守を中心とした「守りの法務」が主だった。しかし最近では、経営判断に積極的に法務が関わる「攻めの法務」への取り組みが求められている。そこで今回、成長企業から学ぶ経営と法務のあるべき姿などについて解説する。
記事 業務効率化 メールでバレる「タイパ悪い人」、改善するべき“2つの必須条件”とは メールでバレる「タイパ悪い人」、改善するべき“2つの必須条件”とは 2024/03/07 2 咲朽莉江 私は、箇条書きのメールを読んでも、不快感を覚えることはなかったのですが、なぜか、内容が頭に入りにくかったです。 箇条書きにはふさわしくはない内容であると、私の脳みそが、判断したということなのでしょうか?
記事 業務効率化 経費精算のない世界は実現するのか?DXの第一歩となる「間接費DX」が今、必要なワケ 経費精算のない世界は実現するのか?DXの第一歩となる「間接費DX」が今、必要なワケ 2024/03/04 国が主導するDXの推進。各企業も取り組むが、推進に際して課題が表面化し、スムーズに進まないケースもある。そうした企業が取り組むべき対策が「間接費DX」の推進だ。日本のビジネスパーソンは、経費精算に生涯で52日費やしている。そのうち12日は、なんと糊付け作業に費やされているという。こうした面倒な経費精算のない世界は今後、実現するのだろうか。本稿では、経費精算業務の現状をもとに、間接費DXによって実現できるビジネスの“可能性”について解説する。
記事 業務効率化 実はそれ「タイパ激下がり」してます、“今日締め切り”のタスクに潜む「ある罠」 実はそれ「タイパ激下がり」してます、“今日締め切り”のタスクに潜む「ある罠」 2024/01/29 1 毎日、急ぎの仕事に対応し、汗だくになって働いた後、ビールを飲みながら同僚と「今日も乗り切ったな」と一息つく。実はそんな働き方は、「タイパがいい」からはほど遠い状態です。そんな状態を改善するには、仕事でおろそかにしがちな「あるタスク」に力を入れることが不可欠です。一体そのタスクとは何なのかを解説します。